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OCN モバイル ONEには、ウェブサイトの閲覧を制限するフィルタリング機能があります。
主にギャンブルやアダルト、グロテスクなどのカテゴリーから、子どもが閲覧するのに不適切なサイトをブロックできます。
そのため子どもがスマホデビューする際には欠かせない機能です。
本記事では、そんなOCN モバイル ONEのフィルタリング機能について料金、注意点、利用方法などを詳しく紹介していきます。
ぜひとも参考にしていただき、安心して子どものスマホデビューを迎えてくださいね。
- OCN モバイル ONEのフィルタリングは「マイセキュア」の一機能
- 「マイセキュア」は総合的なセキュリティ対策を行えるサービス
- OCN会員でなくても利用可能
- マイセキュアの月額料金は1台275円・5台550円
- 家族のスマホやパソコンのセキュリティ強化にも利用可能
- iOS版は機能が少ないため注意
この記事では、OCN モバイル ONEの評判を調査してメリット・デメリットを詳しく解説します。 格安SIMは混雑時に速度低下のリスクがあることから、契約前の口コミ・評判のチェックは必須といってもいいでしょう。 とはいえ、ネットで[…]
OCN モバイル ONEのフィルタリング(マイセキュア)とは?
画像引用元:OCN モバイル ONE アプリ | OCN モバイル ONE
まず大前提として、OCN モバイル ONEでフィルタリングをするには、OCN モバイル ONEの「マイセキュア」に加入する必要があります。
「マイセキュア」は、総合的なセキュリティ対策を行えるサービスです。
マイセキュアに加入することで、フィルタリング機能を含むさまざまな安心機能を利用できます。
まずはそんなOCN モバイル ONEのマイセキュアでできることについて見ていきましょう。
- ウェブサイトの閲覧を制限
- アプリの使用を制限
- ウィルスを検知
ウェブサイトの閲覧を制限
マイセキュアではウェブサイトの閲覧を制限できます。
これがいわゆるフィルタリング機能です。
冒頭でも紹介したように、フィルタリング機能を使うことで、家族が許可したカテゴリーのウェブサイトのみを閲覧できるようになります。
「アダルト」「ギャンブル」「SNS」「オカルト」「ショッピング」など、さまざまなカテゴリーから制限できます。
もし制限したカテゴリーのサイトへアクセスしようとしても、自動的にブロックしサイトは一切表示されません。
子どもにスマホを持たせる際、「子どもが成長に悪影響のあるサイトを見ないか心配…」と悩んでいる方はぜひとも利用してみましょう。
アプリの利用を制限
マイセキュアではアプリの利用自体を制限できます。
「子どもにはまだSNSは早い」「ゲームばかりをやらないか心配」という方は、アプリの制限を行いましょう。
アプリの制限では家族が許可したアプリのみをホーム画面に表示し、間違ってアプリを使用したとしてもしっかりとブロックします。
またアプリごとに利用時間の制限が可能で、スマホの使い過ぎを防ぐのにも一躍買います。
ウィルスを検知
またマイセキュアはSDカードや端末をスキャンして、ウィルスを検知し隔離します。
ウィルスは知らない間に、スマホに侵入してくることがあるので、セキュリティを強化する上で非常に役立ちます。
簡単に言えば、スマホのセキュリティソフトのようなものです。
他にもマイセキュアは、パソコンのセキュリティソフトとしての機能も充実しています。
フィルタリングからウィルス対策まで、総合的なセキュリティ対策を行うのがマイセキュアだと覚えておきましょう。
- フィルタリングを行うにはマイセキュアへの加入が必要
- ウェブサイトやアプリの利用制限ができる
- ウィルスを検知する
- 総合的なセキュリティ対策を行う
OCN モバイル ONEのフィルタリングにかかる料金
次にOCN モバイル ONEでフィルタリングをするのにかかる料金について見ていきましょう。
前述したように、OCN モバイル ONEでフィルタリングをするには、マイセキュアに加入する必要があります。
マイセキュアに加入することで、フィルタリングを含むさまざまな機能が利用できるようになります。
マイセキュアの料金は以下の通りです。
利用台数 | 月額料金 |
---|---|
1台 | 275円 |
5台まで | 550円 |
OCN会員の場合は初月は無料となっています。
表からもわかる通り、子ども1人のフィルタリングを行う上では、利用台数1台の契約で十分です。
2人以上の子どものフィルタリングを行うには利用台数5台までの契約をしましょう。
子ども以外にも、自分のスマホのセキュリティやパソコンのセキュリティを強化する場合でもマイセキュアは使えますよ。
OCN モバイル ONEのフィルタリングを利用する手順
OCN モバイル ONEのフィルタリングを利用する手順について紹介していきます。
大まかな手順としては以下の通りです。
- OCNのトップページへアクセスしログイン
- マイページから「オプションの追加」をタップ
- マイセキュアの「お申込み手続きをはじめる」をタップ
- マイセキュアアプリをダウンロード
- セキュリティコードなどの必要事項を入力
- ペアレンタルコントロールアプリをダウンロード
- セキュリティコードなどの必要事項を入力
- 任意の設定を行う
手順が多く、多少複雑なので画像付きでも詳しく解説していきますね。
まずはOCNのトップページへアクセスしログインを行いましょう。
ログインにはOCNに登録した際に発行されたメールアドレスか、IDが必要になります。
パスワードも同様にOCNに登録した際に発行されているので、分からない場合はOCNの会員登録証を確認しましょう。
OCNを契約していないけどOCNのフィルタリングを利用したい場合は、また別で後述しますのでそちらを参照してください。
この画像の画像引用元:OCN
ログインが完了したらマイページへ行き、契約中のサービスから「オプションの追加」をタップします。
するとさまざまなオプションが表示されます。
「インターネットセキュリティ対策」オプションの申し込みからマイセキュアの申し込みを行いましょう。
前述したように、1台と5台から選べるので、任意のオプションを選択してください。
申し込みが完了したらアプリストアからマイセキュアアプリをダウンロードします。
画像はAndroidのダウンロード画面ですが、iOSでも同様にダウンロードを行えます。
ただし後ほど詳しく説明しますが、iOS版はAndroid版に比べると機能が少ないので留意しておきましょう。
セキュリティコードなどの必要事項を入力していき、マイセキュアアプリの設定を行います。
セキュリティコードは発行されてから15日以内に登録しなければ、無効化されてしまいますので注意してくださいね。
マイセキュアアプリの設定が完了したら次にフィルタリングを行うための、ペアレンタルコントロールアプリをダウンロードします。
簡単に説明すると、先ほどまでの設定はセキュリティを強化するためのもので、次に行う設定がフィルタリングを行うためのものです。
Android版は二つのアプリを設定する必要がありますので、覚えておきましょう。
こちらも同様にダウンロード後にセキュリティコードを入力していきます。
その後アカウントや端末の設定を行います。
以上でフィルタリングの設定は完了です。
ウェブサイトの制限などの変更を行いたい場合は、ペアレンタルコントロールアプリから設定ができます。
OCNを契約していないけどOCNのフィルタリングを利用したい場合
OCNを契約していない方は、OCNのマイページにログインできないので今まで紹介した方法だと利用できません。
その場合はOCNのマイセキュア紹介ページの「OCN会員以外の方はこちら」から登録を進めましょう。
名前や電話番号、支払方法などを選択して登録を行った後は、上記で紹介した手順と同様に進めていきます。
OCN モバイル ONEのフィルタリングをする前に知っておきたい4つの注意点
ここからはOCN モバイル ONEのフィルタリングに関する注意点を4つ紹介していきます。
- iOS版はAndroid版に比べると機能が少ない
- カテゴリーブロックはGoogle Chromeが推奨
- 子どもがアンインストールできてしまう
- ドコモやauでは無料でフィルタリングができる
注意点をしっかりと理解しておかないと、フィルタリングを導入したことを後悔することになりかねませんので、注意しましょう。
iOS版はAndroid版に比べると機能が少ない
iOS版のOCN モバイル ONEのマイセキュアはAndroid版に比べると機能が少ないです。
詳しくは以下の表をご覧ください。
機能 | Android版 | iOS版 |
---|---|---|
フィルタリング | 〇 | 〇 |
アプリ利用制限 | 〇 | × |
レポート配信 | 〇 | × |
アプリ検査 | 〇 | × |
セキュアweb | 〇 | 〇 |
ウィルススキャン | 〇 | × |
表からもわかる通り、数多くの機能がiOSでは利用できません。
特にアプリ利用制限は子どもにスマホを使わせるうえで重要になってきますので、iOSの方は注意しましょう。
ただ、メイン機能であるフィルタリングとセキュアwebはiOSにも対応しています。
iOSの方は利用したい機能をしっかりと考えて、それがiOSに対応しているか確認してから登録してくださいね。
カテゴリーブロックはGoogle Chromeが推奨
OCN モバイル ONEのフィルタリング機能であるカテゴリーブロックの、推奨ブラウザはGoogle Chromeとなっています。
Google Chrome以外のブラウザだと、ブロックされない危険性がありますので注意しましょう。
例えばLINEに送られてきたURLからウェブサイトにアクセスすると、ラインのブラウザで開かれる場合があります。
他にもTwitterからURLを辿るとTwitterのブラウザで開いてしまいます。
こういったことが無いように、それぞれのアプリでアプリ内ブラウザを開かないように設定しておきましょう。
子どもがアンインストールできてしまう
実はペアレンタルコントロールアプリは、子どもでもアンインストールができてしまいます。
アプリの利用制限をしても、子どもがペアレンタルコントロールアプリをアンインストールしてしまうと意味を成しません。
そのため、子どもにアンインストールされないように定期的にスマホを確認したり、家族独自のルールを作ったりと工夫が必要です。
ドコモやauでは無料でフィルタリングができる
実はドコモやauでは、キャリアに契約さえしていれば無料でフィルタリングが利用できます。
もしドコモやauで契約をしている場合は、OCNのフィルタリングを行うメリットは少ないです。
OCNのマイセキュアは、スマホをOCNで契約している方や、フィルタリングをしつつセキュリティ強化をしたい方におすすめです。
子供のスマホはフィルタリングをして管理を!
OCN モバイル ONEのフィルタリング(マイセキュア)は月額275円から利用できるセキュリティサービスです。
子どものウェブサイト閲覧を管理できるだけでなく、アプリの利用時間なども制限できます。
子どもにスマホを持たせる上では欠かせません。
またセキュリティに関しても非常に力が入っており、セキュリティソフトとしての利用もできます。
子どものスマホだけでなく、パソコンや家族全員のスマホのセキュリティを強化できるのも大きなメリットです。
OCNに契約している方は初月は無料で利用できるので、ぜひとも一度試してみてはいかがでしょうか?
- OCN モバイル ONEのフィルタリングはマイセキュアに含まれている
- 「マイセキュア」は総合的なセキュリティを行えるサービス
- OCN会員でなくても利用可能
- マイセキュアの月額料金は1台275円・5台550円
- 家族のスマホやパソコンのセキュリティ強化にも利用可能
- iOS版は機能が少ないため注意