【2023年最新】防水スマホおすすめ5選|お風呂やプールで活躍するのは?

  • 2022年1月5日
  • by.sekai

AQUOS sense5G

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

生活にスマホが必須となった近年、お風呂やプールなどでもスマホを使いたいというユーザーは多いと思います。

水場でスマホを扱う場合、防水性能がとても気になるところですよね。

この記事では、おすすめの防水スマホを5機種紹介します。

防水性能の高いスマホを探している方はぜひ、参考にしてみてください。

防水スマホおすすめ5選
  • iPhone 13
    最大水深6mで最大30分間
  • AQUOS sense5G
    お風呂対応!アルコール除菌シートで拭ける
  • Xperia 5 III
    濡れた手でも快適に操作が可能
  • arrows Be4 Plus
    泡タイプのハンドソープで洗える
  • TORQUE 5G
    海中や温水シャワー・雪山に対応

※本記事中の価格は総額表示

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防水スマホの選び方

arrows Be4 Plus

画像引用元:FMWORLD.NET(個人) : FCNT

まず、防水スマホの選び方について解説していきます。

防水スマホは普通のスマホと違い、詳細ページで「防水」とうたわれていることが多いです。

その中でも自分の欲しいレベルに合ったものを選ぶのがオススメです。

防水スマホの選び方
  • 防水・防塵の数字を見る
  • 使うシチュエーションで選ぶ
  • 除菌シート・石鹼OKなどの効果で選ぶ

下記にてそれぞれの選び方について詳しく見ていきましょう。

防水・防塵の数字を見る

スマホのスペックを見る時、防水防塵の項目に「IP67」などの数字を見たことがある人も多いと思います。

これは防水防塵のレベルを示す数値であり、それぞれのレベルによってどの程度の防水防塵の効果があるのか調べることができます。

一般的に「IP(防塵の等級)(防水の等級)」の順番で表記されます。

防水の等級と効果

等級内容
0級特に保護がされていない
1級鉛直から落ちてくる水滴による
有害な影響がない
2級鉛直から15度の範囲で落ちてくる
水滴による有害な影響がない
3級鉛直から60度の範囲で落ちてくる
水滴による有害な影響がない
4級あらゆる方向からの
飛まつによる有害な影響がない
5級あらゆる方向からの
噴流水による有害な影響がない
6級あらゆる方向からの
強い噴流水による有害な影響がない
7級一時的に一定水圧の条件に水没しても
内部に浸水することがない
8級継続的に水没しても
内部に浸水することがない

防塵の等級と効果

等級内容
0級特に保護がされていない
1級直径50mm以上の固形物が中に入らない
(握りこぶし程度を想定)
2級直径12.5mm以上の固形物が中に入らない
(指程度を想定)
3級直径2.5mm以上のワイヤーや固形物が
中に入らない
4級直径1mm以上のワイヤーや固形物が
中に入らない
5級有害な影響が発生するほどの粉塵が
中に入らない(防塵形)
6級粉塵が中に入らない(耐塵形)

このように、防水は最大8、防塵は最大6と、数値が大きければ大きいほど効果が強くなります。

ただし、これはあくまで真水によるテストによって導き出された等級なので、お湯や海水など環境によって防水性能が落ちてしまったり、効果がなくなってしまう可能性があります。

防水性能を重視するのであれば「IP68」のスマホを選ぶべきですが、決して鵜呑みにせず、敢えて水の中に落とすような行為は絶対にしないようにしましょう。

使うシチュエーションで選ぶ

お風呂で使いたい・プールで写真を撮りたい・海で使いたいなど、防水性能にこだわるからには、使いたい特定のシチュエーションがある人も多いのではないでしょうか。

自分の使いたいシチュエーションや環境に合った防水性能を持つスマホを選ぶことをおすすめします。

除菌シート・石鹸OKなどの効果で選ぶ

スマホの汚れが気になったり、このようなご時世ですから消毒を徹底したいと考える人も多いと思います。

アルコール除菌シートで拭けるスマホや、石鹸で洗えるスマホなど、等級以外に独自の防水の機能を持ったスマホもあります。

衛生面に気を払いたい人は是非探してみることをおすすめします。

防水スマホおすすめ5選【2023年】

iPhone 12とiPhone 12 mini

画像引用元:iPhone 12とiPhone 12 mini – Apple(日本)

今回は、防水スマホの中でも特におすすめの5つの機種をピックアップしました。

機種価格保護等級
iPhone 1398,800円~
(Apple Store価格)
IP68
AQUOS sense5G39,600円
(ドコモ価格)
Xperia 5 Ⅲ113,256円
(ドコモ価格)
arrows Be4 Plus21,780円
(ドコモ価格)
TORQUE 5G88,885円
(au価格)

どの機種も全てIP68等級の最高レベルの防水性能を備えていますが、機能は大きく異なります。

下記にてスペックや特徴について詳しく解説するので、是非チェックしてください。

おすすめ防水スマホ①iPhone 13

いつでもカエドキプログラム 機種

画像引用元:iPhone 13・iPhone 13 mini | iPhone | NTTドコモ

iPhone 13は2021年に発売されており、現在のiPhoneの中では最新モデルです。

シネマティックモードなどの新機能を携え、性能もこれまでのiPhoneの中で1番高いです。

iPhone 13には4種類モデルがありますが、どのモデルも防水性能については同じです。

iPhone 13のスペック

iPhone 13
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ高さ:146.7mm
幅:71.5mm
厚さ:7.65mm
重さ173 g
アウトカメラ1,200万画素
(超広角、広角)
インカメラ1,200万画素
ストレージ128GB
256GB
512GB
CPUA15 Bionic
認証Face ID (顔認証)
防水IP68等級
5G対応○(Sub6波のみ)
カラー(PRODUCT RED)
スターライト
ミッドナイト
ブルー
ピンク
グリーン
詳細iPhone 13の実機レビュー
iPhone 13のポイント
  • スマホ界最強級のCPU
  • 6.1インチの大画面ディスプレイ
  • 新機能シネマティックモード
  • 5色のカラーバリエーション
  • 最大水深6mで最大30分の浸水が可能

iPhone 13の防水性能について下記にて詳しく見てきましょう。

水深6mで30分間!iPhone最高レベルの防水性能

これまでのiPhoneにも防水性能は備わっていましたが、現在1番防水性能が高いのはiPhone 13です。

iPhone 13は水深6mで最大30分間の浸水に耐えられるので、日常生活における雨や水回りでの使用はまず問題なく行えます。

防水性能を重視してiPhoneを購入するのであれば、iPhone 13を選ぶべきでしょう。

iPhone 13の価格

iPhone 13128GB256GB512GB
ドコモ通常138,380円158,180円199,430円
いつでもカエドキプログラム69,740円82,940円103,070円
詳細ドコモ公式ショップを見る
au通常127,495円144,870円179,700円
スマホトクするプログラム64,975円73,830円92,460円
詳細au公式ショップを見る
ソフトバンク通常138,240円155,520円190,800円
新トクするサポート69,120円77,760円95,400円
詳細ソフトバンク公式ショップを見る
楽天モバイル通常117,800円132,800円162,800円
アップグレードプログラム58,896円66,384円81,384円
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
Apple通常107,800円122,800円152,800円
詳細Apple公式サイトを見る

おすすめ防水スマホ②AQUOS sense5G

ドコモのAQUOS sense5G

画像引用元:AQUOS sense5G SH-53A

AQUOS sense5Gは2021年2月に発売となったAQUOS senseシリーズの最新機種です。

防水防塵や耐衝撃に定評のあるAQUOS senseシリーズの中でも、特に優れた防水性能を備えています。

価格が安く「かんたんモード」が搭載されているので、スマホ初心者の人にも人気が高い傾向にあります。

2021年11月中旬以降には後継機種のAQUOS sense6が発売になり、こちらも防水性能に期待がもてます。

AQUOS sense5Gのスペック

AQUOS sense 5G
画面サイズ約5.8インチ
本体サイズ高さ:148mm
幅:71mm
厚さ:8.9mm
重さ178g
アウトカメラ標準:約1,200万画素
広角:約1,200万画素
望遠: 約800万画素
インカメラ約800万画素
バッテリー4,570mAh
RAM4GB
ROM64GB
CPUQualcomm® Snapdragon™ 690 5G
認証顔・指紋
防水IPX5・IPX8
カラーライトカッパー・
オリーブシルバー・ブラック
詳細AQUOS sense5Gの実機レビュー
AQUOS sense5Gのポイント
  • 高画質・省エネのIGZOディスプレイ搭載
  • 4,570mAhの大容量バッテリー
  • AI搭載のトリプルカメラ
  • 初心者にも優しい「かんたんモード」
  • お風呂防水対応│アルコール除菌シートも使える

AQUOS sense5Gの防水性能について下記にて詳しく見ていきましょう。

お風呂防水に対応!アルコール除菌シートも使える

AQUOS sense5Gはキャップレス防水構造と呼ばれる技術が採用されており、お風呂での使用も安心して行うことができるようになりました。

また、タッチパネルとIGZOディスプレイは水濡れに強いので、濡れた手や水滴がついた画面でも快適に操作することが可能です。

アルコール除菌シートで拭き取ることもできるので、スマホを常に清潔に保つことができるでしょう。

AQUOS sense5Gの価格

キャリア機種代金割引適用時※購入
IIJmio38,280円18,800円公式サイトを見るIIJmio
OCN モバイル ONE14,410円-公式サイトを見る
※IIJmioは他社から乗り換えの割引適用時

おすすめ防水スマホ③Xperia 5 III

Xperia 5 III

画像引用元:Xperia 5 III SO-53B

Xperia 5 IIIは2021年11月に発売される5G対応のスマホです。

他の機種と比べてお風呂で使える・石鹸で洗えるなどの防水性能はありませんが、最高保護等級のIP68なので、外出先や水回りでの使用も安心して行うことができます。

防水性能以外にも、画質やカメラ、音質など非常に性能の高い機種なので、性能の高さを重視したい人にもおすすめです。

Xperia 5 IIIのスペック

Xperia 5 IIIのスペック
SoCSnapdragon 888 5G
OSAndroid 11
5G対応
内蔵RAM/ROM8GB/128GB
ディスプレイサイズ/
解像度
6.1インチ/
2,520×1,080 FHD+
バッテリー容量4,500mAh
本体サイズ/
重量
157x68x8.2(mm)/
168g
メインカメラ構成1220万画素×3
トリプルレンズカメラ
フロントカメラ800万画素カメラF値2.0
ハイレゾオーディオ対応
PS4リモートプレイ対応
イヤホンジャック有り
防水・防塵防水(IP5X/IPX8)、防塵(IP6X)
SIMカードnanoSIM
カラーフロストブラック、フロストシルバー、グリーン、ピンク
詳細Xperia 5 IIIのレビュー
Xperia 5 IIIのポイント
  • 一眼レベルのフォーカス性能
  • 立体音響技術による新たな音楽体験
  • 120Hzの高リフレッシュレート
  • 濡れた手でも快適に使える防水性能

Xperia 5 IIIの防水性能について下記にて解説していきます。

濡れた手でも快適に使える操作性

タッチ精度が高いパネルを採用しているので、濡れた手でも快適に使うことができます。

またキャップレスのUSBポートも防水仕様なので、水に濡れても安心です。

ただしUSBポートが濡れている時には絶対に充電をしないよう注意が必要です。

Xperia 5 IIIの価格

Xperia 5 IIIのキャリア販売価格は2021年10月現在、未定です。

おすすめ防水スマホ④arrows Be4 Plus

arrows Be4 Plus

画像引用元:FMWORLD.NET(個人) : FCNT

arrows Be4 Plusは2021年5月に発売されたarrowsスマホです。

arrowsシリーズは洗えるスマホを多く販売してきていますが、arrows Be4 Plusもまたハンドソープで洗うことが可能な機種です。

スペックを抑えている代わりにかなりの低価格を実現しており、手軽な機種変更を検討している方におすすめのスマホです。

arrows Be4 Plusのスペック

arrows Be4 Plus
画面サイズ約5.6インチ
本体サイズ高さ:約148mm
幅: 約71mm
厚さ: 約9.4mm
重さ約160g
アウトカメラ約1,310万画素
インカメラ約800万画素
バッテリー3,600mAh
RAM4GB
ROM64GB
CPUSnapdragon 460
認証指紋
防水IPX5/8
カラーレッド・ホワイト・ブラック
詳細arrows Be4 Plus 評価レビュー
arrows Be4 Plusのポイント
  • 5Gに非対応の4Gスマホ
  • 値段がとにかく安い
  • MIL規格に準拠した頑丈さ
  • スペックは抑えめ
  • 泡タイプのハンドソープで洗えるスマホ

arrows Be4 Plusの防水性能について見ていきましょう。

泡タイプのハンドソープで洗えるスマホ

arrows Be4 Plusは泡タイプのハンドソープで丸洗いすることができるので、まるで手洗いをするかのようにスマホを清潔に保つことができます。

液タイプのハンドソープは故障の原因になる可能性もあるので、絶対に使わないようにしましょう。

また、エタノールの消毒液やウェットティッシュで拭き取ることも可能なので、スマホの汚れや雑菌が気になる人にもぴったりです。

arrows Be4 Plusの価格

キャリア機種代金詳細
ドコモ21,780円公式サイトを見る

※スマホおかえしプログラム適用時の場合

arrows Be4 Plus F-41Bの価格は21,780円です。

ドコモの中では最安値となっています。

スマホにこだわりがない、初めてスマホを使うから最低限の性能でいいという方にはおすすめの機種になります。

おすすめ防水スマホ⑤TORQUE 5G

TORQUE 5G KYG01

画像引用元:au公式サイト

TORQUE 5Gは2021年3月26日に発売された機種であり、今回紹介する中でもっとも優れた防水性能を有しています。

米国国防総省が定める調達基準MIL-STD-810Gの22項目をクリアしていて、水中や雪山での使用も推奨されているほど。

アウトドアでの使用が目的であるなら、これ以上におすすめできる機種はありません。

TORQUE 5Gのスペック

TORQUE 5G
画面サイズ約5.5インチ
本体サイズ高さ:167mm
幅:75mm
厚さ:14.8mm
重さ248g
アウトカメラメイン:約2,400万画素
超広角:約1,600万画素
インカメラ約800万画素
RAM6GB
ROM128GB
CPUSnapdragon 765
バッテリー4,000mAh
認証指紋・顔
防水IPX5/8等級
5G対応○(Sub6波のみ)
カラーイエロー・レッド・ブラック
TORQUE 5Gのポイント
  • 落下や衝撃にとことん強く設計されている
  • 米国国防総省が定める調達基準MIL-STD-810Gの22項目をクリア
  • 京セラ独自の耐久テストもクリア
  • 海水や雪山、温水シャワーにも対応している優れた防水性能
  • カメラに「水中モード」搭載

TORQUE 5Gの防水性能について見ていきましょう。

海中・温水シャワー・雪山などに対応!アウトドア向けスマホ

TORQUE 5G KYG01

画像引用元:au公式サイト

TORQUE 5Gは耐水試験だけでなく、海水や温水、氷結、日射など、あらゆる試験をクリアした機種なので、海や雪山などのアウトドアでの利用も可能です。

カメラには「水中モード」という、水中でキレイに撮影するための機能まで備わっています。

メーカーが水中での使用を推奨している機種は、本当に貴重です。

TORQUE 5Gの価格

項目本体価格割引適用時購入
au88,885円53,245円au公式サイトauオンラインショップ

※かえトクプログラム適用時

防水スマホのメリット

AQUOSsense5G耐衝撃

画像引用元:NTTドコモ

次に、防水スマホのメリットについてまとめました。

多くのラインナップから、あえて防水スマホを選ぶ意味とは何なのでしょうか。

下記にて詳しく解説していきます。

防水スマホのメリット
  • 使う場所を気にする必要がない
  • アルコール除菌シートや石鹸が使えるなどスマホを清潔に保てる
  • アウトドアアクティビティも全力で楽しめる

使う場所を気にする必要がない

お風呂やキッチンなどの水回りや、急に雨が降った時など、スマホが防水でないと故障してしまうのか心配になってしまいますよね。

しかし、防水スマホなら雨やキッチンなどの水滴の侵入を防ぐので、水濡れの心配なく利用することができます。

※温水や水量によっては水が機種内部に侵入する可能性もあるので、決してわざと水に近づけるようなことはしないでください。

アルコール除菌シートや石鹸が使えるなどスマホを清潔に保てる

最近は特に消毒することが当たり前になってきているので、スマホなど普段使うものもしっかりと除菌したいと考える人も多いでしょう。

今回紹介した機種のように、アルコール除菌シートで拭き取れたり、石鹸で丸洗いができるものもあるので、スマホの汚れが気になる人や清潔に保ちたい人にもおすすめです。

アウトドアアクティビティも全力で楽しめる

TORQUE 5Gのように、普段使いだけでなく海や雪山などでも安心して使える防水スマホもあります。

サーフィンやスノーボード、スキーなどのアクティビティ中に動画や写真を撮影したい人や波の高さや雪の量などをリアルタイムでチェックしたい人にも適しています。

iPhoneの防水性能はどのくらい?

iPhone 12

画像引用元:iPhone 12とiPhone 12 mini – Apple(日本)

日本でも屈指の人気を誇るiPhoneですが、具体的にどの程度防水性能があるのか気になる人も多いと思います。

実際にYoutubeでは、iPhone 12とプールに飛び込む動画などが話題になったことも。

そこで、この章ではiPhoneの防水性能についてまとめました。

iPhoneの防水性能
  • iPhoneでは「耐水」と呼ばれている
  • 防水性能が備わったのはiPhone 7から
  • 最近のiPhoneはIP68だが、機種によって程度が異なる
  • 1番高い防水性能を備えているのはiPhone 13

防水性能が搭載されたのはiPhone 7から

iPhoneに防水性能が追加されたのはiPhone 7からで、意外にも遅かったことがわかります。

元々海外がメインだったiPhoneが、日本でのシェア率を伸ばしていたこともあり、日本人向けに防水性能を備えたiPhoneが開発されたことがきっかけで、それ以来防水性能が搭載されるようになりました。

ちなみに、iPhoneでは防水ではなく「耐水」と呼ぶのが一般的です。

今回は防水スマホに関する記事なので表記を統一しています。

最近のiPhoneの等級はIP68

iPhone XS以降の機種に関しては、iPhone XRとiPhone SE(第2世代)を除いてIP68の防水性能が備わっています。

しかし、同じIP68でも機種によって耐えられる水深や時間が異なることもあります。

実際にどのくらい使えるかは、スペック表を確認することをおすすめします。

iPhone 13の場合は最大水深6mで最大30分間浸水可能

現時点で最も防水性能が高いiPhoneは、前章でも解説した通りiPhone 13です。

iPhone 13は最大水深6mで最大30分間の浸水が可能なので、水回りでの使用は間違いなく安心して利用できます。

ただし、等級はあくまで真水による試験結果なので、お湯や海水、洗剤などには充分注意してください。

防水を重視したいなら最高保護等級の「IP68」スマホを選ぼう!

最後に、防水スマホおすすめ5選についてまとめます。

防水スマホおすすめ5選
  • iPhone 13
    最大水深6mで最大30分間
  • AQUOS sense5G
    お風呂対応!アルコール除菌シートで拭ける
  • Xperia 5 III
    濡れた手でも快適に操作が可能
  • arrows Be4 Plus
    泡タイプのハンドソープで洗える
  • TORQUE 5G
    海中や温水シャワー・雪山に対応

防水性能を重視するなら「IP68」のスマホを選ぶべきですが、これはあくまで真水で試験を行った結果です。

そのためお湯や海水、雪など環境が異なれば、記載されている通りの防水効果を発揮できない可能性があります。

IP68のスマホを選ぶのは重要ですが、どんなシチュエーション・環境でスマホを使いたいのかという点を考え、是非自分に合ったスマホを見つけてくださいね。

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この記事を書いた人
大分県大分市出身の1998年生まれ。早稲田大学出身。学生時代はフェンシング部に所属。スマホはiPhone、ソフトバンクを約10年利用中。MacBook Proを使用し、動画編集とともにガジェット系ライターとして活動中。ゲーム実況配信を見る毎日。