
オンラインショップなら機種変更がお得
街中を歩いたり、CMを見たりしていると「これ、なんていう曲だっけ?」や「メロディーは知っているけど、曲名がわからない…」という場面がありませんか。
そんなモヤモヤを解消してくれるのが、「音楽検索アプリ」です。
最近はスマホの機能がかなり向上しているため、流れている音楽をスマホに認識させて該当する曲を教えてくれます。
そこで今回は、鼻歌でも曲名が分かる有能アプリを8つ紹介します。
では、さっそく見ていきましょう!

音楽アプリはどれが一番いいのか気になりますよね。 この記事では、音楽アプリおすすめ人気ランキングを無料で聴き放題のサービス・有料の...
Shazam
画像引用元:「Shazam」をApp Storeで
1つ目に紹介するのは「Shazam」です。
毎月1億人以上が音楽検索で利用しているアプリです。
Shazamはボタンをワンタップするだけで、鼻歌や今流れている音楽の曲名を教えてくれるアプリです。
- ワンタップですぐに曲名を探せる
- 歌詞や音楽ビデオを表示
- 検索した曲をライブラリに追加できる
- 曲をプレビューしてSpotifyやApple Musicにプレイリスト追加できる
- Facebook、Twitter、Whatsapp、Pinterest、LINEに共有可能
- カメラ機能でポスター・雑誌・グッズ・QRコードからコラボ情報が取得できる
ほかのアプリとの違いは、カメラ機能が装備されている点です。
Shazamのカメラ機能から、Shazamロゴの入ったポスターや雑誌など紙媒体の情報を読み取ることで、動画・ARコンテンツ・グッズクーポン・限定特典などが表示されます。
Shazamをダウンロードしたら、自分の身の回りにShazamロゴがないか見渡してみましょう!
Shazamの使い方
Shazamの使い方は、とてもシンプルです。
- Shazamアプリを立ち上げる
- ホーム画面に表示されたボタンをタップする
- 鼻歌または流れている音楽をShazamアプリに聴かせる
- 検索結果一覧が表示される
ボタンをワンタップして音楽を聴かせるだけでOKです。
- 検索した曲を保存できるライブラリ機能も欲しい
- 最新の音楽やアーティスト情報も気になる
Shazamの検索速度
Shazamで音楽を聴かせた結果、3〜4秒で該当曲を表示しました。
検索速度は速いといえます。
SoundHound
画像引用元:「SoundHound」をApp Storeで
2つ目に紹介するのは「SoundHound」です。
世界的にも人気のアプリで、3億を超えるダウンロード数を誇っています。
曲名が思い出せない音楽やふと耳にした曲も、SoundHoundならボタンをワンタップするだけで探すことができます。
- ワンタップですぐに曲名を探せる
- ホーム画面のアプリアイコンの3D Touchですぐ検索できる
- 曲名や歌詞の一部などでも検索できる
- 見つけた曲をYouTubeで再生できる
- 検索した曲をお気に入りに登録できる
- Apple MusicかSpotifyでプレイリストを作成できる
- 一致しない、オフライン中で検索できなかったキーワードを保留にできる
- 検索した曲をSNSで共有できる
SoundHoundは、お気に入りやプレイリスト機能を使うことで、音楽プレイヤーとして使うこともできるアプリです。
オフラインで検索できなかった曲があっても、保留機能を使って再検索できるのでとても便利ですね。
SoundHoundの使い方
とてもシンプルにアプリが作られているので、使い方も難しくありません。
- SoundHoundアプリを立ち上げる
- ホーム画面に表示されたボタンをタップする
- 鼻歌または流れている音楽をSoundHoundアプリに聴かせる
- 検索結果一覧が表示される
SoundHoundアプリを立ち上げたら、トップ画面に表示される大きめのボタンをタップして、音楽をスマホに聴かせるだけでOKです。
聴かせる時間が短いと、うまく検索できないこともあるので、なるべく長めに聴かせましょう。
- 検索履歴を残したい
- プレイリスト機能も欲しい
SoundHoundの検索速度
SoundHoundで音楽を聴かせた結果、7〜8秒で該当曲を表示しました。
OTO-Mii(オトミィ)
画像引用元:「OTO-Mii(オトミィ)」をApp Storeで
3つ目に紹介するのは「OTO-Mii(オトミィ)」です。
「聴かせて音楽検索」という機能で、鼻歌や今流れている音楽の曲名を探すことができます。
- ワンタップですぐに曲名を探せる
- ハミング(鼻歌)優先で検索も可能
- 曲名・アーティスト名・アルバム・作詞者・作曲者・歌詞・投稿者・JANコードでも検索できる
- 260万件以上の邦楽・洋楽の歌詞データベースから歌詞を検索
- 検索した曲をお気に入りに登録できる
- 見つけた曲をAmazon Music、Apple Music、JOYSOUNDカラオケ、YouTube、AWAで表示できる
OTO-Miiは、見つけた曲の歌詞を全文表示してくれるので、あいまいだった歌詞をきちんと確認することができます。
また、エアカラ機能で曲の再生速度に合わせて、カラオケのように歌詞を色付きで曲調に合わせて表示してくれます。
OTO-Miiの使い方
では、OTO-Miiの使い方を見てみましょう。
- OTO-Miiアプリを立ち上げる
- ホーム画面に表示されたボタンをタップする
- 鼻歌または流れている音楽をOTO-Miiアプリに聴かせる
- 検索結果一覧が表示される
音楽が流れている最中に、ホーム画面のOTO-Miiアイコンをタップするだけなので、使い方は難しくありません。
- 作詞者や作曲者など詳細検索できるアプリが欲しい
- 検索した曲の歌詞を全文確認したい
- いろんなダウンロードアプリと連携しているタイプが欲しい
OTO-Miiの検索速度
OTO-Miiで音楽を聴かせた結果、3〜4秒で該当曲を表示しました。
非常に速いです!
MusicID
画像引用元:「MusicID」をApp Storeで
4つ目に紹介するのは「MusicID」です。
MusicIDも、自分の鼻歌や周りに流れている曲をスマホに聴かせて該当する曲を表示してくれます。
- ワンタップですぐに曲名を探せる
- アーティスト名、曲名、歌詞の一部からも検索可能
- 該当する曲のYouTube動画を視聴できる
- 検索した曲に自分でコメントやロケーション情報を追加できる
- 類似曲も表示してくれる
- Facebook、Twitterやメールで共有可能
検索した曲にコメントできるなど、メモ帳機能もついていることが特徴です。
また、スマホの位置情報機能を使って、どの場所で該当の曲を検索したのかを履歴に残すこともできます。
MusicIDの使い方
MusicIDの使い方も、ほかのアプリと大きな違いはありません。
- MusicIDアプリを立ち上げる
- 画面に表示されたマイクボタンをタップする
- 鼻歌または流れている音楽をMusicIDに聴かせる
- 検索結果一覧が表示される
難しい操作は必要なく、サクッと検索することができます。
- Amazonと連携しているアプリを探している
- 自分で入力できるメモ機能や位置情報機能が気になる
MusicIDの検索速度
MusicIDで音楽を聴かせた結果、3〜4秒で該当曲を表示したので速いといえますね。
この速度ならCMのちょっとした時間だけでも曲名が分かったりするのでありがたいですね。

音楽アプリはどれが一番いいのか気になりますよね。 この記事では、音楽アプリおすすめ人気ランキングを無料で聴き放題のサービス・有料の...
次の章でも引き続き、鼻歌でも曲名が分かる有能アプリを紹介していきます。
KKBOX
画像引用元:「KKBOX」をApp Storeで
5つ目に紹介するのは「KKBOX」です。
KKBOXは、音楽聴き放題のアプリですが、機能の1つとして音楽検索が備わっています。
- 聴いている曲やハミング(鼻歌)で音声検索ができる
- 検索した曲をプレイリストに追加できる
周囲に流れている音楽をそのまま聴かせる「楽曲検索」か、自分の鼻歌を聴かせる「ハミング検索」の2つの機能が備わっているのも特徴です。
ハミング検索は、音程をしっかりと整えることがポイントになります。
KKBOXの使い方
KKBOXは音楽聴き放題がメイン機能のため、ほかのアプリと少しだけ使い方が異なります。
- 検索タブの右上にある「音声検索(マイク)」のアイコンをタップ
- 「楽曲検索」か「ハミング検索」のどちらかを選ぶ
- マイクのアイコンをタップしてしばらく音楽を聴かせる
- 検索結果が表示される
聞きたい音楽の検索方法の一つに音声で調べる機能が付いているという認識かもしれませんね。
- 音楽聴き放題機能も欲しい
- 検索した曲をプレイリストに追加したい
KKBOXの検索速度
KKBOXで音楽を聴かせた結果、7〜8秒で該当曲を表示しました。
KKBOXのデータベースにない曲に関しては、検索できません。
自分が求める曲名が表示されるかは、実際にダウンロードして確かめてみましょう。
歌っちゃお検索【iPhoneのみ】
画像引用元:「歌っちゃお検索」をApp Storeで
次はiPhoneのみ配信している音楽検索アプリを紹介します。
1つ目に紹介するのが「歌っちゃお検索」です。
歌っちゃお検索は、音楽関連アイテムの製造・販売を手がけているYAMAHAが提供するアプリです。
- 鼻歌とキーボードでメロディーを奏でて曲名を検索
- 曲中のどの部分から歌っても検索できる
- 検索でヒットした位置からメロディーを視聴できる
- 検索した曲の楽譜も購入可能
- 検索した曲がApple Musicに登録済みならそのまま鑑賞できる
鼻歌のほかに、アプリ内に表示されるキーボードでメロディーを奏でると曲名を探してくれます。
検索結果が出たあと曲名の横に表示されるスピーカーマイクを押すと、該当する曲のメロディーもすぐに視聴できる機能も便利です。
歌っちゃお検索では、検索した曲の有料ダウンロードや、楽譜の購入もできます。
歌っちゃお検索の使い方
では、使い方を見てみましょう。
- 歌っちゃお検索アプリを立ち上げる
- ホーム画面に表示された「歌ってさがす」「弾いてさがす」のどちらかを選択する
- 「歌ってさがす」のマイクボタンをタップしてアプリに聴かせる
- 歌っている途中に該当する曲の一覧が表示される
- 歌い続けることで、より近い曲が上位に表示される
- 気になった曲名の横に表示されるスピーカーマークをタップする
- 実際の曲を視聴できる
曲の音程がわかっている人は、キーボード操作の「弾いてさがす」もぜひ試してみましょう。
- キーボードが弾ける
- メロディ視聴機能が気になる
歌っちゃお検索の検索速度
歌っちゃお検索に音楽を聴かせると、秒単位で該当曲を表示してくれます。
曲によって検索速度は異なるので、実際に使い勝手を試してみてくださいね。
Siri【iPhoneのみ】
2つ目に紹介するのは「Siri(シリ)」です。
Siriは、iPhoneなどApple製品に搭載されているAIアシスタントになります。
ユーザーがSiri話しかけることで、疑問の解決や電話をかけたりメッセージを送信できたりなど、便利な機能です。
Siriには自然言語処理能力があるため、メロディーを聴かせると曲名を検索することができます。
- 鼻歌やメロディーを聴かせると曲名を検索する
- アーティスト名も表示する
- 検索結果からiTunes Storeに飛んで曲を購入できる
Siriの音楽検索は、曲名、アーティスト名、購入リンクを表示してくれます。音楽検索機能としてはとてもシンプルです。
Siriの使い方
Siriの使い方もとてもシンプルです。
- Siriを起動する
- iPhoneのホームボタンを長押しする
- Siriに対して「この曲は何?」と問いかける
- Siriが音楽を認識するまでしばらく待つ
- 該当する曲が表示される
iPhoneユーザーの人はアプリなどをダウンロードする必要がなく標準装備されているので、下記の使い方を参考にして使い勝手を試してみてください。
- iPhoneなどApple製品を利用している
- すでに機能としてあるSiriで音楽検索を試してみたい
Siriの検索速度
Siriは聴かせる音楽によって、検索速度は変わってきます。
鼻歌の場合、はっきりと発音や音程を調整しないと検索できないことも多いです。
Googleアシスタント【Androidのみ】
次は、Androidのみ使える機能を紹介します。
それが「Googleアシスタント」です。
Googleアシスタントは、Androidのスマホなどに搭載されているAIアシスタントになります。
iPhoneのSiriと同じく、ユーザーがGoogleアシスタント話しかけることで、疑問の解決などを行ってくれます。
Googleアシスタントにも自然言語処理能力が備わっているので、鼻歌や周りの音楽を聴かせることで曲名を教えてくれます。
- 鼻歌やメロディーを聴かせると曲名を検索する
- アーティスト名、アルバム名、リリース日、ジャンルを表示する
- YouTube動画も表示する
- Googleで歌詞を全文表示できる
Googleアシスタントは、曲名やアーティスト名のほかに、アルバム名、リリース日、ジャンルなどの情報も表示してくれます。
Googleアシスタントの使い方
Googleアシスタントの使い方はとても簡単です。Androidスマホには標準装備されているので、起動するだけですぐに使えます。
- Googleアシスタントを起動する
- 「この曲教えて」と声をかける、またはメッセージを送信
- Googleアシスタントが音楽を認識するまでしばらく待つ
- 該当する曲が表示される
Siriもですが、アプリをいちいち探して起動するよりも早く検索できるのは大きな強みです。
- Androidのスマホを使用している
- アプリをダウンロードせずに今すぐ曲名を検索したい
Googleアシスタントの検索速度
Googleアシスタントで音楽を聴かせた結果、3〜4秒で該当曲を表示しました。
鼻歌の場合、多少音程がズレても歌詞が合っていれば曲名を表示してくれるので、ぜひ試してみましょう。
音楽検索アプリで「あの曲なんだっけ?」を解消しよう!
今回は、鼻歌でも曲名が分かる音楽検索アプリを8つ紹介しました。
もう1度ポイントをまとめます。
- Shazam:検索した曲をライブラリに追加、SpotifyやApple Musicにプレイリストに追加可能
- SoundHound:曲名や歌詞の一部でも検索
- OTO-Mii:作詞者、作曲者、歌詞、投稿者、JANコードでも検索可能
- MusicID:アーティスト名、曲名、歌詞の一部からも検索、曲にコメントやロケーション情報を追加可能
- KKBOX:周囲の曲と鼻歌を分けて検索、音楽聴き放題アプリとして使える
- Siri【iOSのみ】:曲名とアーティスト名を表示、iTunes Storeで購入も可能
- Googleアシスタント【Androidのみ】:アーティスト名、アルバム名、リリース日、ジャンルを表示でき、Googleで歌詞を全文表示できる
音楽検索アプリの使い方は、どのアプリもボタンをタップして音楽を聴かせるだけで簡単です。
検索できる曲の種類、お気に入りやプレイリストの作成、曲の購入など、音楽検索アプリによってできる機能が異なります。
さっそくダウンロードして、使ってみましょう!