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家族や友達への連絡手段として、未成年でもスマホをもっている子供は多いです。
スマホ利用者が未成年の場合、ドコモで機種変更をするときは用意する必要書類に気をつけなければなりません。
そこで今回は、ドコモで未成年者が機種変更するために必要なものと手続きの流れを解説します。
必要書類が十分でないと、当日に機種変更が終わらない可能性も。
では、さっそくどのようなものが必要なのかをみていきましょう。
ドコモで未成年が機種変更をする方法
画像引用元:ドコモショップ丸の内店 | NTTドコモ
ドコモでは未成年者が使っているスマホの契約名義を誰にしているかで、機種変更方法の選択肢が変わります。
ドコモは中学生(12歳以上)から本人名義でスマホなどの契約が可能となるため、未成年者の契約方法は2パターンあります。
- 「契約者」を親権者とし、未成年者は「利用者」とする方法
- 「契約者」を未成年者とする方法
まずは、親権者が契約者となり、未成年者は利用者とする方法です。
契約は親権者が行うため、通常の機種変更と同じ手続きが可能になります。
もう1つは、未成年者自身が契約者となる方法です。
日本国では、法律によって未成年者の契約に制限がかけられているため、こちらの方法では通常どおりの契約は難しくなります。
それぞれの機種変更方法について見ていきましょう。
契約者が親権者の場合、機種変更方法は2つ
契約者を親権者にしている場合、ドコモショップとドコモオンラインショップで機種変更が可能です。
オンラインショップなら待ち時間が発生しませんし、自宅にいながらでも手続きできるため、比較的手軽です。
契約者が未成年者の場合、機種変更方法は1つのみ!
親権者を通さず、未成年者の子供名義で契約した場合、機種変更はドコモショップでのみ行えます。
ドコモオンラインショップでの機種変更はできません。
未成年の機種変更で必要なもの|ドコモオンラインショップ編
画像引用元:ドコモオンラインショップ ホーム | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
最も機種変更が簡単にできるのは、ドコモオンラインショップです。
未成年者がオンラインショップで機種変更するためには、契約者が親権者でなければいけません。
オンラインショップでの機種変更で必要なものは、下記の4つです。
- 契約者(親権者)の現住所記載の本人確認書類
- スマホ利用者(未成年者)の本人確認書類
- dアカウント
- クレジットカードまたは金融機関の口座番号がわかるもの
本人確認書類として使えるもの
契約者の本人確認書類は、下記のものが該当します。
- 運転免許証
- マイナンバーカードなど
オンラインショップでは本人確認書類の写真をアップロードすることになりますが、コピーでは受け付けてもらえません。必ず原本を用意してください。
また、スマホ利用者の本人確認書類は下記のとおりです。
- 学生証
- 健康保険証など
契約者(親権者)が手続きする場合、親権者の本人確認書類さえあれば基本的には問題ありません。
しかし、ドコモの学割を適用するためには、対象年齢のユーザーを利用者として登録する必要があります。
利用者登録には未成年者の本人確認書類が必要です。そのため、あらかじめ用意しておいたほうが手間を省けます。
ドコモオンラインショップで未成年が機種変更する方法
ドコモオンラインショップで機種変更する場合、手続きするのは契約者(親権者)です。
スマホ利用者である未成年者は、するべき事が何もありません。
では、ドコモオンラインショップでの機種変更の流れを見ていきましょう。
ドコモオンラインショップへdアカウントでアクセスする
- 機種変更したい商品を選択する
- 料金プランを決める
- 申し込み手続きをする(商品受け取り方法・料金プラン・支払い情報・キャンペーン、割引の入力)
- 本人と子供の確認書類をアップロードする
- 商品を宅配または店舗で受け取る
- 古いスマホから新しいスマホにデータを移行する
- 契約者(親権者)が「ご利用開始手続き」をする
アクセスするのは契約者ですので、dアカウントも契約者のものを使うことになります。
アクセス後は新たに購入したい機種を決め、画面の案内に従いながら必要事項を記入していくだけです。
申し込み後は、自宅もしくは店舗に購入したスマホが届きますので、データを移行し、契約者が「ご利用開始手続き」を行います。
その手続きが終われば、機種変更は完了です。
購入した機種の配送先を自宅に指定すれば、自宅にいながらすべての手続が完了するため、簡単に機種変更できますよ。
未成年の機種変更で必要なもの|ドコモショップ編
次は、ドコモショップでの機種変更について解説していきます。
ドコモショップでの手続きは、契約者が親権者の場合のほか、未成年者が契約者の場合でも機種変更可能です。
まずは、契約者が親権者の場合に必要なものを見ていきましょう。
契約者が親権者の場合に用意するもの
この場合は、契約者(親権者)同伴でドコモショップに行く場合と、スマホ利用者(未成年)のみが行く場合の2パターンがあります。
まずは、契約者(親権者)同伴で必要なものです。
- 契約者(親権者)の現住所記載の本人確認書類(コピー不可)
- スマホ利用者(未成年者)の本人確認書類(コピー可)
- 契約事務手数料(翌月利用料金と合わせて請求)
- 新しいスマホの機種代金
- 現在使用しているスマホとドコモのUIMカード
- ネットワーク暗証番号
本人確認書類
- 運転免許証
- マイナンバーカードなど
これらの書類はコピー不可ですので、原本を持参しましょう。
以下のものは、ドコモの学割が適用される「利用者登録」の手続きに必要になります。こちらの書類はコピー可です。
- 学生証
- 健康保険証
事務手数料
ドコモショップでは、機種変更時の事務手数料として下記の手数料が発生します。
- 4Gスマホから5Gスマホ:3,300円
- 5Gスマホから5Gスマホ:2,200円
しかし、この手数料はその場で払う必要はなく、翌月利用料金と合わせて請求となります。
このような費用が発生するということだけ覚えておきましょう。
ネットワーク暗証番号
ネットワーク暗証番号とはスマホを新規契約したときに、本人が設定する4桁の暗証番号です。
本人確認を行う際やオプションサービスの設定・変更をするときに必要になるので、あらかじめ思い出しておきましょう。
ネットワーク暗証番号を忘れた場合は店舗かドコモインフォメーションセンターのどちらかで手続きできます。
- 店舗
本人確認書類(運転免許など)を持参すると、ネットワーク暗証番号の変更手続きができます。 - ドコモインフォメーションセンター
現在設定しているネットワーク暗証番号を郵送で連絡してもらえます。
郵送連絡の場合、ネットワーク暗証番号が手元に届くまでに数日かかります。早めに手続きしておきましょう。
- ドコモの携帯電話:局番なしの151(無料)
- 一般電話:0120-800-000(無料)
受付時間は9:00〜20:00(年中無休)です。
スマホ利用者(未成年)のみが手続きする場合に必要なもの
スマホ利用者(未成年)だけがドコモショップへ行く場合は、下記のものが必要になります。
- 契約者(親権者)の委任状
- 家族であることが確認できる書類
- 契約者(親権者)の現住所記載の本人確認書類(コピー不可)
- スマホ利用者(未成年者)の本人確認書類(コピー可)
- 契約事務手数料(翌月利用料金と合わせて請求)
- 新しいスマホの機種代金
- 現在使用しているスマホとドコモのUIMカード
- ネットワーク暗証番号
追加で必要になるものは、委任状と家族であることが確認できる書類です。
委任状はドコモ公式サイトから様式をダウンロードできますので、必要事項を記入したものを持参しましょう。
家族であることが確認できる書類は、戸籍謄本やマイナンバーの印字がない住民票などが該当します。
契約者(未成年者)が手続きする場合に必要なもの
最後は、未成年者が契約者になっている場合に必要なものです。
- 親権者の同意書
- 親権者の現住所が記載されている本人確認書類(コピー不可)
- 契約者(未成年者)の現住所記載の本人確認書類(コピー不可)
- 契約事務手数料(翌月利用料金と合わせて請求)
- 新しいスマホの機種代金
- 現在使用しているスマホとドコモのUIMカード
- ネットワーク暗証番号
この場合の契約では、親権者の同意書と本人確認書類の原本が必要となります。
未成年者が契約者になっている場合、親権者はこの携帯電話の契約において無関係ではあります。
しかし、日本という国では未成年者は契約を結ぶ権利が制限されており、そんな未成年者が契約を結ぶためには親権者の同意が必要となります。
同意書の様式はドコモ公式サイトでダウンロードできるため、必要事項を記入したものを持参していきましょう。
また、未成年者の本人確認書類もコピー不可となりますので、この点も忘れないようにしてください。
ドコモショップで未成年が機種変更する方法
必要書類さえ用意できれば、機種変更は簡単です。
ドコモショップの店員さんに機種変更したい旨を伝えれば、あとは店員さんが必要な手続きをしてくれます。
- 店舗に来店する(来店予約済みの人は店員に伝える)
- 機種変更したい旨を店員に伝える
- 店員の案内にしたがって手続きを開始する(本人確認書類などを提出、ネットワーク暗証番号の入力)
- 現在販売中のスマホから変更したいスマホを選ぶ(店舗に在庫がない場合は、別のものを選ぶか再入荷してもらう必要がある)
- ドコモの料金プランを選ぶ(店員から説明をしてもらうことも可能)
- 機種変更するスマホと申し込み内容の確認をする
- 新しいスマホを受け取って手続き完了
また、未成年者のみでドコモショップに来店した場合、手続き時に親権者へ電話確認を行う事が多いため、あらかじめ親権者の方に伝えておくと手続きがスムーズになります。
店舗来店前に事前に準備しておいたほうが良いこと
ドコモショップでの手続き自体は簡単ですが、用意しておくことで手続きがスムーズになるものもあります。
下記では、店舗来店前に準備しておきたいものをまとめました。
データのバックアップ
使用中のスマホから新しいスマホに機種変更する場合、内部のデータを移行する必要があります。
この手続きをあらかじめ自分で行っておくと、店舗での手続きがスムーズになります。
店舗の来店予約
2021年8月現在、ドコモショップは完全予約制となっています。
予約なく来店した場合、日時の予約のみの対応となっているため、来店の際は予約が必須となっています。
来店予約は下記の手順で行うことができるため、来店前には忘れずに予約しておきたいですね。
ドコモのウェブサイトで料金プランの確認をしておく
来店する日まで時間がある場合は、ドコモのウェブサイトで料金プランの確認をしておくと、当日に手続きがスムーズに進みます。
ドコモなどの大手キャリアはたびたび料金プランの内容を変更します。
前回、新規契約または機種変更したときにはなかった料金プランも登場しているかもしれません。
ドコモのウェブサイトでは料金プランのシミュレーションもできるので、機種変更したときに月額料金がいくらになるのかを把握しておきましょう。
ドコモで未成年が機種変更する際の注意点
画像引用元:コーポレートアイデンティティ | 企業情報 | NTTドコモ
未成年者がドコモで機種変更する場合、下記の点に注意する必要があります。
中でも最も注意したいのは、契約者が未成年者の場合はドコモオンラインショップでの手続きができないという点です。
- 未成年者が契約者の場合は、オンラインショップで手続きできない
- 未成年者が契約者の場合は、基本的に親権者の同意書が必要
- 契約者の本人確認書類はコピー不可
ドコモオンラインショップは事務手数料0円・待ち時間不要など様々なメリットがありますが、未成年者はこのメリットを享受できません。
契約者が親権者の場合は利用できるため、可能な限り親権者の方に契約者になってもらった方が良いでしょう。
また、未成年者が契約者となる場合、基本的には親権者の同意が必要となります。
さらに、契約者の本人確認書類はコピー不可となっているため、契約の際には必ず原本を用意しましょう。
ドコモで未成年者が機種変更するためには必要書類が多い
今回は、ドコモで未成年者が機種変更するために必要なものと手続きの流れを解説しました。
もう一度ポイントをまとめます。
- ドコモオンラインショップもしくは店舗で手続きできる
- 店舗で未成年者だけで手続きする場合、契約者(親権者)の本人確認書類と委任状、家族であることを確認できる書類が必要
- 店舗で手続きできる。ドコモオンラインショップでは手続き不可
- 店舗で未成年者だけで手続きする場合、親権者の同意書・親権者の本人確認書類の原本を持参する必要がある
ドコモでは、未成年者だけで機種変更の手続きをする場合、たくさんの書類を用意しなければなりません。
最も簡単な機種変更方法は、親権者を契約者とし、ドコモオンラインショップで手続きする方法です。
契約者が未成年の場合は、親権者と一緒に店舗へ行った方がスムーズに手続きできるでしょう。
また、当日になって書類の不備が発覚し、機種変更の手続きができなかった……、なんてトラブルを回避するためにも、必要なものや手続きの流れは事前に確認しておきましょう。