ポケットWiFiの接続制限|接続可能台数と通信速度の変化とデメリット

ポケットWiFiの接続制限|接続可能台数と通信速度の変化とデメリット

月に使えるデータが無制限使い放題のおすすめモバイルWi-Fiはこちら!

ポケットWiFiを複数接続した時のデメリットは何か

ポケットWiFiを複数台接続する事は、1台だけ接続するよりも通信速度や電波環境の変化などデメリットが起きます。

ポケットWiFi1台とスマホ1台の組み合わせより、スマホが2台、3台と増えればポケットWiFiが1つのスマホに割けるリソースは当然減るからです。

普段の使い心地にもダイレクトに影響するので、これから1台のポケットWiFiで複数のスマホやタブレットと接続をする方は、以下のデメリットをよく留意しておきましょう。

ポケットWiFiに複数接続した時のデメリット
  • 通信速度が低下する
  • 接続した機器同士で電波が干渉し接続が不安定になる
  • 速度制限にかかりやすくなる

それでは詳しくみていきましょう。

通信速度が低下する

1台のポケットWiFiに対し、スマホやタブレット等を複数接続すると、台数が増えるほどポケットWiFiの通信速度は低下します。

これは1台のポケットWiFiで通信できる速度は上限が決まっているので、台数が増えれば増える程、使える通信速度は割かれていく…という仕組みが原因です。

3~4台ほどでは大した差は出てこないポケットWiFiがほとんどですが、古いポケットWiFiで5~6台接続すると、目に見えて速度低下を起こした事例もあります。

接続台数が少なくても、接続しているスマホやタブレットが一斉にYouTubeの高画質動画を視聴して大容量通信を行うと、速度低下が起きる事もありますのでご注意下さい。

接続した機器同士で電波が干渉し接続が不安定になる

ポケットWiFiからスマホ、タブレットを接続すると無線でつながっている状態になりますが、複数接続すると無線同士が衝突・干渉しあい接続が不安定になります。

電波の衝突・干渉は前述の通信速度の低下の原因にもなるので、複数接続した結果接続が不安定になったと感じる事もあります。

ポケットWiFiの電源再起動や、スマホやタブレットのWiFiのON/OFFで再接続を行い改善する事もあります。

ただ根本的な解決には至っていないので、使っていない機器のWiFi接続解除や他の人が使っているなら時間をずらして利用する等して対処するのもおすすめです。

速度制限にかかりやすくなる

1台のポケットWiFiで複数接続する際の最大のデメリットは、『多くの機器が1台のポケットWiFiで通信を行うので、速度制限に引っ掛かりやすい』点が挙げられます。

今回取り上げたUQ WiMAXのW06は、3日間で10GB以上利用すると速度制限の対象になってしまいますが、台数が増えればその分10GBまで到達しやすくなります。

接続台数が増えれば増える程、速度制限までの余裕は無くなってしまうので、複数台接続する時は速度制限に要注意です。

補足:複数接続時にポケットWiFiが速度制限にかかるまでの例

1台のスマホでYouTubeの高画質動画を1時間30分見ると1GB程度なので、3台のスマホで1日当たり1時間30分動画を見ると、速度制限まで残り1GBしかありません。

1台のポケットWiFiと3台の機器の組み合わせでこの状態なので、4台5台…と接続台数が増えると、速度制限までに使えるデータ容量は少なくなります。

データ容量無制限を謳っているポケットWiFiでも、短期間で大容量のネット通信を行う使い方をすると速度制限にかかる事もあるので、複数接続時の速度制限は切っても切れない問題です。

ポケットWiFiの複数接続は何台までが目安なのか

複数接続を行うと『通信速度の低下が起きる』『電波の干渉や衝突が起きて接続が不安定になる』『速度制限にかかりやすくなる』というデメリットがあります。

だからと言って、ポケットWiFi1台につきスマホやタブレットを1台のみ接続するのは、料金面でも管理面でも非効率的ですのでおすすめできません。

通信速度の低下や干渉が起こる確率を抑えて、速度制限にかからないようにするにはどのくらいの目安で接続すべきでしょうか。

影響が少ないのは2~3台程度の接続

接続するポケットWiFiや周囲の環境にもよりますが、1台のポケットWiFiにつき2~3台程度の複数接続なら通信速度の低下や電波干渉が起きにくいという声が多くなっています。

2~3台程度ならYouTubeの高画質動画を長時間見る等、データ通信をたくさん利用しなければ、速度制限にかかるリスクも抑えられます。

ただ、2~3台程度でもゲーム機のような通信を常時行う機器があると、台数が少なくても複数台接続のデメリットが出てくる可能性もあります。

影響が大きくなるのは5台以上の時が多い

ポケットWiFiの通信速度に変化を感じ始めるのが5~6台以上接続した場合が多く、これ以上になると目に見えて通信速度の低下を感じるユーザーも多いようです。

接続可能台数はポケットWiFiのスペック上昇に伴い増えておりますが、安定した高速通信を希望するならポケットWiFiは5台未満で接続するのがおすすめです。

また、5台以上を接続する場合、WiFi提供元の速度制限に達する可能性も高いという点も理解した上で使用する事になるでしょう。

ポケットwifiおすすめランキング|価格が安くて快適に使える2社を比較

次のページでは、「複数接続時のデメリットを避ける対処法は何があるか」について解説します。

月に使えるデータが無制限使い放題のおすすめモバイルWi-Fiはこちら!

この記事を書いた人
ssisdk
ssisdk
東京都出身の某携帯電話事業者のコールセンターで働く合間にWebライターとしても執筆活動中のライター。卒業後延々と携帯電話業界に浸かった結果、ディープな面や表には出ない裏話にも見てしまった男。AndroidとiPhoneの2台持ち推し派。

【週刊bitWave】(メルマガ)始めました!

登録はこちらからメールアドレスを入力してお申込みください。

ご登録いただいたメールアドレスは 【週刊bitWave】の更新情報の配信にのみ使用します。

個人情報の取扱いに関しては、「プライバシーポリシー」をご確認ください。解除はいつでもこちらから行うことが可能です。

あなたにおすすめ