
楽天モバイルはどれだけ使っても3,278円。年会費無料の楽天カードやキャンペーン中の楽天ひかりをセットでご利用がお得。
日本で利用できる電子マネーの中でも人気のサービスが「楽天Edy」です。
楽天Edyについて聞いたことがあるけど使ったことはない方、スマホでの使い方を知りたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は楽天Edyの使い方を詳しく解説します!
使い方を理解し、自分に合った方法で楽天Edyを活用しましょう。
- 実店舗でもオンライン決済でも使用可能
- Edy-楽天ポイントカード、楽天カード、スマホで使えて便利
- 楽天ポイントがたくさん貯まるのでお得
- 利用者数が多いので将来性にも期待できる
トップ画像引用元:楽天Edyをはじめる | 電子マネー 楽天Edy
楽天Edyとは
画像引用元:電子マネー「楽天Edy(ラクテンエディ)」
サービス名 | 楽天Edy |
---|---|
運営会社 | 楽天株式会社 |
形態 | 非接触型電子マネー(FeliCa) |
決済方式 | プリペイド |
チャージ上限 | 50,000円 |
発行方法 | Edy-楽天ポイントカード Edy機能付き楽天カード(標準搭載) スマホ(FeliCaチップ必須) |
公式サイト | 楽天Edy |
楽天Edyは楽天が運営しているプリペイド型の電子マネーサービスです。
コンビニや自動販売機、飲食店などさまざまな所で使えるので、利便性が高いといえるでしょう。
Edyを利用すると楽天ポイントがもらえるキャンペーンを頻繁に実施していて、電子マネーをよりお得に使いたい人にとっても見逃せません。
2020年時点でも加盟店は増え続けているため、今はまだ利用できない店舗でも今後利用できるようになる可能性があります。
将来性にも期待でき、利便性がどんどん高まると予想される楽天Edyについてもっと詳しくみていきましょう!
楽天Edyの人気がすごい
画像引用元:電子マネー「楽天Edy(ラクテンエディ)」
楽天EdyはICカードを利用した非接触決済サービスの1つです。
ICカードタイプの非接触決済にはさまざまなものがありますが、楽天Edyは特に人気です。
そして楽天Edyは人気が高いからこそメリットが多いです。
最も多く利用されている非接触決済サービスは楽天Edy
画像引用元:2020年7月スマートフォン決済(非接触)利用動向調査
ICカードタイプの非接触決済サービスは楽天Edyのほかに、交通系のPASMOや流通系のnanaco、ポストペイ式のiDなどがあります。
この中で、「スマホで利用する非接触決済サービス」という枠組みで調べると、楽天Edyのシェアが1位になっています。(2020年6月MMD研究所調べ)
ドコモと提携しているiDより楽天Edyの方がシェアが高いのは意外に感じるかもしれません。
同調査では26.2%のユーザーが楽天Edyを最も利用している非接触決済サービスとして挙げていることから、非常に人気が高いといえるでしょう。
それだけでなく、新たに利用することを検討している人が多い非接触決済サービスでもあります。
今後もユーザーが増え、それにともなって利便性がさらに高まる可能性があります。
楽天Edyを利用できる店舗は今後も増える
前述のとおり楽天Edyは利用者が多い電子マネーなので、今後導入する店舗もどんどん増えると予想されます。
導入側はより多くのユーザーに利用してもらうために、シェアが高い電子マネーから導入する傾向があります。
よって楽天Edyが選ばれる可能性は高いです。
楽天Edyの支払い方法
画像引用元:電子マネー「楽天Edy(エディ)」 | 楽天Edyをはじめる | いろいろ選べる楽天Edyのオートチャージ
実際に楽天Edyはどのように使えばいいのか分からない方も多いはずです。
ここでは、実店舗での決済とオンライン決済に分けて楽天Edyの使い方をチェックします。
オンライン決済で利用する場合は設定が必要になったり、特定のデバイスが必要になったりするので注意してください。
楽天Edyを使用する場合は、以下のものをあらかじめ準備しておかなければなりません。
- Edy付き楽天ポイントカード
- Edy付き楽天カード
- FeliCa搭載スマホ
- 楽天EdyリーダーまたはPaSoRi(オンライン利用時)
これから実際の使い方を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
店頭で支払う
- 楽天Edy加盟店で普段どおり買い物する
- 支払いのタイミングで楽天Edyを使用することを伝える
- 店舗側のFeliCaリーダーにカードやスマホをタッチする
- 決済金額が残高から差し引かれて決済完了
基本的な使い方はほかのFeliCa電子マネーと同様なので、使ったことがある人なら迷うことはないでしょう。
実店舗で決済に利用するときは、Edy機能付きの楽天ポイントカード/楽天カード、FeliCa搭載スマホ、iPhone+おサイフケータイジャケットが必要です。
FeliCaチップを搭載したスマホであっても、iPhoneの場合は単独では決済に利用できません。
チャージや残高確認用のアプリは提供されているので、Edy付きのカードとiPhoneを併用するのがおすすめです。
おサイフケータイジャケットを使用する方法もありますが、入手性が悪いのが難点です。
ネットショッピングで支払う
- 楽天Edyに対応したオンラインショッピングサイトで通常どおり買い物する
- 決済方法選択ページで「楽天Edy」を指定する
- 楽天Edy決済ページに移動する
- 楽天EdyリーダーかPaSoRi(別途用意)に楽天EdyカードもしくはFeliCaチップ搭載スマホをタッチする
- 決済金額分が残高からさ差し引かれて決済が完了する
オンラインショッピングの場合は、Edy付き楽天ポイントカード/楽天カードやFeliCa搭載スマホだけでは利用できません。
カードやスマホのチップ内の情報をスキャンするために、「楽天Edyリーダー」や「PaSoRi」が必要です。
あらかじめ準備しておかないと利用できないので注意してください。
なお、一部のノートPCには標準でFeliCaリーダーが搭載されていることがあります。
この場合は上記のデバイスを別途用意することなく利用可能です。
楽天Edyの始め方
画像引用元:電子マネー「楽天Edy(ラクテンエディ)」
楽天Edyをお得に使えることを知ると、今まで使っていなかった人でもこの機会に使ってみようと思うことがあるものです。
そこで、ここでは楽天Edyの始め方を詳しくみていきましょう。
楽天Edyを始めるための方法には、主に以下の4つがあります。
- Edy付き楽天ポイントカードを購入する
- 楽天カードを作る(Edy標準付帯)
- FeliCa搭載Androidスマホに楽天Edyアプリをインストールする
- iPhoneに楽天Edyアプリをインストールする(機能制限あり)
それぞれの方法について詳しくチェックしていきます。
自分に合った使い方で、より便利・快適に楽天Edyを使いましょう!
Edyカードを購入する
画像引用元:【楽天市場】Edy-楽天ポイントカード:楽天Edyオフィシャルショップ
楽天Edyを始める方法の1つに、「Edy-楽天ポイントカードを購入する」というものがあります。
楽天Edy Official ShopではEdy機能がついた楽天ポイントカードを330円で販売しているので、こちらを購入しましょう。
カードが届いたら専用サイトで楽天ポイントを貯める設定を行います。
その後チャージすると決済に利用できるので、街中の加盟店やオンラインショッピングで利用してください。
Edy機能付き楽天カードを作る
画像引用元:楽天プレミアムカード|楽天カード
楽天カードを保有している場合、楽天Edy機能が標準で搭載されています。
楽天カードを作ろうと思っている人は、カード到着と同時に楽天Edyを利用できるのでそのまま利用するのがおすすめです。
楽天カードに標準搭載されているEdyの場合、ポイントを貯める設定は最初から行われています。
クレジットカードチャージをする方法も簡単なので、利便性という面では大きなメリットがあるでしょう。
なお、古いカードを使用している場合などで楽天Edyが付帯されていない場合は、e-naviからカード再発行の申請を行うとEdyが付帯したカードに交換できます。
おサイフケータイに楽天Edyアプリをダウンロードする
画像引用元:楽天Edyアプリ – Google Play
FeliCaチップを搭載していて、なおかつおサイフケータイに対応したスマホを持っている場合は楽天Edyアプリを利用可能です。
楽天Edyアプリではアプリ内から簡単な手続きでチャージできるので、決済をスマホに集約して快適に使えるでしょう。
スマホ決済の1つとして楽天Edyを使用している場合はこちらを検討してみてください。
なお、スマホがおサイフケータイに対応していないと利用できません。
NFCには対応していてもFeliCaやおサイフケータイに対応していないデバイスも多いので、事前にきちんと確認しましょう。
iPhoneに楽天Edyアプリをダウンロードする
- Edyカードとの併用を前提としたアプリ
- iPhone単体で決済に利用したり、楽天Edyの機能を利用したりできない
iPhoneにも楽天Edyアプリがあり、iPhoneで楽天Edyを使用する場合はこのアプリを使用します。
ただし、iPhone自体にFelicaチップは搭載されているもののApple Payが楽天Edyをサポートしていないため、上記のポイントに注意してください。
Edyカードを使用して決済を行い、残高確認やEdyギフトの受け取り、履歴のチェックにアプリを使用するという形です。
アプリはEdyカードの利用をサポートするものという位置づけであると覚えておきましょう。
iPhone版楽天Edyアプリは以下からダウンロードしてください。
楽天Edyのチャージ方法(現金・クレジットカード)
- 現金
- クレジットカード
- 楽天ポイント
次に、楽天Edyにチャージする方法をみていきましょう。
楽天Edyはプリペイド型電子マネーなので、事前にチャージしなければ利用できません。
主なチャージ方法は上記の3パターンなので、利用スタイルに応じて適切なものを選択してください。
それぞれの方法についてこれから詳しく紹介します。
現金でチャージする
画像引用元:Edyカードに現金でチャージ | 電子マネー 楽天Edy
- 加盟店店頭・Edyチャージャー設置場所・セブン銀行ATMまで行く
- それぞれの場所に応じた方法でチャージ操作を行う
- チャージ金額分を現金で支払う
- チャージ完了
現金でチャージする方法は上記のとおりです。
Edyチャージャーが設置してある場所は少ないため、現金チャージの場合は基本的に加盟店店頭かセブン銀行ATMを利用することになります。
加盟店店頭でチャージする場合は店員に伝え、セブン銀行ATMを利用する場合は「電子マネーチャージ」を選択して手続きしてください。
クレジットカードでチャージする
- Edy Viewerにアクセスするく
- 「ユーザー情報登録」からクレジットカード情報を登録する
- Edy Viewerトップページから「チャージ」を選択する
- パスワードを入力して認証する
- チャージ金額を選択して実行する
- チャージ完了
クレジットカードでEdyにチャージする方法は上記のとおりです。
この方法を利用するためには楽天EdyリーダーもしくはPaSoRiが必要になるため、事前に準備しておいてください。
1Edy Viewerにアクセスする
画像引用元:Edyカード クレジットでチャージ | 電子マネー 楽天Edy
最初に、Edy Viewerのサイトにアクセスしてください。
この時点で楽天EdyリーダーもしくはPaSoRiをPCに接続し、Edyを乗せておいてください。
2「ユーザー情報登録」からクレジットカード情報を登録する
画像引用元:Edyカード クレジットでチャージ | 電子マネー 楽天Edy
次に、チャージボタンなどが表示されているエリアの左下にある「ユーザー情報登録」をクリックしてください。
クリックするとEdyカードがスキャンされるので、表示にしたがってユーザー登録を進めます。
チャージ時にここで登録したパスワードが必要なので、忘れないように注意しましょう。
3Edy Viewerトップページから「チャージ」を選択する
画像引用元:Edyカード クレジットでチャージ | 電子マネー 楽天Edy
クレジットカードの登録が完了したら、翌日12:00以降にチャージが可能になります。
したがって、翌日12:00以降に再びEdy Viewerのトップページにアクセスしてください。
アクセスしたら「チャージ」と書かれたボタンをクリックします。
4パスワードを入力して認証する
画像引用元:Edyカード クレジットでチャージ | 電子マネー 楽天Edy
正常にEdyをスキャンするとパスワード入力バーが表示されます。
ここでは登録時に設定したパスワードを入力してください。
5チャージ金額を選択して実行する
画像引用元:Edyカード クレジットでチャージ | 電子マネー 楽天Edy
次に、チャージする金額をプルダウンから選択します。
選択したら「次へ」をクリックして確認画面に進み、間違いがなければそのまま実行してください。
正常に完了したら残高に反映されていることを確認し、チャージ完了です。
ポイントでチャージする
- 申請ページからポイントチャージの申請を行う
- Edyギフトサービスからチャージ分を受け取る
1申請ページからポイントチャージの申請を行う
画像引用元:電子マネー「楽天Edy(ラクテンエディ)」 | 楽天スーパーポイントからEdyにチャージ ポイントチャージ
貯まった楽天ポイントでチャージする場合は、ポイントチャージ申請サイトから手続きします。
アクセスしたら「チャージ申請へ」と書かれた青いボタンをクリックしてください。
その後、楽天IDでログインしてチャージする金額を指定します。
なお、ポイントチャージでは期間限定ポイントは利用できないので注意してください。
1回のチャージにおける上限額は25,000ポイントです。
2Edyギフトサービスからチャージ分を受け取る
画像引用元:Edyの受け取り(Edyギフトサービス) | 電子マネー 楽天Edy
チャージ手続きが完了したらEdyギフトという形で付与されるため、加盟店の受け取り用端末から受け取り手続きを行ってください。
ポイントチャージ分のEdyはEdy Viewer経由で受け取れないため、多少不便なのがデメリットです。
楽天Edyアプリでできること
画像引用元:楽天Edyアプリ – Google Play
スマホ(FeliCaチップ搭載かつおサイフケータイ対応デバイス)から楽天Edyを利用する場合は、楽天Edyアプリを使用するのがおすすめです。
ここでは、楽天Edyアプリでできることを簡単にチェックしていきましょう。
- クレジットカードチャージ
- 楽天ポイントチャージ
- 残高確認
- Edyギフトの受け取り
- 利用履歴の確認
楽天Edyアプリでは上記のことが可能です。
これから詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
クレジットカードチャージ
画像引用元:おサイフケータイにクレジットでチャージ | 電子マネー 楽天Edy
楽天Edyアプリでは、アプリ内からクレジットカードの登録およびチャージ手続きを行えます。
おサイフケータイ対応スマホで楽天Edyを利用するととても便利なので、積極的に活用しましょう。
クレジットカードチャージする場合は、アプリを起動してチャージボタンをタップしてください。
その後チャージ金額を指定して決済するとチャージ完了です。
ポイントチャージ
画像引用元:おサイフケータイでポイントチャージ | 電子マネー 楽天Edy
楽天Edyアプリでもポイントチャージが可能です。
普段利用する青色のチャージボタンの隣に「ポイントチャージ」と書かれたポタンがあります。
ここをタップしてチャージ画面にアクセスし、使用するポイント数を入力して決済してください。
ルールはカードタイプの場合と同様で、期間限定ポイントは利用できません。
残高確認
画像引用元:おサイフケータイの残高照会 | 電子マネー 楽天Edy
残高確認をしたい場合は、楽天Edyアプリを起動するだけでOKです。
楽天Edyアプリのトップに大きく残高が表示されるので、そこで確認してください。
なお、頻繁に残高確認するときはホーム画面に残高確認用のウィジェットを配置しておくのもおすすめです。
この方法を利用した場合、アプリを起動せずに残高確認を行えるのがメリットです。
Edy受け取り
画像引用元:おサイフケータイでのEdyの受け取り | 電子マネー 楽天Edy
スマホで利用しているEdyに宛ててEdyギフトが送られた場合、スマホから簡単に受け取れます。
アプリを起動して右上のギフトマークをタップし、受け取るギフトを選択してください。
受け取り手続きが完了すればそのまま残高に反映されるので、アプリのトップに戻って確認しましょう。
利用履歴の確認
画像引用元:おサイフケータイでの利用履歴照会 | 電子マネー 楽天Edy
利用履歴を確認する場合はアプリを起動し、残高直下に記載されている「詳細を見る」をタップしてください。
その後利用履歴タブを選択すると表示されます。
履歴を月ごとに確認したり、合計額を確認したりできるので利便性が高いといえるでしょう。
Edyで楽天ポイントを貯めてよりお得に利用しよう!
楽天Edyはスマホで使われる電子マネーの中で最も多く使われており、楽天ポイントが貯まってお得なのが特徴です。
今回チェックしたポイントを簡単に振り返ると以下のとおりです。
- 実店舗でもオンライン決済でも使用可能
- Edy-楽天ポイントカード、楽天カード、スマホで使えて便利
- 楽天ポイントがたくさん貯まるのでお得
- 利用者数が多いので将来性にも期待できる
スマホで使う決済手段として考えた場合は、楽天Edyアプリの利便性の高さも大きなメリットになるでしょう。
楽天Edyアプリでは以下のようなことが行えます。
- 楽天Edyでの決済
- クレジットカードチャージ・ポイントチャージ
- 残高および利用履歴の確認
- Edyギフトの受け取り
スマホ1台でほぼ全ての手続きを行えるので、使いやすくなっています。
もちろん現金チャージにも対応しているので、必要に応じてうまく使い分けてみてください。
楽天ポイントを貯めている人、使えるところが多い電子マネーを探している人は、ぜひ楽天Edyを活用してみましょう!