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本記事では、2023年で購入できる最新AQUOSと、今後発売予定・見込みの新型AQUOSの情報についてまとめています。
シャープのAQUOSは、国内のAndroidスマホとしてはもっとも売れているブランドだと言われています。
AQUOSは2022年後半から複数の機種を発売しており、特にコスパの良いミドルレンジモデルが人気です。
その一方で、Leica監修のカメラ性能に力を入れたハイエンドモデルや、世界最軽量のミドルレンジモデルなど、ラインナップが豊富です。
注目は、2022年11月に発売されたAQUOS sense7。
1番人気のシリーズ最新モデルとなっており、かなりの売れ筋となっています。コスパ重視でAQUOSを選ぶ方は要注目ですよ。
- AQUOS zero7(仮称)
今後の発表に期待される薄型・超軽量ミドルレンジ - AQUOS R8(仮称)
SHARPの技術を結集したハイエンドモデル。例年夏頃発売
- AQUOS sense7
AQUOSシリーズで最も人気! コスパ重視の軽量ミドルレンジモデル - AQUOS sense7 plus
動画視聴に最適な大型ミドルレンジモデル - AQUOS R7
2022年最高峰性能と1インチセンサー搭載のハイエンドモデル - AQUOS wish
2022年1月発売のエントリーモデル新シリーズ - AQUOS wish2
新シリーズのスペックアップモデルでコスパ最強 - AQUOS sense6
洗練された人気ミドルレンジモデル - AQUOS sense6s
高性能化したAQUOS sense6マイナーバージョンアップモデル - AQUOS Zero 6
超軽量クラス146gのハイミドルレンジモデル
画像引用元:AQUOS wish(法人専用)|シャープ
AQUOS zero7(仮称)【発売予想】
画像引用元:AQUOS zero6の特長|AQUOS:シャープ
※画像はAQUOS zero6です
AQUOS zero7は、2022年秋モデルとして発売すると予想されていました。
しかし、2022年中は一切音沙汰がなく発売されませんでした。残念ながら、リーク情報も目新しいものが特にありません。
超軽量かつ高スペックな1台になると予想されているので、今後のSHARPの発表に期待しましょう。
- ミドルレンジ上位の使いやすいモデル
- au・ソフトバンク・楽天モバイルから発売
- 開発中のSnapdragon 7+Gen 1またはSnapdragon 7 Gen 2搭載か?
- 軽量で比較的コスパが良いモデルになりそう
前モデルのAQUOS zero5G basic、AQUOS zero6と2台連続でミドルハイスペックだったので、AQUOS zero7も同等スペックで発売されると思われます。
発売予想が増えた頃はSnapdragon 778G搭載という予想が主流でしたが、かなり時間が経過してしまいました。
そのため、現在では開発中と噂されるSnapdragon 7+Gen 1またはSnapdragon 7 Gen 2が搭載されるのではと予想されます。
最大240Hzで高画質なディスプレイと8GB RAMで、ゲーム向けの高コスパモデルになりそうです。
また、AQUOS zero5G basicは一般的な重量でしたが、AQUOS zero6はAQUOS zero2の軽量設計を復活させました。
この流れから、AQUOS zero7も薄くて軽い1台になりそうです。
AQUOS R8(仮称)【発売予想】
画像引用元:AQUOS R7の特長|AQUOS:シャープ
※画像はAQUOS R7です
AQUOS Rシリーズは例年6月~7月頃に発売されているため、後継モデルのAQUOS R8も2023年の同時期に発売されることが予想されます。
AQUOSシリーズの看板となるハイエンドモデルなので、ほぼ確実に発売されるでしょう。
恐らくは、毎年5月中旬頃に行われる夏のAQUOS新製品発表会にて、何かしら発表がある可能性が高いです。
- SHARPの最新技術を結集したハイエンドモデル
- ドコモ・ソフトバンクから発売
- 最新のSnapdragon 8 Gen 2搭載か?
- 引き続きLeica監修の大型デュアルカメラを搭載
前モデルのAQUOS R7がハイエンドモデルなので、AQUOS R8も同等スペックで発売されると思われます。
CPUは、最新のSnapdragon8 Gen2が搭載される可能性が高いです。
また、AQUOS R6・R7から引き続きLeica監修のデュアルカメラ搭載となる予想が多く聞かれます。
AQUOS R7ではナイトモードが非常に好評だったことから、カメラ性能のアップに期待が高まりますね。
AQUOS sense7【2022年11月4日発売】
画像引用元:AQUOS sense7 / sense7 plus|シャープ公式
AQUOSシリーズの中でも高コスパで人気No.1のAQUOS senseシリーズの最新モデル「AQUOS sense7」は、ドコモ・au・楽天モバイル・UQモバイルから2022年11月上旬以降に順次発売されました。
2022年11月25日には、家電量販店やオンラインショップなどで、SIMフリーモデルも発売されています。
AQUOS sense7は、AQUOS sense6までの”比較的高い性能と必要十分な機能”はそのままに、カメラが大幅に強化されました。
AQUOS sense7のスペック
AQUOS sense7 | |
---|---|
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:152 mm 幅:70 mm 厚さ:8.0 mm |
重さ | 約158g |
アウトカメラ | 約5,030万画素 (標準) 約800万画素 (広角) |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 4,570mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 695 5G |
認証 | 指紋認証、顔認証(マスクOK) |
防水・防塵 | IP68(お風呂防水対応) |
カラー | ライトカッパー、 ブルー、 ブラック、 ラベンダー(ドコモオンラインショップ限定) |
詳細 | AQUOS sense7 実機レビュー |
- ミドルレンジで高コスパな人気シリーズ
- Snapdragon 695G搭載
- メインカメラがハイエンド並み
- 指紋認証とマスクOKの顔認証搭載
- 1〜60Hzの可変駆動ディスプレイで省電力
- ドコモ・au・楽天モバイル・UQモバイル・SIMフリーで発売
- 各キャリアの主要な周波数に対応
- 価格は3万~4万円台
スペックは少し高性能に
AQUOS sense7には、AQUOS sense6sと同じSnapdragon 695Gが搭載されていますが、RAMが6GB、ROMが128GBに強化されています。
普段使いには十分な性能ですが、RAMが増えたことでゲームや高画質動画もよりサクサク使えるでしょう。
カメラが大幅進化
AQUOS sense7では、カメラの画素数が5,030万画素、イメージセンサーが1/1.55インチに進化してハイエンドモデル並みのカメラ性能になりました。
オートフォーカスも全画素を使用した像面位相差AFを採用しているので、AQUOS R6にあったオートフォーカスが遅いという問題もありません。
流石に最高峰モデルのAQUOS R7のカメラと比べると見劣りしてしまいますが、特に夜間は従来モデルよりノイズの少ないキレイな写真が簡単に撮影できます。
顔認証がマスクOKに!精度も十分な模様
AQUOS sense7は、従来モデルと同様に指紋認証・顔認証の2つの生体認証を搭載しています。
さらに、顔認証がマスク着用でも使用可能になりました!
気になるマスク着用中の認証精度も高く、誤認識は10万人に2人の割合とのことなので安心して利用できるでしょう。
1〜60Hzの可変駆動ディスプレイで省電力
AQUOS sense7のディスプレイは、リフレッシュレートが1Hz〜60Hzの可変駆動ディスプレイを採用しています。
画面をスクロールしたり動画を再生するときは60Hz、テキストを読んでいる時など画面を動かさない時は1Hzと、自動的にリフレッシュレートが変更されます。
つまり、ディスプレイの余計な消費電力がなくなるということですね。
各キャリアの主要な周波数に対応
通常、Androidスマホは販売キャリアの周波数+αの電波に対応しています。
そのため、今まではキャリア版スマホを他キャリア・他社回線の格安SIMに持ち込み契約すると、場所によっては繋がりにくいということも起こっていました。
しかし、AQUOS sense7はミドルレンジスマホとしては珍しく、各キャリアの主要な周波数に対応しています。
今後キャリアや格安SIMの乗り換えをする場合でも、周波数の対応を気にせず乗り換えられることは、AQUOS sense7の大きなメリットと言えるでしょう。
価格は3万~4万円台
項目 | 価格 | 割引適用時※ | |
---|---|---|---|
ドコモ | 54,230円 | 43,670円 | |
au | 59,500円 | 33,580円 | |
楽天モバイル | 49,980円 | 41,980円 | |
UQモバイル | 41,900円 | 37,500円 |
AQUOS sense7は、ドコモ・au・楽天モバイル・UQモバイルで取り扱っています。
価格は3万~4万円台と非常にお手頃な価格が設定されており、割引を利用すればさらにお得な価格で購入できます。
AQUOS sense7 plus【2022年10月7日発売】
画像引用元:AQUOS sense7 plus | ソフトバンク
AQUOS sense7 plusは、2022年10月7日にソフトバンクから発売されました。
AQUOS sense7の大型版モデルで、動画視聴に特化したディスプレイと高音質スピーカーを搭載しています。
AQUOS sense7 plusのスペック
AQUOS sense7 plus | |
---|---|
画面サイズ | 6.4インチ |
本体サイズ | 高さ:160 mm 幅:76 mm 厚さ:8.2 mm |
重さ | 172g |
アウトカメラ | 5,030万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,050mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 695 5G |
認証 | 指紋認証、顔認証(マスクOK) |
防水・防塵 | IP68(お風呂防水対応) |
カラー | ディープカッパー シルバー ブラック |
詳細 | AQUOS sense7 plus 実機レビュー |
- 高コスパな人気シリーズの最新大型6.4インチモデル
- 基本スペックはAQUOS sense7と同等
- Snapdragon 695G搭載
- メインカメラがハイエンド並み
- 指紋認証とマスクOKの顔認証搭載
- 240Hzの高駆動ディスプレイ搭載
- 5,050mAhのバッテリー搭載
- フレーム補完で動画が120fpsと超なめらか
- AQUOS史上最高のスピーカー搭載
動画フレーム補完技術で24fpsの動画が120fpsに
AQUOS sense7 plusは基本的にAQUOS sense7と同じスペックですが、より動画視聴に特化しています。
最大の特徴は、SHARP独自の動画フレーム補完技術を搭載していることで、一般的な24fpsの動画を120fps相当に引き上げてくれます。
YouTubeやその他の動画配信サービスも、AQUOS sense7 plusなら超なめらかに!
特に、スポーツ観戦の臨場感が格段に上がるため、DAZNを利用している方におすすめです。
AQUOS史上最高のスピーカー搭載
AQUOS sense7 plusには大口径のステレオスピーカーが搭載されています。
左右のスピーカーが干渉しないBOX構造を採用することで、従来のAQUOSシリーズより低音域の音圧は約2.1倍に。
音楽や動画をスピーカーで再生する際の没入感が非常に高くなっています。
先の動画フレーム補完技術とあわせて、たっぷり動画を楽しむならAQUOS sense7 plusは最高峰の1台となるでしょう。
実質3万円台のお手頃価格
AQUOS sense7 plusの価格 | ||
---|---|---|
ソフトバンク | 69,840円 |
AQUOS sense7 plusはソフトバンクのみの取り扱いです。
通常価格は7万円弱ですが、新トクするサポートを利用すれば実質34,920円で購入できます。
AQUOS R7【2022年7月8日発売】
画像引用元:スマートフォンAQUOS 2022 夏 最新モデル|AQUOS:シャープ
AQUOS R7は、ソフトバンクから2022年7月8日、ドコモから2022年7月15日に発売された、AQUOSシリーズ最高峰のハイエンドモデルです。
2022年最高峰のスペックに加え、AQUOS R6の1インチイメージセンサー搭載カメラを強化した上で引き継いでいます。
AQUOS R7のスペック
AQUOS R7 | |
---|---|
画面サイズ | 約6.6インチ |
本体サイズ | 高さ:約161mm 幅:約77mm 厚さ:約9.3mm |
重さ | 約208g |
アウトカメラ | 標準:約4,720万画素 測定用:約190万画素 |
インカメラ | 約1,260万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 1 |
認証 | 顔・指紋 |
防水 | IPX5、IPX8 |
カラー | ブラック・シルバー |
詳細 | AQUOS R7 評価レビュー |
- 最新のSnapdragon 8 Gen1搭載
- 最高性能のハイエンドモデル
- ドコモとソフトバンクから発売
- 1インチセンサーのカメラは継続搭載
- オートフォーカスが強化されて使い勝手アップ
AQUOS R7は最高峰の性能
AQUOS R7には最新のSnapdragon 8 Gen1とRAM12GBが搭載され、2022年のハイエンドモデルの中でも最高峰のスペックを有します。
前モデルAQUOS R6より処理能力が20%ほど向上が見込め、ストレージも256GBにアップしました。
AnTuTuベンチマークの総合スコアは、スペック的には90万点を超える構成です。
ただ、実際に計測した方の声を拾うと、80万点台のスコアが多いようです。
AQUOS R7
AnTuTu 82万点
ゲームはしないので低発熱は好印象です pic.twitter.com/HerIaIOTk8— まめこmobile(まめこ) (@Mameko_Mobile) July 9, 2022
Snapdragon 8 Gen 1は発熱が多いSoCなので、処理速度が必要ない場面では発熱を抑える挙動になっていると考えられます。
1インチイメージセンサーは継続してAFが強化
また、AQUOS R7のカメラは、AQUOS R6に引き続き、大型1インチセンサーのカメラを搭載しています。
一見すると、本体デザインはそこまで変わリません。
しかし、カメラの画素数が4,720万画素に上がり、より高解像度の写真が撮影できるようになりました。
加えて、オートフォーカスの方式が変更されたことで、AQUOS R6の「オートフォーカスが遅い」というデメリットを解消しています。
カメラ性能重視の方にとって、AQUOS R7はより魅力的な1台に仕上がったと言えるでしょう。
AQUOS R7は高性能ゆえに価格も高額
項目 | 価格 |
---|---|
一括払い | 189,360円 |
分割払い | 3,945円× 48回 |
新トクするサポート適用時 | 94,680円(3,945円× 24回) |
詳細 |
AQUOS R7は2022年最高峰のスペックと特徴的な高性能カメラを搭載しているだけあり、価格も19〜20万円と高額です。
ドコモもソフトバンクも購入プログラムで約半額になるので、AQUOS R7購入の際は活用したいところです。
AQUOS wish2【2022年6月23日発売】
AQUOS wish2は、2022年6月23日発売のエントリーモデルです。
初代AQUOS wishは多くの通信事業者が取り扱いますが、AQUOS wish2はドコモ・au・UQモバイル・ワイモバイルの4社が取り扱っています。
その代わり、2万円台の最安値級価格を維持しつつ、堅実にスペックアップしての登場です。
AQUOS wish2のスペック
AQUOS wish2 | |
---|---|
画面サイズ | 約5.7インチ |
本体サイズ | 高さ:約147mm 幅:約71mm 厚さ:約8.9mm |
重さ | 約162g |
アウトカメラ | 約1,300万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 3,730mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Snapdragon 695 5G Mobile Platform |
認証 | 指紋 |
防水 | IPX5・IPX7/IP6X |
カラー | ホワイト・チャコール・ブルー・コーラル(ドコモ) オリーブグリーン・チャコール・アイボリー(ワイモバイル) |
詳細 | AQUOS wish2 評価レビュー |
- AQUOS wishの処理能力を強化
- 機能面はAQUOS wishと同様
- 価格も2万円台据え置き
- 相対的にコスパ最強モデル
- 取り扱いはドコモ・au・UQモバイル・ワイモバイルの4社のみ
AQUOS wishの処理能力を強化したモデル
AQUOS wish2は、Snapdragon 695 5Gが搭載され、AQUOS wishより大幅にスペックアップしています。
処理能力はミドルレンジモデル並みになりました。
その他の性能は先に紹介したAQUOS wishと同様です。
そのため、AQUOS wish2は純粋にスペックだけ上げて登場したモデルと考えて差し支えありません。
価格は2万円台据え置き
キャリア | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
ドコモ | 22,000円 | - | |
UQモバイル | 26,180円 | 4,180円 | |
ワイモバイル | 26,640円 | 2,160円 |
AQUOS wish2はスペックが大幅に上がりましたが、価格は依然として最安値級ままです。
2022年発売のAQUOSの中で、コスパ最強はAQUOS wish2と言っても過言ではないでしょう。
AQUOS sense6s【2022年4月28日発売】
画像引用元:AQUOS sense6sの特長|AQUOS:シャープ
AQUOS sense6sは、2022年4月28日発売のミドルレンジモデルです。
人気のAQUOS sense6のスペックを向上させたモデルで、auとUQモバイル、楽天モバイル、J:COMモバイルから発売されています。
AQUOS sense6sのスペック
AQUOS sense6s | |
---|---|
画面サイズ | 約6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:152mm 幅:70mm 厚さ:7.9mm |
重さ | 約156g |
アウトカメラ | 標準:約4,800万画素 広角:約800万画素 望遠:約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 4,570mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Snapdragon 695 5G |
認証 | 指紋/顔 |
防水・防塵 | IPX5/X8・IP6X |
カラー | ライトカッパー・シルバー・ブラック |
詳細 | AQUOS sense6s 実機レビュー |
- Snapdragon 695 5G搭載
- AQUOS sense6の処理能力強化モデル
- 機能面はAQUOS sense6と同様
- 価格も据え置き
AQUOS sense6の処理能力を強化
AQUOS sense6sは、搭載SoCが最新のSnapdragon 695 5Gに変更されました。
その結果、AnTuTuベンチマークでも約39万点と、ミドルレンジモデルの中でも上位の処理能力に!
AQUOS sense6s SHG07(Snapdragon695 5G)のベンチマークスコアです
AQUOS sense6 SHG05(Snapdragon690 5G)のantutuが31.1万だったので、思ったより差がありました#au#UQモバイル pic.twitter.com/uaubXCiA1I
— シムラボ@格安スマホ解説 (@simlabo_jp) May 7, 2022
その他の機能はAQUOS sense6と同様なので、純粋にAQUOS sense6の処理能力を強化したモデルと捉えて問題ありません。
価格も据え置きで高コスパ
AQUOS sense6sの価格 | ||
---|---|---|
楽天モバイル | 39,800円 | |
au | 33,055円 | |
UQモバイル | 33,055円 | |
J:COMモバイル | 39,600円 | 公式サイトを見る |
スペックが強化されても同じ価格で購入できるのは、AQUOS sense6s最大の魅力となるでしょう。
AQUOS wish【2022年1月14日発売】
画像引用元:AQUOS wishの特長|AQUOS:シャープ
AQUOS wishは、「シンプルで飾らないスマホ」がコンセプトの新シリーズで、2022年1月14日に発売されました。
取扱事業者も多く、楽天モバイルと多くの格安SIMから発売されます。
スペックはエントリーモデルですが、2万円台でAQUOS senseシリーズよりも安く手に入る激安シリーズです。
AQUOS wishのスペック
AQUOS wish | |
---|---|
画面サイズ | 約5.7インチ |
本体サイズ | 高さ:約147mm 幅:約71mm 厚さ:約8.9mm |
重さ | 約162g |
アウトカメラ | 標準:約1,300万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 3,730mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G |
認証 | 指紋 |
防水 | IPX5・IPX7/IP6X |
カラー | オリーブグリーン アイボリー チャコール |
- シンプルで飾らないスマホがコンセプトのAQUOS新シリーズ
- エントリーモデルの中でも必要最低限のスペック
- 防水やおサイフケータイはばっちり対応
- 価格は2万円台の超激安モデル
- キャンペーン・割引適用で1円〜
スペックは必要最低限
AQUOS wishはSnapdragon 480にRAM 4GBと、2022年現在のスペックとしては最低限のものになっています。
とはいえ、ネット検索やSNSといった軽い使い方なら、全く問題なく快適に使えます。
スペックを求めるゲームは結構キツいでしょう。
防水やおサイフケータイはばっちり対応
スペック面は必要最低限の性能ですが、AQUOSで重視される「お風呂対応防水・おサイフケータイ・指紋認証」はばっちり搭載されています。
また、本機はAQUOS senseシリーズと同じくMIL規格の耐衝撃にも対応し、うっかり落としてもそうそう壊れることはありません。
安くても丈夫で長持ちするのは、1台のスマホを長く使うライトユーザーにも嬉しいポイントではないでしょうか。
価格は2万円台の激安モデル
AQUOS wishは安さが最大の魅力で、どの販路で購入しても2万円台で購入できます。
キャリア | 機種代金 | 割引適用時※ | 購入 |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 29,800円 | 10,800円 | |
ワイモバイル | 21,960円 | 1円 | |
IIJmio | 27,060円 | 9,980円 | |
OCN モバイル ONE | 28,100円 | 12,100円 | |
mineo | 32,736円 | - | |
BIGLOBEモバイル | 25,872円 | - | 公式サイトを見る |
nuroモバイル | 29,920円 | - | |
イオンモバイル | 33,880円 | - | |
エキサイトモバイル | 27,900円 | - | |
QTモバイル | 33,000円 | - | 公式サイトを見る |
割引なしの通常価格でも2万円台の激安モデルです。
キャリアやサブブランドと一部の格安SIMでは、キャンペーン・割引でさらにお得に!
特にワイモバイルはAQUOS wish2をラインナップに加えたことで、在庫処分として他社から乗り換え1円からになりました。
安さ重視のライトユーザーの方なら、AQUOS wishが最良の選択になるのではないでしょうか。
AQUOS sense6【2021年11月04日発売】
画像引用元:AQUOS sense6:シャープ
AQUOS sense6は、2021年11月4日にドコモとauから、11月11日からは楽天モバイルからも発売されたAQUOS senseシリーズの人気モデルです。
その後、2022年2月18日にUQモバイルからも発売されました。
※auとUQモバイルはAQUOS sense6s取り扱い開始に伴い販売終了
また、多くの格安SIMが取り扱い、AQUOSシリーズの中で最も人気の高い1台です。
AQUOS senseシリーズはエントリーモデルの印象がありますが、Snapdragon 690を搭載したミドルレンジモデルです。
AQUOS sense6のスペック
AQUOS sense6 | |
---|---|
画面サイズ | 約6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:約152mm 幅:約70mm 厚さ:約7.9mm |
重さ | 約156g |
アウトカメラ | 標準:約4,800万画素 広角:約800万画素 望遠: 約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 4,570mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 690 5G |
認証 | 顔・指紋 |
防水 | IPX5・IPX8/IP6X |
カラー | ライトカッパー・シルバー・ブラック・ブルーメタリック※ |
詳細 | AQUOS sense6 実機レビュー |
※ブルーメタリックはドコモオンラインショップ限定カラー
基本的なスペックは、2021年2月に発売したAQUOS sense5Gと大きくは変わりません。
しかし、AQUOS sense5Gが5.8インチなのに対して、AQUOS sense6は6.1インチになりました。
また、AQUOS senseシリーズとしては初の有機ELディスプレイを搭載しています。
デザイン面ではベゼルが小さくなり、本体サイズもスリムになるなど、流行を取り入れてより洗練されています。
AQUOSらしく、防水・FeliCa・顔認証・指紋認証に対応。
重たいゲームやクリエイティブな作業をしないのであれば必要十分なスペックです。
AQUOS sense6の価格
項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
ドコモ | 57,024円 | 31,724円 | |
楽天モバイル | 34,980円 | 15,980円 | |
IIJmio | 29,800円 | 9,980円 | |
OCN モバイル ONE | 37,900円 | 19,200円 | |
mineo | 38,280円 | - | |
BIGLOBEモバイル | 34,980円 | - | 公式サイトを見る |
nuroモバイル | 37,730円 | - | |
イオンモバイル | 43,780円 | - | |
HISモバイル | 48,840円 | - | |
エキサイトモバイル | 44,000円 | - | |
QTモバイル | 44,352円 | - | 公式サイトを見る |
Nifmo | 42,130円 | - | 公式サイトを見る |
格安SIMの価格は全てRAM4GBモデルです。
※ ドコモはオンラインショップおトク割適用後の通常価格、楽天モバイルはポイント還元とプランセット値引き適用、IIJmioはRAM4GBモデルで10月31日までの乗り換えの場合、OCN モバイル ONEは10月12日までのスマホセール価格
- Snapdragon 690搭載のミドルレンジモデル
- 顔認証対応
- 指紋認証対応
- 防水対応
- FeliCa対応
- ワイヤレス充電には非対応
- AQUOS sense5Gより洗練されている
AQUOS Zero 6【2021年10月14日発売】
画像引用元:AQUOS zero6の特長|AQUOS:シャープ
AQUOS Zero 6は、2021年10月14日に、ソフトバンクと楽天モバイルから発売されたハイミドルレンジモデルです。
ハイエンドは高すぎて手が出せないけれど、性能は妥協したくない人におすすめです。
AQUOS Zero 6のスペック
AQUOS zero6 | |
---|---|
画面サイズ | 約6.4インチ |
本体サイズ | 高さ:約158mm 幅:約73mm 厚さ:約7.9mm |
重さ | 約146g |
アウトカメラ | 標準:約4,800万画素 広角:約800万画素 望遠:約800万画素 |
インカメラ | 約1,260万画素 |
バッテリー | 4,010mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 750 5G |
認証 | 顔・指紋 |
防水 | IPX5/IPX8(お風呂対応)/ IP6X |
カラー | ブラック・ホワイト |
詳細 | AQUOS zero6 レビュー |
2世代ほど前のスペックということもあり、基本的なスペックは最新モデルのAQUOS sense7よりもやや劣るものの、普段使いには問題ありません。
6.4インチの大型ディスプレイながら約146gという軽さを両立させた点は、ほかのAQUOSシリーズにはない大きなメリットです。
2023年時点では同等以上の性能で価格が安いスマホもたくさんあるため、AQUOS Zeroシリーズが好きな人以外にはおすすめはできません。
AQUOS Zero 6の価格
AQUOS zero6の価格 | ||
---|---|---|
au | 販売終了 | |
ソフトバンク | 74,880円 | |
楽天モバイル | 69,790円 |
- Snapdragon 750 5G搭載のミドルレンジモデル
- 約146gの超軽量スマホ
- リフレッシュレート240Hz
- トリプルカメラ搭載
- 販売価格は約7万円
2023年もAQUOSシリーズは豊作!
今回は2023年2月現在発売中のAQUOSと、2023年に発売が予想されるAQUOSについて解説しました。
2022年後半には待望のAQUOS sense7が発売され、非常に好調な売り上げを記録しています。
- AQUOS zero7(仮称)
今後の発表に期待される薄型・超軽量ミドルレンジ - AQUOS R8(仮称)
SHARPの技術を結集したハイエンドモデル。例年夏頃発売
- AQUOS sense7
AQUOSシリーズで最も人気! コスパ重視の軽量ミドルレンジモデル - AQUOS sense7 plus
動画視聴に最適な大型ミドルレンジモデル - AQUOS R7
2022年最高峰性能と1インチセンサー搭載のハイエンドモデル - AQUOS wish
2022年1月発売のエントリーモデル新シリーズ - AQUOS wish2
新シリーズのスペックアップモデルでコスパ最強 - AQUOS sense6
洗練された人気ミドルレンジモデル - AQUOS sense6s
高性能化したAQUOS sense6マイナーバージョンアップモデル - AQUOS Zero 6
超軽量クラス146gのハイミドルレンジモデル
2023年では新しいモデルは販売されてないものの、大人気のAQUOS senseシリーズ最新モデル「AQUOS sense7」が発売され、非常に好調な売れ行きを見せています。
高コスパモデルが欲しい方は買い時なので、ぜひチェックしてみてください。
その反面、薄型軽量のAQUOS zeroシリーズは未発表のままなので、今後の動向に注目したいところです。
また、どれを選んでも防水・FeliCa・顔認証・指紋認証に対応しているなど、ハズレがないのもAQUOSの特徴です。
特にエントリーモデルの新シリーズ「AQUOS wish」「AQUOS wish2」は割引なしでも2万円台で購入できるので、安さ重視でAQUOSを選ぶ方には魅力的でしょう。
AQUOSの機種変更を考えている方は、今回の解説を参考に、ぜひ使い方に合った1台を見つけ出してください!