
ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
Appleから折りたたみ式のiPhoneが登場するという噂をご存知でしょうか?
サムスンから発売された折りたたみスマートフォンGalaxy Z Fold2 5Gを筆頭に、折りたたみ式のスマートフォンは注目を集めています。
この記事では、なぜ折りたたみiPhoneが登場するという噂が立っているのか解説します。
数々の噂が本当であれば、次回の新型iPhoneは折りたたみ式で登場するかもしれません!
画像引用元:Galaxy Z Flip | スマートフォン – Galaxy Mobile Japan 公式サイト
折りたたみiPhone登場の噂
画像引用元:iPhone 12とiPhone 12 mini – Apple(日本)
2020年にiPhone 12シリーズが登場し、さらにスペック向上を進めるApple。
次にAppleが取り入れようとしているのが、端末が折りたためるデザイン(折りたたみiPhone)と予想されています。
サムスンから発売された折りたたみスマートフォンGalaxy Foldが登場してからというもの、折りたためるスマートフォンが登場し始めました。
iPhoneでも折りたたみ式のデザインが登場するのでは?と様々な噂が飛び交っています。
まずはこの記事で紹介している噂をまとめてみました。
- 有名リーカー ice universe氏によるの投稿が根拠
- Appleからサムスンに大量の折りたたみ式ディスプレイの要請?
- 期間限定で新型折りたたみiPhoneが登場する可能性がある
- ディスプレイを折りたたみやすくするための「温める」技術を特許申請
- スティーブ・ウォズニアックも折りたたみiPhoneにふれている
- 発売日は2022年秋か?
- 価格は20万円以上と予想
- ディスプレイが2つへと進化
こんなにたくさんあると、信憑性も増してくるんじゃないでしょうか。
噂の根源となっている様々な要因を一つずつ解説していきたいと思います。
どうして折りたたみ式iPhoneの噂が浮上した?
画像引用元:iPhone 12とiPhone 12 mini – Apple(日本)
サムスンから折りたたみスマートフォンが登場してから、Appleからも登場すると何度も報じられているようです。
それらの報道に確信を持たせている理由は有力リーカーによる中国Weiboでのツイートです。
そのツイート内容がどのようなものなのかみていきましょう!
有力リーカー(情報提供者)のツイート
画像引用元:微博日本 | 日本新闻、日本娱乐、日本自由行、日本景点美食、所有日本最新消息
有名リーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を提供する人)ice universe氏による中国SNSのWeiboへの投稿が根拠とされています。
ice universe氏は、Galaxy Z Fold 2の公式画像をリークするなど有力なガジェット情報を世に提供している実績を持っています。
以下が有名リーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を提供する人)ice universe氏によるツイート内容をまとめたものです。
- サムスンはAppleからの要請を受けて大量に折りたたみ式ディスプレイを提供した
- 「1年間限定で提供する見通し」として製品版向け発注も近づいている
Appleがサムスンに折りたたみ式ディスプレイを発注したとの噂はとても興味深いものです。
また1年間限定で提供するという噂から、最初はあくまでテスト販売のような形になるかもしれません。
市場の動向をみて、量産という形もあり得ます。
サムスンが折りたたみ式ディスプレイのサンプルをAppleに提供したらしい
サムスンから折りたたみスマートフォンが登場した直後に、アップルやGoogleに折りたたみディスプレイのサンプルを提供したようです。
その経緯は、両社に新技術を披露して今後の供給契約に繋げたいという思惑があるのでしょう。
その新技術をAppleは今後iPhoneに取り入れて商品化する可能性が浮上しています。
ディスプレイを折りたたみやすくするための「温める」技術など特許出願
ディスプレイを折りたたみやすくするための「温める」技術を特許申請している噂もあります。
アップルの折りたたみiPhoneの開発が進んでいることが伺えます。
ディスプレイを折りたたみやすくするための温める技術については後述します。
Appleは折りたたみ式iPhoneを製造したいらしい
画像引用元:iPhone 12とiPhone 12 mini – Apple(日本)
Appleの共同創業者の1人であるスティーブ・ウォズニアック(愛称ウォズ)氏も、折りたたみiPhoneについて発言しています。
ウォズ氏はAppleの生みの親であり、Appleが行なってきたことに対して自身の考え(不満など)を発言することで有名です。
そんなウォズ氏が折りたたみ画面スマートフォンの潮流で遅れを取っているのを心配していることが報じられています。
他にどんなことを発言しているのか、折りたたみiPhoneに対してどのようなことを考えているのか紹介します。
スティーブ・ウォズニアック(愛称ウォズ)氏の発言
画像引用元:iPhone 12とiPhone 12 mini – Apple(日本)
スティーブ・ウォズニアック氏の発言や考えを紹介します。
以下は新型折りたたみiPhoneについてウォズ氏が発言したこと、折りたたみiPhoneへの考えをまとめたものです。
- 折りたたみスマートフォンの潮流に遅れを取っているのを心配している
- 折りたたみ分野ではサムスンとHUAWEIが業界をリードしている
- 私(スティーブ・ウォズニアック氏)の関心を捉える新技術の1つ
- 折りたたみiPhoneが本当に欲しいと発言
ウォズ氏は折りたたみスマートフォンの潮流に遅れを取っていることを懸念しているとともに、折りたたみ式のiPhoneの登場は自身も期待しているようです。
折りたたみ分野ではサムスンとHUAWEIが業界をリードしているので、Appleもそこに対抗する可能性はとても高いでしょう。
Appleは折りたたみ式iPhoneで必要となる特許を出願中
画像引用元:Apple公式サイト
ディスプレイを折りたたむためには、ディスプレイ部分を加熱し曲げやすくする必要があります。
理由としては、ディスプレイ部分が冷たい状態で変形させてしまうと柔軟性が失われ損失しやすくなってしまうためです。
この技術の特許をAppleは出願しているようです。
特許に記載されていたディスプレイを温める方法は以下の2つです。
- ヒンジ(蝶番)と重なる部分のディスプレイ画素を発光させて自ら発熱させる方法
- ディスプレイ(画素)とは別に加熱素子などを内蔵する方法
この2つの方法が特許出願されたようです。
前者の方が、追加のハードウェアも不要でより効率的に温めることができるので起用される可能性が高いとのこと。
これらと併せて加熱されていない時に折りたたむのを防ぐ技術も出願されています。
その技術とはヒンジ(蝶番)と重なる部分のディスプレイ温度が所定の温度より低いときに作動します。
温度が低い場合、電子装置およびディスプレイの折りたたみを防止するラッチ機構(留め金)が作動してディスプレイの損失を防ぐ仕組みです。
要するに温度が低いと折りたためないという、ちょっと面倒な仕様ですね。
新型折りたたみiPhoneの発売日・価格・スペックについては?
画像引用元:iPhone – Apple(日本)
最後に新型折りたたみiPhoneの発売日・価格・スペックについて予想してみましょう。
またネットで多く噂されている機能や、今年発売された折りたたみスマートフォンのスペック情報も取り入れて紹介しますので、参考にしてみてください。
- 発売日:2022年秋?
- 価格:20万円以上の可能性大
- スペック:A15 Bionicチップ?
これらの項目は噂をもとに予想します。
具体的な詳細は不明ですので、あくまで予想として解説しますのでご了承ください。
新型折りたたみiPhoneについて|発売日
画像引用元:Apple公式サイト
新型折りたたみiPhoneの発売日は、2022年秋と予想されています。
アップルは毎週のように特許を出願しているようで、その中で実用化または製品化にこぎ着けるものはごく一部だそうです。
厳選された技術を数年前から活用し、折りたたみiPhoneの製品化を視野に入れ準備していたと考えられます。
折りたたみ可能なディスプレイや搭載される機能に問題が発生しなければ、早々に登場するでしょう!
- 問題が発生しなければ2022年秋に発売と予想
新型折りたたみiPhoneについて|価格
画像引用元:Galaxy Z Fold2 5G (ギャラクシーZフォールド2 5G)|Galaxy公式(日本)
新型折りたたみiPhoneの価格は、20万円は超えるのではないでしょうか。
折りたたみスマートフォンのGalaxy Z Fold2 5Gは、auから発売されており25万9,980円と高額です。
2022年秋に発売予想されている折りたたみiPhoneであれば、ディスプレイのみならず新たな機能の搭載やスペックの向上により20万円以上と予想できます。
- 新型折りたたみiPhoneの価格は20万円以上の可能性大
新型折りたたみiPhoneについて|スペック
画像引用元:Apple公式サイト
新型折りたたみiPhoneのスペックについては、様々な予想がされています。
現在発売されている最新機種のiPhone 12シリーズより劣ることはないでしょう。
追加される機能やスペックの予想は、以下の通りです。
- 外側と内側にそれぞれディスプレイが搭載
- Apple Pencilの対応
- A15 Bionicチップ搭載
- micro LED パネル搭載
折りたたみiPhoneは、iPhoneとiPadを掛け合わせたデバイスがイメージができます。
外側のディスプレイを使用する際はiPhoneのように、内側の大画面ディスプレイを使用する時はiPadのようにと使い分けができそうです。
Apple Pencilの対応も予想されていますので、iPadのように側面は磁石による加工が施されApple Pencilの着脱ができる仕様になるかもしれません。
また、搭載されるチップもA15 Bionicチップ以上へと進化するでしょう。
液晶や有機ELに変わる未来のディスプレイmicro LED パネルの搭載なども予想されています。
近い将来に新型折りたたみiPhoneが登場するのは可能性は高い
画像引用元:Apple Event — October 13
新型折りたたみiPhoneの噂について紹介・解説しました。
新型折りたたみiPhoneは1年〜2年の近い将来に登場する可能性は高いのではないでしょうか。
やはり、折りたたみiPhoneの製品化に向けて様々な特許を出願していることが確信に繋がる要素です。
今回、紹介・解説した新型折りたたみiPhoneの噂をまとめると以下のようになります。
- 有名リーカー ice universe氏によるの投稿が根拠
- サムスンはAppleからの要請を受けて大量に折りたたみ式ディスプレイを提供した?
- 期間限定で新型折りたたみiPhoneが登場する可能性がある?
- ディスプレイを折りたたみやすくするための「温める」技術を特許申請?
- スティーブ・ウォズニアックも折りたたみiPhoneにふれている
- 発売日は2022年秋か?
- 価格は20万円以上と予想
- ディスプレイが2つへと進化?
- Apple Pencilの対応?
- A15 Bionicチップ以上を搭載?
- micro LED パネル搭載か?
具体的な発売日や価格、スペックについての詳細は不明ですが、開発が行われているとみてほぼ間違い無いでしょう!
革新的なデバイスになりうる新型折りたたみiPhoneは登場するのか、期待して待ちましょう。
iPhone比較|値段/サイズ/スペックで歴代モデルを比べてみた【2021年】