Moto E5レビュー|価格は驚異の1万円台!スペックも上々の格安スマホ

  • 2018年7月7日
  • by.ken_takeuchi

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2018年6月7日にモトローラよりSIMフリースマホ「Moto e5」が登場し、翌日の6月8日に「Moto g6」「Moto g6 plus」と同時に発売されました。

エントリーモデルである「Moto e5」はスマホとしては驚きの1万円台で販売されています。

エントリーモデルとはその名の通り、スマホユーザーへの第一歩にふさわしい、まさに「入り口」となるようなスマホといえます。

スマホを敬遠しがちな両親へのプレゼントや、子供に初めて持たせるスマホとして最適です。

スペックの低いスマホであるというイメージの強いエントリーモデルですが、「Moto e5」に関していえば、ただのエントリーモデルでは終わらないユニークで特徴的な機能を備えています。

今回発売された「Moto e5」について詳しくご紹介していきます。

トップ画像引用元:モトローラ公式オンラインストア

1 Moto e5レビュー | このスペックで1万円台の驚異

画像引用元:モトローラ公式オンラインストア

「Moto e5」のスペックを以下の表にまとめました。

機種名Moto E5
外観・デザインカラーフラッシュグレー・ファインゴールド
サイズ154.4 × 72.2 × 8.9mm
重量173g
防水非対応
インターフェイスmicroUSB、イヤホンマイクジャック、microSDスロット
指紋認証センサー背面
ディスプレイサイズ5.7インチ、Corning Gorilla Glass
解像度
720 × 1440(HD+)、縦横比 18:9、283ppi、IPS
センサーBluetoothBluetooth 4.2
高音質コーデックapt-X対応
FMラジオ対応
対応センサー
指紋認証センサー、加速度センサー、近接センサー、
環境光センサー
バッテリー容量4,000mAh
充電器10W 高速充電器
ネットワーク対応ネットワーク【対応】
ドコモ4G band19、FOMAプラスエリア3G
auプラチナバンド
ソフトバンク、ワイモバイル プラチナバンド

【非対応】
au 3G(CDMA2000)
通信方式(4G)B1 / B3 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B20 / B26 / B28 / B38 / B40 / B41
通信方式(3G)B1 / B2 / B5 / B8 / B19 (B6含む)
通信方式(2G)850MHz / 900MHz / 1800MHz / 1900MHz
SIMカードスロットnanoSIM
スロット数2(DSDS デュアルSIMスタンバイ)
速度Cat4 150/50 Mbps
Wi-FiIEEE802.11 b/g/n(2.4GHz)対応
テザリング対応
システムOSAndroid 8.0
プロセッサーQualcomm Snapdragon 425(MSM8917)
1.4GHz × 4 クアッドコアCPU
メモリ内部メモリ2GB
外部ストレージ16GB、microSD最大256GBまで
カメラメインカメラ1,300万画素(f値/2.0)、LEDフラッシュ
インカメラ500万画素(f値/2.2)、LEDフラッシュ
動画録画フルHD(30fps)、4倍デジタルズーム
Motoキー非対応
Motoアクションカメラ起動非対応
LEDライト点灯非対応
ワンボタンナビ非対応
片手操作切替対応
着信音停止対応
無音化対応
クイックスクリーンショット対応
本体価格19,980円(税込)

次の章では、Moto e5の詳しいスペックを紹介します。

1-1 Moto e5 | 外観やディスプレイの特徴について

画像引用元:モトローラ公式オンラインストア

「Moto e5」は丸みのあるディスプレイと背面をアーチ状にしたことで、持ちやすいデザインとなっています。

ディスプレイのサイズは5.7インチで、最近のスマホの主流である縦に長い18:9の縦横比となっていますので、動画コンテンツの視聴なども快適に楽しむことができます。

WEBサイトの閲覧においても表示領域が広いため見やすく、多くのユーザーの理想に応えるデザインと言えるでしょう。

ディスプレイの解像度はHD+となっており、FHD+よりも解像度が低くなります。

5.7インチのディスプレイサイズには物足りない解像度ではありますが、エントリーモデルとしては十分と言えるでしょう。

ただ、FHDの解像度のスマホに慣れているユーザーにとっては大きなスペックの差だともいえます。

背面にはカメラユニットと指紋認証センサーが縦に並んでいます。

カメラユニットはわずかに出っ張っている丸い枠の中に配置され、その枠の下にモトローラのロゴがプリントされた丸い指紋認証センサーが配置されています。

本体カラーはフラッシュグレーとファインゴールドの2色ですが、どちらを選んでも、背面の縦に並んだカメラユニットと指紋認証センサーの黒が良く映え、どちらかと言えば男らしさのある格好よさが感じられます。

1-2 Moto e5 | スピーカー・イヤホン端子の位置

外観での特徴的な点は、スピーカーの位置が上部にあることです。通話の際の受話部と機能を兼ねたつくりとなっています。

イヤホン端子は本体上部に配置されています。

スマホによって上部だったり下部だったりしますが、使い勝手の良し悪しはユーザーによって異なるところですが、レビューなどでは上部の方を好む傾向にあるという結果も出ています。

残念な点として、充電する際等に使用するUSBポートがmicroUSBであるという点。

USBを差し込む際に上下を気にする必要の無い「USB Type-C」が現在主流になりつつありますので、欲をいえばエントリーモデルとはいえ対応して欲しかった点です。

ちなみに同時に発売されたミドルクラスの「Moto g6」「Moto g6 plus」では「USB Type-C」が採用されています。

「Moto e5」は1万円台という低価格に抑える為の仕様と見れば、合点がいく点ではあります。

1-3 Moto e5 | Bluetooth・センサーについて

Bluetooth 4.2は最新ではありませんが、現在主流となっているバージョンです。

注目すべきは「apt-X」に対応している点で、「apt-X」対応のBluetoothイヤホンを別に購入し、接続させることにより高音質で音楽や映像を楽しむことが可能です。

Bluetoothイヤホンを使用する際には「apt-X」対応のものを使用すると最大限のパフォーマンスを引き出すことが可能となります。

指紋認証センサーは背面上部にあります。

現在、スマホで指紋認証センサーの位置については様々な展開がされています。

ポケットからスマホを取り出す動作と合わせてロック解除も済ませてしまいたいというユーザーには背面上部は適した位置ともいえます。

1-4 Moto e5 | 大容量バッテリーを搭載

1万円台のSIMフリースマホを見ると、バッテリー容量に関しては2,500mAhあたりが一般的で、平均的な使用で1日持つ程度の容量に多くのスマホが対応しています。

しかし、「Moto e5」は4,000mAhと大容量のバッテリーが搭載されています。

ハードに使い込んでも1日中バッテリー残量を気にする必要がなく、通常の使用では1日半程充電なしで使用できる容量となっています。

スマホを初めて使い始めるユーザーにとって、動画の視聴や、ゲームアプリに夢中になっているうちにバッテリー残量がなくなってしまうということは良くあることです。

大容量バッテリーを搭載している点はエントリーモデルを使用するユーザーにとって大変うれしい仕様といえるでしょう。

容量が大きいとフル充電までに長時間かかってしまうデメリットがありますが、高速充電に対応、高速充電器も付属していますので気になる程ではありません。

次の章でも、引き続きMoto e5の詳しいスペックを紹介します。

1-5 Moto e5 | 幅広いバンド対応とデュアルSIMスタンバイについて

「Moto e5」はドコモとソフトバンクのプラチナバンドに加え、auのプラチナバンドにも対応している点はSIMフリースマホとして優秀だといえます。

キャリアの幅を広げることで多くの他社製SIMフリースマホと差別化を計っています。

Wi-Fiについて5GHz帯が使用できず、2.4GHzのみの対応となっている点は残念ですが、この価格帯のスマホとしては十分です。

「Moto e5」は、同時に発売開始された「Moto g6」「Moto g6 plus」と同じくDSDS(デュアルSIMスタンバイ)に対応しています。

DSDSとは、2枚のSIMカードを挿入でき、2回線の着信を同時に待ち受けできる機能のことを言います。

1台のスマホでプライベート用と仕事用の回線を分けることも可能となっています。

DSDS対応の多くのスマホの場合、2枚のSIMカードを挿入してしまうとSDカード用のスロットを犠牲にしてしまい、メモリ容量を追加できないという唯一の弱点がありました。

MOTOROLAではDSDS用のスロットとは別にSDカード用のスロットを設けることで、2回線を同時利用しながら容量を増やすことが可能となっています。

本体のストレージが16GBと最低限の容量ですが、容量の追加が可能となりデータ容量を気にすることなく写真や動画を撮り貯めることができるようになっています。

DSDSを利用しながらストレージの追加ができる点は非常に特徴的な仕様といえます。

1-6 Moto e5 | エントリーレベルのシステム・メモリ

「Qualcomm Snapdragon 425 クアッドコア」を搭載し、メモリは2GBである点は、エントリーモデルとして可もなく不可もなくといった妥当な仕様となっています。

動画編集や3Dゲームといった負荷の大きいアプリなどの使用を想定している場合以外は、頼りなさが際立ってしまうなどの不具合を感じることはありませんが、念頭に入れておいた方が良いといえます。

WEB閲覧や動画視聴、メールやSNSでスマホを利用するユーザーには十分な性能と言えます。

ゲームも容量の大きなものでなければ快適に楽しむことも可能です。

1-7 Moto e5 | コスパに優れたカメラ性能

1万円台として発売されたスマホとしては優秀な1,300万画素の高精細なメインカメラを搭載しています。

LEDフラッシュを備え、レーザー・オートフォーカス性能を持ち、F値も2.0ですので、暗い場所での撮影にも強いレンズを搭載しています。

さらに、プロフェッショナルモードを搭載しており、一眼レフのような細かい画質設定が可能です。

エントリーモデルだからとカメラ機能に期待していないユーザーにとっては驚きの性能を発揮してくれることでしょう。

加えて、便利な機能としてバーコードを認識する機能が搭載されています。

気になる商品を見つけた際に、カメラで商品のバーコードに向けると、カメラがバーコードの番号を読み取り、Google検索で商品の詳細や価格をチェックすることができます。

これは非常に便利で面白い機能として人気があります。

「Moto g6」「Moto g6 plus」は「デュアルカメラ」を搭載し、背景をぼかした写真を撮ることが可能です。

しかし、「Moto e5」では「シングルレンズ」となっておりますので、エントリーモデルとして機能が若干抑えられた仕様となっています。

ディスプレイ側の前面カメラは500万画素と最低限のカメラ性能となっています。高精細な写真は期待できませんが、美肌モードが使用可能で自撮りの際には、カメラの弱点をカバーしてくれます。

1-8 Moto e5 | モトローラ独自のファンクション

画像引用元:Motoアクション | motorola

モトローラではパソコンのキーボード操作で言うところのショートカットキーのような機能をスマホに搭載しています。この機能を利用することにより、設定されたスマホ動作を瞬時に行うことができます。

このMotoアクションはとても便利な機能ですが、エントリーモデルである「Moto e5」ではいくつかの機能が省略されています。

次の章ではMotoアクションの各機能の説明と「Moto e5」での使用の可否を紹介します。

1-8-1 Motoアクション:Moto e5対応機能

身体の動きを感知して機能を実行する「Motoアクション」は、他メーカーには無いユニークなシステムとなっています。

「Motoアクション」の機能に慣れてしまった後では他のメーカー製のスマホに変えられなくなるといったユーザーの声もあります。

ここで紹介するMotoアクションは「Moto e5」で対応している機能です。

Motoキー

アプリやWEBサイトへのログインが指紋認証により可能になります。

毎回パスワードを入力する手間を省けますので、便利な機能と言えます。

片手操作切替

電車内でつり革につかまり、片手がふさがっている場合などに便利な機能です。

画面をスワイプして表示エリアを縮小できます。

スワイプする動作によって画面中央や右位置などに小さく表示することができますので、片手の操作でも画面全体に指が届くようになります。

着信音停止

電話の着信音が鳴った際にスマホを持ち上げるだけでバイブに切り替わります。

マナーモードに切り替えてしまえば済むことですが、特に電車の車内などの公共の場での不意な着信にも電話に出ることなく、即座に着信音をバイブに切り替えることが可能な便利な機能です。

無音化

会議や、図書館、あるいはカフェなどでも、着信音やバイブをオフにしておきたいものの、テザリングの使用などにより電源は切りたく無いといった場合に有効な機能です。

ユーザーの動作はスマホの画面を下に向けて置くだけという簡単設計となっています。

クイックスクリーンショット

画面に表示されている情報を撮影して残す「スクリーンショット」を頻繁に利用するユーザーにとってはとても便利な機能です。

使い方は撮影したい情報が表示された画面上に指を3本置くだけです。

1-8-2 Motoアクション:Moto e5非対応機能

「Motoアクション」の中でも使い勝手の良さそうな下記の3つですが、残念ながら「Moto e5」には搭載されていません。

上位クラスである「Moto g6」「Moto g6 plus」での利用が可能となります。

「Moto e5」には搭載されていませんが、とても便利そうな機能なので簡単に紹介します。

カメラ起動:非対応

「カメラ起動」では、スマホ本体を持った手首を素早く2回ひねることによりカメラが起動します。

「Moto e5」でも電源ボタンをダブルタップすることでカメラが起動する「Quick Capture」は標準で搭載されています。

LEDライト点灯:非対応

「LEDライト点灯」はスマホを握って縦に2回振ることでフラッシュライトが起動する機能となっています。

ワンボタンナビ:非対応

「ワンボタンナビ」は画面下に表示されている「ナビゲーションバー」の機能を指紋認証センサーのスワイプで代用するというものです。

例えば、指紋認証センサーをタップすることで、「ホーム画面に戻る」ことが出来ます。「ナビゲーションバー」を非表示にすることで画面を広く使用できるというメリットがあります。

2 Moto e5は1万円台で驚きのスペックを実現

画像引用元:モトローラ公式オンラインストア

Moto e5 1万円台でこの機能は驚き!
  • カメラが高性能
  • 大容量バッテリー
  • コストパフォーマンスが高い

「Moto e5」を見て感じるのは、スマホの性能の驚くべき進化です。エントリーモデルで1万円台というコストパフォーマンスからは信じられないような機能が搭載されています。

1,300万画素のカメラは高性能ですし、4,000mAhの大容量のバッテリーでコストパフォーマンスの高さには驚きます。

さらにモトローラ独自のMotoアクションが活用できるなど、様々な点でエントリーモデルの枠には収まりきれません。

1万円という格安スマホですが、長く、快適に使用できるスマホとなっています。

これから格安スマホデビューを考えている方には、特におすすめできるスマホとなっています。

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