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この記事では楽天マガジンを上手に解約する方法を解説します。
楽天マガジンを利用すれば、毎月418円で雑誌が読み放題になります。
ただ実際に利用してみた結果、好みの雑誌があまりラインナップされていなかった…、なんてこともありますよね。
そんなときはサービスをスパッと解約して、他のサービスを探しましょう。
今回は楽天マガジンの解約方法に加えて、無料体験期間の上手な活かし方についても解説します。
- 31日の無料体験は解約と同時に利用不可
- 月額プランと年額プランがある
- 契約後はいつ解約しても料金も利用も期限まで
- 解約手続きはウェブページから
- ダウンロードしたコンテンツは契約満了後閲覧不可
トップ画像引用元:楽天マガジン:450誌以上いろいろなジャンルの雑誌が読み放題!
楽天マガジンには月額プランと年額プランがある
画像引用元: 「楽天マガジン」をApp Storeで
楽天マガジンは、600誌以上が読み放題になるオンラインサービスです。
楽天会員なら誰でも利用することができます。
雑誌のジャンルも、暮らしからビジネス、ファッション、ITなど豊富です。
そして楽天マガジンには、月額プランと年額プランが用意されています。
楽天マガジンの料金
区分 | 月額プラン | 年額プラン |
---|---|---|
料金(税込) | 418円 | 3,960円 |
年額プランを契約した場合、1ヶ月あたりの費用は330円です。つまり、長い目で見ると月額プランより年額プランの方がお得になります。
ただ、1年未満で解約したくなった場合でも、1年分の利用料金を支払わなければなりません。
したがって、始めから短期間の利用を想定している場合は、月額プランの方が負担は少なくて済みます。
楽天マガジンの無料体験期間
楽天マガジンを初めて利用するユーザーには、31日間の無料体験期間が適用されます。
ただし、最初の申し込みの段階で、クレジットカードかデビットカードの情報を登録しなければなりません。
(楽天の会員情報に、すでにカード情報が登録されている場合、このステップはスキップされます。)
「無料体験期間後に楽天マガジンを解約しよう」と考えている方は、必ず無料期間中に解約してください。
そうすれば利用料金は一切発生しません。
逆に無料体験期間を過ぎてしまうと、自動的にカードから料金が引き落とされるので、注意してください。
楽天マガジンの月額プランは30日単位
一般的に「月額プラン」といえば、月末を一区切りとするものです。
このようなケースの場合、月初・月末のどちらに契約しても、月額料金は変わりません。
一方、楽天マガジンは30日を一区切りとしています。
解約タイミングを計るのに重要なポイントとなるので、最初に契約した日付はしっかりチェックしておいてくださいね。
楽天マガジンのダウンロード対応・有料コンテンツの仕様
楽天マガジンを解約する前に、対応するデバイスやダウンロードの可否、有料コンテンツの有無などを知っておくことも大切です。
一見、解約とは無関係な情報のように思えますが、ここに意外な落とし穴があります。
楽天マガジンはマルチデバイス対応
楽天マガジンは、ウェブの公式サイトからコンテンツを閲覧できます。
対応するデバイスは、パソコンとタブレット、スマホです。
また、スマホやタブレットに専用のアプリをインストールすれば、アプリからも閲覧することができます。
アプリは最大5台のデバイスにインストール可能です。
同時に7人まで利用できる
上でも触れた通り、アプリをインストールできるデバイス数は5台までです。
しかし、そのほかにも2台のパソコンで、ブラウザから閲覧することができます。
つまり、楽天マガジンは最大で7台のデバイスから同時に利用できるということです。
コンテンツのダウンロード
アプリでは楽天マガジンのコンテンツをダウンロードすることができます。
スマホ内にデータをダウンロードしておけば、場所を問わずコンテンツを閲覧できますし、通信料の節約も可能です。
一方、ブラウザから閲覧するパソコンでは、コンテンツのダウンロードはできません。
有料コンテンツの有無
楽天マガジンには、月額・年額料金以外に追加料金が発生する、いわゆる「有料コンテンツ」はありません。
月額・年額利用料さえ払っていれば、すべてのコンテンツを閲覧できます。
楽天マガジンの解約・退会で損をしないための注意点を確認
楽天マガジンの解約時に、注意すべき点を解説します。
決められた退会手続きを行うこと
スマホやタブレット上から楽天マガジンのアプリをアンインストールしても、解約したことにはならないので注意しましょう。
これは、実際によくある事例です。
アプリを消しても料金もずっと発生し続けるので、本当に注意してくださいね。
きちんと解約手続きを行ってから、アプリをアンインストールしましょう。
無料体験期間中に解約する場合の注意点
楽天マガジンで無料体験期間が適用されるのは、最初の1回だけです。
楽天マガジンを一度解約して数日後に再び契約し直しても、無料体験期間はもらえません。いきなり本契約になります。
なお、無料体験期間中に楽天マガジンを解約した場合、その直後からサービスを利用できなくなります。
せっかくですから、無料体験期間が終わる直前に解約するほうがお得ですよ。
本契約は解約しても期限満了まで利用できる
楽天マガジンを本契約している場合、月額プラン・年額プランのどちらを利用していても、解約後、期限まではサービスを利用することができます。
たとえば、月額プランで契約している場合、契約期間は30日ですよね。そのため、10日目に解約しても、その後20日間はサービスを引き続き利用することができます。
本契約中の方は、解約を決めたら早めに手続きするようにしましょう。
期限間際に解約しても、特にメリットはありません。
急なメンテナンスで解約手続きができなかったというトラブルも起こり得ます。
この点は、無料体験期間中の解約と異なる点ですね。
解約申請とプラン変更申請の間違いにも注意
月額プランを利用していたユーザーが、解約手続きをするつもりで、誤って年額プランへのプラン変更手続きを行ってしまうことがあるようです。
しかし、慌てる必要はありません。
プラン変更をしても、月額プランは満期になるまで継続し、その後に年額プランへ移行するので、月額プランの契約期間中に解約すれば大丈夫です。
たとえば、3月1日~3月31日までの月額プランを契約している人が3月5日に年額プランへ変更した場合、3月31日までに解約すれば問題ありません。
余計な料金を請求されることはないので、安心してくださいね。
ダウンロードしたコンテンツの有効期限
画像引用元:楽天マガジン:450誌以上いろいろなジャンルの雑誌が読み放題!
楽天マガジンのコンテンツには配信期限があり、期限切れのコンテンツは閲覧できなくなります。
ダウンロード済みのコンテンツも期限があり、期限が切れたら閲覧できません。
無料体験期間中に解約手続きをした場合、ダウンロードしたコンテンツは解約と同時に無効となります。
一方、有料プランを解約した場合は、解約と同時にコンテンツが無効になることはありません。
楽天を退会すると楽天マガジンも解約される
冒頭でも触れましたが、楽天マガジンは楽天のサービスのひとつです。
そのため、楽天を退会すると、同時に楽天マガジンの登録情報も削除されます。
退会後にアカウントが復活したり、料金が返金されたりすることはありません。
「最近、楽天(市場)で買い物してないし、退会しちゃおうかな」と、うっかり楽天を退会すると、楽天マガジンも使えなくなってしまうので注意しましょう。
- 無料体験期間中に解約すると即時で利用不可に
- 無料体験期間中にダウンロードしたコンテンツは、解約と同時に閲覧不可になる
- 本契約には月額プランと年額プランがある
- 月額プランは30日単位
- 有料プランの場合、期間中に解約しても料金は全額発生する。解約後も期間終了まで利用可能
- ダウンロードしたコンテンツは契約期間満了と同時に閲覧不可になる
以上のことを踏まえ、解約のタイミングを調整してくださいね。
楽天マガジンの退会・解約はブラウザから
楽天マガジンの解約手続きは、アプリからは行えません。
ブラウザの解約ページから手続きすることになります。
①「契約内容の確認・変更」ページへアクセス
パソコンやスマホやwebブラウザを起動し、楽天マガジンへアクセスしましょう。
スマホの場合
1未ログイン状態の場合は、まずログインを済ませる。
2画面右上の三本線をタップ。
3「ご契約内容の確認・変更」を選択。
このページから登録内容を変更や解約、契約の状況を確認することができます。
パソコンの場合
1未ログイン状態の場合は、まずログインを済ませる。
2「ログアウト」の横にある3つの点をクリック。
3「ご契約内容の確認・変更」をクリックする。
②楽天マガジンの契約期間を確認する
解約手続きを進める前に、念のため楽天マガジンの契約期間を確認しておきましょう。
「ご契約内容の確認・変更」ページ画面を下方へスクロールしていくと、契約期間が記載されています。
③楽天マガジンの解約手続き
「ご契約内容の確認・変更」画面の下方にある、「解約ページへ」のリンクをタップ。
解約ページを画面下へスクロールしていき、「解約処理に進む」をタップする。
楽天マガジンへのログインができない場合
楽天マガジンを解約するためには、楽天IDでログインする必要があります。
楽天IDやログインパスワードを忘れてしまった場合は、楽天IDに登録しているメールアドレスがわかっていれば、こちらのページからパスワードを再設定してください。
メールアドレスがわからない場合は、楽天へ直接問い合わせることになります。
次の情報を書き出して、楽天のチャットサポートに問い合わせてください。
- 思い当たるメールアドレスすべて
- 上のメールアドレスが生きているか(今でも送受信が可能か)
- 旧姓も含めた登録氏名
- 電話番号
- 西暦の生年月日
- 住所
ただし、直接問い合わせをしても、ユーザIDやパスワードをそのまま教えてもらえるわけではないようです。
楽天マガジン以外の読み放題サービスも考えよう
画像引用元:雑誌読み放題!450誌以上が月額400円(税抜) | dマガジン
「楽天マガジンは、自分にはいまいち合わなかったけど、やっぱり何らかの読み放題サービスは使いたい」という方もいらっしゃるかと思います。
そんな方には「dマガジン」がおすすめです。
楽天マガジンもdマガジンも、「純粋に雑誌を楽しみたい」と考えている方から支持されています。
その他、おすすめの読み放題サービスは以下のとおりです。
雑誌読み放題サービス
名称 | 月額利用料金 | 雑誌数 | その他のコンテンツ |
---|---|---|---|
dマガジン | 440円 | 500誌 | なし |
ブック放題 | 550円 | 350誌 | るるぶ/漫画 |
au ブックパス | 618円 | 300誌 | るるぶ/書籍/漫画 |
タブホ | 550円 | 900誌 | るるぶ/ムック |
Kindle Unlimited | 980円 | 240誌 | 書籍/漫画 |
auブックパスは「総合コース」が月額618円、マガジン読み放題の「マガジンコース」は418円です。
楽天マガジンの解約はウェブから!解約時期はタイミングが大切!
楽天マガジンは、無料体験期間中であれば期限いっぱいまで利用してから解約した方がお得です。
一方、有料プランを契約している場合は、契約期限にかかわらず早めに解約手続きすることをおすすめします。
ただし、無料体験期間は1度しか適用されないので注意してください。
後日、契約し直しても、無料体験期間はもらえません。
- 31日の無料体験は解約と同時に利用不可
- 月額プランと年額プランがある
- 契約後はいつ解約しても料金も利用も期限まで
- 解約手続きはウェブページから
- ダウンロードしたコンテンツは契約満了後閲覧不可
楽天マガジンを少しでもお得に解約するために、上手な解約方法を知っておきましょう。