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家族や友達への連絡手段として、未成年(小中学生)の子供にもスマホを持たせることが当たり前になっています。
そのため、キッズケータイからスマホへの買い替えや、子供のスマホ新調の買い替えも増えています。
しかし、スマホの利用者が未成年の場合、ドコモで機種変更がスムーズに進められないことも。
そこで今回は、ドコモで未成年者が機種変更するために必要なものと手続きの流れを解説します。
必要書類が十分でないと、当日に機種変更が終わらない可能性もあります。
子供のスマホを買い替える際は、しっかり準備してサクッと機種変更しましょう!
- 未成年が契約者ではドコモオンラインショップ利用不可
- 親権者名義ならオンラインショップの利用OK
- 未成年が契約者の場合はドコモショップで機種変更OK
- ただし親権者の同意書が必要になる
ドコモで未成年が機種変更をする方法
ドコモでは、未成年者が使っているスマホを誰が契約しているかで、利用できる機種変更方法が変わります。
- 親権者が「契約者」・未成年者を「利用者」として契約
- 未成年者が「契約者」
ドコモでは、中学生(12歳)以上なら本人名義で契約できます。
しかし、未成年名義だと手続きの制限が多いデメリットがあります。
そのため、子供が成人するまでは、親権者が契約して子供を利用者登録するパターンが多いようです。
親権者が契約していれば、子供のスマホも通常の機種変更と同じ手続きが可能になります。
それぞれの機種変更方法について見ていきましょう。
契約者が親権者の場合、機種変更方法は2つ
親権者が契約している場合は、ドコモショップとドコモオンラインショップで機種変更できます。
つまり、子供のスマホも大人と全く同じ手続きで機種変更OKということです。
ドコモオンラインショップなら待ち時間なく、24時間いつでも自宅で機種変更できるのでおすすめです。
契約者が未成年者の場合、機種変更はドコモショップのみ
未成年者の子供の本人名義で契約している場合、機種変更はドコモショップのみとなります。
ドコモオンラインショップでの機種変更はできません。
加えて、親権者の同意書が必要になるなど、通常より必要書類が多くなります。
ドコモオンラインショップで未成年の機種変更で必要なもの
ドコモの機種変更が最も簡単に手続きできるのは、ドコモオンラインショップです。
しかし、未成年者のスマホをオンラインショップで機種変更するためには、親権者が契約者である必要があるので注意しましょう。
オンラインショップでの機種変更で必要なものは、下記の4つです。
- 機種変更する回線と紐付いたdアカウント
またはネットワーク暗証番号 - 契約者名義のクレジットカード(一括払いの場合)
- 月々の支払いをクレジットカード or 口座振替に設定(分割払いの場合)
ドコモオンラインショップで機種変更する際は、手続きする回線でログインする必要があります。
dアカウントを利用する場合は「dアカウント設定アプリ」で、事前にパスワードレス認証を設定しておきましょう。
ただ、パスワードレス認証の設定方法がよくわからず、「手続きできない」という声をよく聞きます。
そのため、Wi-FiをOFFにして、ネットワーク暗証番号でログインする方がおすすめです。
- ネットワーク暗証番号がわからない場合
- ネットワーク暗証番号を忘れた場合、以下の2つの方法で対処しましょう。
ネットワーク暗証番号を忘れた場合の対処
- 本人確認書類を持ってドコモショップで再設定
- 該当のドコモ回線で151に電話して郵送で通知
郵送手続きは送られてくるまでに数日かかるので、すぐ手続きするならドコモショップに行きましょう。
ドコモオンラインショップで未成年が機種変更する方法
未成年者が利用しているスマホでも、ドコモオンラインショップで機種変更する際は契約者(親権者)が手続きしてください。
では、ドコモオンラインショップでの機種変更の流れを見ていきましょう。
ドコモオンラインショップでログイン
- 購入する5Gスマホを選ぶ
- カラー・容量を選択
- 購入方法で「機種変更(5G→5G)」または「契約変更(Xi→5G)」を選択
- 機種の支払い方法を選択
- いつでもカエドキプログラムの確認事項にチェック
- 「カートに入れる」をタップ
- 「商品の受取方法に進む」をタップ
- 受け取り方法を選び「購入手続きに進む」をタップ
- 注意事項を確認し「上記内容に同意して購入手続きに進む」をタップ
- 商品の配送先住所を指定し「次へ」をタップ
- 料金プラン・オプションサービスを選択
- ポイントや支払い回数を選択
- 必要事項を入力して同意事項を確認し「次へ」をタップ
- 申し込み内容を確認後「注文を確定する」をタップ
-
STEP.
ドコモオンラインショップでログイン
-
STEP.購入する5Gスマホを選ぶ
-
STEP.カラー・容量を選択
-
STEP.購入方法で「機種変更(5G→5G)」または「契約変更(Xi→5G)」を選択
-
STEP.機種の支払い方法を選択
-
STEP.いつでもカエドキプログラムの確認事項にチェック
-
STEP.「カートに入れる」をタップ
-
STEP.「商品の受取方法に進む」をタップ
-
STEP.受け取り方法を選び「購入手続きに進む」をタップ
-
STEP.注意事項を確認し「上記内容に同意して購入手続きに進む」をタップ
-
STEP.商品の配送先住所を指定し「次へ」をタップ
-
STEP.料金プラン・オプションサービスを選択
-
STEP.ポイントや支払い回数を選択
-
STEP.必要事項を入力して同意事項を確認し「次へ」をタップ
-
STEP.申し込み内容を確認後「注文を確定する」をタップ
-
終了
ドコモオンラインショップの機種変更は、画面の案内に従い選択肢を選んでいくだけです。
購入したスマホを受け取ったら、SIMカードを挿し替えて初期設定を始めましょう。
なお、4G→5Gの契約変更などSIMカードが変わる場合は「ご利用開始手続き」で開通させましょう。
- ご利用開始手続きの詳細を表示
-
利用開始手続きの手順
ドコモオンラインショップの「購入履歴」を開く
- 「契約変更」を選びdアカウントでログイン
- 「切り替え(開通)のお手続きへ」をクリック
- 「次へ」をクリック
- 「ご注文を確定する」をクリック
-
STEP.
ドコモオンラインショップの「購入履歴」を開く
-
STEP.「契約変更」を選びdアカウントでログイン
-
STEP.「切り替え(開通)のお手続きへ」をクリック
-
STEP.「次へ」をクリック
-
STEP.「ご注文を確定する」をクリック
-
終了
手順画像引用元:ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
ドコモショップで未成年の機種変更で必要なもの
続いて、ドコモショップでの機種変更について解説します。
ドコモショップでの手続きは、親権者が契約者の回線だけでなく、未成年者が契約者の回線も機種変更できます。
ただし、機種変更する回線の契約者と誰が来店するかのパターンによって、用意するものが異なります。
全パターン共通で必要なもの
どの契約パターンで機種変更する場合でも、ドコモショップでの機種変更には以下の3点が必要です。
- 契約事務手数料(次回の利用料金と合算請求)
- 利用中のスマホとSIMカード
- 機種代金 or 来店者名義のクレジットカード(一括払いの場合)
契約事務手数料は、ガラケー・4Gスマホ→5Gスマホなら3,300円、5Gスマホ→5Gスマホなら2,200円です。
ただし、契約事務手数料は当日の支払いではなく、次回の利用料金と合算で請求されます。
また、機種代金を店頭で支払う場合は、機種代金やクレジットカードが必要です。
クレジットカードを利用する際は、来店した人が名義のクレジットカードが必要になるので注意しましょう。
親権者が契約者で子供と同伴で来店する場合
契約者(親権者)と未成年者が一緒に来店する場合は、以下を用意しておきましょう。
- 契約者(親権者)の現住所記載の本人確認書類(コピー不可)
- スマホ利用者(未成年者)の本人確認書類(コピー可)
本人確認書類
契約者の本人確認書類は利用できる書類が多岐に渡りますが、基本的には以下2点いずれかを用意しましょう。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
契約者の本人確認書類はコピー不可なので、必ず原本を持参してください。
また、利用者の本人確認書類は年齢が確認できればOKなので、学生証でも登録可能です。
- 学生証
- 健康保険証
U15はじめてスマホプランなど、年齢が条件のプラン・割引を利用するには利用者登録が必須です。
まだ利用者登録していない場合には、利用者の本人確認書類も忘れずに持参しましょう。
親権者が契約者で未成年者のみ来店する場合
親権者が契約者のスマホを利用者(未成年者)だけの来店で機種変更する場合は、下記のものが必要になります。
- 契約者(親権者)の委任状
- 家族であることが確認できる書類
- 契約者(親権者)の現住所記載の本人確認書類(コピー不可)
- スマホ利用者(未成年者)の本人確認書類(コピー可)
未成年者だけの来店で手続きする場合は代理人手続きとなるため、契約者が記入した委任状と家族関係の証明書類が必要です。
※家族関係が証明できないと分割払い不可
委任状はドコモ公式サイトから様式をダウンロードできますので、必要事項を記入したものを持参しましょう。
※未成年者が記入したと判断されると受理されません。
また、分割払いを利用する場合は、委任状での分割払い意思表示に加え、契約者の本人確認書類原本が必要になります。
家族とはいえ免許証やマイナンバーカードを託すことになるので、正直あまりお勧めできない契約パターンとなっています。
未成年者が契約者の場合
未成年者が契約者になっている場合は、以下を用意しましょう。
- 親権者の同意書
または親権者の現住所が記載されている本人確認書類(コピー不可) - 契約者(未成年者)の現住所記載の本人確認書類(コピー不可)
この場合の契約では、親権者の同意書 or本人確認書類の原本が必要となります。
未成年者が契約者になっている場合、親権者はこの携帯電話の契約において無関係ではあります。
しかし、未成年者は法定代理人の同意がないとできない手続きが多く、親権者同意書がないと機種変更NGです。
同意書の様式はドコモ公式サイトでダウンロードできるため、必要事項を記入したものを持参していきましょう。
※委任状と同じく未成年者が記入したと判断されると受理されません。
ドコモショップで未成年が機種変更する方法
ドコモショップでの機種変更は、必要書類さえ用意できれば簡単です。
ドコモショップに行ってすぐの発券機の前にいるスタッフに、「機種変更したい」と伝えればOKです。
- ドコモショップに来店する
- 発券機の前にいるスタッフに機種変更したい旨を伝える
(来店予約した場合は「予約している」と伝える) - 必要書類などの不足がないかヒアリング
購入機種が決まっているなら在庫確認 - 待合席で呼び出されるのを待つ
- 受付カウンターで機種変更手続き開始
- スマホを受け取って手続き完了
- 必要な場合はDoCOPYでデータ移行
なお、未成年者のみでドコモショップに来店した場合、親権者の同意書があっても軽微な不備の確認で電話するケースが多々あります。
機種変更の当日は、親権者の方はいつでも電話に出られるようにしたほうがいいでしょう。
店舗来店前に事前に準備しておいたほうが良いこと
ドコモショップでの手続き自体は簡単ですが、用意しておくことで手続きがスムーズになるものもあります。
下記では、店舗来店前に準備しておきたいものをまとめました。
データのバックアップ
機種変更で新しいスマホを購入したら、まず必要なのがデータ移行ですよ。
最近はiCloudなど、簡単に電話帳や写真のデータ移行はできるツールが充実しています。
しかし、LINEのトーク履歴やゲームアプリのデータなど、事前に引き継ぎ設定が必要なデータもあります。
機種変更前に普段使うアプリのデータ移行方法を必ずチェックして、大切なデータをロストしないように注意しましょう。

この記事では、ドコモオンラインショップで機種変更した時のデータ移行方法を紹介します。 ただ、ドコモオンラインショップで機種を購入し...
店舗の来店予約
ドコモショップに行く際は、事前に来店予約をとっておきましょう。
- 来店予約ページにアクセス
- 予約する店舗の「店頭来店」をタップ
- 用件を選び来店日時を指定
2023年5月現在は、多くのショップは来店予約なしでも受付してくれます。
しかし、コロナ禍で完全予約制となっていた名残りで、混雑しやすい店舗ほど来店予約中心の運営をしています。
つまり、予約なしで来店すると、お店によっては非常に長い時間待つ可能性があるということです。
著者の住まいの近隣駅前ショップでは、予約なしだと朝一に来店しても、「予約が落ち着く16時過ぎの手続きになりますがよろしいでしょうか?」と言われてしまいます。
長時間待つリスクをなくすため、ぜひ来店予約を活用してください!
料金プランを確認しておく
ドコモショップで機種変更する前に、料金プランの確認をしておくと手続きがスムーズに進みます。
ドコモは現在5Gスマホ中心のラインナップなので、4Gスマホからの機種変更はプラン変更を伴います。
現在4Gスマホを利用しているなら、あらかじめ料金プランを決めておけば、プランの案内時間を短縮できるでしょう。
また、ドコモ公式サイトで料金プランのシミュレーションもできるので、機種変更したときに月額料金がいくらになるのかを把握しておきましょう。
ドコモで未成年が機種変更する際の注意点
未成年者がドコモで機種変更する場合、下記の点に注意する必要があります。
中でも最も注意したいのは、契約者が未成年者の場合はドコモオンラインショップでの手続きができないという点です。
- 未成年者が契約者ではオンラインショップが利用
- 未成年者が契約者の場合は店頭手続きに親権者の同意書が必要
- 契約者の本人確認書類はコピー不可
ドコモオンラインショップは事務手数料0円・待ち時間不要など様々なメリットがありますが、未成年者はこのメリットを享受できません。
特に、2023年7月以降は、機種変更の事務手数料が一律3,850円に増額され、今まで以上に負担増です。
契約者が親権者ならオンラインショップが利用できるため、子供が18歳になるまでは、親権者が契約者になった方がいいでしょう。
また、未成年者が契約者の場合、機種変更を含め多くの手続きに親権者の同意書が必要となります。
同意書の不備で手続きNGが多いので、未成年者の手続き時は十分注意して記入しましょう。
ドコモで未成年が機種変更するときによくある質問
最後に、ドコモで未成年が機種変更する際によくある質問に回答します。
未成年でもオンラインショップで機種変更できる条件は?
ドコモオンラインショップでの機種変更は、契約者が成人(18歳以上)である必要があります。
未成年者が契約者では、オンラインショップは利用できません。
ドコモショップを利用するか、親権者名義に変更した上でオンラインショップを利用しましょう。
未成年がオンラインショップで機種変更時に必要なものは?
オンラインショップは利用できないため、親権者への名義変更が必要です。
名義変更の手続きは、ドコモショップのみとなっています。
そのため、今回は親権者・未成年者が一緒にドコモショップに行き、親権者に名義変更の上で機種変更しましょう。
こうすることで、次回以降はオンラインショップで機種変更できます。
未成年でも機種変更できる?
ドコモショップなら未成年が契約者でも機種変更OKですが、親権者の同意書が必要です。
オンラインショップは何歳から手続きできる?
2022年4月1日の成人年齢の引き下げに伴い、ドコモオンラインショップは18歳以上から手続きできます。
また、上記に伴い18歳以上なら各種手続きに親権者同意書は不要になりました。
ahamoは未成年でも契約できる?
ahamoは未成年の契約はできません。
18歳以上の成人のみ契約できます。
ドコモの未成年契約はデメリットが多い!
画像引用元:ドコモオンラインショップ ホーム | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
今回は、ドコモで未成年者が機種変更するために必要なものと手続きの流れを解説しました。
子供のスマホの機種変更を考えている方は、今回の解説を参考にスムーズに機種変更できるようにしっかり準備しましょう。
- 未成年が契約者ではドコモオンラインショップ利用不可
- 親権者名義ならオンラインショップの利用OK
- 未成年が契約者の場合はドコモショップで機種変更OK
- ただし親権者の同意書が必要になる
ドコモは中学生以上なら契約者になれますが、機種変更など各種手続きに親権者の同意書が必要になります。
書類が増えると不備が増え、当日中に手続きできないケースも多いようです。
また、2023年7月から事務手数料が3,850円に増額することもあり、今まで以上にオンラインショップのメリットが強化されます。
未成年者を契約者にしたままだとオンラインショップが利用できず、今後損する機会が増えるかもしれません。
今回は機種変更について解説しましたが、子供が18歳になるまでは、できれば親権者への名義変更も検討してください。