
キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
この記事では、moto e32sの評価レビューを行っています。
moto e32sは、中国メーカーLenovoの傘下であるmotorolaのスマホ。
CPUにMediaTek Helio G37を搭載を搭載したエントリーモデルで、約2万円の格安価格で購入できるのが魅力です。
本記事では、moto e32sの発売日や価格、スペックについて詳しく解説していきます。
購入を検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね。
- 発売は2022年7月15日
- 価格は約2万円
- MediaTek Helio G37を搭載したエントリーモデル
- 6.5インチのフルHD+ディスプレイを搭載
- 90Hzの高リフレッシュレート対応で映像がなめらか
- カメラは標準カメラ+深度+マクロのトリプルカメラ
- 5G非対応
- おサイフケータイ非対応
トップ画像引用元:モトローラ公式オンラインストア
moto e32sの発売日
moto e32sは、2022年7月15日発売です。
公式オンラインショップや家電量販店、楽天市場などのECサイトで購入できます。
格安SIMでの取扱いは、2022年7月13日時点でIIJmioのみとなっています。
- 2022年7月15日
- 公式オンラインショップ・家電量販店・ECサイトで販売
- 格安SIMで取扱っているのはIIJmioのみ
画像引用元:スリム&スタイリッシュなデザインのエントリーモデル 「moto e32s」発表
moto e32sの対応バンド
moto e32sはSIMフリーモデルなので、大手キャリアや格安SIM各社で利用が可能です。
ただし、キャリアによって対応バンドが異なります。
住環境やネットワーク環境によっては、通信できない可能性があるので注意してください。
また、バンドに対応していても、各事業者の対応状況によって正常に動作しない可能性も考えられます。
各事業者の対応状況を事前に確認してから購入しましょう。
- LTE:1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41
- W-CDMA:1/2/5/8
moto e32sの価格
画像引用元:moto e32s | モトローラ公式オンラインストア
moto e32sの価格についてまとめました。
moto e32sの価格 | ||
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モトローラ公式 | 21,800円 | 公式サイトを見る |
IIJmio | 19,800円 |
公式オンラインショップでは、21,800円で購入できます。
IIJmioでは19,800円で購入可能。
2万円以下の格安価格で購入できるのは非常に魅力的ですね。
格安SIMで利用するなら、ぜひIIJmioへの乗り換えも検討してみてください。
moto e32sのスペック
画像引用元:moto e32s | モトローラ公式オンラインストア
ここからは、moto e32sのスペックについて解説していきます。
moto e32s | |
---|---|
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 高さ:164mm 幅:74.9mm 厚さ:8.5mm |
重さ | 約185g |
アウトカメラ | 標準:16MP 深度センサー:2MP マクロ:2MP |
インカメラ | 8MP |
ストレージ | 64GB |
RAM | 4GB |
SoC | MediaTek Helio G37 |
バッテリー | 5,000mAh |
認証 | 指紋 顔 |
防水 | IP52 |
カラー | ステートグレイ ミスティシルバー |
詳細 | moto e32s 評価レビュー |
各スペックの詳しい内容について見ていきましょう。
本体サイズ・カラーバリエーション
moto e32sの本体サイズは、高さ164mm×幅74.9mm×厚さ8.5mm。
幅74.9mmのスリムなデザインが特徴です。
手になじみやすく、手の小さい女性でも操作しやすい形状をしています。
デザインもスタイリッシュなので、年代・性別問わず使いやすいスマホといえるでしょう。
moto e32sのボディは耐久性にも優れています。
撥水設計により、水や雨の侵入を防止。
スマホを水濡れから守ります。
ただし、防水性能はIP52程度のため、完全な防水仕様ではありません。
水没や水以外の液体に濡れてしまうと故障してしまう場合があるので注意してください。
カラーバリエーションは2色から選ぶことができます。
- スレートグレイ
- ミスティシルバー
CPU
moto e32sのCPUは、MediaTek Helio G37を搭載しています。
処理性能は高いとはいえず、高負荷なデータの送受信が必要なゲームのプレイには不向きです。
処理速度が間に合わず、画面がフリーズしてしまう可能性があります。
とはいえ、日常生活で使用する程度ならまったく問題ありません。
メールの送受信やSNSの投稿、Webページの閲覧といった一般的な使用がメインなら、サクサク快適に動きます。
RAMの容量も4GBあり、一度に多くのデータを処理できます。
複数のアプリを同時に起動しても、快適に操作することができるでしょう。
ストレージ
moto e32sのストレージは64GB。
写真や動画、アプリをたくさん保存しておけます。
また、microSDカードをセットすれば、最大1TBまで容量の拡張が可能です。
写真や動画のデータを大量に保存しておくことができ、PCやプリンターへのデータ移行も簡単に行えますよ。
バッテリー容量
moto e32sのバッテリーは、5,000mAhと大容量です。
バッテリー持ちが良く、外出先でもバッテリー残量を心配することなく使用できます。
生体認証
生体認証は、指紋認証と顔認証の両方に対応しています。
指紋認証は本体側面にあるセンサーにタッチするだけで、簡単に画面ロックの解除が可能です。
マスクやサングラスをしていても認証できるので、屋外で利用する際に便利ですね。
顔認証も精度が高く、カメラに目線を向けるだけで瞬時にロック解除できます。
利用状況に応じて使い分けできるので、いつでもどこでもストレスなくスマホを操作できます。
デュアルSIM対応
moto e32sにはnanoSIMスロットが2つあり、同時に2回線を持つことができるデュアルSIMに対応。
どちらのSIMもLTEに対応しているデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)のため、2回線ともVoLTEでの音声通話が可能です。
ビジネス用とプライベート用などスマホを2台持ちしている人は、これ1台で2番号を使い分けることができて便利です。
音声通話とデータ通信のSIMを分けて利用することもできるため、通信費を節約するのにも役立つでしょう。
moto e32sのカメラ
画像引用元:moto e32s | 格安SIM/格安スマホのIIJmio
moto e32sは、AIトリプルカメラを搭載しています。
- 標準:1,600万画素
- 深度センサー:200万画素
- マクロ:200万画素
メインカメラは1,600万画素の高画質。
拡大しても画質が粗くならず、美しい写真をプリントアウトできます。
高速フォーカスレンズを採用しているのも特徴です。
動いている被写体にも瞬時にピントを合わせられるので、シャッターチャンスを逃しません。
また、200万画素の深度センサーも搭載しているため、背景をぼかしした美しいポートレート撮影も可能。
シャッターを切るだけで、簡単に印象的な写真を撮影できますよ。
マクロ撮影にも対応しており、被写体に接近して拡大撮影が可能です。
眼では見えないマクロな世界も美しく撮影できます。
moto e32sのディスプレイ
画像引用元:moto e32s | 格安SIM/格安スマホのIIJmio
moto e32sは、6.5インチの大型ディスプレイを搭載。
ディスプレイはフルHD+対応の液晶を採用しており、映像を鮮明に写し出せます。
動画や写真を高画質で楽しむことができますよ。
また、ベゼル幅が狭く画面いっぱいに映像を表示できるのもポイント。
動画に集中することができ、深い没入感が味わえるでしょう。
90Hzの高リフレッシュレート対応
ディスプレイのリフレッシュレートは90Hzに対応。
一般的なスマホより1秒間に書き換わる映像が多いため、映像がなめらかに表示されます。
スクールもヌルヌル動くので、快適に操作できますよ。
moto e32sのメリット3つ
moto e32sはどのような人におすすめなのか、moto e32sのメリットについてまとめました。
- 約2万円の格安価格で購入できる
- 大画面で高画質な映像が楽しめる
- ジェスチャー機能で楽に操作できる
約2万円の格安価格で購入できる
moto e32sの最大の魅力は、約2万円の格安価格で購入できること。
国内メーカーの同程度のスペックを持ったスマホを購入する場合、安くても3万円以上します。
近年はスマホの価格が値上がりしている傾向があるので、2万円で購入できる機種はほとんどありません。
性能が良くて使いやすいスマホが格安価格で手に入るので、コスパ重視の人にぴったりです。
大画面で高画質な映像が楽しめる
moto e32sのディスプレイは、6.5インチと大きめです。
ベゼル幅が狭めなので視線を遮るものがなく、快適に動画を視聴できます。
ディスプレイの解像度も、1,600×720のフルHD+対応で高画質。
リフレッシュレートも90Hz対応なので、鮮明でなめらかな映像を映し出すことができます。
スマホで動画を楽しみたい人にもマッチしやすいでしょう。
ジェスチャー機能で楽に操作できる
moto e32sでは、ジェスチャー機能が利用できます。
ジェスチャー機能とは、画面を操作しなくても手の動きで特定の操作を行える機能です。
moto e32sのジェスチャー機能では、「LEDライト点灯」と「3本指でスクリーンショット」が行えます。
イチイチ画面を操作する必要がないので、急いでいるときもすぐに使えて便利ですよ。
moto e32sのデメリット2つ
moto e32sは価格が安く、一般的な使い方であれば十分快適に使える優秀なスマホです。
しかし、デメリットもあるため、購入前にしっかり確認しておくようにしましょう。
- 5G非対応
- おサイフケータイ非対応
5G非対応
moto e32sは、5G通信に非対応です。
とはいえ、国内ではまだ5Gエリアは限られており、全国に普及するまでまだ時間がかかります。
4G通信でも十分快適にインターネットが利用できるので、通信速度にこだわりがなければ問題ありません。
通信速度より価格を重視するなら、購入を検討してみる価値は多いにあります。
おサイフケータイ非対応
moto e32sはFelicaとNFCのどちらも非対応のため、非接触決済サービスが利用できません。
モバイルSuicaやおサイフケータイを利用している人は注意してください。
なお、QRコード決済サービスは画面のQRコードを読み取って決済を行うため、おサイフケータイ非対応でも利用できます。
moto e32sでキャッシュレス決済を利用したい場合は、QRコード決済サービスを活用しましょう。
moto e32sの評判・口コミ
最後に、moto e32sの評判についてまとめました。
moto e32s、MVNOが淀で投げ売ってくれたら買おうかな 普通に稼働機が欲しい
— シャオマイ (@Xiaomai_Mobile) July 9, 2022
ついでだから moto e32s も買おうかな、Android 端末はいつも Motorola の安いの使ってるんだよね。余計なもん入ってないのがいいし、昔 MOTORAZR ユーザーだったし、もっと昔 680×0 ユーザーだったし
— Shark владиский (@PJshark0721) July 5, 2022
moto e32sの発売直後のため、口コミは多くありません。
しかし、「安い」「余計な機能がなくて使いやすそう」といった意見もあり、購入を検討しているという声が多く見受けられました。
無駄な機能がなく、使い勝手の良いスマホが欲しいという人にマッチしやすいスマホといえます。
サブ用やビジネス用としてもおすすめですよ。
moto e32sは約2万円で購入できる格安スマホ!
画像引用元:moto e32s | 格安SIM/格安スマホのIIJmio
今回は、moto e32sの評価レビューについて解説してきました。
- 発売は2022年7月15日
- 価格は約2万円
- MediaTek Helio G37を搭載したエントリーモデル
- 6.5インチのフルHD+ディスプレイを搭載
- 90Hzの高リフレッシュレート対応で映像がなめらか
- カメラは標準カメラ+深度+マクロのトリプルカメラ
- 5G非対応
- おサイフケータイ非対応
moto e32sは、MediaTek Helio G37を搭載したエントリーモデル。
ハイスペックスマホと比べると処理性能は高くありませんが、日常生活で使う程度であれば十分快適に使用できます。
ディスプレイは6.5インチと大きく、解像度もフルHD+と高画質です。
大きい画面で動画を楽しみたい人にぴったりなスマホといえます。
カメラはトリプルカメラ搭載で、ポートレート撮影やマクロ撮影が可能です。
高速フォーカスレンズを採用しているため、動いている被写体にも瞬時にピントを合わせられます。
ブレのないきれいな写真が簡単に撮影できます。
5G非対応・おサイフケータイ非対応などのデメリットもありますが、約2万円の格安価格で購入できるのは非常に魅力的です。
安くて使いやすいスマホが欲しい人は、ぜひ購入を検討してみてください。