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OPPO Watch 41mmが9月4日に日本で発売されることになりました。
OPPO初のスマートウォッチということで、felica・NFC搭載やiPhone対応の有無、スペックのレビューなど、ネットでもかなり話題となっています。
そこで今回は、OPPO Watch 41mmのスペックや価格、予約方法などについて詳しく解説していきます。
また、iPhoneシリーズとの連携も気になるところですよね。
発売前から非常にコスパが良いスマートウォッチだと定評があるので、スマートウォッチの購入を検討している人は是非参考にしてください!
- 発売日は最速で9月4日、価格は25,800円
- 利用制限はあるが、Androidスマホ/iPhone両方で使える
- Google Playのアプリが使える
- 健康管理やフィットネス機能も充実
- NFC搭載だがキャッシュレスが使えるかは不明
※本記事中の価格は全て税込み表示
トップ画像引用元:OPPO Watch|やる気が、走りだす。 | OPPO 日本
OPPO Watch 41mmの価格と取扱店
画像引用元:OPPO Watch|やる気が、走りだす。 | OPPO 日本
まず、OPPO Watchの基本情報について見ていきましょう。
情報公開当初は8月下旬に発売の予定でしたが、発売日は9月になりました。
ブラックとピンクゴールドは9月4日、シルバーミストは9月中旬以降に発売する予定だそうです。
- 定価は25,800円
- 発売は9月4日に決定(※一部は9月中旬以降)
- 家電量販店や格安SIM、通販サイトで取扱予定
では、OPPO Watchの定価と取扱店について解説していきます。
OPPO Watch 41mmの定価
OPPO Watchの定価は、25,800円となっています。
ですが取扱店によって、価格が上下する可能性があるので予めご了承ください。
4万円以上かかるApple Watchと比べると、かなりリーズナブルな価格です。
OPPO Watch 41mm取扱店
OPPO WatchはOPPOが直接取り扱うのではなく、家電量販店や格安SIM、通販サイトで主に販売されます。
OPPO Watchの取扱店は下記の通りです。
- Joshin
- ビッグカメラ
- ヤマダ電機
- ヨドバシカメラ
- IIJmio
- Amazon
- ひかりTVショッピング
- OPPO楽天市場
取扱店によって価格が異なる可能性もあるので、店舗ごとに比較して1番お得になるお店を見つけることをおすすめします。
OPPO Watch 41mmのスペック
画像引用元:OPPO Watch|やる気が、走りだす。 | OPPO 日本
OPPO Watchのスペックは下記の通りです。
先述の通り、本体価格は25,800円と非常にリーズナブルです。
項目 | OPPO Watch |
---|---|
対応OS | Android 6.0以上 iOS 12以降 |
素材 | アルミニウム |
ディスプレイサイズ | 41mm |
防水・防塵 | 有 |
キャッシュレス決済 | NFC搭載※ |
価格 | 25,800円 |
※ただし、キャッシュレス決済が可能か不明(2020年8月31日時点)
このように、スマートウォッチとしての機能は十分に備わっています。
そのため、スペックにあまりこだわりがないのであれば問題ないでしょう。
そんなOPPO Watchの特徴は下記の通りです。
- 日本モデルは41mmのみ
- Google Playに対応で4,000ものアプリの選択が可能
- Watch VOOCフラッシュチャージ対応
- 連動したスマホの通知のチェック
- 健康状態の確認もできる
- フィットネスサポートも充実
- 汗や水に濡れても問題なく使える
日本で発売されるのは41mmモデルのみ
OPPO Watchには、41mmと46mmの2つのモデルがあります。
日本で取り扱われるのは41mmモデルのみで、画面サイズは1.6インチとなります。
他のスマートウォッチとも大差ないサイズ感ですね。
Google Playに対応!4,000ものアプリの選択が可能
OPPO Watchに搭載されているOSはGoogleの「Wear OS」です。
そのため、OPPO WatchはGoogle Playにある約4,000のアプリを使うことができます。
eSIMと音声通話にも対応しているので単独で使うことも可能ですが、スマホと連動してアプリの通知なども受け取ることができます。
ただし、Androidの対応はAndroid 6以上を搭載していることが条件になります。
Watch VOOCフラッシュチャージ対応
OPPO Watchは、約75分でフル充電できる急速充電にも対応しています。
充電の時間を満足に取れない人にとても便利で、ビジネスシーンにもぴったりです。
また通常モードで最大24時間、省エネモード利用で最大2週間バッテリーが持続するので、外出先での利用も安心です。
連動したスマホの通知のチェック
OPPO Watchは、もちろん単独で使うことも可能です。
加えてスマホと連動し、スマホ側に届いたメッセージや着信などの通知をチェックすることができます。
わざわざスマホを確認することなく腕につけているOPPO Watchで確認できるので、手が離せない時にもかなり便利です。
ゲームアプリの通知など、なるべく早く情報をチェックしたい時にも重宝するでしょう。
健康状態の確認も可能
OPPO Watchの背面にはセンサーが搭載されており、心拍数や睡眠状態をチェックすることができます。
それらを専用のアプリに情報を反映させて、健康状態の管理を行うことができます。
さらに期間管理機能もあり、女性の月経や妊娠などの期間の管理も行えます。
フィットネットサポート機能も充実
OPPO WatchにはGoogle Fitが内蔵されており、好きなワークアウトに応じて目標や成果を確認することができます。
さらに5分間のワークアウトプログラムがあり、日常生活に気軽に取り入れられるエクササイズを提案してくれるので、毎日運動する習慣をつけることにも役立ちます。
その他にも自分に合ったランニングのペースを音声でアシストしてくれたり、脂肪の燃焼に効率の良い走り方を提案する機能もあるので、ダイエットや体作りりにもぴったりです。
汗や水に濡れても問題なく使える防水性能
OPPO Watchは水深30mにも耐えられる防水設計となっています。
そのためランニングで汗がついてしまったり、水泳で濡れても問題なく利用できます。
雨が降っている屋外でも安心して使えるので、外出する機会が多い人や建築関係など外で仕事をしている人にもおすすめです。
OPPO Watch 41mmの予約/購入方法
画像引用元:OPPO Watch|やる気が、走りだす。 | OPPO 日本
OPPO公式サイトでの販売ではなく、前述の通り通販サイトや家電量販店、IIJmioの格安SIMで販売されます。
既に予約は始まっているので、自分が購入したい店舗に問い合わせ、案内に従って手続きを進めるようにしましょう。
基本的にオンライン受付が可能なので、一度各取扱店の公式サイトを確認することをおすすめします。
- OPPO公式サイトやキャリアの販売はなし
- 通販サイトや家電量販店が中心
- オンライン受付が便利
OPPO Watch 41mmとApple Watchの比較
画像引用元:OPPO Watch|やる気が、走りだす。 | OPPO 日本
スマートウォッチでやはり人気なのが、Apple Watchです。
そこで、OPPO WatchとApple Watchを比較してみました。
項目 | Apple Watch Series 5 | OPPO Watch |
---|---|---|
対応OS | iOS 13以降 (iPhone 6s以降) | Android 6.0以上 iOS 12以降 |
素材 | アルミニウム ステンレススチール チタニウム セラミック | アルミニウム |
ディスプレイサイズ | 40mm/44mm | 41mm |
防水・防塵 | 有 | |
キャッシュレス決済 | Apple Pay | NFC搭載※ |
価格 | 47,080円~ | 25,800円 |
※ただし、キャッシュレス決済が可能か不明(2020年8月31日時点)
この章では、OPPO WatchとApple Watchのスペックや特徴を比較した上で、どちらがおすすめなのか解説していきます。
- 価格の安さなら:OPPO Watch
- スペックを重視したいなら:Apple Watch
- キャッシュレス決済目的なら:Apple Watch
- iPhoneでもAndroidスマホでも使いたいなら:OPPO Watch
価格はOPPO Watchの方が安い
Apple Watchの機種代金は安くても4万円台、素材などを選ぶとさらに高額になります。
一方のOPPO Watchは2万円台と、圧倒的に安いです。
そのため、なるべく安くスマートウォッチを手に入れたい人はOPPO Watchの方がおすすめです。
OPPO Watchはスマートウォッチとして十分使える
機種代金が高い分、やはりApple Watchの方がスペックも上です。
使える機能が豊富であることはもちろん、iPhoneとの互換性も非常に良く、スマートウォッチの中でトップクラスの人気を誇るのも頷けます。
OPPO WatchもApple Watchよりスペックは劣りますが、現状出ている情報を見る限りでは、一般的なスマートウォッチとしての機能は問題なく使えるでしょう。
ただ、スペックの高さを重視したい人はApple Watchを選ぶべきといえます。
Apple WatchはiPhoneがないと使えない
Apple WatchはiPhoneがないと、スマホと連動することができません。
Androidスマホではセットアップすらできないので、Apple Watchを使うとなると必然的にiPhoneを持っている必要があります。
機種変更で気軽にAndroidスマホに変えることができなくなるので、iPhoneしか使えないという点はApple Watchの中で数少ない不便な点だといえます。
一方のOPPO Watchは、AndroidスマホとiPhoneの両方で使えるので、自由に機種を選ぶことができます。
キャッシュレス決済がしたいならApple Watchの方が便利
Apple WatchはApple Payに対応しているため、SuicaとiD、QUIC Payを利用することができます。
OPPO Watchは現段階でキャッシュレス決済ができるかどうかわからない状態です。
必ずキャッシュレス決済を使いたいのであれば、Apple Watchの方が便利です。
OPPO Watchはfelicaに対応するのか
画像引用元:OPPO Watch|やる気が、走りだす。 | OPPO 日本
スマートウォッチの中でも特に便利な機能は、デバイスをかざすだけでキャッシュレス決済ができるという点です。
ただし、スマートウォッチでおサイフケータイやApple Payを使うには、felicaが搭載されている必要があります。
OPPO Watchにfelicaは搭載されているのでしょうか?
OPPO WatchはNFC搭載だがキャッシュレス決済対応の有無は??
日本モデルに搭載されているのはNFCとのことで、OPPO Watchにfelicaは搭載されていません。
NFC搭載であれば、「felicaを搭載していないスマホで使えるGoogle Payが利用できるのでは?」という話もありますが、公式では断言していません。
現状「使ってみないとわからない」という状態なのです。
確実にキャッシュレス決済を使いたいという人は、購入したユーザーのレビューをチェックし、使えるかどうか判明してから購入を検討するべきでしょう。
felicaに対応するスマートウォッチ
公式からキャッシュレス決済アプリが使えるということを明確に提示されていない分、キャッシュレス決済ができると考えて購入するのはややリスクが高いです。
そこで、felicaに対応しているスマートウォッチが他にないか調べてみました。
felica対応おすすめスマートウォッチ:SONY「wena wrist pro」
画像引用元:wena wrist pro | スマートウォッチ | ソニー
felica搭載スマートウォッチでオススメなのは、SONYの「wena wrist pro」です。
ディスプレイが非常に小さく、とてもシンプルなデザインのスマートウォッチです。
- 価格:38,368円~
- バンド部分にfelicaや小型有機ELディスプレイ搭載
- スマホの通知やメッセージ、電子マネーの残高などの表示が可能
- 消費カロリーや睡眠時間を専用アプリと連動させることも可能
価格はOPPO Watchより高いですが、なんといっても電子マネーが使えるのが嬉しいポイントです。
バンド部分にfelicaが搭載されており、バンドを機械にかざすことでキャッシュレス決済ができます。
また小さな有機ELディスプレイが搭載されており、そこから
- スマホの通知やメッセージ
- 歩数・消費カロリー
- 電子マネーの残高
などが確認できます。
画面が小さくて見にくいというネックはあるかもしれませんが、キャッシュレス決済機能を重視したい人におすすめのスマートウォッチです。
OPPO WatchはiPhoneに対応するのか
画像引用元:iPhone 11 – Apple(日本)
OPPO Watchは前述の通りiPhoneにも対応しているので、AndroidスマホとiPhoneどちらでも利用できます。
iPhoneだけでなく、iOS12.0以上搭載のiOS端末なら利用可能なのでiPadなどでも使えます。
iOS12.0以上はiPhone X以降の機種が対応しているので、ここ数年の間に発売されたiPhoneなら問題なく使えるということがわかります。
iPhoneにもAndroidにも対応しているメリット
では、iPhoneでOPPO Watchが使えるメリットとは一体何なのでしょうか?
この章では、iPhoneにもAndroidにも対応しているメリットについて触れていきます。
- iPhoneに届く通知や着信も確認できる
- 何も気にせずに機種変更ができる
- Google Playのアプリが使える
iPhoneに届く通知や着信をOPPO Watchで確認できる
iPhoneと連動することが可能なので、iPhoneに届くメッセージや着信などの通知をOPPO Watchで確認できます。
GoogleのWear OSが搭載されているので、一見iPhoneだと使い勝手が良くないのではないかと思うかもしれません。
しかし、スマホの通知を確認したり、健康管理やフィットネス機能を利用するなど、スマートウォッチの基本的な機能はiPhoneでも充分使うことができます。
何も気にせずに機種変更ができる
Apple Watchをこの先スマホと使い続けたいとなると、必然的にこの先ずっとiPhoneを使い続けなければいけません。
しかし、OPPO WatchならAndroidスマホもiPhoneも両方使用できます。
そのため何も気にする必要なく、自分の気に入った機種に買い替えることができます。
Androidスマホと比べて使える機能に制限があるので注意
Androidスマホの場合はGoogle Playに対応しているので、Google Playのアプリを使うことができます。
しかし、iPhoneのApp Storeには対応していないので、iPhoneのアプリは利用できないと思ってください。
公式で具体的な内容は提示されていませんが、iPhoneだと使える機能に制限があるようです。
制限等気にせずに使いたいのであれば、Androidスマホの方が無難です。
OPPO Watch 41mmはハイコスパなスマートウォッチ!
画像引用元:OPPO Watch|やる気が、走りだす。 | OPPO 日本
最後に、OPPO Watchのポイントについてまとめます。
OPPO Watchは、25,800円で購入できる非常にリーズナブルなスマートウォッチです。
- 発売日は最速で9月4日、価格は25,800円
- 利用制限はあるが、Androidスマホ/iPhone両方で使える
- Google Playのアプリが使える
- 健康管理やフィットネス機能も充実
- NFC搭載だがキャッシュレスが使えるかは不明
もちろんスマホとの連動や健康管理・フィットネス機能など、他のスマートウォッチと同じく充実した機能が備わっています。
ただ、NFCが搭載されているとはいえ、キャッシュレス決済が確実にできるという保証が今のところありません。
そのためキャッシュレス決済目的で購入するのはおすすめできません。
ただこれだけの機能が使えて2万円台で購入できるスマートウォッチなので、コスパが良いというネットの評価も納得できます。
コストを抑えてある程度スペックが安定したスマートウォッチを求めている人は、是非購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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