
インターネットは、仕事やプライベートでとても役立ちます。
最近増えているオンライン授業に加え、スマホでYouTubeやSNSを見る方も多いです。
ただ、できれば毎月の通信費はできるだけ安く抑えたいですよね?
そこで今回は、おすすめのポケットWi-Fiや光回線、毎月の通信費を節約する方法について解説していきます。
実際の月額料金についても比較しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- ポケットWiFiのおすすめは
Mugen WiFi - 自宅での利用が中心なら
光回線も検討 - 通信費の節約なら
Rakuten UN-LIMITも有
それでは見ていきましょう。
画像引用元:楽天モバイル
ポケットWi-Fiでなんで節約できるの?
画像引用元:Pocket WiFi 601HW(ポケット ワイファイ) | オンラインショップ | ソフトバンク
スマホやパソコンの通信費を節約したいなら、ポケットWi-Fiを契約しましょう。
ポケットWi-Fiの特徴は以下のとおりです。
- 毎月のデータ通信量が大容量
- 工事不要で初期費用が安い
- 引越してもそのまま使える
- 光回線に比べて速度が遅い・不安定
それぞれ詳しく見ていきましょう。
毎月のデータ通信量が大容量
ポケットWi-Fiには月間100GBもの大容量を使えるサービスがあります。
よほどのヘビーユーザーでなければ、スマホやパソコンで好きなだけネットが使えると言っても良いでしょう。
工事不要で初期費用が安い
ポケットWi-Fiは、スマホと同様に「ドコモ・au・ソフトバンク」といったキャリアの回線を使ってインターネットに接続します。
ネット接続に必要なのは、ポケットWi-Fi端末のみ。そのため、工事不要で初期費用を安く抑えることが可能です。
ポケットWi-Fiの「THE WiFi」と光回線の「フレッツ光」で初期費用を比較してみましょう。
初期費用の比較
項目 | フレッツ光 マンションタイプ | THE WiFi |
---|---|---|
契約手数料 | 880円 | 3,300円 |
工事費 | 16,500円 | 0円 |
合計 | 17,380円 | 3,300円 |
フレッツ光のマンションタイプを契約すると、手数料880円と工事費16,500円の合計17,380円が初期費用になります。
一方、「THE WiFi」の初期費用は、工事が不要なので手数料3,300円のみです。
また、光回線は対応している物件でないと使えません。
ポケットWi-Fiは、全国ほとんどのエリアをカバーしています。物件に左右されないので誰でも使いやすいのがメリットです。
そのほかにも、ポケットWi-Fiは端末が届いたらすぐに使い始められます。
光回線は工事が必要なため、使い始められるのが契約から数週間後ということも少なくありません。
引越してもそのまま使える
一人暮らしの学生さんは、大学や専門学校を3〜4年で卒業するケースが一般的でしょう。
卒業後は地元に帰ったり、就職で引越ししたりしますが、ポケットWi-Fiであれば引越し先でもそのまま使えます。
しかし光回線は、基本的に3〜5年の長期契約が前提です。
なかには引越し先でも利用することで、工事費用の割引を行っている事業者もありますが、一般的ではありません。
さらに引越しをすると、割引のキャンペーンが受けられなくなる可能性があります。
どうしても光回線を使いたい場合以外は、ポケットWi-Fiを利用するメリットの方が大きいといえます。
光回線に比べて速度が遅い・不安定
ポケットWi-Fiは、光回線と比べると通信速度が遅く、通信も不安定になる場合があります。
最近ではポケットWi-Fi・光回線ともに1Gbps前後のものが一般的です。
しかしながら、1Gbpsという通信速度は、あくまで理論上の数値。
実際には、固定回線である光回線の方が通信速度が早く、無線通信のポケットWi-Fiは通信速度が遅くなります。
また、無線通信は障害物の影響を受けやすいです。そのため、場所によっては通信が不安定になる可能性があります。
とはいっても、レポート提出やYouTube、SNSなどの一般的な用途であれば、そこまで問題ではないでしょう。
速くたくさん使いたいなら光回線もあり!
画像引用元:【公式】SoftBank 光 | インターネット・固定電話 | ソフトバンク
高速なインターネット環境をたくさん使いたい人は、光回線を検討しましょう。
別途「契約期間の縛りの無いおすすめの光回線」について解説しておりますが、今回は光回線のメリット・デメリットついて解説します。
- 通信が高速で安定している
- 工事が必要で初期費用が高い
光回線のメリット
光回線は固定回線なので、ポケットWi-Fiと比べて通信が安定しています。
実際の通信速度もポケットWi-Fiに比べると早く、大きなファイルのダウンロードやアプリ更新に向いています。
一方、ポケットWi-Fiは無線通信なので、通信速度が電波状況に左右されます。
光回線レベルの高速かつ安定した通信は難しいです。
そのため、高速で安定しているネット環境が欲しい人は、光回線を選ぶメリットが大きいでしょう。
光回線のデメリット
光回線を使うには、物件が光回線に対応している必要があります。物件が対応していない場合はそもそも使えません。
そのうえで、「初期費用が高いこと」と「開通まで時間がかかること」も光回線を使うデメリットです。
光回線のフレッツ光マンションタイプを使う場合、初期費用が17,380円かかります。
ポケットWi-Fiの初期費用3,300円と比較すると、かなり割高です。
また光回線は、申し込みから開通までに数週間かかる場合も少なくありません。
事前に申し込みをしておけば引越してすぐ使うこともできますが、実際には引越し後に申し込みするケースが大半でしょう。
光回線のおすすめ8つ厳選!失敗しない自宅の固定回線の選び方を解説ポケットWi-Fiなら工事不要!数日で使える!
大学や専門学校への進学で初めて一人暮らしをする学生さんがほとんどでしょう。
引越しの準備や手続きが忙しくて、ネット環境の手配を忘れてしまう人もいます。
学校が始まるまでにネット環境を準備したいときは、申し込みから数日で使えるポケットWi-Fiがおすすめ。
工事不要で初期費用が安いので、金銭的な負担も最小限で抑えられますよ。
超大容量でたっぷり使えるおすすめポケットWi-Fi
画像引用元:【公式】ギガWi-Fi クラウドで世界中無制限級のポケットWiFi
ここからは、超大容量で使えるおすすめのポケットWiFiを解説します。
- 業界最安級で30日間全額返金保証「Mugen WiFi」
- 超大容量「ギガWiFi」
- 最短当日発送「THE WiFi」
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Mugen WiFi
画像引用元:【Mugen WiFi】月額3,150円!業界最安級のWiFiルーター
Mugen WiFiは業界最安級のポケットWi-Fiで、100GBの超大容量で安心して使えるサービスです。
また他社にはない特色として「30日間全額返金保証」がついています。
ポケットWi-Fiの中では、お試し感覚で最も気軽に使えるポケットWi-Fiと言えるでしょう。
もし「電波の入りが悪い」、「思ったより使わなかった」といった場合にはサクッと解約できる点が、他のポケットWi-Fiサービスにはない特色です。
データ容量は100GBで、ポケットWi-Fiとしてはギリギリいっぱいの大容量。
動画視聴はもちろん、オンライン授業でもデータ容量を気にすることなく使えます。
業界最安級の価格、お試しで使える、さらに大容量となれば、契約しない手はありませんね。
これからポケットWi-Fiを契約するなら、Mugen WiFiは必ずチェックしてください。
他社に比べて圧倒的にコスパも優れていますよ。
超大容量「ギガWiFi」
画像引用元:【公式】ギガWi-Fi
ギガWi-Fiは、月間100GBのデータ通信が使える大容量のポケットWi-Fiです。
トリプルキャリア対応であり、電波状況に合わせて最適な回線に自動で切り替えてくれます。
通信速度は150Mbpsで、動画視聴やSNSなど一般的な用途であれば問題ありません。
ポケットWi-Fi端末は、月額3,575円の「U2s-2k」と月額4,015円の「G4Max」の2つから選べます。
「U2s-2k」は、149gのシンプルな軽量タイプ。バッテリーは最大12時間持ち、最大5台までの同時接続が可能です。
「G4Max」は、「U2s-2k」の機能に加えて、モバイルバッテリー機能などが追加されています。
ディスプレイが付いており、Google MapやGoogle翻訳などが使えて、重量は188gです。
最短当日発送「THE WiFi」
画像引用元:【公式】THEWiFi | どスゴイ毎日4GB!1ヶ月最大124GB使用可能!月額3,480円(税抜)~
THE WiFiは、平日正午までの申し込みで最短当日発送されるポケットWi-Fiです。
申し込みから数日で使い始められるので、ネット環境をすぐに用意したいときに便利です。
月間のデータ通信量は無制限で速度制限もありません。
学業やプライベートでインターネットをたくさん使う人でも安心して使えます。
トリプルキャリア対応なので、通信の安定性も問題ないでしょう。
通信速度は150Mbpsで、同時接続は最大5台まで対応です。
料金プランは「THE WiFi」と「THE WiFi ライト」の2つから選べます。
「THE WiFi」は契約から3ヶ月目までの月額料金が3,828円(2020年10月31日までのキャンペーン)、4ヶ月目以降は4,226円。
全国15万ヶ所以上のWi-Fiスポットに接続できる「THE WiFi by エコネクト」が使えます。
「THE WiFi ライト」は、月額料金が3,828円と安いかわりに「THE WiFi by エコネクト」が使えません。
Wi-Fiスポットが不要であれば、さらに安くポケットWi-Fiを利用できます。
速度重視で使うなら「WiMAX」
画像引用元:WiMAX(ワイマックス)お届けまでの流れ|【公式】GMO とくとくBB
インターネットの通信速度を重視する人には、高速通信が可能なWiMAXがおすすめです。
通信速度はWiMAX端末の種類によって異なりますが、光回線並みの最大1.2Gbpsで使える端末もあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
- Broad WiMAX
- GMOとくとくBB WiMAX
Broad WiMAX
画像引用元:【公式】Broad WiMAX(ワイマックス)| 工事不要のWi-Fiルーター
「Broad WiMAX」は、月額料金の安さが魅力のWiMAXプロバイダです。
料金プランは2つありますが、データ通信量が無制限のギガ放題プランを選びましょう。
ギガ放題プランは、契約から3ヶ月目まで2,998円、4〜24ヶ月目は3,752円、25ヶ月目以降4,412円で利用できます。
WiMAX端末代は、プロバイダが負担してくれるので必要ありません。
なお、通信速度を重視する人は、最大通信速度1.2Gbpsの「W06」というWiMAX端末がおすすめです。
注意点として、Broad WiMAXは18,857円の初期費用を設けています。
初期費用が無料になるキャンペーンも実施しているので、必ずキャンペーンを利用しましょう。
GMOとくとくBB WiMAX
画像引用元:GMOとくとくBB|運営実績20年以上のおトクなプロバイダー
「GMOとくとくBB WiMAX」は、高額なキャッシュバックが魅力のWiMAXプロバイダです。
キャッシュバック金額は、WiMAX端末の種類によって異なります。
最大通信速度が1.2Gbpsの「W06」を選んだ場合、キャッシュバック金額は27,000円。
高額なキャッシュバックを受け取れるうえに、通信速度も問題ありません。
特にこだわりのない人は、「W06」を選んでおけば間違いないでしょう。
WiMAX端末代は、プロバイダが負担してくれます。
料金プランは、データ通信が無制限のギガ放題プランで、月額4,689円。
1〜2ヶ月目は割引の特典を受けられるので、月額3,969円で利用できます。
なお、キャッシュバックは1年後に手続きすることで受け取れます。
手続きを忘れてしまうとキャッシュバックが受け取れないので、注意しましょう。
スマホ+ポケットWi-Fiの月額料金はいくら?
一人暮らしの学生さんはスマホを持っている人がほとんどでしょう。
そうなると、ネット環境は以下の組み合わせになります。
- スマホの大容量プランのみ
- スマホ+ポケットWi-Fi
- スマホ+光回線
月額料金が安く、使い勝手が良い組み合わせはどうなるのか、詳しく見ていきましょう。
動画・音楽を普通に使ったときのデータ量は何ギガ?
月額料金を見る前に、動画や音楽を普通に使った時のデータ通信量を確認しておきましょう。
- YouTubeの中画質(360p)を毎日1時間:約10GB/月
- 中音質(192Kbps)の音楽を毎日2時間:約5GB/月
毎日YouTubeを1時間、音楽を2時間楽しむ生活を1ヶ月続けると、月間のデータ通信量は15GBになります。
このほかに、LINEやWeb検索などのデータ通信も3GBあるものとしましょう。
そうすると、一般的な使い方でも毎月20GB前後のデータ通信量が必要なことがわかります。
しかしながら、データ通信が必要になるのは上記の用途だけではありません。
- パソコンをテザリングで接続
- 通学以外でも音楽や動画を利用
- 普段利用しているアプリのアップデートが必要になった
パソコンのテザリングやアプリのアップデートなどで、データ通信を使うこともあるでしょう。
毎月のデータ通信量が20GBというのはあくまでも目安として、余裕を持ったデータ通信量を準備しておくのがおすすめです。
超大容量100GBってどのくらい使える?
「ギガWi-Fi」のような超大容量ポケットWi-Fiは、毎月100GBのデータ通信量が使えます。
そうなると、動画や音楽をどれくらい楽しめるのか、気になる人もいるでしょう。
先ほど紹介した「動画・音楽のデータ量目安」を100GBに当てはめてみましょう。
- YouTubeの中画質(360p)を毎日8時間:約80GB/月
- 中音質(192Kbps)の音楽を毎日7時間:約20GB/月
YouTubeと音楽を合わせて、毎日15時間も楽しめるという結果になりました。
しかしながら、この結果ではイメージしづらいので、YouTubeの画質と音楽の音質を上げてみましょう。
- YouTubeのHD画質(720p)を毎日1時間:約31GB/月
- 高音質(320Kbps)の音楽を毎日2時間:約9GB/月
YouTubeをHD画質(720p)で毎日1時間視聴すると、1ヶ月で約31GB。
音楽を高音質(320Kbps)で毎日2時間聴くと、1ヶ月で約9GBという結果になりました。
これらを合計すると約40GBになりますが、データ通信量はまだ約60GB残っています。
パソコンのテザリングやアプリのアップデートなどで使ったとしても、約60GBのデータ通信量を使い切ることは考えにくいです。
つまり、毎月100GBのデータ通信量があれば、実質的にデータ通信の節約を考えることなく、好きなだけネットを使えるといえます。
スマホだけで動画・音楽を楽しむ場合の月額料金
スマホだけで動画・音楽を楽しむ場合は、約20GBのデータ通信量が必要です。
キャリアで20GB以上の料金プランを契約すると、月額料金は以下のようになります。
キャリア20GB以上の月額料金
キャリア | プラン | 月額料金 |
---|---|---|
ドコモ | ギガホ | 7,678円 |
au | データMAX 4G LTE | 8,228円 |
ソフトバンク | メリハリプラン | 9,328円 |
どのキャリアも8,000円前後の月額料金がかかります。
格安SIMの場合も見てみましょう。
格安SIM20GBの月額料金
事業者 | プラン | 月額料金 |
---|---|---|
mineo | Aプラン | 5,049円 |
BIGLOBEモバイル | 20ギガプラン | 5,720円 |
イオンモバイル | 音声プラン 20GB | 4,378円 |
多少のばらつきはありますが、5,000円前後の月額料金になりました。
格安SIMは、キャリアと比べて月額料金が3,000円ほど安くなります。
しかし、利用者の多い時間帯は回線が混雑し、ネットが快適に使えない場合があります。
スマホ+ポケットWi-Fiの場合の月額料金
スマホとポケットWi-Fiを併用した場合の月額料金を見てみましょう。
ポケットWi-Fiは、月間100GBのデータ通信ができる「ギガWi-Fi」を使うものとします。
そのため、スマホは音声通話ができる最も安いプランを選びました。
キャリア+ポケットWi-Fiの月額料金
内訳 | 月額料金 |
---|---|
キャリア 利用料金 | 3,278〜4,378円 |
ポケット Wi-Fi | 3,575円 |
合計 | 6,853〜7,953円 |
キャリアとポケットWi-Fiを併用すると、月額料金が6,853〜7,953円になります。
20GBプランをキャリアで契約した場合と比較すると、キャリアとポケットWi-Fiを併用する方が、最大で1,375円安くなります。
格安SIM+ポケットWi-Fiの月額料金
内訳 | mineo | BIGLOBE モバイル | イオン モバイル |
---|---|---|---|
格安SIM 利用料金 | 1,441円 | 1,540円 | 1,243円 |
ポケット Wi-Fi | 3,575円 | ||
合計 | 5,016円 | 5,115円 | 4,818円 |
格安SIMとポケットWi-Fiを併用すると、月額料金は5,000円前後になります。
こちらも同様に格安SIMの20GBプランと比較すると、格安SIMとポケットWi-Fiを併用した場合は、最大で605円安くなります。
以上を踏まえると、スマホとポケットWi-Fiを併用して使った方が月額料金が安くなるといえるでしょう。
データ通信量や通信の安定性を考えても、やはりポケットWi-Fiとの併用がおすすめです。
スマホ+光回線の場合の月額料金
スマホと光回線を併用した場合の月額料金を見てみましょう。
光回線は自宅にいるときしか使えないため、スマホは3GBを契約するものとします。
キャリア+光回線の月額料金
内訳 | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|
キャリア | 4,378円 | 4,928円 | 4,378円 |
光回線 | 4,400円 | 4,730円 | 4,730円 |
セット割 | -500円 | -500円 | -1,000円 |
合計 | 8,278円 | 9,158円 | 7,910円 |
キャリアは、スマホと光回線をセットで契約することで500〜1,000円の割引が受けられます。
しかし、割引を適用した月額料金は8,000円前後です。
スマホとポケットWi-Fiを併用した場合の5,000円前後と比べると、3,000円前後高い結果になりました。
格安SIM+光回線の月額料金
内訳 | mineo | BIGLOBE モバイル | イオン モバイル |
---|---|---|---|
格安SIM | 1,661円 | 1,760円 | 1,738円 |
光回線 | 4,180円 | 4,378円 | 4,180円 |
セット割 | - | -300円 | - |
合計 | 5,841円 | 5,838円 | 5,918円 |
格安SIMと光回線を併用した場合は、月額料金が5,900円前後になります。
セット割を実施しているのはBIGLOBEのみで、そのほかの格安SIM事業者は特に割引を行っていません。
こちらもスマホとポケットWi-Fiの併用と比べると、900円前後は割高といえます。
なお、スマホ単体の契約で通信費を安く抑えたいなら、楽天モバイルUN-LIMITEDもおすすめです。
【番外編】楽天モバイルUN-LIMITで超節約!
画像引用元:Rakuten UN-LIMIT(料金プラン) | 楽天モバイル
ここでは番外編として、通信費をお得に節約できる楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」を解説していきます。
詳しく見ていきましょう。
- 楽天モバイルUN-LIMITとは
- 楽天モバイルUN-LIMITの料金
- 楽天モバイルUN-LIMITのキャンペーン
楽天モバイルUN-LIMITとは
「楽天モバイルUN-LIMIT」は、ドコモ・au・ソフトバンクに次ぐ第4のキャリア「楽天モバイル」が提供する料金プランです。
2020年4月から正式にサービスが開始されましたが、6月には累計の申し込み数が100万件を超えるほど注目を集めています。
楽天モバイルが提供する料金プランは、「楽天モバイルUN-LIMIT」のみ。
ほかのキャリア各社が複雑な料金プランを提示しているなか、料金プランを1つにすることで差別化をしています。
楽天モバイルUN-LIMITの料金
「楽天モバイルUN-LIMIT」の月額料金は3,278円。サービス内容を考えると破格の料金設定です。
それでは、サービス内容を見ていきましょう。
「楽天モバイルUN-LIMIT」は、楽天モバイルが提供しているエリア内であれば、データ通信が無制限で行なえます。
楽天モバイルの提供エリア外では、自動的にパートナー回線(au)に切り替わり、毎月5GBまでデータ通信が可能です。
データ通信が5GBを超えると、550円ごとに1GBのデータ通信量を追加できます。
なお、通信容量を超えても通信速度は1Mbpsまでしか下がりません。
LINEやWeb検索などの用途であれば速度制限時でもストレスなく使えますよ。
音声通話やSMSは、「Rakuten Linkアプリ」を使用することで無料で使うことができます。
楽天モバイルUN-LIMITのキャンペーン
「楽天モバイルUN-LIMIT」では、先着300万名限定で1年間の月額料金が無料になる楽天モバイルのキャンペーンを実施しています。
キャンペーンの申し込みは2020年3月頃から始まっており、300万名の申し込みがあった時点でキャンペーンも終了する予定です。
申し込み数が100万人を突破したのが2020年6月なので、2020年9月時点ではまだ申し込み数に余裕があるでしょう。
すぐにキャンペーンの定員を超えることは考えにくいですが、申し込みを考えている人は早めに申し込むことをおすすめします。
ポケットWi-Fi活用で節約まとめ
画像引用元:【公式】ギガWi-Fi クラウドで世界中無制限級のポケットWiFi
今回は、一人暮らしの学生におすすめのWi-Fi4選や毎月の通信費を節約する方法について解説しました。
なかでもポケットWi-Fiは、毎月のデータ通信量に制限がなく、初期費用も安いので、通信費を節約したい一人暮らしや学生に最適です。
- ポケットWiFiのおすすめは
Mugen WiFi - 自宅での利用が中心なら
光回線も検討 - 通信費の節約なら
Rakuten UN-LIMITも有
引越しが終わってからネット環境の手配をする人も少なくないでしょう。
ポケットWi-Fiは、申し込みから数日でネット環境を用意できますよ。
より通信費を節約するには、月額3,278円でデータ通信が無制限な「楽天モバイルUN-LIMIT」もおすすめです。
自分の状況や目的に合わせて、最適なネット環境を探してみてください。