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本記事では、2022年10月6日(木)に発売されたスマホのOPPO A77のスペックや価格・発売日について評価レビューします。
OPPOは値段の割に高性能なスマホが多く販売されてきました。
今回のOPPO A77は、大容量バッテリーや急速充電が特徴のスマホです。
OPPO A77が気になっている方は、ここでスペックや価格をチェックしてください。
- 発売日は2022年10月6日(木)
- 格安SIMの取り扱いあり
- 5,000万画素のAI搭載デュアルカメラ
- 約6.5インチの大画面ディスプレイ
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OPPO A77の発売日
画像引用元:オウガ・ジャパン
OPPO A77は、OPPO公式サイトと格安SIM、ECショップ、家電量販店から発売されます。
OPPO A77の発売日
項目 | 発売日 |
---|---|
OPPO公式サイト | 2022年10月6日(木) |
IIJmio | |
OCN モバイル ONE | |
QTmobile | |
NifMo | |
ピカラモバイル | |
NURO Mobile | 未定 |
mineo |
OPPO公式サイトでも格安SIMでも、共通して発売日は2022年10月6日(木)です。
ただし、格安SIMでは発売は決まっているものの発売日がいまだに未定のキャリアもあります。
キャリアにこだわりがある人は、発売開始直後に売り切れないよう、こまめにチェックしましょう。
OPPO A77の価格
画像引用元:オウガ・ジャパン
OPPO A77の価格は、OPPO公式ストアで24,800円です。
格安SIMでは公式ストアより安く販売されています。
OPPO A77の価格
項目 | 価格 | 詳細 |
---|---|---|
OPPO公式サイト | 24,800円 | |
IIJmio | 22,400円 →MNP:7,980円 | |
QTmobile | 24,552円 BBIQ会員22,097円 | |
NifMo | 22,990円 | |
mineo | 19,800円 |
最も価格が低いのは、IIJmioで割引を適用した場合の2,480円です。
IIJmioでは他社からのMNP乗り換えを条件に、端末価格を破格の値段に設定しています。
OCN モバイル ONEでもMNP乗り換えなら1万円を切る値段で購入できるので、乗り換えを検討している人はぜひキャンペーンを活用してください。
ちなみに前モデルの「OPPO A55s 5G」の販売当初の価格は33,800円でした。
他のスマホが円安などを理由に値上げしているなか、前モデルより3割ほど安く発売されているのも特徴です。
OPPO A77のスペック
画像引用元:オウガ・ジャパン
OPPO A77のスペックは次の通りです。
OPPO A77 | |
---|---|
画面サイズ | 約6.5インチ 1612 x 720 (HD+) |
本体サイズ | 高さ:約163.7mm 幅:約75.0mm 厚さ:約8.0mm |
重さ | 約187g |
アウトカメラ | 広角:約5,000万画素(F値1.8) 深度:約200万画素(F値2.4) |
インカメラ | 約800万画素(F値2.0) |
バッテリー | 公称値:5,000mAh/19.35Wh 定格値:4,880mAh/18.88Wh |
RAM | 4GB |
ストレージ | 128GB |
CPU | MediaTek Helio G35 |
認証 | 指紋・顔 |
防水・防塵 | IPX4・IP5X |
カラー | ブラック ブルー |
詳細 | OPPO A77評価レビュー |
OPPO A77はエントリーモデルながら、大容量バッテリーを搭載し、急速充電ができるスマホです。
5,000mAhの大容量バッテリー
OPPO A77は5,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、約1,800分の連続通話と約304時間の連続待受けが可能です。
長時間の外出でも充電切れを気にせずにスマホを存分に使えるでしょう。
あまり長時間スマホを使わない人なら、フル充電で4日以上の電池持ちが期待できます。
さらに過充電を防ぐため、夜間の充電スピードを調整して、起床と同時に充電が完了するようにコントロールしてくれます
OPPO 33W SUPERVOOC急速充電
OPPO独自の急速充電規格「33W SUPERVOOC」に対応するACアダプターが同梱されています。
約73分でフル充電が完了するだけでなく、5分間の充電で3時間の連続通話が可能です。
エントリーモデルとしては充電時間がかなり短いです。
バッテリー残量を気にするストレスも減らしてくれるでしょう。
OPPO A77のカメラ
画像引用元:オウガ・ジャパン
OPPO A77のメインカメラは5,000万画素、AI搭載のデュアルカメラが採用されています。
- 5,000万画素の広角カメラ
- 200万画素の深度カメラ
- AIを使った美顔撮影機能あり
カメラの形状としては、2つのレンズが縦に設置されており、レンズが強調されるようなデザインとなっています。
カメラアプリはシンプルで使いやすく、1倍・2倍・5倍ズームがワンタップで切替可能です。
プロモードに設定すれば細かな調整をしながら撮影できるようになります。
写真にこだわりたい人でも使いやすいでしょう。
さらにAIを使った美顔撮影機能「AIビューティー」が搭載されているため、人物を自動で綺麗に撮影してくれます。
全体として特別ハイスペックなカメラではありませんが、手軽に撮っても色写りは良く、不満のない撮影が可能です。
OPPO A77のディスプレイ
画像引用元:オウガ・ジャパン
OPPO A77には、解像度1,612×720(HD+)の大画面ディスプレイが採用されています。
- 約6.5インチの大画面
- 解像度1612 x 720 (HD+)
- 最大60Hzのリフレッシュレート
- 最大60Hzのタッチサンプルレート
最近のスマホはFHD+(フルハイビジョン)のディスプレイを搭載することが多いなか、OPPO A77のディスプレイ解像度は1,612×720のHD+(ハイビジョン)です。
FHD+よりHD+のほうが劣るため、画面が粗いのではないかと不安になりますが、実際には気になるほどの粗さではありません。
液晶パネル採用で有機ELほどのメリハリはないものの、それなりに綺麗に表示されます。
リフレッシュレートは最大60Hzで、ディスプレイが1秒間に描画できる回数は最大60回です。
ゲーミングスマホとしては遅いスペックですが、普段使いなら気にならないでしょう。
最新のiPhone 14のリフレッシュレートも同じく最大60Hzです。
タッチサンプルレートは、画面タッチに対する感度の高さを表す指標ですが、こちらも最大60Hzと高くありません。
高駆動ディスプレイではありませんが、エントリーモデルのスマホならこれくらいの性能になるのも仕方ないでしょう。
OPPO A77のメリット3つ
画像引用元:オウガ・ジャパン
ここでは、OPPO A77のメリットを3つ紹介します。
- スペックを補う機能を搭載
- イヤホンジャック搭載
- 生体認証は指紋と顔で可能
スペックを補う機能を搭載
OPPO A77はバッテリーは注力されているものの、スペックは控えめです。
しかし、Androidベースの独自OS「ColorOS」は、スペックを補う3つの機能が搭載されています。
- 高パフォーマンスモード
- RAMの拡張
- ゲームモード
高パフォーマンスモードに設定すると、バッテリーの消費量を適切に抑えて、性能を最大限まで引き出してくれます。
RAMの拡張とは、メモリが不足したときにストレージ容量の一部を仮想メモリとして使用できる機能です。
OPPO A77では最大4GBを一時的な仮想メモリとして利用できます。
ゲームモードは、ゲームアプリを最適にする機能です。
スマホゲームは高い処理性能が必要な場合があるため、ゲームモードに設定することでゲーム時の動作の改善を期待できます。
イヤホンジャック搭載
OPPO A77は本体下部に3.5mmイヤホンジャックがあります。
イヤホンジャックがないスマホも増えているなか、ワイヤレスイヤホンが苦手な人にはありがたい装備です。
イヤホンを使用している時はリアルサウンドテクノロジーに「Real HD Sound」が追加されます。
Real HD SoundはDirac社の音響最適化技術を用いた補正効果で、シーンを音楽に設定するとイコライザ調整ができるようになります。
自分好みの音質にできるため、音にこだわりたい人にもおすすめです。
生体認証は指紋と顔で可能
OPPO A77の生態認証は、指紋と顔の2種類があります。
指紋認証センサーは側面電源ボタンに搭載されていて、感度よく認証してくれるためロック解除も手間取りません。
インカメラを用いた顔認証も、問題ないスピードで反応してくれます。
マスク着用などを考えると、指紋認証・顔認証どちらにも対応しているのは嬉しいポイントです。
OPPO A77のデメリット2つ
ここでは、OPPO A77のデメリットを2つ紹介します。
- ボトムレベルの処理性能
- おサイフケータイ非対応
OPPO A77に搭載されているSoCは、エントリー向けの「MediaTek Helio G35」です。
メモリは4GB、ストレージは128GBで、コスト優先に設計されています。
ベンチマークの測定値は11万程度で、サブ端末向けの性能処理と言えるでしょう。
前モデル「OPPO A55s」は28万程なので、前モデルの4割程度の性能となっています。
また、おサイフケータイに対応していないため、おサイフケータイが必須の人は注意してください。
OPPO A77の評判・口コミ
ここでは、OPPO A77の評判や口コミを紹介します。
Twitterでは以下のような声が見られました。
OPPO A77のいいところoP(° ‘ ᵕ ‘ )Pai
🟢大容量5000mah、33W急速充電
🟢ストレージ128GB+microSD
🟢予想よりも綺麗に撮れるJN1
🟢AAC対応(RN11は非対応)
悪いところ
🔴Socが貧弱であるがゆえにすべての動作が3テンポ遅い— なおし@Xiaomiファン (@burasino) October 11, 2022
あれ?
Xiaomi12SUltra🤣よりOPPO A77のほうがきれいoP(° ‘ ᵕ ‘ )Pai? pic.twitter.com/5Dd6SWfye4— なおし@Xiaomiファン (@burasino) October 12, 2022
OPPO A77そんなひどいんかと思ってベンチマーク調べたら脅威の11万で草
いつの時代だよ— 鮎 (@ahonomi_0430) October 12, 2022
バッテリーや充電機能、カメラ性能に満足する声が見られました。
サクッと写真を撮っても、思った以上にきれいな仕上がりになるようです。
一方で、ベンチマークの低さなどスペックにがっかりする声もあります。
「サブ専用機」と割り切って購入する人も見られたため、自分の使い方を考えてから購入しましょう。
OPPO A77は価格相応のエントリーモデル
今回は、OPPO A77のスペックや価格・発売日について評価レビューしました。
- 発売日は2022年10月6日(木)
- 格安SIMの取り扱いあり
- 5,000万画素のAI搭載デュアルカメラ
- 約6.5インチの大画面ディスプレイ
OPPO A77は、前モデルより低価格水準で発売されたエントリーモデルのスマホです。
大容量バッテリーや急速充電が特徴で、カメラやディスプレイはエントリーモデル相応のスペックとなっています。
処理能力は他のエントリースマホより劣るため、メインではなくサブスマホとして使うのが向いているかもしれません。
2台目のスマホを探している人や、試しにOPPOスマホを使ってみたいという人は、ぜひ購入を検討してみてください。