【povo vs UQモバイル】徹底比較!契約すべきはどっちかを4つの違いで考察

  • 2021年5月21日
  • by.ユキチ

povoキャラクター

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

「povo」は今年3月に導入されたauの新プラン、「UQモバイル」はKDDI・沖縄セルラー電話を親会社とする格安SIMのサブブランドです。

どっちも同じau系列であるだけにどのような違いを出しているのか気になりますよね。

この記事では、povo・UQモバイルの基本情報・両者の違い・状況別のおすすめプランを紹介します。

【povo vs UQモバイル】徹底比較!契約すべきはどっち?
  • povoは20GB月額2,728円の1プランにトッピングしていくスタイル
  • UQモバイルはデータ容量の異なるS・M・Lの格安プランで学割が利く
  • スマホの5G対応はどちらも今年夏以降
  • 月々のデータ使用量や家族回線の割り引きがカギ

※本記事中の価格は総額表示

画像引用元:povo│キャラクターについて│about CHARACTER

povo:20GB使えて格安な新料金プラン

povoで通信する

画像引用元:エリア|新料金プラン「povo」誕生|au

まず初めに、povoとUQモバイルの基本情報を紹介します。

「povo」は、KDDI・沖縄セルラー電話が今年3月に導入したばかりのauの格安プランです。

最大の特徴は極端にシンプルな料金体系で、1ヶ月2,728円データ上限20GBの1プランのみの提供となっています。

電話をよくかける方やデータをたくさん使いたい方は、これに「通話かけ放題」や「データ使い放題24時間」「データ追加 1GB」といったトッピングを自由に付け外しながら使うことになります。

povoの基本情報

項目詳細
料金プランpovo(20GB):月額2,728円
提供開始日2021年3月23日
契約できる年齢20歳以上の個人
20GB超過時の速度最大1Mbps
通話料金30秒あたり22円
SMS送信1通あたり3.3円
SMS受信無料
ネットワーク5G(2021年夏提供開始予定)
4G LTE
eSIM新規とMNP(他社からの乗りかえ)に対応
eKYC対応

povoのトッピング

トッピングの名前価格
5分以内通話かけ放題550円
通話かけ放題1,650円
データ使い放題24時間220円
データ追加1GB550円

povoのいいところ

povoはシンプルな料金体系とトッピングが特長です。

それに加えて嬉しいポイントは次のとおりです。

povoのいいところ
  • 必要に応じてトッピングするスタイル
  • 「データ使い放題24時間」も220円でトッピングできる
  • 従来プランから移行しても2年契約の解除料がかからない
  • 新規契約はeSIMにも対応(移行の場合は2021年夏以降を予定)

ネットで高評価の「データ使い放題24時間」は、たった220円で24時間データ通信やテザリングが無制限で行えるトッピングです。

「今日は1日中ネットライブを視聴したい」「友だちとFPSゲームで遊びまくりたい」「通信量不足の月末」、そんな日はアプリからポチッと追加しましょう。

povoの注意点

povoは格安での提供を可能にするため、従来プランから取り除かれているサービスもあるので確認しておきましょう。

povoの注意点
  • キャリアメール「@au.com」「@ezweb.ne.jp」が使えなくなる
  • 手続きや各種サポートはオンラインのみの対応になる
  • 留守番電話サービスは対象外
  • auスマートバリューは対象外
  • 5G対応は2021年夏から
  • au Online Shopでの端末購入は2021年夏以降

契約時にキャリアメールが付属しないのは今どきという感じです。

連絡はLINEがあれば十分という方も多いのではないでしょうか。

povoの今だけ情報

また、povoを検討中の方は、2021年夏までに移行することによってお得になるケースもあります。

povoの今だけ情報
  • auの家族割プラスの回線数にカウントされる
  • auの故障紛失サポート、故障紛失サポート with AppleCare Servicesを継続できる

家族割プラスのカウント対象になるけれど、povoの回線自体に割り引きは適用されない点に要注意です。

これはpovo回線以外の家族割プラスに入っている回線に割引効果があります。

家族割プラスの申し込みは夏以降の場合もカウント対象になるのでまだ余裕があります。

povo(ポヴォ)の評判はどう?デメリット6つ・メリット6つを完全解説

UQモバイル:低容量の料金プランがお得

UQモバイルのロゴ

画像引用元:【公式】UQ mobile・UQ WiMAX|UQコミュニケーションズ

一方のUQモバイルはauが展開する低価格帯のサブブランドで、「くりこしプラン」はデータ容量の異なるS・M・Lの3種類が用意されています。

いずれのプランも余った通信量は各GBを上限として翌月に繰り越し可能です。

データ容量の消費は、くりこし分・月間データ容量・追加購入データ容量の順番で無駄なく利用できるのが魅力です。

また、低価格帯のiPhoneやAndroidの購入もできます。

同格のサービスに該当するソフトバンクのワイモバイルと比較すると、UQモバイルの方が割安です。

M・Lプランではデータ容量も5GB増しの仕様になっています。

UQモバイルの基本情報

項目詳細
くりこしプランS
(3GB)
月額1,628円
くりこしプランM
(15GB)
月額2,728円
くりこしプランL
(25GB)
月額3,828円
容量超過時の速度S:300Kbps
M・L:最大1Mbps
通話料金30秒あたり22円
国内SMS送信1通あたり3.3円
ネットワーク5G(2021年夏提供開始予定)
4G LTE

UQモバイルのオプション

オプションの名前価格
通話パック(60分/月)550円
かけ放題(10分/回)770円
かけ放題(24時間いつでも)1,870円
データチャージ(100MB)220円
データチャージ(500MB)550円

UQモバイルのいいところ

UQモバイルの魅力は次のとおりです。

UQモバイルのいいところ
  • データ容量の異なるS・M・Lの格安プラン
  • 18歳以下とその家族が対象となる「学割」サービスがある
  • 「2年契約」などの契約期間の縛りなし

UQモバイル独自の「学割」サービスは、新規契約や機種変更、プラン変更時に対象のくりこしプランに加入すると、5歳~18歳以下の契約者とその家族の基本料金が毎月900円~1,900円安くなる仕組みです。

最大12ヶ月間の期間限定割り引きですがそれでもかなり節約できます。

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UQモバイルの注意点

UQモバイルの注意点は次のとおりです。

UQモバイルの注意点
  • キャリアメール「@uqmobile.jp」の利用はオプションで月額220円かかる
  • 留守番電話サービスは月額418円かかる
  • auから移行する場合はスマホのSIMロック解除が必要
  • auと家族割などを組むことができなくなる
  • 5G対応は2021年夏から

SIMロック解除は店舗で申し込むと3,300円の手数料がかかります。

しかし、My auからオンラインで申し込むと無料になるのでぜひ活用してみてください。

UQモバイルの評判は悪い?口コミからわかるメリット・デメリット【2021年最新】

【徹底比較】povoとUQモバイルの違い4つ

povo

画像引用元:君にピッタリの自由へ、一緒に。新料金プラン「povo」誕生|au

それではpovoとUQモバイルの違いをチェックしてみましょう。

【徹底比較】povoとUQモバイルの違い4つのまとめ
  • 違い1:自由度の高さ
  • 違い2:手続きができる場所
  • 違い3:サービスの対応状況
  • 違い4:通信の安定度

違い1:自由度の高さ

両者とも通話オプションの追加やデータチャージをアプリやWebから簡単に行えるのがよいところです。

povoの「povoトッピングアプリ」、UQモバイルの「UQ mobileポータルアプリ」は、App storeもしくはPlay ストアから無料でダウンロードできます。

UQモバイルではデータシェアを利用できませんが、利用状況に応じて節約モード(送受信最大300Kbps)と高速モード(受信最大400Mbps)の切り替えが可能です。

違い2:手続きができる場所

povoには店舗がなく、オンラインでのサポートに終始しており、手続きもすべてpovo専用サイトで行う必要があります。

auからの移行はプラン変更に近い手続きで行うことができ、auのキャリア決済も引き続き利用可能です。

手持ちのauスマホをそのまま使えるかどうかは、povoのサイトで確認する必要があります。

対応していないスマホの場合は、auでpovo対応機種へ機種変更してからの移行になります。

UQモバイルは全国に店舗があるのが強みです。

自分に合ったスマホや料金プランを相談しながら申し込みしたい方も安心です。

auのSIMロック解除手続きから番号移行、SIM購入までの一連の流れはオンラインで済ませることもできます。

違い3:サービスの対応状況

povoはサービスが開始されたばかりなのでまだ対応していないサービスもあります。

例えば、povoでのスマホ販売・機種変更、国際ローミングなどです。

一方のUQモバイルは既にauの別ブランドとしての地位を築いており、低価格のiPhoneやAndroidの販売や機種変更を行っています。

また、国際ローミング対応機種なら海外でも通話とSMSを利用できます。

5G対応はどちらも2021年夏以降です。

違い4:通信の安定度

povoはauとまったく同じ回線を使用しているため、安定した通信品質を確立しています。

4G LTE 800MHzの人口カバー率は99.9%となっており、登山道やキャンプ場、地下鉄などでもストレスなく繋がるのが強みです。

UQモバイルはpovoまでとはいかないものの、格安SIMサービス通信速度調査結果において、4年連続No.1の平均ダウンロード速度(46.2Mbps)を記録しています。

しかし、公式サイトでは「直近3日間の通信量が6GB越えるとネットワークの品質保持と利用の公平性を理由に、通信速度を制限する場合がある」という注意書きもあるので留意しておきましょう。

povoを選ぶべき人の特徴

povo申し込み方法

画像引用元:君にピッタリの自由へ、一緒に。新料金プラン「povo」誕生|au

上記を踏まえた上で、どんな人にpovoをおすすめできるか考察しました。

povoを選ぶべき人の特徴のまとめ
  • モバイルデータ通信でゲームやビデオ通話を行う人
  • 月々の使用ギガ数が4GB以上

モバイルデータ通信でゲームやビデオ通話を行う人

povoとUQモバイルでは、povoの方がたくさんデータ使用量を使う方に適しています。

基本プランのデータ使用量がそもそも20GBもあり、さらにたった220円で「データ使い放題24時間」をいつでも追加できます。

通信品質はauと同様であるため、大事なリモート会議などで大量のファイルをやり取りする場合も心強いでしょう。

月々の使用ギガ数が4GB以上

povoとUQモバイルの料金を比較すると、月々のデータ使用量が3GB以下ならUQモバイルの「くりこしプランS(1,628円)」が最安で、4GB以上なら「povo(2,728円)」の方が安くなります。

通話や連絡手段がLINEなどで済む方は、通話のトッピングである「5分以内通話かけ放題(550円)」や「通話かけ放題(1,650円)」を付ける必要はありません。

また、同価格帯の比較では、povoと釣り合うのはくりこしプランMとなり、povoの方が5GB多くなっています。

くりこしプランLはpovoより5GB多くなるものの月額1,100円も高くなるので、それならばpovoにして220円の「データ使い放題24時間」を5回分利用した方がよいかもしれません。

項目料金プラン月額
povopovo(20GB)2,728円
UQモバイルくりこしプランS(3GB)1,628円
くりこしプランM(15GB)2,728円
くりこしプランL(25GB)3,828円

UQモバイルを選ぶべき人の特徴

それではUQモバイルはどんな方に向いているのでしょうか。

UQモバイルを選ぶべき人の特徴
  • Wi-Fi環境が充実していてほとんどデータ使用量が減らない人
  • 18歳以下を含めた家族で契約する人

Wi-Fi環境が充実していてほとんどデータ使用量が減らない人

UQモバイルは、自宅や職場のWi-Fi環境が整っていてほとんどデータ使用量が減らない人や、スマホでゲームやネットサーフィンをあまり行わない人に向いているといえます。

月々のデータ使用量が3GB以下なら、UQモバイルの「くりこしプランS(1,628円)」が最も安いプランです。

4GBを超えると「povo(2,728円)」の方が安い計算になります。

18歳以下を含めた家族で契約する人

家族複数人で契約するケースでは、18歳以下(学生問わず)とその家族が対象となる「学割」が効くUQモバイルがおすすめです。

くりこしプランMでUQ学割を適用させれば、翌月から8ヶ月間月額990円という激安価格で利用できます。

くりこしプランLの場合は翌月から12ヶ月間2,090円です。

またくりこしプランを利用する場合、UQ家族割に関してはグループへの加入はできるものの、家族割による割引は受けられません。

しかし、家族で契約しているなら家族割のグループにカウントされるだけで、スマホプラン/おしゃべりプラン/ぴったりプランを利用しているほかの家族の月額料金がずっと500円割り引かれます。

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同価格帯ではpovoのコスパの高さが光る

povo

画像引用元:君にピッタリの自由へ、一緒に。新料金プラン「povo」誕生|au

この記事では、povoとUQモバイルを4つの項目で比較しました。

povoの強みはトッピングが簡単、たっぷり20GB、安定した通信状況です。

ただし、手続きやサポートはオンラインに限定されます。

一方のUQモバイルは同価格帯の比較でデータ容量が5GB劣るものの、月々3GB以下の使用量なら最安プランとなるくりこしプランSが用意されています。

学割もあるので18歳以下を含めた家族で契約する人はUQモバイルを検討されるとよいかもしれません。

期間限定の特典もあるので公式サイトもぜひチェックしてみてください。

【povo vs UQモバイル】徹底比較!契約すべきはどっちかを4つの違いで考察のまとめ
  • povoは20GB月額2,728円の1プランにトッピングしていくスタイル
  • UQモバイルはデータ容量の異なるS・M・Lの格安プランで学割が利く
  • スマホの5G対応はどちらも今年夏以降
  • 月々のデータ使用量や家族回線の割り引きがカギ

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
ユキチ
モバイル市場・IT企業に携わって以降、気になるポイントを伝わりやすい言葉でご紹介しています。私生活は利便性よりセキュリティ&プライバシー重視、石橋を叩いて渡るタイプです。現在はiPhone XRを愛用中。