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生活にスマホが必須となった近年、お風呂やプールなどでもスマホを使いたいというユーザーは多いと思います。
水場でスマホを扱う場合、防水性能がとても気になるところですよね。
この記事では、おすすめの防水スマホを5機種紹介します。
防水性能の高いスマホを探している方はぜひ、参考にしてみてください。
- iPhone 13
最大水深6mで最大30分間 - AQUOS sense5G
お風呂対応!アルコール除菌シートで拭ける - Xperia 5 III
濡れた手でも快適に操作が可能 - arrows Be4 Plus
泡タイプのハンドソープで洗える - TORQUE 5G
海中や温水シャワー・雪山に対応
※本記事中の価格は総額表示
防水スマホの選び方
画像引用元:FMWORLD.NET(個人) : FCNT
まず、防水スマホの選び方について解説していきます。
防水スマホは普通のスマホと違い、詳細ページで「防水」とうたわれていることが多いです。
その中でも自分の欲しいレベルに合ったものを選ぶのがオススメです。
- 防水・防塵の数字を見る
- 使うシチュエーションで選ぶ
- 除菌シート・石鹼OKなどの効果で選ぶ
下記にてそれぞれの選び方について詳しく見ていきましょう。
防水・防塵の数字を見る
スマホのスペックを見る時、防水防塵の項目に「IP67」などの数字を見たことがある人も多いと思います。
これは防水防塵のレベルを示す数値であり、それぞれのレベルによってどの程度の防水防塵の効果があるのか調べることができます。
一般的に「IP(防塵の等級)(防水の等級)」の順番で表記されます。
防水の等級と効果
等級 | 内容 |
---|---|
0級 | 特に保護がされていない |
1級 | 鉛直から落ちてくる水滴による 有害な影響がない |
2級 | 鉛直から15度の範囲で落ちてくる 水滴による有害な影響がない |
3級 | 鉛直から60度の範囲で落ちてくる 水滴による有害な影響がない |
4級 | あらゆる方向からの 飛まつによる有害な影響がない |
5級 | あらゆる方向からの 噴流水による有害な影響がない |
6級 | あらゆる方向からの 強い噴流水による有害な影響がない |
7級 | 一時的に一定水圧の条件に水没しても 内部に浸水することがない |
8級 | 継続的に水没しても 内部に浸水することがない |
防塵の等級と効果
等級 | 内容 |
---|---|
0級 | 特に保護がされていない |
1級 | 直径50mm以上の固形物が中に入らない (握りこぶし程度を想定) |
2級 | 直径12.5mm以上の固形物が中に入らない (指程度を想定) |
3級 | 直径2.5mm以上のワイヤーや固形物が 中に入らない |
4級 | 直径1mm以上のワイヤーや固形物が 中に入らない |
5級 | 有害な影響が発生するほどの粉塵が 中に入らない(防塵形) |
6級 | 粉塵が中に入らない(耐塵形) |
このように、防水は最大8、防塵は最大6と、数値が大きければ大きいほど効果が強くなります。
ただし、これはあくまで真水によるテストによって導き出された等級なので、お湯や海水など環境によって防水性能が落ちてしまったり、効果がなくなってしまう可能性があります。
防水性能を重視するのであれば「IP68」のスマホを選ぶべきですが、決して鵜呑みにせず、敢えて水の中に落とすような行為は絶対にしないようにしましょう。
使うシチュエーションで選ぶ
お風呂で使いたい・プールで写真を撮りたい・海で使いたいなど、防水性能にこだわるからには、使いたい特定のシチュエーションがある人も多いのではないでしょうか。
自分の使いたいシチュエーションや環境に合った防水性能を持つスマホを選ぶことをおすすめします。
除菌シート・石鹸OKなどの効果で選ぶ
スマホの汚れが気になったり、このようなご時世ですから消毒を徹底したいと考える人も多いと思います。
アルコール除菌シートで拭けるスマホや、石鹸で洗えるスマホなど、等級以外に独自の防水の機能を持ったスマホもあります。
衛生面に気を払いたい人は是非探してみることをおすすめします。
防水スマホおすすめ5選【2023年】
画像引用元:iPhone 12とiPhone 12 mini – Apple(日本)
今回は、防水スマホの中でも特におすすめの5つの機種をピックアップしました。
機種 | 価格 | 保護等級 |
---|---|---|
iPhone 13 | 98,800円~ (Apple Store価格) | IP68 |
AQUOS sense5G | 39,600円 (ドコモ価格) |
|
Xperia 5 Ⅲ | 113,256円 (ドコモ価格) |
|
arrows Be4 Plus | 21,780円 (ドコモ価格) |
|
TORQUE 5G | 88,885円 (au価格) |
どの機種も全てIP68等級の最高レベルの防水性能を備えていますが、機能は大きく異なります。
下記にてスペックや特徴について詳しく解説するので、是非チェックしてください。
おすすめ防水スマホ①iPhone 13
画像引用元:iPhone 13・iPhone 13 mini | iPhone | NTTドコモ
iPhone 13は2021年に発売されており、現在のiPhoneの中では最新モデルです。
シネマティックモードなどの新機能を携え、性能もこれまでのiPhoneの中で1番高いです。
iPhone 13には4種類モデルがありますが、どのモデルも防水性能については同じです。
iPhone 13のスペック
iPhone 13 | |
---|---|
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:146.7mm 幅:71.5mm 厚さ:7.65mm |
重さ | 173 g |
アウトカメラ | 1,200万画素 (超広角、広角) |
インカメラ | 1,200万画素 |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | Face ID (顔認証) |
防水 | IP68等級 |
5G対応 | ○(Sub6波のみ) |
カラー | (PRODUCT RED) スターライト ミッドナイト ブルー ピンク グリーン |
詳細 | iPhone 13の実機レビュー |
- スマホ界最強級のCPU
- 6.1インチの大画面ディスプレイ
- 新機能シネマティックモード
- 5色のカラーバリエーション
- 最大水深6mで最大30分の浸水が可能
iPhone 13の防水性能について下記にて詳しく見てきましょう。
水深6mで30分間!iPhone最高レベルの防水性能
これまでのiPhoneにも防水性能は備わっていましたが、現在1番防水性能が高いのはiPhone 13です。
iPhone 13は水深6mで最大30分間の浸水に耐えられるので、日常生活における雨や水回りでの使用はまず問題なく行えます。
防水性能を重視してiPhoneを購入するのであれば、iPhone 13を選ぶべきでしょう。
iPhone 13の価格
iPhone 13 | 128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 通常 | 138,380円 | 158,180円 | 199,430円 |
いつでもカエドキプログラム | 69,740円 | 82,940円 | 103,070円 | |
詳細 | ||||
au | 通常 | 127,495円 | 144,870円 | 179,700円 |
スマホトクするプログラム | 64,975円 | 73,830円 | 92,460円 | |
詳細 | ||||
ソフトバンク | 通常 | 138,240円 | 155,520円 | 190,800円 |
新トクするサポート | 69,120円 | 77,760円 | 95,400円 | |
詳細 | ||||
楽天モバイル | 通常 | 117,800円 | 132,800円 | 162,800円 |
アップグレードプログラム | 58,896円 | 66,384円 | 81,384円 | |
詳細 | ||||
Apple | 通常 | 107,800円 | 122,800円 | 152,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
おすすめ防水スマホ②AQUOS sense5G
画像引用元:AQUOS sense5G SH-53A
AQUOS sense5Gは2021年2月に発売となったAQUOS senseシリーズの最新機種です。
防水防塵や耐衝撃に定評のあるAQUOS senseシリーズの中でも、特に優れた防水性能を備えています。
価格が安く「かんたんモード」が搭載されているので、スマホ初心者の人にも人気が高い傾向にあります。
2021年11月中旬以降には後継機種のAQUOS sense6が発売になり、こちらも防水性能に期待がもてます。
AQUOS sense5Gのスペック
AQUOS sense 5G | |
---|---|
画面サイズ | 約5.8インチ |
本体サイズ | 高さ:148mm 幅:71mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 178g |
アウトカメラ | 標準:約1,200万画素 広角:約1,200万画素 望遠: 約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 4,570mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 690 5G |
認証 | 顔・指紋 |
防水 | IPX5・IPX8 |
カラー | ライトカッパー・ オリーブシルバー・ブラック |
詳細 | AQUOS sense5Gの実機レビュー |
- 高画質・省エネのIGZOディスプレイ搭載
- 4,570mAhの大容量バッテリー
- AI搭載のトリプルカメラ
- 初心者にも優しい「かんたんモード」
- お風呂防水対応│アルコール除菌シートも使える
AQUOS sense5Gの防水性能について下記にて詳しく見ていきましょう。
お風呂防水に対応!アルコール除菌シートも使える
AQUOS sense5Gはキャップレス防水構造と呼ばれる技術が採用されており、お風呂での使用も安心して行うことができるようになりました。
また、タッチパネルとIGZOディスプレイは水濡れに強いので、濡れた手や水滴がついた画面でも快適に操作することが可能です。
アルコール除菌シートで拭き取ることもできるので、スマホを常に清潔に保つことができるでしょう。
AQUOS sense5Gの価格
キャリア | 機種代金 | 割引適用時※ | 購入 |
---|---|---|---|
IIJmio | 38,280円 | 18,800円 | 公式サイトを見る |
OCN モバイル ONE | 14,410円 | - |
おすすめ防水スマホ③Xperia 5 III
画像引用元:Xperia 5 III SO-53B
Xperia 5 IIIは2021年11月に発売される5G対応のスマホです。
他の機種と比べてお風呂で使える・石鹸で洗えるなどの防水性能はありませんが、最高保護等級のIP68なので、外出先や水回りでの使用も安心して行うことができます。
防水性能以外にも、画質やカメラ、音質など非常に性能の高い機種なので、性能の高さを重視したい人にもおすすめです。
Xperia 5 IIIのスペック
Xperia 5 IIIのスペック | |
---|---|
SoC | Snapdragon 888 5G |
OS | Android 11 |
5G対応 | ○ |
内蔵RAM/ROM | 8GB/128GB |
ディスプレイサイズ/ 解像度 | 6.1インチ/ 2,520×1,080 FHD+ |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
本体サイズ/ 重量 | 157x68x8.2(mm)/ 168g |
メインカメラ構成 | 1220万画素×3 トリプルレンズカメラ |
フロントカメラ | 800万画素カメラF値2.0 |
ハイレゾオーディオ対応 | ○ |
PS4リモートプレイ対応 | ○ |
イヤホンジャック | 有り |
防水・防塵 | 防水(IP5X/IPX8)、防塵(IP6X) |
SIMカード | nanoSIM |
カラー | フロストブラック、フロストシルバー、グリーン、ピンク |
詳細 | Xperia 5 IIIのレビュー |
- 一眼レベルのフォーカス性能
- 立体音響技術による新たな音楽体験
- 120Hzの高リフレッシュレート
- 濡れた手でも快適に使える防水性能
Xperia 5 IIIの防水性能について下記にて解説していきます。
濡れた手でも快適に使える操作性
タッチ精度が高いパネルを採用しているので、濡れた手でも快適に使うことができます。
またキャップレスのUSBポートも防水仕様なので、水に濡れても安心です。
ただしUSBポートが濡れている時には絶対に充電をしないよう注意が必要です。
Xperia 5 IIIの価格
Xperia 5 IIIのキャリア販売価格は2021年10月現在、未定です。
おすすめ防水スマホ④arrows Be4 Plus
画像引用元:FMWORLD.NET(個人) : FCNT
arrows Be4 Plusは2021年5月に発売されたarrowsスマホです。
arrowsシリーズは洗えるスマホを多く販売してきていますが、arrows Be4 Plusもまたハンドソープで洗うことが可能な機種です。
スペックを抑えている代わりにかなりの低価格を実現しており、手軽な機種変更を検討している方におすすめのスマホです。
arrows Be4 Plusのスペック
arrows Be4 Plus | |
---|---|
画面サイズ | 約5.6インチ |
本体サイズ | 高さ:約148mm 幅: 約71mm 厚さ: 約9.4mm |
重さ | 約160g |
アウトカメラ | 約1,310万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 3,600mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Snapdragon 460 |
認証 | 指紋 |
防水 | IPX5/8 |
カラー | レッド・ホワイト・ブラック |
詳細 | arrows Be4 Plus 評価レビュー |
- 5Gに非対応の4Gスマホ
- 値段がとにかく安い
- MIL規格に準拠した頑丈さ
- スペックは抑えめ
- 泡タイプのハンドソープで洗えるスマホ
arrows Be4 Plusの防水性能について見ていきましょう。
泡タイプのハンドソープで洗えるスマホ
arrows Be4 Plusは泡タイプのハンドソープで丸洗いすることができるので、まるで手洗いをするかのようにスマホを清潔に保つことができます。
液タイプのハンドソープは故障の原因になる可能性もあるので、絶対に使わないようにしましょう。
また、エタノールの消毒液やウェットティッシュで拭き取ることも可能なので、スマホの汚れや雑菌が気になる人にもぴったりです。
arrows Be4 Plusの価格
キャリア | 機種代金 | 詳細 |
---|---|---|
ドコモ | 21,780円 |
※スマホおかえしプログラム適用時の場合
arrows Be4 Plus F-41Bの価格は21,780円です。ドコモの中では最安値となっています。
スマホにこだわりがない、初めてスマホを使うから最低限の性能でいいという方にはおすすめの機種になります。
おすすめ防水スマホ⑤TORQUE 5G
画像引用元:au公式サイト
TORQUE 5Gは2021年3月26日に発売された機種であり、今回紹介する中でもっとも優れた防水性能を有しています。
米国国防総省が定める調達基準MIL-STD-810Gの22項目をクリアしていて、水中や雪山での使用も推奨されているほど。
アウトドアでの使用が目的であるなら、これ以上におすすめできる機種はありません。
TORQUE 5Gのスペック
TORQUE 5G | |
---|---|
画面サイズ | 約5.5インチ |
本体サイズ | 高さ:167mm 幅:75mm 厚さ:14.8mm |
重さ | 248g |
アウトカメラ | メイン:約2,400万画素 超広角:約1,600万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 765 |
バッテリー | 4,000mAh |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | IPX5/8等級 |
5G対応 | ○(Sub6波のみ) |
カラー | イエロー・レッド・ブラック |
- 落下や衝撃にとことん強く設計されている
- 米国国防総省が定める調達基準MIL-STD-810Gの22項目をクリア
- 京セラ独自の耐久テストもクリア
- 海水や雪山、温水シャワーにも対応している優れた防水性能
- カメラに「水中モード」搭載
TORQUE 5Gの防水性能について見ていきましょう。
海中・温水シャワー・雪山などに対応!アウトドア向けスマホ
画像引用元:au公式サイト
TORQUE 5Gは耐水試験だけでなく、海水や温水、氷結、日射など、あらゆる試験をクリアした機種なので、海や雪山などのアウトドアでの利用も可能です。
カメラには「水中モード」という、水中でキレイに撮影するための機能まで備わっています。
メーカーが水中での使用を推奨している機種は、本当に貴重です。
TORQUE 5Gの価格
項目 | 本体価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
au | 88,885円 | 53,245円 |
※かえトクプログラム適用時
防水スマホのメリット
画像引用元:NTTドコモ
次に、防水スマホのメリットについてまとめました。
多くのラインナップから、あえて防水スマホを選ぶ意味とは何なのでしょうか。
下記にて詳しく解説していきます。
- 使う場所を気にする必要がない
- アルコール除菌シートや石鹸が使えるなどスマホを清潔に保てる
- アウトドアアクティビティも全力で楽しめる
使う場所を気にする必要がない
お風呂やキッチンなどの水回りや、急に雨が降った時など、スマホが防水でないと故障してしまうのか心配になってしまいますよね。
しかし、防水スマホなら雨やキッチンなどの水滴の侵入を防ぐので、水濡れの心配なく利用することができます。
※温水や水量によっては水が機種内部に侵入する可能性もあるので、決してわざと水に近づけるようなことはしないでください。
アルコール除菌シートや石鹸が使えるなどスマホを清潔に保てる
最近は特に消毒することが当たり前になってきているので、スマホなど普段使うものもしっかりと除菌したいと考える人も多いでしょう。
今回紹介した機種のように、アルコール除菌シートで拭き取れたり、石鹸で丸洗いができるものもあるので、スマホの汚れが気になる人や清潔に保ちたい人にもおすすめです。
アウトドアアクティビティも全力で楽しめる
TORQUE 5Gのように、普段使いだけでなく海や雪山などでも安心して使える防水スマホもあります。
サーフィンやスノーボード、スキーなどのアクティビティ中に動画や写真を撮影したい人や波の高さや雪の量などをリアルタイムでチェックしたい人にも適しています。
iPhoneの防水性能はどのくらい?
画像引用元:iPhone 12とiPhone 12 mini – Apple(日本)
日本でも屈指の人気を誇るiPhoneですが、具体的にどの程度防水性能があるのか気になる人も多いと思います。
実際にYoutubeでは、iPhone 12とプールに飛び込む動画などが話題になったことも。
そこで、この章ではiPhoneの防水性能についてまとめました。
- iPhoneでは「耐水」と呼ばれている
- 防水性能が備わったのはiPhone 7から
- 最近のiPhoneはIP68だが、機種によって程度が異なる
- 1番高い防水性能を備えているのはiPhone 13
防水性能が搭載されたのはiPhone 7から
iPhoneに防水性能が追加されたのはiPhone 7からで、意外にも遅かったことがわかります。
元々海外がメインだったiPhoneが、日本でのシェア率を伸ばしていたこともあり、日本人向けに防水性能を備えたiPhoneが開発されたことがきっかけで、それ以来防水性能が搭載されるようになりました。
ちなみに、iPhoneでは防水ではなく「耐水」と呼ぶのが一般的です。
今回は防水スマホに関する記事なので表記を統一しています。
最近のiPhoneの等級はIP68
iPhone XS以降の機種に関しては、iPhone XRとiPhone SE(第2世代)を除いてIP68の防水性能が備わっています。
しかし、同じIP68でも機種によって耐えられる水深や時間が異なることもあります。
実際にどのくらい使えるかは、スペック表を確認することをおすすめします。
iPhone 13の場合は最大水深6mで最大30分間浸水可能
現時点で最も防水性能が高いiPhoneは、前章でも解説した通りiPhone 13です。
iPhone 13は最大水深6mで最大30分間の浸水が可能なので、水回りでの使用は間違いなく安心して利用できます。
ただし、等級はあくまで真水による試験結果なので、お湯や海水、洗剤などには充分注意してください。
防水を重視したいなら最高保護等級の「IP68」スマホを選ぼう!
最後に、防水スマホおすすめ5選についてまとめます。
- iPhone 13
最大水深6mで最大30分間 - AQUOS sense5G
お風呂対応!アルコール除菌シートで拭ける - Xperia 5 III
濡れた手でも快適に操作が可能 - arrows Be4 Plus
泡タイプのハンドソープで洗える - TORQUE 5G
海中や温水シャワー・雪山に対応
防水性能を重視するなら「IP68」のスマホを選ぶべきですが、これはあくまで真水で試験を行った結果です。
そのためお湯や海水、雪など環境が異なれば、記載されている通りの防水効果を発揮できない可能性があります。
IP68のスマホを選ぶのは重要ですが、どんなシチュエーション・環境でスマホを使いたいのかという点を考え、是非自分に合ったスマホを見つけてくださいね。