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人気格安SIMのpovoを申し込んだものの、うまく開通せずにお困りではありませんか?
当記事ではpovoが開通しないときに考えられる原因12個とその対処法を14個に分けて解説します。
今povoの開通で困っている人は、本記事を読めば解決の糸口がつかめるかもしれません。
- povo2.0のSIMカードをスマホに入れて手続きをする
- povo2.0対応端末を用意する
- SIMカード・eSIMそれぞれの有効化手続き(開通手続き)を間違えない
- 受付時間内に手続きを完了させる
- 他社スマホはSIMロック解除が必要な場合がある
- iPhoneは最新OSにアップデート、AndroidはAPN設定を正しく行う
画像引用元:povoフォト&ムービーコンテスト ~#povoギガ活チャレンジ~|povo2.0
- 1 povoで開通できないときに考えられる原因12個
- 2 povoで開通できないときの対処法14個
- 2.1 povo2.0のSIMカードを正しくセットする
- 2.2 【povo1.0・auからの乗りかえ】MNP予約番号をキャンセルする
- 2.3 povo2.0の対応端末を用意する
- 2.4 【eSIMの場合】eSIM対応端末を用意する
- 2.5 SIMロック解除の手続きをする
- 2.6 受付時間内に有効化手続きをする
- 2.7 開通手続きを最後まで完了させる
- 2.8 povoを利用するネットワークに設定する
- 2.9 【iPhone】iOSを最新バージョンにアップデートする
- 2.10 【iPhone】プロファイル設定を確認する
- 2.11 【Android】正しくAPN設定をする
- 2.12 【Android】設定したAPNを選択する
- 2.13 電源を切って再起動をする
- 2.14 発信テストをする
- 2.15 チャットに問い合わせする
- 3 手順通りに作業をしてpovoを開通させよう
povoで開通できないときに考えられる原因12個
画像引用元:【公式】povo2.0|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン
本来、SIMカードの開通手続きが正常に終わっていれば電波が入るはずですが、圏外状態が続くと不安になるものです。
ここでは、povoが開通しないときに考えられる原因を12個挙げてみました。
- povo2.0のSIMカードを入れていない
- 【povo1.0・auからの乗りかえ】MNP予約番号を取得してしまった
- 開通に時間がかかっている
- 利用するスマホにSIMロックがかかっている
- povo2.0の対応端末ではない
- eSIMの対応端末ではないのにeSIMを利用している
- 開通手続きの手順が間違っている
- 有効化手続きの受付時間外になっている
- 【MNP】切り替え手続きがうまくできていない
- 【iPhone】プロファイル設定が変更されていない
- 【Android】APN設定が完了していない
- 発信テストを実施していない
それぞれの詳細を解説するので、心当たりがないか確認してみてください。
povo2.0のSIMカードを入れていない
povoで通信するには専用の「SIMカード(povo MULTI IC CARD)」が必要です。
他社からの乗り換えや新規契約では、新しく届いたSIMカードに入れ替えなくてはなりません。
また、2021年9月にpovoは「povo2.0」としてサービス内容が一新しました。
このため、以前までのpovo(povo1.0)ユーザーもpovo2.0を利用する場合は再契約が必要になります。
povo1.0からpovo2.0に乗りかえた人はpovo1.0のSIMカードのままになっていないか、一度確認してみてください。
【povo1.0・auからの乗りかえ】MNP予約番号を取得してしまった
Povo1.0からの乗りかえ、もしくはauからの乗りかえの場合に注意したいのは「MSP番号を取得してしまった」というミスです。
Povoもしくはauからpovo2.0に乗り換える場合、同じ会社の同じ回線を利用するためMNP番号を発行する必要はありません。
ただし、MNP番号を発行してしまった場合はキャンセルするまで契約すること自体ができないはずですので、契約自体はきちんとできているのであれば問題ありません。
また、同じauグループですがUQモバイルからの乗りかえの場合、MNP予約番号の取得が必要になります。
開通に時間がかかっている
正常に開通の手続きを完了させていても、混雑などによりau側の処理がすぐ終わらないこともあります。
圏外表示からアンテナ表示に変わるまでに時間がかかっているだけかも知れませんので、しばらく様子を見てみましょう。
1時間以上経っても開通しない場合は、別の原因を疑ってみてください。
利用するスマホにSIMロックがかかっている
ドコモやソフトバンクなどで購入したスマホに「SIMロック」がかかっている場合、povoのSIMカードを入れても通信ができません。
他社で購入したスマホをpovoで使えるようにするには、購入元のキャリアで「SIMロック解除」の手続きが必要です。
一方、auで購入したスマホを使ったり、SIMフリースマホを利用したりする場合は、SIMロック解除の手続きをすることなく開通できます。
なお、2021年10月にSIMロックをかけることは禁止となりました。それ以降に購入した機種であれば、基本的にSIMロックの解除は不要です。
povo2.0の対応端末ではない
Povo2.0では端末を販売していないため、自分でスマホを用意しなくてはなりません。
しかし、その際に用意したスマホはpovoに対応しているでしょうか?
もしも、非対応端末を使おうとしている場合は、正常に動作せずに圏外になってしまう可能性があります。
また、povo1.0とpovo2.0では対応端末が異なります。
必ずpovo2.0対応端末一覧から確認しましょう。
eSIMの対応端末ではないのにeSIMを利用している
eSIMはSIMカードが郵送されてくるのを待つことなく開通できるので非常に便利ですが、すべての機種がeSIMに対応しているわけではありません。
eSIMが対応していない機種ではeSIMでの開通手続きはできません。その場合、eSIMから物理SIMに変更する必要があります。
変更は電話から受け付けていますが、povo側とのやり取りやSIMの郵送などで時間がかかるため、必ず契約前にeSIM対応の機種かどうかを確認しておきましょう。
なお、物理SIMからeSIMへと切り替えることは基本できません。
開通手続きの手順が間違っている
povoはショップでの手続きなどができないため、契約後に自分で開通手続き(SIM有効化手続き)を行う必要があります。
eSIMとSIIMカードでは開通手続きの手順が違うので注意が必要です。
それぞれの手順を、記事後半の対処法編で解説しています。そちらも参考にしてください。
手続きの受付時間外になっている
SIMカードを有効化には、専用アプリからの手続きが必要です。
ただし、SIMカードの有効化は20時までしか受け付けていません。それ以降の申し込みは翌日9時30分以降に有効になります。
手続き時間外だった、もしくは途中で時間外になった場合はその日の内に有効化しません。
受付時間内に終わるよう切り替え手続きをするようにしましょう。
SIM有効化・ネットワーク設定がうまくできていない
SIM有効化の手続きには、カードに記載されたバーコードや受付番号が必要になります。
また、AndroidスマホのAPN設定ではネットワークの名前やAPNプロトコルを手動で入力しなくてはいけません。
その際に正しい情報を入れていないとエラーになってしまいます。
エラーになったまま手続きが中断していないか、確認してみてください。
【iPhone】最新OSにアップデートされていない
iPhoneの場合、本来なら自動的にプロファイル設定が行われるため、自力での設定は不要です。
ただし、iOS15以上でないとこの機能は利用できません。
OSのバージョンを確認し、必要であればアップデートを行いましょう。
また、iPadなど一部の端末ではプロファイル設定を手動でダウンロードする必要があります。
【Android】APN設定が完了していない
AndroidのSIMフリースマホやau以外で購入したスマホを利用する場合は、手動でAPN設定を変更する必要があります。
まずは、しっかりAPN設定ができているか確認してみましょう。
そもそもAPN設定を変更していなかったり、誤入力があったりする場合は電波が入りません。
なお、auで購入したAndroidスマホの多くは、すでにAPN設定済みなので変更不要です。
ただし、機種によっては手動で設定が必要になるものもあります。
APN設定の手順は後述していますので、わからない方は確認してみてください。
発信テストを実施していない
povo公式サイトには「発信テストを実施しないと正常に利用できない場合がある」と記載されています。
発信テストをすることで、回線の切り替えが正常に完了しているか、発着信ができるかどうかの確認が可能です。
まだ終わっていない場合は、発信テストを実施してみてください。
povoで開通できないときの対処法14個
画像引用元:povo│キャラクターについて│about CHARACTER
povoが開通しないときの対処法を14個挙げました。
- povo2.0のSIMカードを正しくセットする
- 【povo1.0・auからの乗りかえ】MNP予約番号をキャンセルする
- povo2.0の対応端末を用意する
- 【eSIMの場合】eSIM対応端末を用意する
- SIMロック解除の手続きをする
- 受付時間内に有効化手続きをする
- 開通手続きを最後まで完了させる
- 【iPhone】iOSを最新バージョンにアップデートする
- 【iPhone】プロファイル設定を確認する
- 【Android】正しくAPN設定をする
- 【Android】設定したAPNを選択する
- 電源を切って再起動をする
- 発信テストをする
- サポートチャットに問い合わせする
それぞれの詳細を見てみましょう。
povo2.0のSIMカードを正しくセットする
他社のSIMカードが入ったままでは、povoで通信ができません。
新しいau ICカード(SIMカード)が届いたら、利用したい端末に差し込みましょう。
SIMカードを入れる場所はスマホによって異なるため、取扱説明書などで確認してください。
念のため、裏表や方向を間違えていないかもチェックしましょう。
また、デュアルSIM端末を利用していて、他社のSIMを挿入している場合は、別のSIMを一度抜いてから再度手続きしてみてください。
【povo1.0・auからの乗りかえ】MNP予約番号をキャンセルする
povo1.0もしくはauからの乗りかえで誤ってMNP予約番号を発行してしまった場合、契約自体がきちんとできていない可能性があります。
MNP予約番号をキャンセルしたい場合は、auとpovo1.0それぞれの窓口から問い合わせましょう。
- auお客さまセンター
- 0077-7023(通話料無料無料)
- 受付時間:9:00~20:00
povo1.0には電話対応窓口がないため、povo1.0の公式サイトのチャットから問い合わせてください。
povo1.0とpovo2.0はサイトも別なので注意しましょう。
povo2.0の対応端末を用意する
事前に用意したスマホがpovo2.0に非対応だった場合は、対応端末を用意しましょう。
auで動作確認されているスマホを用意したほうが、誤動作の心配なく使えます。
対応端末は、iPhone・Androidともに下記記事に載っているので確認してみてください。
【eSIMの場合】eSIM対応端末を用意する
eSIMで契約した場合には、eSIMの対応端末で手続きを行いましょう。
また、その逆もしかりで物理SIMで契約した場合には必ず物理SIMカードの場合の有効化手続きを行う必要があります。
SIMロック解除の手続きをする
2021年10月以前にドコモやソフトバンクなど他社で購入したスマホを利用する場合は、SIMロック解除の手続きをしましょう。
手続きをすることで、povoのSIMカードを入れて動作するようになります。
SIMロック解除の受け付け条件や、手続きに必要な料金は各キャリアによって異なります。
スマホを購入したキャリアの公式サイトにて、詳細を確認してください。
受付時間内に有効化手続きをする
SIMカードの有効化手続きは24時間受付ではありません。
- 9時30分~20時00分
- 年中無休
受付時間に合わせて手続きするようにしましょう。
開通手続きを最後まで完了させる
SIMカード・eSIMの有効化手続き(開通手続き)で必要になるものは以下のとおりです。
- povoで使用する端末
- 郵送で届いたSIMカード
- povoで使用する端末
- Wi-Fiなどのネットワーク環境
- PCやタブレットなど(なくても可)
eSIMの手続きはPC・タブレットを利用する場合は公式サイトから、スマホ1台で行う場合はpovo2.0アプリから手続きします。
【SIMカードの場合】開通手続きの手順
-
STEP.アプリ起動
-
STEP.「SIMカードの有効化」を実施※「povo2.0への切り替え/SIM有効化」と表示される場合もあり
-
STEP.「SIMカードを有効化する」をタップ契約情報に間違いがないかどうかも確認
-
STEP.SIMカードの台紙裏のバーコードをスキャンする番号を手で入力しても可
-
STEP.「SIMカードを有効化する」をタップ「有効化を受け付けました」という画面が表示されればOK
-
STEP.一度電源を切ってSIMカードを挿入する端末に合わせて適切なサイズでカードから切り取る
-
STEP.APN設定(Android)・プロファイル設定(iPhone)を行う
-
終了
次に、eSIMを利用する場合の開通手続きの手順です。
はじめにpovoで利用するスマホとは別に、PCやタブレットが利用できる場合の方法について紹介します。
【eSIM/PC・タブレットを利用する場合】開通手続きの手順
-
STEP.povo公式サイトにアクセスしログイン画面右上の「サポート」メニューからログイン
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STEP.「eSIMの設定」を選択
-
STEP.QRコードが表示される
-
STEP.利用端末でWi-Fiに接続する
-
STEP.アプリを閉じ、スマホの「設定」を開く端末に合わせて適切なサイズでカードから切り取る
-
STEP.「設定」>「モバイル通信」>「eSIMを追加」>「QRコードを使用」Adroidの場合は「設定」>「ネットワークとインターネット」>「モバイルネットワーク」の横の「+」をタップ
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STEP.QRコードをスキャンする
-
STEP.「モバイル通信プランを追加」Androidの場合は「有効化」
-
STEP.「モバイル通信プランを追加」Androidの場合は「有効化」
-
終了
PC・タブレットなど別の端末が無い場合は、以下の手順に従ってください。
【スマホ1台で手続きする場合】開通手続きの手順
-
STEP.アプリを起動契約しているメールアドレスでログインする
-
STEP.「eSIMの有効化(発行)」を実施※「povo2.0への切り替え/eSIMを発行する」と表示される場合もあり
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STEP.「eSIMの設定」をタップ契約情報に間違いがないかどうかも確認
-
STEP.「アクティベーションコード」をコピーする「SM-DP+アドレス」として表示されているコードです
-
STEP.アプリを閉じ、スマホの「設定」を開く端末に合わせて適切なサイズでカードから切り取る
-
STEP.「設定」>「モバイル通信」>「eSIMを追加」Adroidの場合は「設定」>「ネットワークとインターネット」>「モバイルネットワーク」の横の「+」をタップ
-
STEP.「QRコードを使用」>「詳細情報を手動で入力」
-
STEP.コピーしたコードを入力する「確認コード」の入力は不要です
-
STEP.povo2.0アプリに戻って「アクティベーションコード」をコピーし、設定の「アクティベーションコード」の欄に入力するAndroidの場合こちらのコードの入力は不要です
-
STEP.右上の「次へ」>「モバイル通信プランを追加」
-
終了
Androidスマホの場合、メーカーや機種によって設定のメニューや文言が異なる場合があります。
基本的には「設定」からネットワーク関連の部分をチェックするとモバイルネットワークに関する項目が見つかるでしょう。
eSIMの項目がどうしても見つからない場合、eSIM非対応機種である可能性があります。公式サイトのスペック情報などで確認してみてください。
povoを利用するネットワークに設定する
SIMカードの有効化(開通手続き)が完了しても、デフォルトのネットワークとして設定されていないと通信ができない場合があります。
特にeSIMで開通した人、デュアルSIMで利用している人は注意が必要です。
以下、iPhone・Androidそれぞれの場合のモバイルネットワーク設定の手順です。
【iPhone】ネットワークの設定手順
-
STEP.モバイル通信プランの名称を選択「主回線」・「副回線」など
-
STEP.デフォルト回線で「povo2.0」を選択説明や画像
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STEP.iMessageとFaceTimeで利用する回線に「povo2.0」を選択
-
STEP.モバイルデータ通信で「povo2.0」を選択
-
STEP.「設定」>「モバイル通信」の画面で「povo2.0」が選択されていることを確認する
-
終了
次に、Androidの場合のモバイルネットワーク設定手順です。
【Android】ネットワークの設定手順
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STEP.「設定」>「ネットワークとインターネット」
-
STEP.「povo」をタップ※表示が「povo」ではなく「KDDI」の場合があります。
-
STEP.「モバイルデータ」の右横のバーをタップ
-
STEP.「モバイルデータにpovoを使用?」と聞かれたら「povoを使用」をタップ
-
STEP.同様に「通話の設定」・「SMSの設定」を行う
-
終了
【iPhone】iOSを最新バージョンにアップデートする
iPhoneでpovo2.0を利用する場合、iOS13以上でないといけません。
2022年10月時点でのiOSの最新バージョンは「iOS 16.0.3」です。
最新バージョンのOSを使っているのに通信できないのであれば、以前契約した事業者のプロファイル情報が邪魔している可能性があります。
次に紹介する手動でのプロファイル設定の削除・ダウンロードを試してみてください。
【iPhone】プロファイル設定を確認する
以前契約した事業者のプロファイル情報が残っている場合、手動で削除する必要があります。
プロファイル設定を確認・削除する手順
-
STEP.iPhoneの「設定」アイコンをタップ
-
STEP.「一般」>「プロファイル」
-
STEP.表示された内容が以前の契約のものなら項目をタップ
-
STEP.「プロファイルを削除」を選択要求されたらiPhoneのパスコードを入力
-
STEP.「削除」をタップ画面に「現在インストールされているプロファイルはありません」と表示されればOK
-
終了
【Android】正しくAPN設定をする
Androidスマホでは、自分でAPN設定の操作が必要です。
機種やAndroidOSのバージョンによって操作が若干異なる場合がありますが、おおよそ似たような手順になります。
以下を参考にしながら進めてみてください。
【Android】APN設定の手順
-
STEP.スマホの設定画面を開く
-
STEP.「接続」>「モバイルネットワーク」
-
STEP.「APN」を選択し「追加」をタップ
-
STEP.名前・APN・ユーザー名・パスワードを入力povo公式サイトでも確認できます
-
STEP.「削除」をタップ「povo」の表示が出たらOK
-
終了
なお、APN設定画面で入力する情報は以下をご覧ください。ユーザーID・パスワード・認証タイプの入力は不要である場合もあります。
povoのAPN設定入力情報 | |
---|---|
名前 | povo2.0 |
APN | povo.jp |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
(ユーザーID) | user@povo.jp |
(パスワード) | povo |
(認証タイプ) | CHAP |
1文字間違えただけでも電波は入りません。可能であればコピー&ペーストで入力しましょう。
【Android】設定したAPNを選択する
APN設定を正しく入力しているにもかかわらず開通しない場合は、APNの選択が「povo」になっているか確認してみてください。
以前設定した他社のAPNが選択されたままになっている場合は、povoに切り替えましょう。
電源を切って再起動をする
「契約手続きも開通手続きも終わっているし、povoのSIMカードも入っている。プロファイルやAPN設定にも問題はない。それなのに開通しない」
……そんなときはスマホ本体がうまく動作していない可能性があります。
一度、スマホの電源を落として再起動してみましょう。
たったそれだけで改善することもあります。
発信テストをする
きちんと開通できたのか確認する意味も込めて、最後に発信テストをしておきましょう。
テストが正常にできれば、その後も安心して使い始められます。
発信テストの手順は以下のとおりです。
-
STEP.発信テスト用番号111(通話料無料)に電話をかける
-
STEP.自動的に電話が切れる
-
STEP.かかってきた着信に出る
-
STEP.ガイダンスを聞く
-
STEP.電話を切る
-
終了
そもそも開通手続きやプロファイル・APN設定などのどこかが完了していないと、発信テスト用番号に電話をかけることができません。
うまく発信テストができない場合は、電波が入るまでしばらく待ってみるか、ほかの作業手順に間違いがないか確認してみてください。
チャットに問い合わせする
あれこれやってみたものの解決しそうにない場合は、povo公式サイトに設置されているチャット窓口に相談しましょう。
文字でのやりとりになるものの、povo2.0のスタッフに直接相談することができます。
1人で悩むよりも早く解決方法を見つけられるかもしれません。
手順通りに作業をしてpovoを開通させよう
画像引用元:エリア|新料金プラン「povo」誕生|au
povoが開通できないときに考えられる原因と、その対処法を解説しました。
全体のおさらいしておきましょう。
- povo2.0のSIMカードをスマホに入れて手続きをする
- povo2.0対応端末を用意する
- SIMカード・eSIMそれぞれの有効化手続き(開通手続き)を間違えない
- 受付時間内に手続きを完了させる
- 他社スマホはSIMロック解除が必要な場合がある
- iPhoneは最新OSにアップデート、AndroidはAPN設定を正しく行う
手順通りに進めれば無事に開通できるはずですが、何かしらの手順で入力間違いや抜け漏れなどがあると正常に電波が入らない可能性があります。
そのようなときでも1つずつ工程を再チェックしていけば開通する可能性が高いので、落ち着いて対処してくださいね。