音楽アプリの通信量がやばい|ギガ数を節約して音楽を聴く方法まとめ

  • 2020年5月12日
  • by.affiprecious

Spotify

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

どこでも持ち歩けるスマホの音楽アプリは、より気軽に音楽を楽しむには欠かせないものです。

しかし、音楽アプリは意外なほどデータ通信量を消費してしまうものであることをご存知でしょうか?

1曲だと大したことない通信量も、1ヶ月単位で見ると1GBは簡単に超えてしまうもの。

そうなるとデータの節約が必要になってきますが、料金は抑えつつ好きなだけ音楽を聞ける方法が存在したら、それがベストですよね。

本記事では、音楽アプリによるデータ通信量の具体的な容量と、それを上手に節約するための方法について解説していきます。

トップ画像引用元:音楽発見サービス – Spotify

音楽アプリの通信量は多い!

Apple Music

画像引用元:Apple Music – Apple(日本)

スマホで気軽に音楽を楽しめる「音楽アプリ」。動画アプリと並ぶ人気のジャンルです。

しかし、このようなアプリで利用する音楽データは、意外と通信量を消費するもの。

ここでは下記の人気音楽アプリ4つを例に、そのデータ消費量をご紹介します。

Spotify

Spotify

画像引用元:‎「Spotify: お気に入りの音楽やアーティストを発見しよう」をApp Storeで

まずは、世界で2億7100万人が利用しているという音楽アプリ「Spotify」です。

本アプリでは、下記の4つの音質が用意されています。

Spotifyの音質
  • 低音質:24kbps
  • 標準音質:96kbps
  • 高音質:160kbps
  • 最高音質:320kbps(有料プランのみ)

各音質の横に記載されているのは「ビットレート」と呼ばれるもので、この数値が大きいほど音質が良く、通信量も多くなります。

では、実際の通信量を見ていきましょう。

音質1曲(5分)の通信量1時間の通信量6時間の通信量
低音質0.9MB10.8MB64.8MB
標準音質3.6MB43.2MB259.2MB
高音質6MB72MB432MB
最高音質12MB144MB864MB

1曲の通信量はそれほど大したことはありません。低音質では1MBにも届かないですし、最高音質でさえ12MB程度です。

しかし、音楽アプリで「1曲聞いて終わり!」という方は非常に少ないでしょう。

大抵は数十分以上に渡って音楽を楽しむのではないでしょうか。

高音質で毎日1時間音楽を楽しんだ場合、約2.2GBのデータ通信が発生します。最高音質で再生すれば、さらに倍の約4.4GBに。

こう考えると、かなりの通信量ですよね。

特に、他の作業をしながらの「ながら聞き」をしたい方は要注意。ながら聞きでは、ついつい長時間音楽をかけてしまいがちです。

仮に6時間再生し続けた場合は、標準音質でも約260MBとかなりの通信量になります。

通信量が多いアプリといえば「動画アプリ」が定番ですが、音楽アプリも侮れません。

アップルストア グーグルプレイ

Apple Music

Apple Musicアイコン

画像引用元:‎「Apple Music」をApp Storeで

次は、Appleが提供するApple musicの通信量です。Appleでは下記の2つの音質を選べます。

Apple Musicの音質
  • 標準音質:128kbps
  • 高音質:256kbps

Apple Musicでは2つの音質しか選べませんが、Spotifyと比べるとビットレートはこちらの方が上です。

つまり、同じ標準音質でも、Apple Musicの方が音質が良いということになります。

では、肝心の通信量を見ていきましょう。

音質1曲(5分)の通信量1時間の通信量6時間の通信量
標準音質4.8MB57.6MB345.6MB
高音質9.6MB115.2MB691.2MB

Apple Musicは音質が良い分、必要な通信量も少々多めです。

長時間の利用には注意したいですね。

AWA

AWA

画像引用元:‎「音楽アプリ AWA – 人気の音楽をダウンロードして楽しめる」をApp Storeで

次は、サイバーエージェントとエイベックスが共同出資している「AWA」の通信量です。AWAでは、下記の音質を選べます。

AWAの音質
  • Low:64kbps
  • Normal:96kbps
  • High:128kbps

AWAの音質は、他のアプリほど設定間に大きな差がありません。

標準音質にあたるNormalのビットレートはSpotifyと同じですが、Highは最も低く、Apple Musicの標準音質と同じです。

一方で、低音質のLowはSpotifyよりもかなり高い設定となっています。

では、必要な通信量を見ていきましょう。

音質1曲(5分)の通信量1時間の通信量6時間の通信量
Low2.4MB28.8MB172.8MB
Normal3.6MB43.2MB259.2MB
High4.8MB57.6MB345.6MB

ビットレートが全体的に低めなので、通信量はそれほど多くありません。

とはいえ、6時間の通信量はやはり多いです。油断はできないでしょう。

アップルストア グーグルプレイ

LINE MUSIC

LINE MUSIC

画像引用元:‎音楽はラインミュージック 人気音楽フル再生アプリ on the App Store

最後はLINEが提供する「LINE MUSIC」です。本アプリで選べる音質は下記のとおりになります。

LINE MUSICの音質
  • 低音質:64kbps
  • 中音質:192kbps
  • 高音質:320kbps

他のアプリに比べると、中・高音質のビットレートがかなり高いです。

では、通信量を見ていきましょう。

音質1曲(5分)の通信量1時間の通信量6時間の通信量
低音質2.4MB28.8MB172.8MB
中音質7.2MB86.4MB518.4MB
高音質12MB144MB864MB

中・高音質の音質が優れている分、通信量も他のアプリに比べてかなり高めです。

長時間の利用には気を付けたいアプリと言えるでしょう。

音楽アプリ通信量まとめ
  • 1曲の通信量は大したことないが、1日数時間×1ヶ月で考えると、通信量はかなりの量になる
  • 各アプリとも「低音質」「標準音質」「高音質」と似たような音質名だが、実際の通信量はかなり異なる

スマホで音楽を聴く際の通信量の節約方法

Apple製品

画像引用元:Music – Apple(日本)

大抵の場合、毎月のスマホ代の大部分を占めるのは、データ通信料だと思います。

しかし、これまで見てきたとおり、音楽アプリによるデータ通信量は侮れません。

そこで、本章ではスマホの通信量の節約方法を解説していきます。

通信量の節約方法
  • Wi-Fiを利用する
  • 音楽データをWi-Fiでダウンロード
  • 通信し放題のスマホの料金プランを選ぶ
  • 大容量プランを選ぶ

Wi-Fiを利用する

自宅に光回線などを利用したWi-Fi環境がある場合は、最も手軽で簡単な節約方法です。

月に使えるデータ量が無制限になるため、たとえ最高設定の音質でも、料金を全く気にせず再生することができます。

ご自宅にWi-Fi環境がある場合は、スマホ回線での利用はできるかぎり避けましょう。

音楽データをWi-Fiでダウンロード

音楽データを大量にダウンロードしたい場合は、自宅のWi-Fiを利用するのがおすすめです。

データさえダウンロードしておけば、外出中でも「オフライン再生」機能で音楽を楽しめます。

自宅にWi-Fiがない場合は、ちょっとだけ公衆のWi-Fiスポットを利用させてもらいましょう。

ただし、高音質で何十曲もダウンロードするのは他のユーザーの迷惑になってしまうので注意してくださいね。

音楽データのダウンロード対応状況

アプリ名無料プラン有料プラン
Spotify×
Apple Music-
AWA×
LINE MUSIC-

SpotifyとAWAには無料プランが用意されていますが、オフライン再生に非対応です。

また、Apple MusicとLINE MUSICには無料プランがありません。

よって、どのアプリを使うにしても、オフライン再生を利用するためには有料プランを契約する必要があります。

なお、ダウンロードした音楽データはスマホ内に保存されるので、ストレージの容量にも気を付けましょう。

通信し放題のスマホの料金プランを選ぶ

格安SIMの中には、音楽アプリで発生したデータ消費量をゼロにしてくれる業者もあります。

音楽アプリのデータ消費量がゼロになる格安SIM
  • LINEモバイル:SNS音楽データフリー
  • BIGLOBEモバイル:エンタメフリーオプション

LINEモバイルの「SNS音楽データフリー」は、LINE MUSICのデータ消費量がゼロになるサービスです。

そのほか、LINE・Twitter・Facebook・Instagramのデータ消費量もゼロになるので、音楽アプリというよりはSNSアプリ向けのサービスですね。

一方、BIGLOBEモバイルの「エンタメフリーオプション」は、今回取り上げた4つの音楽アプリのデータ消費量が全てゼロになります。

また、YouTubeをはじめとした様々なアプリのデータ消費量もゼロに。エンタメコンテンツを存分に楽しみたい方に、最もおすすめしたいオプションです。

「SNS音楽データフリー」と「エンタメフリーオプション」のオプション料金は下記のとおり。

オプション料金
  • SNS音楽データフリー:月額480円
  • エンタメフリーオプション:月額480円

音楽アプリのためにデータ通信の料金プランをワンランク上げるのであれば、これらのオプションを利用した方が割安です。

音楽アプリをよく利用するなら、LINEモバイルとBIGLOBEモバイルはおすすめの格安SIMですよ。

データ通信が無制限のおすすめ格安SIMはこれ!通信制限のないプラン選び

大容量プランが有効な場合も

ソフトバンクを利用している方は、音楽アプリを利用するなら大容量プランを選択する方が、有利になる場合が多いです。

まずは、こちらの割引なしのソフトバンクのプラン料金表をご覧ください。

月間データ量ミニフィットプランメリハリプラン
~1GB3,980円5,980円
~2GB5,980円5,980円
~5GB7,480円7,480円
~50GB-7,480円

ミニフィットプランは従量課金制のライトユーザー向けプランです。

あまりデータ通信を利用しない方は、こちらのプランを選ぶケースが多いでしょう。

逆に、メリハリプランは50GBの大容量を使えるヘビーユーザー向けのプランとなります。

一見、ライトユーザーには縁のないプランのように思えるのですが、ここでSpotifyの通信量をもう1回確認しておきましょう。

音質1曲(5分)の通信量1時間の通信量6時間の通信量
低音質0.9MB10.8MB64.8MB
標準音質3.6MB43.2MB259.2MB
高音質6MB72MB432MB
最高音質12MB144MB864MB

例えば高音質で毎日1時間音楽を再生した場合、通信量は72MB×30日分=約2.2GBにもなります。

音楽アプリ以外の通信量も加えれば、月間総通信量は3GBにはなるでしょう。

この場合、ソフトバンクのミニフィットプランでは7,480円になります。なんとメリハリプランと同額です。

ミニフィットプランは5GBを超えると通信制限がかかるため、5GBを超えないように気を付けなければなりません。

一方、メリハリプランなら50GBまで利用できます。

つまり、月に4GB使うのであればメリハリプランの方がお得なのです。

もっとも、メリハリプランに変えても料金が安くなるわけではありません。

しかし、「50GBまで使える」という心の余裕を持つことができます。

ソフトバンクを利用している方は、これを機にスマホの使用状況とプランの見直しをしてみてはいかがでしょうか。

音楽アプリによる通信量の調べ方

Apple Music

画像引用元:Apple Music – Apple(日本)

最後は、音楽アプリで発生している通信量の調べ方を解説します。

節約するにしても、通信量をしっかりチェックしなければ効果は見えにくいですからね。

なお、確認方法はiPhoneとAndroidで異なります。まずはiPhoneでの確認方法です。

音楽アプリによる通信量確認方法(iPhone)

モバイル通信の画面を開くと、スマホにインストールされているアプリの一覧と、そのアプリで消費したデータ通信量が表示されます。

通信量確認の具体的な手順
  1. ホーム画面から「設定」を選択
  2. 「モバイル通信」を選択

下の画像では、赤枠部分の「Spotify」の欄に4.9MBと表示されていますよね。これがSpotifyでこれまでに利用した通信量ということです。
iPhone通信量確認

なお、この統計はリセットする事ができます。月始めなどにリセットすれば、その月のデータ量が管理しやすくなりますよ。

統計情報のリセットは、上の画像の画面から行えます。

そのまま画面を下にスクロールしていき、「統計情報をリセット」をタップしてください。

音楽アプリによる通信量確認方法(Android)

この後、「モバイルデータ使用量」の画面に移動し、アプリごとの通信量を確認することができます。

通信量確認の具体的な手順
  1. ホーム画面から「設定」を選択
  2. 「ネットワークとインターネット」を選択
  3. 「モバイルネットワーク」を選択。画面上部にスマホ全体で使用した通信量が表示される
  4. 「アプリのデータ使用量」を選択

通信量をうまく節約して音楽アプリを楽しもう!

今回は、音楽アプリの利用で発生するデータ通信量と、その通信量を節約する方法について解説しました。

音楽アプリ通信量節約方法まとめ
  • 1日1時間の利用を30日間続けるだけで、総通信量はかなりのボリュームになる
  • 自宅に光回線のWi-Fi環境がある場合は、できるかぎりWi-Fi経由で音楽アプリを利用すべき
  • 外でも音楽を楽しみたい場合は、オフライン再生機能を利用すれば、通信量の節約が可能
  • LINEモバイル・BIGLOBEモバイルでは、音楽アプリのデータ通信量をゼロにできるオプションがある
  • ソフトバンクなら「メリハリプラン」を!

人によっては、動画アプリよりも音楽アプリの方が、データ通信量がかさむこともあります。

しかし、光回線や格安SIMのオプションなどをうまく使えば、スマホ代の節約のために利用頻度を抑える必要はありません。

存分に音楽アプリを楽しんでくださいね!

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この記事を書いた人
affiprecious
affiprecious
青森県出身。大学卒業後は普通に就職するものの、趣味で始めたFXにドハマりし、軌道に乗ったのを機にアッサリ退職。せっかくの自由だからといろんなことにチャレンジした結果、トレーダー兼ライターという変な位置に落ち着く。iPhoneよりiPadが好き。

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