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中国のスマホメーカー「OPPO」は、2018年に日本市場に参入し、さまざまなスマホを販売してきました。
そこで、今回はOPPOの最新スマホである「OPPO R17 Pro」を紹介します。
OPPO R17 Proのスペックや特徴、デザインや価格などを見ていくので、ぜひ参考にしてください。
スマホにある程度のスペックを求める人にはもちろん、コストパフォーマンス重視の人やカメラ性能を重視する人にもオススメです。
この記事を読めばOPPO R17 Proについて詳しく理解できるでしょう!
- OPPO R17 Proのスペックや価格を紹介
- 特徴や機能、デザインをチェック
トップ画像引用元:OPPO R17 Pro – Seize the night | OPPO 日本
1 OPPO R17 Proのスペックと価格をチェック!
画像引用元:OPPO R17 Pro – Seize the night | OPPO 日本
最初にOPPO R17 Proのスペックと価格をチェックしていきましょう。
購入を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
OPPO R17 Pro スペック&価格表
項目 | OPPO R17 Pro |
---|---|
発売日 | 2018年12月21日 |
SoC | Snapdragon 710 |
OS(発売時点) | Color OS 5.2 |
RAM容量 | 6GB |
ストレージ(ROM) | 128GB ※microSD非対応 |
ディスプレイ解像度 | 2,340 x 1,080 |
ディスプレイサイズ | 6.4インチ OLED |
バッテリー容量 | 3,700 mAh |
アウトカメラ | 12MP 20MP TOF |
インカメラ | 25MP |
価格 | 70,000 ~ 75,000円 |
購入 | 楽天モバイル |
気になるポイントを1つずつみていきましょう!
1-1 ミドルハイレンジのSoCを搭載
画像引用元:Snapdragon 710 Mobile Platform | Qualcomm
OPPO R17 ProにはSnapdragon 710というSoCが搭載されており、これはミドルレンジモデルに位置するSoCにおいて最上位のものです。
そのため、ゲームやブラウジング、動画の視聴などにおいてストレスを感じることはほぼないでしょう。
なお、OPPO P17 ProのAntutuスコアは約156,000となっています。
Snapdragon 710搭載スマホの中ではやや低めのスコアに感じるかもしれませんが、安定して動作するので安心して利用できます。
1-2 独自OSを搭載
画像引用元:OPPO R17 Neo -ディスプレイ指紋認証を日本で初めて搭載したスマートフォン。 | OPPO 日本
OPPO R17 Proは通常のAndroidではなく、Color OSという独自OSを搭載しています。
Color OS 5.2はAndroid 8.1ベースで開発されているものの、使用感が異なるので注意が必要です。
慣れるまでは使いにくく感じるかもしれないので、購入を検討している人は注意してください。
とはいえ、あくまでもAndroidベースのOSなので慣れれば問題なく使えるでしょう。
1-3 RAM容量も十分
RAM容量は6GBとなっており、ミドルレンジモデルで多い4GBより容量が多くなっています。そのため、重いアプリを起動しても安定して動かせるでしょう。
これまでRAM不足でストレスを感じていた人は、買い換えると快適に使えるかもしれません。
1-4 ディスプレイにも注目!
画像引用元:OPPO R17 Pro – Seize the night | OPPO 日本
ディスプレイは6.4インチのOLED(有機ELディスプレイ)を搭載しているので、ハイクオリティな映像を楽しめます。
よって、スマホで動画鑑賞を楽しむ人や映画を観る人にもオススメです。
また、大画面ディスプレイなので没入感も素晴らしいものです。
なお、インカメラが搭載されている上部のエリアにはノッチが存在しているため、気になる人はあらかじめチェックすることをオススメします。
1-5 ROM容量は標準的、ただし外部メモリ非対応
OPPO R17 ProのROM(ストレージ)容量は128GBとなっています。
ただし、microSDなどの外部メモリに対応していないため、少なく感じるかもしれません。
大容量データを保管しようとすると、すぐにいっぱいになってしまうので注意してください。
スマホでたくさんのデータを取り扱いたい場合は、クラウドストレージサービスを利用するかUSB-C接続のUSBメモリなどを利用しましょう。
1-6 OPPO R17 Proの価格
実際に購入するとなると価格が気になるものです。
OPPO R17 Proの価格は70,000~75,000円程度で、ハイエンドスマホに比べると幾分安価な価格設定になっています。
そのため、コストパフォーマンスを重視したい人にもオススメといえるでしょう。
ハイエンドスマホは高すぎるけどなるべくハイスペックなスマホが欲しいという人は要チェックです!
2 特徴的なカメラを徹底チェック!
画像引用元:OPPO R17 Pro – Seize the night | OPPO 日本
OPPO R17 Proは、特徴的なカメラを搭載していることで知られています。
ここではその特徴をみていくので、カメラ性能を重視する人はしっかりチェックしておきましょう!
2-1 アウトカメラ
アウトカメラの構成は12メガピクセルと20メガピクセルのデュアルレンズに、TOFレンズを搭載しています。
TOFレンズは位置関係を正確に捉えられるので、より立体感のある写真を撮るのに役立つでしょう。
そのため、リアリティのある写真を撮って楽しめます。さらにウルトラナイトモードを搭載しているため、暗い所で写真を撮っても美しい写真ができあがります。
ただし、これを利用する場合は条件によってシャッターを切るまでに時間がかかるので、スマホを動かさずに一定時間待機しなければいけません。
手ブレを防止したい場合は何かに固定して撮影するなどの工夫が必要かもしれません。
2-2 インカメラ
インカメラの解像度は25メガピクセルとなっており、一般的なスマホに比べてかなり解像度が高くなっています。
このことからもOPPO R17 Proがカメラに力を入れていることがわかるかもしれません。
インカメラの性能はセルフィーを良く撮影する人にとっては重要かもしれません。
そのような使い方をする人にとって、OPPO R17 Proはピッタリといえるでしょう!
さらに、AIを利用した美顔モードも搭載しているため、より美しい写真を撮れるでしょう。SNSやブログなどでセルフィーを公開する機会が多い人は、ぜひ試してみてください!
次の章ではOPPO R17 Proの特徴とデザインを紹介します。
OPPO R17 Neoレビュー|ディスプレイ指紋認証搭載の最先端スマホ3 OPPO R17 Proの特徴
画像引用元:OPPO R17 Pro – Seize the night | OPPO 日本
ここではOPPO R17 Proの特徴を詳しくみていきます。次のような特徴があるので、ぜひチェックしてください。
- 指紋センサーをディスプレイ上に搭載
- 機械絞りカメラで明るさを調節できる
- ゲームパフォーマンスを向上させるゲームスペースを実装
- DSDS・DSDVに対応しているので便利
それでは1つずつ詳しくみていきましょう!
3-1 ディスプレイ指紋センサーを搭載
画像引用元:OPPO R17 Pro – Seize the night | OPPO 日本
スマホのロックを解除したり、各種決済をしたりする場合に指紋認証がよく使われています。
これまでのスマホでは、指紋センサーが本体前面か裏面に独立して搭載されているものが多かったですが、OPPO R17 Proではディスプレイ上に搭載されています。
ディスプレイ上に指紋認証マークが表示されるので、そこに登録した指を乗せると認証される仕組みになっています。
ディスプレイ上に搭載されていることによって、センサー分のスペースが省けるので画面占有率を上げるのに役立っているといえるでしょう。
新たな技術を試してみたい人は、ぜひチェックしてください。
3-2 機械絞りカメラを搭載
画像引用元:OPPO R17 Pro – Seize the night | OPPO 日本
先程紹介したとおり、OPPO R17 Proはカメラに力を入れたスマホです。
それを象徴する機能の1つが「機械絞り」で、アウトカメラにおいてf1.5とf2.4の2段階切り替えが可能になっています。
これによって、明るい所でも暗い所でも美しい写真が撮影できるので、カメラにこだわっている人にピッタリです。
3-3 OPPOゲームスペースは優秀
OPPO R17 Proには、OPPOゲームスペースと呼ばれる機能を搭載しています。
ここにゲームアプリを登録すると、登録したゲームアプリを起動している際はパフォーマンス重視で制御するという素晴らしい機能です。
これを利用すればゲームのパフォーマンスが向上するので、重い3Dゲームなども快適にプレイできるでしょう。
スマホゲームをたくさんプレイしたいと考えている人にとって嬉しい機能です。
さらに、ゲーム中は通知を非表示にする機能もついているのでかゆい所に手が届くといった印象です。
3-4 DSDS・DSDVに対応
OPPO R17 ProはSIMスロットを2つ搭載しており、DSDSやDSDVにしっかり対応しています。
さらに、日本で利用する場合はドコモ、au、ソフトバンクのすべての回線に対応しているため、これを有効活用できるでしょう。
DSDVを利用してOPPO R17 Pro 1台でプライベート用回線とビジネス用回線を同時利用するのもいいかもしれません。
4 OPPO R17 Proのデザイン
画像引用元:OPPO R17 Pro – Seize the night | OPPO 日本
次にOPPO R17 Proのデザインをみていきましょう。デザインの特徴は以下の通りです。
- ディスプレイ占有率は91.5%
- 水滴型ノッチあり
- 背面デザインはシンプルで飽きない
- ボタンと端子の配置はオーソドックス、ただしイヤホンジャックなし
ここで詳しくチェックしていくので、デザインを重視したい人はしっかりチェックしておいてください。
4-1 前面デザイン
画像引用元:楽天モバイル:R17 Pro
まずは前面(ディスプレイ面)をみていきましょう。
最初に注目したいのはディスプレイ占有率です。OPPO R17 Proのディスプレイ占有率は91.5%で、ほとんど全てディスプレイで占められています。
ハードウェアボタンや指紋センサーを別途搭載していないため、高いディスプレイ占有率を実現しています。
ただし、ディスプレイ上部のインカメラ搭載部は水滴型のノッチになっています。
気になる人はあらかじめチェックしておきましょう。
なお、ノッチを隠すモードも搭載されており、これを利用するとノッチの左右が黒いバーになるのでどうしても気になる人はこちらも利用してみてください。
いずれにせよ、シンプルなデザインで画面占有率が高いので臨場感あふれる映像を楽しめるでしょう。
4-2 背面デザイン
画像引用元:楽天モバイル:R17 Pro
次に背面デザインをみていきましょう。
中央上部にカメラレンズが配置されており、縦一直線に3つのレンズが並んでいます。
この並びは、ポートレートモードでもランドスケープモードでも指が干渉しにくいので使い勝手に優れています。
また、高級感のある仕上げになっているのでとても上品な印象です。
全体としてはとてもシンプルなので、飽きずに長期間使えるでしょう。
4-3 端子とボタンの配置も要チェック
画像引用元:楽天モバイル:R17 Pro
細かいポイントですが、各端子とボタンの配置も使い勝手に直結する重要なポイントです。
まずはボタンの配置ですが、本体右側に電源ボタン、左側に音量ボタンを搭載しています。
こちらはオーソドックスな配置なので迷うことはないでしょう。
次に端子ですが、本体下部にUSB-C端子が配置されています。なお、USB-C端子以外の端子はなく、イヤホンジャックも搭載されていません。
イヤホンを活用して音楽を聞きたい人は注意してください。
次の章では取扱キャリアを紹介します。
5 OPPO R17 Proを取り扱っているキャリア
画像引用元:楽天モバイル:安心・お得な格安スマホ(スマートフォン)/格安SIM
OPPO R17 Proを取り扱っているキャリアが気になる人もいるかもしれません。
しかし、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイル)では取り扱っておらず、楽天モバイル(MVNO)のみの取扱となっています。
なお、楽天モバイルでの販売価格は75,470円なので、家電量販店や各種ECサイトよりやや高めです。
そのため、特別なこだわりがなければOPPO R17 Proを単体購入して持ち込み契約するのがオススメだといえるでしょう!
6 OPPO R17 Proのレビューまとめ
画像引用元:楽天モバイル:R17 Pro
この記事では、OPPOの最新スマホ「R17 Pro」を詳しく紹介していきました。
最後に今回チェックしたポイントを簡単に振り返ってみましょう。
- ミドルハイレンジのSoCを搭載していてスペックは十分
- RAM容量も申し分なし
- ストレージ容量は標準的だが、外部メモリを挿入できないので注意が必要
- 高性能ディスプレイでハイクオリティな映像を楽しめる
ミドルレンジモデルのスマホの中でもスペックが高く、長期間利用しようと考えている人にとってもピッタリの1台です。
さらに、ゲームをプレイする人でも快適に使えるでしょう。
コストパフォーマンス重視の人にとって、有力な選択肢の1つです。
ただし、独自OSであるColor OSは使い勝手が異なるので注意が必要だといえるでしょう。
- カメラ性能が高く、こだわりを感じられる
- ディスプレイ上に指紋センサーを搭載
- 機械絞りカメラを搭載
- ゲームスペースがあり、ゲームパフォーマンスを向上させられる
- DSDS・DSDvに対応しているので複数回線の使い分けができる
OPPOのこだわりが感じられる仕上がりで、ディスプレイ一体型指紋センサーや機械絞りカメラなどの特徴的な技術がいくつも使われています。
ハイエンドスマホに匹敵する仕上がりになっているので必見です!
- 画面占有率91.5%で没入感抜群
- 背面カメラが指に干渉しにくいので使いやすい
- 全体的にシンプルで飽きない
- 端子やボタンの配置もわかりやすい
デザインはシンプルで、長期間利用しても飽きにくくなっています。さらに、高級感のある仕上がりなので使っていて満足できるでしょう。
ただし、イヤホンジャックが搭載されていないので、音楽鑑賞をする人にとっては不便に感じるかもしれません。
その場合はUSB-C接続のイヤホンかBluetoothイヤホンの利用がオススメです。
こうしてみていくと全体としてしっかり作り込まれており、OPPOの本気度合いが感じられる1台といえるでしょう。
ミドルレンジモデルのスマホを探している人で、できる限り長く使えるスマホがいいという人にオススメです。
購入を検討している人は、今回紹介したポイントをじっくり考えた上で判断することをオススメします。
満足できる1台を購入して満足の行くスマホライフを楽しみましょう!
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