
格安SIMなら月々のスマホ代が圧倒的にお得
「格安SIMを検討しているけれど、どれにしたら良いかわからない」と思っている人もいるでしょう。
そこで、月額2,000円台かつ、音声通話付きで利用できる格安SIMを厳選してみました。
また、キャリアのオンライン専用プランも月に20GB使えて、2,000円台で使える有力なプランです。
2,000円台で使えるプランの比較やおすすめの事業者の紹介もするので、使い方に合ったプランに乗り換えてください!
- 2,000円台と言っても使えるデータ容量やサービスは幅広い
- どのような使い方になるのか考えてサービスを選択するのがおすすめ
- 格安SIMなら2,000円台で20GB・30GBも可能
- キャリアのオンライン専用プランも2,000円台で使える
- おすすめの格安SIMも紹介!
月額2,000円台で運用できる格安SIMの比較表
画像引用元:SIM乗り換え!かんたん初期設定ガイド for iPhone│格安スマホ/SIMはUQ mobile
数ある格安SIMの事業者の中から、月額2,000円台で運用できるものをピックアップしました。
月額料金と毎月利用できるデータ容量もまとめてありますので、選ぶときの参考にしてみてください。
なお、ここで紹介する料金は基本料金の部分のみです。
各種割引や通話オプションなどは考慮していません。
会社名 | プラン名 | 月額料金 | 容量 |
---|---|---|---|
ワイモバイル | シンプルS | 2,178円 | 3GB |
UQモバイル | くりこしプランM +5G | 2,728円 | 15GB |
マイネオ | デュアルタイプ20GB | 2,178円 | 20GB |
IIJmio | 20ギガプラン | 2,068円 | 20GB |
日本通信 | 合理的20GBプラン | 2,178円 | 20GB |
合理的かけほプラン | 2,728円 | 3GB | |
HISモバイル | 格安弐拾プラン | 2,178円 | 20GB |
格安かけ放題プラン | 2,728円 | 3GB~ | |
ビタッ!プラン(5GBまで) | 2,112円 | 5GB | |
QTmobile | Dタイプ | 2,200円 | 20GB |
Aタイプ | |||
Sタイプ | 2,750円 | 6GB | |
イオンモバイル | さいてきプランMORIMORI 14GB | 2,068円 | 14GB |
さいてきプランMORIMORI 20GB | 2,178円 | 20GB | |
LIBMO | なっとくプラン(30GB) | 2,728円 | 30GB |
エキサイトモバイル | Fitプラン~17GB | 2,750円 | 17GB |
Flatプラン20GB | 2,068円 | 20GB | |
Flatプラン25GB | 2,970円 | 25GB | |
DTI SIM | 音声プラン5GB | 2,112 円 | 5GB |
一言で月額2,000円台と言っても、2,000円ちょっとのものから3,000円弱のものまでさまざまです。
毎月使えるデータ容量は、少ないもので3GBから、多いもので30GBも利用できるものもあります。
とは言うものの、2,000円台でも数多くのプランがあって迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。
そこで、月額料金やデータ容量、サービス内容も考慮した上で、おすすめの格安SIMを5つ紹介します。
キャリアのオンライン専用プランに関しては後述するので、併せて検討してください。
- UQモバイル
速度が早くて節約モードでデータ消費をなくせる - IIJmio
20GB2,068円と安くスマホも特価セール110円〜 - 日本通信
70分の無料通話やかけ放題中心プランなど通話がお得 - LIBMO
30GBが2,000円台と安い - イオンモバイル
1〜2GB単位で必要なデータ量が選べる - ahamo
20GBに5分通話定額がコミコミ - povo 2.0
基本料0円でデータ量も通話定額も必要な分だけトッピング - LINEMO
3GB・20GBが選べてLINEのデータ消費ゼロ - 楽天モバイル
20GBまでなら2,000円台、1GB以下0円・国内通話無料も魅力
UQモバイル
画像引用元:【公式】UQ mobile・UQ WiMAX|UQコミュニケーションズ
格安SIMの中には「家族と一緒に契約しないと安くならない」といった複雑な割引条件を付けているところもあります。
しかし、UQモバイルなら1人での利用でも安い料金設定になっているので、使い勝手が良いのが特徴です。
UQモバイルの「くりこしプラン +5G」は、シンプルでわかりやすい料金形態になっています。
くりこしプラン +5G | S | M | L |
---|---|---|---|
月額料金 | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
月間データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
通信制限時の速度 | 最大300Kbps | 最大1Mbps | |
データ繰り越し | あり | ||
解約金 | なし | ||
公式サイト | UQモバイル公式サイト |
データ容量によってプランが3つに分けられており、中でも「くりこしプランM」は2,000円台で利用できます。
2,728円で15GBまで使える
くりこしプランMは、2,728円で15GBまで利用できます。
15GBが多いか少ないかは使い方によって異なりますが「毎月15GBあれば十分楽しめる」といった人には不自由なく利用ができるでしょう。
もし使い切れなかったとしても、余ったデータ容量は翌月に繰り越しができます。
無駄なく使い切れるところも嬉しいポイントです。
データ容量を使い切っても通信速度は最大1Mbps
UQモバイルは速度が速いことに定評がありますが、15GBすべて使い切って速度制限になっても、最大1Mbpsと比較的快適に通信できます。
(くりこしプランS +5Gのみ最大300kbps)
最大1Mbpsまで速度が出るなら、ネットショッピングやSNSなども快適に閲覧できるでしょう。
「データ量を使い切ることが多い」とか「低速になりすぎるのは困る」といった人は、くりこしプランM以上での検討がおすすめです。
節約モード時にデータ量を消費しない
節約モードに切り替えると、速度制限時と同じ通信速度になります。
しかし、遅くなる代わりにデータ容量は消費しない仕組みとなっています。
たくさん通信する予定の人は、データ容量を節約しながら使っていける「節約モード」を使ってみてください。
- 2,728円で15GBまで使える
- 速度の速さに定評あり
- データ容量を使い切っても通信速度は最大1Mbps
- 節約モード時にデータ量を消費しない
IIJmio
画像引用元:格安SIM/格安スマホ・インターネットサービスのIIJmio
MM総研 国内MVNO市場規模の推移(2020年9月末)によると、IIJmioはSIMカード契約数シェアNo.1を誇る事業者です。
ドコモ回線とau回線から選択でき、使い方に合わせて小容量から大容量までプランが用意されています。
IIJmioの料金プランは以下のとおりです。
項目 | 音声 | SMS | データ | eSIM |
---|---|---|---|---|
2GB | 850円 | 820円 | 740円 | 440円 |
4GB | 990円 | 970円 | 900円 | 660円 |
8GB | 1,500円 | 1,470円 | 1,400円 | 1,100円 |
15GB | 1,800円 | 1,780円 | 1,730円 | 1,430円 |
20GB | 2,000円 | 1,980円 | 1,950円 | 1,650円 |
詳細 |
このように小容量だと2GBから、大容量だと20GBまで選べるようになっています。
中でも最大の20GBプランは2,000円台で利用可能です。
2,068円で20GBも使える
税込みで2,068円ということは、税抜きにすると2,000円を切る金額設定です。
この料金で毎月20GB使えるのは、最安レベルと言っても良いくらいでしょう。
20GBも使い切れなかった場合は、翌月にデータ容量の繰り越しも可能です。
「20GBも必要ない」といった人は、もっと安いプランに設定すると毎月の料金をさらに抑えられます。
気を付けたいポイントがあるとすれば、速度制限時の最大通信速度が300kbpsしか出ないことです。
20GB以上の通信をする場合は、不便に感じるシーンが出てくるかもしれません。
5G利用も無料で使える
IIJmioでは、5Gオプションを有効にすることで、無料で5G通信が利用できます。
また、5Gと4GのON・OFFができるのも特徴です。
5G対応端末を購入したらON、まだ4G端末を使い続けるならOFFと、利用する端末に合わせて調整できます。
セットで購入できるスマホが豊富
ソニーのXperiaシリーズからOPPOやASUSなど、SIMフリースマホがラインナップされています。
スマホ初心者でも使いやすいエントリーモデルや上級者向けのハイエンドモデルも幅広く用意されているので、きっとお気に入りの1台が見つかるでしょう。
また、IIJmioは頻繁に大特価キャンペーンを開催しています。
他社から乗り換え限定ですが、最安値は一括110円からと激安です。
- OPPO A73:110円
- Redmi 9T:110円
- OPPO A54 5G:14,800円
- AQUOS sense6:26,800円
- Zenfone 8:54,800円
一括110円機種以外も、通常価格から1万円以上割引されています。
お手頃価格で新しいスマホを購入したい人はチェックしてみてください。
- 2,068円で20GBも使える
- 5G利用も無料で使える
- セットで購入できるスマホが豊富
- 大特価キャンペーンでスマホ一括110円〜
日本通信
画像引用元:日本通信SIM 合理的なスマホ料金誕生【公式】
大手キャリアに対抗したプランをいち早く提供したことで話題になった格安SIM事業者です。
キャリアのオンライン専用プランよりお得な3プランが用意されています。
料金プラン | 合理的 20GBプラン | 合理的 みんなのプラン | 合理的 かけほプラン |
---|---|---|---|
月額料金 | 2,178円 | 1,390円 | 2,728円 |
月間データ容量 | 20GB | 6GB | 3GB |
国内通話 | 70分まで無料 | かけ放題 | |
データ容量超過時の速度制限 | あり(速度は非公開) | ||
データ繰り越し | - | ||
解約金 | なし |
安い料金で使うための条件もなく、安心して使える格安SIMです。
回線はドコモを利用します。
それではプランの特徴を見てみましょう。
合理的20GBプラン・6GBプランは70分の通話料込み
他社の格安SIMでたくさん通話をする場合は、通話オプションを付けるなどの対策が必要でした。
しかし、5分かけ放題といったオプションが多く、使い方に合わないこともあります。
そこで5分以上の通話が必要な人におすすめなのが、合理的20GBプラン・合理的6GBプランです。
データ容量は使い方に合わせて選べて、さらに70分までの通話料もセットになっています。
月間の通話時間は決して長くないけど、1回5分以上の通話をすることが多い人にぴったりです。
ただし、他社のプランと違い、毎月のデータ容量を余らせても翌月へ繰り越しができません。
20GBまたは6GBで持て余す人は、料金を払っても無駄になる部分が出てしまうかもしれません。
電話メインで使いたい人にお得なプランも
データ通信より電話のほうをメインで使っている人には「合理的かけほプラン」がおすすめです。
データ容量は毎月3GBまでしかありませんが、一部の通話を除き、通話はかけ放題になります。
格安SIMでかけ放題プランが必要な人は検討してみてください。
通話アプリなしで発信できる
他社の場合だと、通話料を安くするために専用アプリからの発信を条件にするところもあります。
しかし、日本通信のプランなら購入時から入っている電話アイコンからの発信が可能です。
ドコモ回線を使い、通話品質もドコモユーザーと同じVoLTEが使えるので、雑音が入ったり通話が途切れたりといったトラブルはありません。
クリアな音声で品質の良い電話をしたい人は、安心して利用できるでしょう。
- 合理的20GBプラン・6GBプランは70分の通話料込み
- 電話メインで使いたい人は合理的かけほプランがおすすめ
- 通話アプリなしで発信できる
LIBMO
画像引用元:3月15日(月) LIBMOの新プラン開始 – LIBMO(リブモ)
LIBMO(リブモ)は、株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIMサービスです。
契約しているユーザー数に応じて必要な分だけ回線を借りているため、安い料金で使えます。
音声通話付きのプランの料金は以下のとおりです。
容量 | 月額料金 |
---|---|
1GB | 1,078円 |
5GB | 1,518円 |
20GB | 1,991円 |
30GB | 2,728円 |
公式サイト | LIBMO公式サイト |
LIBMOの注目ポイントは、30GBで契約しても2,000円台で済むところです。
30GBに設定しても2,728円!
他社では20GB を超えると3,000円以上のプランが多い中、LIBMOもなら2,000円台で契約可能です。
とにかく安く、大容量の通信がしたい人におすすめします。
仮に20GB程度で足りる場合は、2,000円弱で利用できる安さも魅力的です。
「あまり使わないなら1GB」「多く使うなら20GBや30GB」といったように、使い方に合わせて柔軟にプラン選びができます。
データ容量を余らせたときの繰り越しや低速モードに切り替えて容量の消費をさせない機能もあるので、使い勝手が良いでしょう。
通信速度に満足している人が多い
格安SIMだと時間帯によって通信速度が遅くなることがあります。
しかし、LIBMOのユーザーは通信速度に満足している人が多いようです。
LIBMOが2020年9月に実施した独自調査によると、「通信速度に不便さを感じない」と回答した人が92.8%にも上りました。
格安SIMの通信速度における満足度としては高いほうではないでしょうか。
格安SIMで料金を抑えつつ、通信速度にもこだわりたい人におすすめです。
契約の縛りがある点に注意
格安SIMでも契約の縛りがなく、いつ解約しても解約金を請求されないところが増えてきています。
ところが、LIBMOの場合は1年以内に解約すると10,450円の解約金の対象となってしまうのです。
1年以上利用する場合は問題ありませんが、短期での解約や乗り換えを検討している場合は、負担が大きくなる可能性があるので注意しましょう。
- 30GBに設定しても2,728円!
- 通信速度に満足している人が多い
- 契約の縛りがある点に注意
イオンモバイル
画像引用元:料金プラン|イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】
最後に紹介するのがイオンモバイルです。
au回線とドコモ回線に対応しています。
いくつかプランはありますが、「さいてきプランMORIMORI」の14GB、20GBが2,000円台で使えます。
さいてきプランMORIMORI | 14GB | 20GB |
---|---|---|
月額料金 | 2,068円 | 2,178円 |
月間データ容量 | 14GB | 20GB |
速度制限時の通信速度 | 最大200kbps | |
データ繰り越し | ◯ | |
解約金 | なし |
使い方にあわせて最適な容量のプランを選べる
イオンモバイルでは、上記で紹介したさいてきプランMORIMORIのほかにもプランが用意されています。
毎月10GBまでの利用が中心の「さいてきプラン」や60歳以上のシニア世代におすすめな「やさしいプラン」もあります。
プランで細かくデータ容量が設定されているため、自分の必要な分を契約でき、無駄がありません。
また、イオンモバイルではシェアプランも用意されています。
たとえば、家族と一緒に利用している場合、大きなプランを1つ契約してデータ容量を分け合いながら使うようにすると、トータルのコストを抑えられる可能性があります。
スマホを使う家族が多いなら、シェアプランも検討してみてください。
余ったデータ容量は翌月に繰り越し可能
「普段はたくさん使うけど、今月は利用が少なかった」といったときでも、余ったデータ容量を繰り越しできるので無駄がありません。
継続的に余らせることが多くなったときは、小さい容量へプラン変更も可能です。
契約したあとでも、自分の使い方にあっているか定期的に見直すとお得に使えるでしょう。
全国のイオンでサポートを受けられる
格安SIMだとオンラインで手続きを完結させたり、自分で初期設定をする必要があったりと制約がありますが、イオンモバイルなら全国200店舗以上でサポートが受けられます。
最寄りの地域にイオンがあれば、プラン変更や初期設定、修理受付などができるので安心です。
オンライン上だけの手続きに不安を感じる人は、イオンモバイルを検討してみてください。
- 使い方にあわせて最適な容量のプランを選べる
- 余ったデータ容量は翌月に繰り越し可能
- 全国のイオンでサポートを受けられる
キャリアにも2,000円台の格安プランがある
ここまで2,000円台で運用できる格安SIMを見てきましたが、キャリアにも2,000円台で使える格安プランがあります。
キャリアの格安プラン
項目 | ahamo (ドコモ) | povo2.0 (au) | LINEMO スマホプラン (ソフトバンク) |
---|---|---|---|
月額料金 | 2,970円 | 2,700円 | 2,728円 |
データ容量 | 20GB | 20GB | 20GB |
5G | ○ | ○ | ○ |
1回5分以内の 無料通話 | 無料 | +550円 | +550円 |
完全かけ放題 | +1,100円 | +1,650円 | +1,650円 |
通信制限時の速度 | 最大1Mbps | 最大128kbps | 最大1Mbps |
キャリアメール | ○※ | ○※ | ○※ |
国際ローミング | ○ | 対応予定 (開始時期未定) | ○ |
eSIM | ○ | ○ | ○ |
申し込み方法 | 専用サイト | 専用サイト | 専用サイト |
※各キャリアのメール持ち運びサービス利用時のみ
ドコモ・au・ソフトバンクの格安プランは、店頭での申し込みやサポートを行わない「オンライン専用プラン」として提供されています。
契約申し込みから初期設定、トラブル時の対応も自分でできるなら、キャリア品質を格安SIM並の安さで使える魅力があります。
一方、最近キャリアになった楽天モバイルは、メインプランが元々安い料金体系です。
段階制定額で20GB未満なら2,000円台に収まりますし、1GB未満なら無料で運用できます。
それぞれ特徴的なプランとなっているので、格安SIMとあわせてキャリアの格安プランも比較し、最も使い方に合ったプランを選びましょう!
ahamo:1回5分の無料通話がコミコミ
画像引用元:ahamo
ドコモのオンライン専用プラン「ahamo」は、20GB 2,970円の基本料金の中に1回5分間無料の通話オプションが含まれています。
他キャリアのオンライン専用プランで同じ条件にすると、ahamoが1番安くなります。
通話オプション込みの3キャリア比較
項目 | ahamo | povo | LINEMO |
---|---|---|---|
月額料金(20GB) | 2,970円 | 2,700円 | 2,728円 |
通話オプション | 550円 | 550円 (1年無料) |
|
合計 | 2,970円 | 3,250円 | 3,278円 |
そのため、「長電話はしないけど電話の回数が多い」という方には、ahamoがぴったりということですね。
povo 2.0:基本料0円で使いたい分だけトッピング
画像引用元:povo2.0始動!! 基本料ゼロから始めるオールトッピングプラン|povo2.0
povo 2.0は、基本料金は0円で、データ量から通話オプションまで全て「トッピング」で都度課金するスタイルです。
povo 2.0のデータ量トッピング
データ追加容量 | 期間 | 金額 |
---|---|---|
無制限 | 24時間 | 330円 |
1GB | 7日間 | 390円 |
3GB | 30日間 | 990円 |
20GB | 30日間 | 2,700円 |
60GB | 90日間 | 6,490円 |
150GB | 180日間 | 12,980円 |
ahamoに合わせた20GB/30日は2,700円と、ahamoと比較しても同等の月額料金です。
しかし、まとめて150GBトッピングすれば、povo 2.0の方が遥かにお得に運用できます。
まとまった金額を先払いできるなら、povo 2.0で運用するのがいいでしょう。
LINEMO:LINEギガフリー
画像引用元:オンライン専用ブランド“LINEMO”
LINEMOは3GBと20GBの2プランが選べます。
LINEMOの料金プラン
項目 | スマホプラン | ミニプラン |
---|---|---|
月額基本料 | 2,728円 | 990円 |
データ通信容量 | 20GB | 3GB |
通信方式 | 4G・5G | |
速度制限時の通信速度 | 最大1Mbps | 最大300kbps |
音声通話 | 30秒22円 |
2,000円台で使える20GBの「スマホプラン」は、月額料金だけを見ると格安SIMより若干高い料金設定です。
しかし、LINEのデータカウントゼロで使えるので、LINEでの音声通話・ビデオ通話が多い人でもデータ量を気にせず使えます。
また、LINEMOでは通話オプション割引キャンペーンを開催中!
5分以内が無料になる「通話準定額」が1年無料なので、通話オプション込みなら格安SIMにも負けません。
楽天モバイル:1GB未満0円!
画像引用元:Rakuten UN-LIMIT VI(料金プラン) | 楽天モバイル
楽天モバイルは、最新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」が段階制定額になっています。
楽天モバイルの料金プラン
通信量 | 月額料金 |
---|---|
0~1GB | 0円 |
1~3GB | 1,078円 |
3~20GB | 2,178円 |
20GB~ | 3,278円 |
3GB〜20GBが2,178円と、格安SIMの20GBプランと同等の月額料金です。
また、1GB未満で運用できれば月額0円!
Rakuten Linkで国内通話無料にできることから、通話メインの運用に最適です。
この特徴から、デュアルSIMでIIJmio等を組み合わせれば、2,000円弱で「20GB+かけ放題」という裏技にも使えます。
ただし、楽天モバイルは新参キャリアのため、プラチナバンドを含め対応周波数が少ない状況です。
メイン回線として契約する場合は、しっかり提供エリアやSNSでお住まい周辺で不満の声がないか口コミをチェックしましょう。
2,000円台でも格安SIMを運用できる!
月額2,000円台で使える格安SIMを比較し、おすすめのものを紹介しました。
ここで全体のおさらいをしておきましょう。
- 2,000円台と言っても使えるデータ容量やサービスは幅広い
- どのような使い方になるのか考えてサービスを選択するのがおすすめ
- 格安SIMなら2,000円台で20GB・30GBも可能
- キャリアのオンライン専用プランも2,000円台で使える
2,000円台で使える格安SIMをピックアップしてみると、月額料金も毎月使えるデータ容量も幅広いことがわかりました。
2021年3月からは、キャリアでも2,000円台のプランが登場し、選べる候補がかなり増えています。
数多くのプランがある中から自分にぴったりなものを選択するために、まずはどのような使い方で格安SIMを利用するのか考えてみましょう。
それぞれ提供しているサービスは違うので、使いたい機能があるかどうかで選ぶのがおすすめです。
あなたにぴったりな格安SIMを見つけて、楽しくお得にスマホを使っていきましょう。