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この記事では、PayPayカードとPayPayあと払いの使い方や違いについて解説しています。
PayPayカードは、2021年12月1日に提供を開始した新しいクレジットカードです。
PayPay(残高)チャージに使えて、利用額に応じてPayPayポイントが還元されるなどのメリットがあります。
2022年2月1日から提供を開始したPayPayあと払いは、PayPayで使える新しい支払い方法です。
どちらもPayPayでの支払いに使えるという点は同じですが、使い方にはさまざまな違いがあります。
PayPayカードやPayPayあと払いについて詳しく知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
- プラスチック製のカードとバーチャルカードの2種類
- 街のお店やインターネットショッピングで利用できる
- PayPay(残高)チャージもできる
- PayPayでの利用上限額は最大5万円まで
- PayPayで利用できる支払い方法
- 利用した翌月にまとめて支払いができる
- PayPay残高にチャージしなくても支払いできる
- PayPayでの利用上限額は最大25万円まで
トップ画像引用元:新登場!PayPayポイントがどんどんたまるクレジットカード – PayPayカード
PayPayカードとは
画像引用元:PayPayあと払い/PayPayカードとは – ご利用ガイド|PayPayカード
PayPayカードは、ヤフーの連結子会社であるPayPayカード株式会社が発行する年会費無料のクレジットカードです。
インターネットショッピングや街のクレジット加盟店での支払いに利用できます。
PayPayカードの特徴は、ご利用金額200円(税込)ごとに1%のPayPayポイントがもらえること。
もらったPayPayポイントは、PayPayでの支払いなどに使えるのでお得です。
PayPayカードには、通常のプラスチック製のカードのほかに、アプリで発行されるバーチャルカードがあります。
利用シーンに応じて使い分けできるので、より便利に快適に支払いできます。
それぞれの特徴について見ていきましょう。
プラスチック製のカード
プラスチック製のカードは、ほかのクレジットカードと同じく、街のお店で利用できるカードです。
国際ブランドはJCB・VISA・Mastercardの3種類から選択でき、券面のデザインは縦型と横型の2種類から選べます。
PayPayカードの券面は、クレジットカード番号・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスカードとなります。
カードを紛失してもカード情報を知られる心配がないので、悪用されるリスクを低減できるのが特徴です。
タッチ決済に対応しているのも魅力のひとつです。
専用端末にカードをかざすだけで、サイン・暗証番号不要で支払いができます。
カードは申し込みから約1週間で自宅に届きます。
- JCB・VISA・Mastercardから選べる
- クレジットカード番号・セキュリティコードが表記されていないナンバーレスカード
- タッチ決済対応で支払いが簡単
- 申し込みから約1週間で郵送される
バーチャルカード
バーチャルカードは、インターネットショッピングで使えるデジタルカードです。
カード番号・有効期限・セキュリティコードは、アプリ上で発行されます。
いちいちクレジットカードを用意して情報を入力する手間がなく、簡単に決済手続きできるのが魅力です。
また、カード゙番号をチェックするにはSMS認証が必要なので、悪用される心配もありません。
プラスチック製のカードとは違い、入会後すぐにカード番号が発行されるのも特徴。
- インターネットショッピングで使えるデジタルカード
- カード番号を表示するにはSMS認証が必要などセキュリティ対策も万全
- 入会後すぐにカード番号を発行してもらえる
PayPayカードの使い方
PayPayカードの使い方について詳しく解説していきましょう。
- 街のクレジットカード加盟店で使う
- インターネットショッピングで使う
- PayPay(残高)チャージや支払いに使う
街のお店で買い物する際は、プラスチック製のカードが使えます。
専用機器に読み込ませれば支払い完了です。
インターネットショッピングでは、バーチャルカードを使用します。
SMS認証を行うだけでカード情報を登録できるので、すぐに決済ができます。
PayPayカードは、PayPay(残高)チャージに使える唯一のクレジットカードです。
手持ちがなくてもPayPay(残高)チャージができるので、PayPayを利用している人にとってメリットが大きいカードといえるでしょう。
チャージ上限額は、本人認証サービス設定済みの場合、24時間以内なら最大2万円まで、30日間で最大5万円までとなっています。
PayPayあと払いとは
画像引用元:PayPayあと払い/PayPayカードとは – ご利用ガイド|PayPayカード
続いて、PayPayあと払いについて詳しく解説していきます。
PayPayあと払いとは、PayPayで使える新しい支払い方法です。
PayPayあと払いを使って支払った代金を、翌月まとめて支払うことができます。
事前にPayPay(残高)チャージをしておく必要がないので、残高がなくても支払いできるのが特徴。
レジで残高が足りないことに気づいても、慌ててチャージする必要もなくスピーディーに決済できます。
なお、入会後はすぐにPayPayの支払い方法に自動登録されるため、手間いらずで利用できますよ。
- PayPay加盟店で使える
- PayPayで支払った代金を翌月まとめて支払える
- PayPay(残高)チャージ不要で使える
- 入会後すぐに使える
年会費は無料でリボ払い・分割払いにも対応
PayPayあと払いの年会費は永年無料です。
支払いは、1回払い・リボ払い・分割払いに対応しています。
1回払いでは負担が大きすぎる場合も、無理なく支払えるのがうれしいですね。
翌月1回払いなら手数料はかかりません。
リボ払い・分割払いを選択した場合は、所定の手数料がかかります。
なお、支払いが遅れた場合は年率14.6%の遅延損害金が発生するので注意してください。
あと払いの利用額は、PayPayアプリの「あと払い」ミニアプリでいつでも確認できます。
支払額がいくらになっているか、都度確認しながら利用しましょう。
利用上限額は最大25万円
PayPayあと払いの利用上限額は、本人確認済みなら最大25万円まで利用できます。
PayPay(残高)チャージする場合も同様で、最大25万円まで可能です。
なお、審査の結果、与信枠が25万円に満たなかった場合は、その与信枠が上限となるので注意してください。
申し込み条件
PayPayあと払いの申し込み条件は以下のとおりです。
- 日本国内在住の満18歳以上(高校生除く)
- 本人・配偶者に安定した継続収入がある
- SMS認証が可能な携帯電話でPayPayアプリを利用する人
18歳以上(高校生を除く)で安定した収入があれば申し込みが可能です。
本人に収入がなくても申し込みできるので、専業主婦にもおすすめです。
すでにPayPayカード・ヤフーカードを持っている人は、申し込み手続きや入会審査は不要ですぐに利用できます。
なお、PayPayあと払いを申し込みすると、PayPayカードのバーチャルカードも発行されます。
本記事で解説したとおり、バーチャルカードはインターネットショッピングの支払いに利用できます。
インターネットショッピングではPayPayあと払いが使えないので、バーチャルカードを活用しましょう。
PayPayあと払いの申し込みの際、プラスチック製のカードの申し込みも可能です。
ただし、国際ブランドはJCBのみとなる点に注意してください。
国際ブランドを選びたい場合は、PayPayカードを申し込んだあと、PayPayあと払いの登録を行ってください。
PayPayあと払いの使い方
最後に、PayPayあと払いの使い方について詳しく解説していきます。
- PayPayでの支払い
- PayPay(残高)チャージ
PayPayあと払いに申し込みすると、PayPayの支払い方法にPayPayあと払いが追加されます。
あとは、支払い画面でPayPayあと払いを選択するだけでOK。
あと払いで支払った代金は、翌月27日に登録した銀行口座からまとめて引き落としされます。
また、PayPayあと払いからPayPayポイント残高へのチャージも可能です。
PayPay(残高)チャージする場合は、PayPayアプリのホームにあるチャージをタップしてください。
チャージ方法でPayPayあと払いを選択し、金額を入力すれば完了です。