スマホで月を綺麗に撮影する方法|おすすめのカメラアプリはコレ!

  • 2019年3月25日
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スマホで月を綺麗に撮影する方法|おすすめのカメラアプリはコレ!

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「スマホで月を撮影すると、白飛びしちゃう・・」

スマホで月を撮影するのはなかなか難しいものですよね。でも綺麗な月が出ていたら、写真に撮ってシェアしたいと思うもの。

そこで今回は、スマホで月を綺麗に撮影する方法と、月の撮影に最適なカメラアプリをご紹介します。

「とりあえず月を綺麗に撮る方法だけ知りたい!」という方は、次のページをご覧ください。

1 スマホで月が上手く撮れない原因とは

月は肉眼でははっきりと見えるのに、スマホで撮影すると、どういうわけだか白くボヤっと写ってしまいますよね。

何度撮ってもぼやけてしまい、「やっぱりスマホじゃ撮れないのかも」と諦めた方も少なくないはず。

このように、スマホで撮影した月がボヤっとしてしまう理由は、「カメラ」という道具の仕組みにあります。実は、カメラは「暗いものと明るいものを同時には認識できない」のです。

例えば、逆光で写真を撮ると、下の写真のように被写体が黒くつぶれてしまいますよね。

人の目は、逆光で陰になっている部分もはっきりと認識することが可能です。一方、カメラではそれができません。

上の写真は「空」に焦点が当たっているため、明るさの差が大きい飛行機の部分は黒くつぶれてしまっています。

もし、この写真を撮るとき、飛行機に焦点を合わせていれば、飛行機の姿をはっきりと写すことができたでしょう。しかし今度は、空の青くて明るい部分が白飛びしてしまったはずです。

月と夜空の明暗差は想像以上に大きい

月を撮影するときにも、上の写真と同様の現象が起きています。

人の目では月の模様まではっきり見えていても、夜空と月の明るさの差が大きいために、白飛びしてしまうのです。

では、そんな月を上手く撮影するためには、何をどうすればよいのでしょうか?

2 月の撮影のポイントは「光の量」の調節

月をカメラで上手く撮影するためには、月から受ける「光の量」を調整することがポイントです。

そもそも、月を上手く撮影できない原因は、カメラに取り込まれる光の量が多すぎることにあります。

ですから、カメラアプリで光量の調整さえできれば、白飛びすることなく、綺麗な月を撮影することが可能なのです。

ちなみに、この「カメラに取り込まれる光の量」のことを、カメラの専門用語では「露出」と言います。

2-1 カメラの露出を下げるには

では、この「露出」を下げるにはどうすればいいのでしょうか?

「露出」を下げるには、「レンズの絞り(F値)」と「シャッタースピード(露光時間)」、「ISO感度」の数値を調整する必要があります。

「え、なんだか面倒くさそう・・・」と思いますよね。

ただ、この3つについて勉強すれば、月を綺麗に撮れることはもちろん、写真撮影のスキルが1ランクアップしますよ!

「とりあえず月を綺麗に撮る方法だけ知りたい!」という方は、次のページをご覧ください。

レンズの絞り(F値)を大きくする

「レンズの絞り」とは、レンズから取り込む光の量を調整する部分のことです。見た目はドーナツ型で、穴の大きさを変えることで、取り込む光の量を多くしたり少なくしたりします。

「レンズの絞り」の表記例:F1.4、F2、・・・F16、F22、F32
F○○というF値(フォーカル・ナンバー)で表されます。

F○○の、○○の数値が大きいほどレンズは絞られ、取り込む光の量が少なくなります。

ですから、月を撮影するときには、このレンズの絞り(F値)の数値を大きくするようにしましょう。

シャッタースピード(露光時間)を小さくする

「シャッタースピード」とは、シャッターが開いている時間の長さのことを指します。

シャッタースピードの表記例:1秒、1/2秒、1/4秒・・・1/250秒、1/500秒

シャッターが開いている時間が長いと、たくさんの光が取り込まれます。

ですから、月の撮影時はシャッタースピードの数値を小さくして、取り込む光の量を少なくすることがポイントです。

ただ、あまりにもシャッタースピードが小さすぎると暗い写真になってしまいます。プレビューを見ながら調整してくださいね。

ちなみに、月の満ち欠けによって月の明るさも変わるので注意してください。満月の時が一番明るく、月が欠けるにしたがい暗くなっていきます。

月の満ち欠けと適切なシャッタースピードについては、以下を参考にしてください。

月の満ち欠けと適切なシャッタースピード

  • 満月:1/250秒~1/500秒
  • 半月:1/30秒~1/15秒
  • 三日月:1/15秒~1/8秒

あまり明るくない三日月の時は、光の量をたくさん取り込めるようシャッタースピードを長く設定しましょう。

ISO感度を下げる

「ISO感度」とは、どのくら弱い光まで記録するかを表す数値です。

ISO感度の表記例:ISO200、ISO400、ISO800、ISO1600、ISO3200

このISO感度の数値が大きいほど、より弱い光を取り込めるようになります。

ですから、月を撮影するときは、光を取り込まないようにISO感度を最小限にすると良いでしょう。

露出補正を下げる

「露出補正」とは、「カメラが判断した適正露出から、画像全体の明るさを調整すること」です。

スマホはカメラが明るさを自動的に感知し、自動露出(AE)を行います。カメラが光の量を判断し、最適なレンズの絞り・シャッタースピード・ISO感度を決定するのです。

そして、このカメラが判断した適正露出が明るすぎたり暗すぎたりしたときに、露出補正が行われます。

露出補正の表記例:-1.0、-0.7、-0.3、・・・+1.0

-1.0にすると、カメラが決めた適正露出よりも1段階暗くなり、+1.0にすると画像全体の明るさが1段階明るくなります。

月を撮影するときは、画像を暗くする必要があるので、この適正露出を-の方向へ調整しましょう。

iPhone XS/XRの標準カメラアプリの全て|機能と設定を使いこなす

次のページでは、iPhoneのカメラアプリで月を綺麗に撮影する方法について紹介します。

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この記事を書いた人
iton
iton
大学1年生で初めて携帯をもつ。白黒液晶の子機タイプから始まり、J-SH02⇒NOKIA6630⇒iPhone3G⇒iPhone6s⇒iPhone7と今に至る。IT系の法人営業を12年努めたあと、ライターに。関心事は5Gと自動運転、ブロックチェーン。夫にはスマホ依存症と言われる。

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