
楽天モバイルはどれだけ使っても3,278円。年会費無料の楽天カードやキャンペーン中の楽天ひかりをセットでご利用がお得。
今回は楽天Edyにチャージする5つの方法を解説します。
楽天Edyは楽天カードはもちろん、Androidのおサイフケータイでも使えるため、利用者の多い電子マネーです。
残念ながらiPhoneのApple Payには非対応ですが、SONYのRC-S390を手に入れれば残高確認やオートチャージもiPhoneから操作可能。
ここで楽天Edyのチャージ方法を確認して、楽天Edyを便利に使ってくださいね!
トップ画像引用元:電子マネー「楽天Edy(エディ)」 | 楽天Edyをはじめる | おサイフケータイに現金でチャージする
楽天Edyのチャージ方法は5種類
画像引用元:チャージ(入金)する | 電子マネー 楽天Edy
楽天Edyのチャージ方法は、次の5種類があります。
- 現金でチャージ
- クレジットカードでチャージ
- 楽天Edyアプリからチャージ
- 楽天スーパーポイントからチャージ
- 銀行口座からチャージ
ただ、楽天Edyを利用するデバイス等の環境により、どのチャージ方法が対応するかが異なることに注意しましょう。
楽天Edy端末と対応チャージ方法
項目 | Edy-楽天 ポイントカード | Edy機能付き 楽天カード | Androidスマホ | 楽天Edyアプリ +Edyカード | iPhone +パソリ +Edyカード |
---|---|---|---|---|---|
楽天ID登録済み クレジットカード | × | × | ○ | ○ | ○ |
その他 クレジットカード | ○ | ○ | ○ | × | ○ |
銀行口座 | × | × | ○ | × | × |
現金 | ○ | ○ | ○ | - | - |
オートチャージ | × | ○ | ○ | × | ○ |
楽天スーパーポイント | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
こうして比較すると、Androidスマホで利用するおサイフケータイ機能のみ全てのチャージ方法に対応していますが、他のデバイスは何かしら非対応のチャージ方法があることがわかります。
使いたいチャージ方法が使えないと困ってしまうので、楽天Edyを使う前にチャージ方法に対応できるかしっかり確認しましょうね。
楽天EdyはiPhone単独で使えないので注意!
画像引用元:dカード | Apple Pay(iPhoneの方)
2019年8月現在、楽天EdyはiPhone 7以降に搭載されたApple Payには非対応です。
そのため、iPhone単独では楽天Edyが使えないことに注意しましょう。
対応策としては次の3つの方法があります。
- SONYのパソリ(RC-390)とEdyカードを用意する
- おサイフケータイジャケットを用意する
- wena wrist等のiPhoneと連携できる楽天Edy対応機器を用意する
とはいえ、おサイフケータイジャケットはiPhone 6sまでの対応ですし、wana wristは楽天Edyの利用を目的に購入するとなると高額です。
つまり現実的には5,000円弱で手に入るパソリとEdyカードを利用することになります。
パソリとEdyカードを利用すると、iPhoneで残高照会やオートチャージ設定ができるメリットがあります。
ただ、どの道カードを別に持ち歩くことになるので、年会費無料の楽天カードを契約した方がお得です。
iPhoneだけど楽天Edyを使いたいという方は、ぜひ楽天カードを検討してくださいね!

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楽天Edyはオートチャージがおすすめ!
楽天Edyのチャージ方法は5つありますが、中でもオートチャージがおすすめです!
オートチャージ機能を利用すると、楽天Edyの残高が一定額を下回ると自動的にチャージしてくれ、毎回チャージする手間が省けます。
もちろん、1日の限度額も設定できるので、使い過ぎの心配もありませんよ!
- Edy機能付き楽天カード
- Androidスマホ
- iPhone+パソリ+Edyカード
楽天カードでのオートチャージ手順
画像引用元:ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード|楽天カード
- 楽天e-NAVIへアクセスしてログイン
- メニューから「Edyチャージ」へ進む
- 「Edyオートチャージ」へ進む
- オートチャージ基準額・チャージ金額と1日の限度額を指定して「確認画面へ」に進む
3つの項目をそれぞれ「指定しない」から変更することで、オートチャージが設定されます。
基準額は1,000円から設定できますが、基準額以上の残高があるとオートチャージされないため、使い勝手を考えれば基準額は3,000円がおすすめですよ! - 表示された設定内容を確認して「上記規約に同意して申し込む」
これで楽天カードの楽天Edyがオートチャージされるようになりました。
なお、設定を反映させるために、次のいずれかの手順が必要になります。
- オートチャージ対象店舗で楽天Edy決済をする
- Famiポートで楽天Edyのオートチャージを有効化する
- パソリ等の楽天Edy対応機器を利用してパソコンで有効化
1番簡単なのはローソン等の楽天Edyオートチャージ対象店舗で楽天Edyを使うことですね。
オートチャージの有効化前はオートチャージ非対応のお店で使ってもオートチャージされないので気をつけてください。
Androidスマホでのオートチャージ手順
Androidスマホのおサイフケータイ機能で楽天Edyを利用・チャージする場合は、楽天Edyアプリが必要です。
- 楽天Edyアプリを開く
楽天Edyアプリを初回起動した時は、必ず利用規約の画面が表示されます。
もし初回起動なのに利用規約が表示されずトップ画面になった場合は「詳細を見る」から楽天Edyを削除して初期設定を行いましょう。 - 「詳細を見る」をタップ
- 「チャージ設定」をタップ
- 「オートチャージ設定」をタップ
- 「オートチャージの設定・変更」をタップ
- オートチャージの金額や1日の限度額を設定する
iPhone+パソリ+Edyカードでのオートチャージ手順
iPhoneとパソリでEdyカードにオートチャージ設定をするためには、iPhone用パソリアプリが必要となります。
- パソリアプリを開く
- 画面左上の「≡」をタップ
- 「チャージ設定」をタップ
- 「オートチャージ」をONにして金額を指定して「設定」をタップ
これでEdyカード残高が指定額を下回ったらオートチャージされるようになります。
なお、iPhoneとパソリを利用した楽天Edyのオートチャージは、iPhoneとパソリのBluetooth通信で残高チェック等を行います。
そのため、iPhoneやパソリから離れた場所にEdyカードを持ち出してしまうとオートチャージできないので注意してください。
次の章では、オートチャージ以外の楽天Edyチャージ手順を解説します。
楽天Edyに現金でチャージする手順
- 全ての楽天Edy
楽天Edyに現金でチャージするには、レジで「楽天Edyにチャージする」と伝えて支払いをすればOKです。
チャージができるのは楽天Edy対象店舗の一部となっていますが、主要なコンビニはバッチリ対応しているので困ることはありません。
楽天Edyにクレジットカードでチャージする手順
- Edy-楽天ポイントカード※
- Edy機能付き楽天カード
- Androidスマホ
- iPhone+パソリ+Edyカード
※別途パソコンと楽天Edy対応の周辺機器が必要
クレジットカードで楽天Edyにチャージする方法は、利用する楽天Edyの種類によって異なります。
Edy-楽天ポイントカードへはパソコンと専用機器が必要になるので、クレジットカード払いでチャージしたい方はEdy機能付き楽天カードを作るか楽天Edyアプリを通してチャージした方がいいでしょう。
Edy機能付き楽天カードへチャージ

クレジットカードから楽天カードへのチャージは、楽天e-NAVIで金額を指定した後、Famiポートやパソコンにパソリを接続して受け取り操作が必要になります。
そのため、毎日利用するならオートチャージの方が使い勝手が良いですね。
オートチャージでは補えない場合に限ってクレジットカードからのチャージを活用しましょう。
Famiポートを使ってチャージする手順
- 楽天e-NAVIにログイン
- 「Edyチャージ」をタップ
- Edyチャージサービスの項目にある「Edyチャージ」をタップ
なお、ここで「いつでもEdyチャージ」を選択すると、次回以降のチャージも同じ金額が自動適用できます。 - チャージ金額とカードのセキュリティコードを入力して「確認画面へ」をタップ
- Famiポートで「楽天Edy」→「Edyを受け取る」と進む
- FamiポートのICリーダーに楽天カードをかざす
- 「Edyギフト」を選択して「OK」に進む
- もう一度FamiポートのICリーダーに楽天カードをかざす
これで楽天カードのEdyにチャージができました。
Androidスマホのおサイフケータイにチャージ
クレジットカードからAndroidスマホへのチャージには、楽天Edyアプリを利用します。
楽天カードとは異なりチャージ完了後はすぐ利用できるのが強みですね。
ただ、カードの登録・変更後は翌日正午までチャージできないことに注意しましょう。
楽天Edyアプリにクレジットカードを登録する
- 楽天Edyアプリを開き「詳細を見る」をタップ
- 「チャージ設定」をタップ
- 「チャージ方法」をタップ
- 「クレジットカード」をタップ
- 「次へ進む」をタップ
- クレジットカードの情報を入力
- 内容に間違いがないか確認して「登録する」をタップ
楽天Edyアプリでチャージする
- 楽天Edyアプリを開き「チャージ」をタップ
- チャージ金額と楽天のパスワードを入力して「チャージ」をタップ
なお、「パスワード入力を省略する」にチェックを入れれば、次回以降はチャージ金額の設定のみで楽になります。
iPhone+パソリ+Edyカードにチャージ
iPhoneとパソリでEdyカードにチャージする時は、Bluetooth通信でiPhoneとパソリが通信を行います。
そのためチャージ操作はパソリから離れないで行ってくださいね。
- パソリアプリを開き「チャージ」をタップ
- 「クレジットカード」をタップ
- 利用するカード情報を登録してチャージ
楽天Edyアプリからカードタイプへチャージする手順
画像引用元:アプリで「Edyチャージ」 | 電子マネー 楽天Edy
楽天Edyアプリはおサイフケータイ機能の楽天Edyへのチャージ利用が主ですが、カードタイプの楽天Edyにもチャージできます。
- Edy-楽天ポイントカード
- Edy機能付き楽天カード
お店で直接チャージしたりFamiポートでの受け取り操作がないため、上記2つのカードへのチャージが楽ですね。
- 楽天Edyアプリを開き「Edyカード」をタップ
- 画面の指示に従ってEdyカードをカメラで読み取る
- 読み取り完了後「登録する」をタップ
- トップページに戻り「チャージ」をタップ
- チャージ金額と楽天のパスワードを入力して「チャージ」をタップ
楽天Edyに楽天スーパーポイントからチャージする手順
画像引用元:電子マネー「楽天Edy(ラクテンエディ)」
楽天市場での買い物や楽天Edyの利用で貯めた楽天スーパーポイントは、1ポイント1円で楽天Edy残高へ還元できます。
- Edy-楽天ポイントカード
- Edy機能付き楽天カード
- Androidスマホ(楽天Edyアプリ)
カードタイプの楽天Edyへのポイントチャージ
- 楽天Edyのポイントチャージ申請へログイン
- チャージするポイント数を設定してチャージ申請
- Famiポート等でチャージしたEdyを受け取る
カードタイプの楽天Edyは、ポイントチャージした後に受け取り操作が必要です。
受け取りしないまま30日経過するとポイントに戻ってしまうので注意しましょう。
楽天Edyアプリでのポイントチャージ
- 楽天Edyアプリを開いて「詳細を見る」をタップ
- 「ポイント設定」をタップ
- 「ポイントの設定・変更」をタップ
- 楽天スーパーポイントを選択して「設定する」をタップ
楽天Edyアプリでは、利用時に貯まるポイントが指定できます。
ここで楽天スーパーポイント以外を指定してしまうとポイントチャージできないので注意しましょう。 - 楽天ID・パスワードを入力して「設定する」をタップ
- トップ画面に戻り「ポイントチャージ」をタップ
- チャージするポイント数を指定してチャージ申請する
楽天Edyに銀行口座からチャージする手順
- おサイフケータイのみ
Androidスマホの楽天Edyアプリからおサイフケータイへチャージする場合には、銀行口座からのチャージが利用できます。
楽天Edyアプリに銀行口座を登録
- 楽天Edyアプリを開いて「詳細を見る」をタップ
- 「チャージ設定」をタップ
- 「チャージ方法」をタップ
- 「銀行口座」をタップ
- 「新しく口座を登録する」をタップ
- 楽天IDでログイン
- 利用する金融機関を選択する
この後は選択した金融機関のWebサイトに移動します。
金融機関のID等でログインして、登録を完了させましょう。
なお、登録完了からチャージ可能になるまで1〜3日程度かかる場合があります。
楽天Edyのチャージ手順
- 楽天Edyアプリを開き「チャージ」をタップ
- チャージ金額と楽天IDのパスワードを入力して「チャージ」をタップ
楽天Edyへチャージする5つの方法まとめ
画像引用元:チャージ(入金)する | 電子マネー 楽天Edy
今回は楽天Edyへチャージする5つの方法と、各チャージ方法の手順を解説しました。
- 現金でチャージ
- クレジットカードでチャージ
- 楽天Edyアプリでチャージ
- 楽天スーパーポイントからチャージ
- 銀行口座でチャージ
また、コンビニ等で毎日買い物をする方は、オートチャージが手間なくおすすめです。
- Edy機能付き楽天カード
- Androidスマホ
- iPhone+パソリ+Edyカード
Androidスマホを利用している方は楽天Edyアプリで簡単に設定できます。
iPhoneを利用している方は、年会費のかからないEdy機能付き楽天カードを契約した方が良いですね。
楽天Edyは利用できるお店も多く、楽天スーパーポイントも貯まるので交通系電子マネーよりお得に使えます。
今回の解説を参考に、あなたの利用スタイルにあった楽天Edyにチャージしてお得に買い物をしてくださいね!