楽天モバイルでiPhoneを使う手順|対応機種やSIMの設定、注意点を解説

楽天モバイルでiPhoneを使う手順を解説!楽天モバイルではiPhoneの動作保証はしていませんが、決してiPhoneが使えないわけではありません。楽天モバイルで慣れ親しんだiPhoneが使えるのは魅力的ですよね。知らないと損する注意点もありますのでしっかりチェックしましょう。

  • 2020年8月6日
  • by.a-sato

楽天モバイル UN-LIMIT

楽天モバイルは今なら1年間無料で利用可能。年会費無料の楽天カードはポイント最大16倍でザクザクポイントが貯まります。

ネットも通話もお得だと定評のある楽天モバイルでは、以前iPhoneが使えないという話もありました。

しかし、現在ではiPhone 11やiPhone SE(第2世代)など新しいiPhoneであれば使える裏技があるようです。

そこで今回は、iPhoneを楽天モバイルで使う方法と楽天モバイルでiPhoneは購入できるのかどうかという点を調べてみました。

併せて、楽天モバイルでiPhoneを使う時の注意点や使えない機能・サービスについても触れていくので、是非参考にしてください。

楽天モバイルでiPhoneは使える?
  • 使えるのはiPhone XS/XR以降の機種
  • 楽天モバイルでは販売されていないので別途購入が必要
  • nanoSIM/eSIM共に使えるが一部機能が利用できないので注意
  • 動作保証対象外なので利用は自己責任

※本記事中の価格は全て税込み表示

※QRコードは株式会社デンソーウェーブの商標登録です。

画像引用元:楽天モバイル

楽天モバイルで使えるiPhone一覧

iPhone11-11-Pro比較

まず、楽天モバイルで使えるiPhoneの機種を調べました。

楽天モバイルで使えるiPhone一覧
  • iPhone XS
  • iPhone XS Max
  • iPhone XR
  • iPhone 11
  • iPhone 11 Pro
  • iPhone 11 Pro Max
  • iPhone SE(第2世代)

iPhone XS/XR以降であれば使えるということがわかります。

制限されている機能・サービス

楽天モバイル公式でもiPhoneは使えるという記載がありますが、全ての機能を使えるわけではありません

楽天モバイルのSIMをiPhoneで使用する場合、いくつか機能が制限されているので注意が必要です。

iPhoneで使えない楽天モバイルの機能とサービス
  • 海外66の国と地域のグローバル無料サービス
  • 海外ローミング※発着信はWi-Fi接続時のみ可能
  • パートナー回線によるSMS
  • 接続回線の自動切替
  • 地震や津波の警報システム
  • 110/119などの高精度な位置情報測位
  • Rakuten Linkの料金明細確認やニュース閲覧機能

楽天モバイルで動作保証対象となっているのは、楽天モバイルで取り扱われている機種(楽天回線対応製品)となります。

そのため、iPhoneなど楽天モバイルにある機種以外のスマホを使うと、このように使える機能に制限がかけられます

以前は無料で通話かけ放題が利用できるアプリ「Rakuten Link」もiPhoneでは使えませんでしたが、現在は通話の機能は利用できるようになりました。

iPhone X以前の機種は利用できない

対応しているiPhone一覧を見るとわかる通り、iPhone X以前の機種は楽天モバイルでは使えません。

楽天モバイルで対応している1番古い機種はiPhone XS/XRとなります。

iPhone XやiPhone 8を利用している人はXS/XR以降のiPhoneを購入、または楽天モバイルで新しい機種を買う必要があります。

Rakuten Linkアプリの使い方|iPhone・Androidの対応機種を解説

楽天モバイルでiPhoneの購入はできる?

iPhone11-バッテリー

画像引用元:iPhone 11 – Apple(日本)

格安SIMでも最近ではiPhoneが販売されていますが、楽天モバイルにiPhoneはあるのでしょうか?

そこで、楽天モバイルで取り扱われている機種を調べてみました。

現時点でiPhoneの取り扱いはない

楽天モバイルの取り扱い機種を調べた結果、iPhoneは現在販売されていませんでした。

取り扱っているのは全てAndroidスマホであり、格安SIMのようにiPhone 7やiPhone 6sのような型落ちモデルの取り扱いもありません。

今後楽天モバイルでiPhoneが販売される可能性は?

楽天モバイルは今年4月から本格的にキャリアとしてのサービスを開始し、現在はまだまだエリアも狭く、「メイン端末で使うのは少し不安」という人が多いのが現状です。

しかし、サービス開始から徐々に楽天回線のエリアも拡大されており、今後は今のドコモやソフトバンク、auのようにどこでも使えるようになっていくのではないかと思われます。

併せて、楽天モバイルで販売される機種のバリエーションもどんどん多くなり、いずれはiPhoneの取り扱いが始まる可能性も大いに考えられます

楽天モバイルでiPhoneを使う手順

iPhone SEのホームボタン

画像引用元:iPhone SE – Apple(日本)

次に、iPhoneを楽天モバイルで使うにはどのようにすれば良いのか解説していきます。

楽天モバイルでiPhoneを使うには、4つの手順をこなす必要があります。

楽天モバイルでiPhoneを使うための手順
  1. 自分の使っているiPhoneが楽天モバイルで使えるか確認
  2. iPhoneのSIMロックを解除する
  3. 楽天モバイルでnanoSIMまたはeSIMを契約
  4. 届いたSIMをiPhoneに入れて初期設定を行う

下記にて、それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。

自分のiPhoneが楽天モバイルで使えるかチェックする

まず、自分が今使っているiPhoneが楽天モバイルで使えるかどうか確かめる必要があります。

前章で解説した通り、iPhone XS/XR以降の機種が対象となっており、iPhone X以前の機種は利用できません。

また、使えるといわれている機種も機能に制限がかかっているので注意が必要です。

iPhoneのSIMロックを解除する方法

今使っているiPhoneをドコモやau、ソフトバンクで購入している場合、SIMロックがかかっているので解除する必要があります。

SIMロックを解除するのはショップでも可能ですが、店頭で手数料が3,300円かかります。

My docomoやMy auのようなキャリアのユーザー専用サイトでもSIMロック解除ができ、こちらでは手数料がかかりません。

ただし、自分で解除することになるので、他社のSIMカードが必要となります。

また、既に解約しているiPhoneのSIMロックを解除する場合は、ショップでの対応となる場合が多いので、手数料を払いたくない場合は楽天に乗り換える前にロック解除するべきでしょう。

楽天モバイルでnanoSIM・eSIMを申し込む

次に、楽天モバイルでnanoSIMまたはeSIMを申し込みます。

楽天モバイルで使えるiPhoneは全てeSIMに対応しています。

後述にて詳しく解説しますが、オンライン申し込みの方がお得なキャンペーンを利用できますし、ショップに行く手間がなく密を避けられるので、オンライン申し込みをおすすめします。

【2020年最新】楽天モバイルの口コミまとめ|悪い評判の真実はいかに

iPhoneの初期設定|nanoSIM編

iPhoneのSIMピンの使い方3

通話の設定に関しては、VoLTEになっていればOKです。

初期設定の中で特に大事なのは「APN設定」です。

この設定を行わないと、楽天モバイルのネット回線をiPhoneで使うことができません

楽天モバイルのnanoSIMをiPhoneで使う場合のAPN設定の手順は下記の通りです。

iPhoneのAPN設定:nanoSIM編

  1. 楽天モバイルでSIMのみ契約をする
  2. 自宅に届いた楽天モバイルのSIMカードをiPhoneに差し込む
  3. iPhoneの電源を入れて設定アプリを開く
  4. 「モバイル通信」を選択
  5. 「通信のオプション」をタップ
  6. 「音声通話とデータ」をタップして「VoLTEオン」を選択
  7. 下部にポップアップが表示されるので「OK」をタップ
  8. 「VoLTEオン」が表示されたら「<」をタップして戻る
  9. 「モバイル通信ネットワーク」をタップ
  10. 「モバイルデータ通信」と「インターネット共有」の「APN」に「rakuten.jp」と入力し「<」で戻る
  11. 「インターネット共有」の欄に「オフ」と表示されていることを確認したら完了

iPhoneの初期設定|eSIM編

SIM and iPhone

次に、楽天モバイルのeSIMをiPhoneで使う場合のAPN設定の手順を解説していきます。

eSIMの場合も通話設定に関してはVoLTEをONにしてください。

iPhoneのAPN設定:eSIM編

  1. 楽天モバイルのeSIMを申し込む
  2. 送付されたQRコードをiPhoneで読み込みURLにアクセス
  3. 案内に従って開通手続きを完了させる
  4. 上記のnanoSIMと同じ手順でAPN設定を行う

QRコードを読み込むと開通手続き専用サイトのURLが表示されるので、そのままアクセスしてください。

開通手続きは、手順に沿って操作するだけですぐに終わります。

開通手続きが終わった後は、上記のnanoSIMと同じ手順でAPN設定を行ってください。

格安SIMの楽天モバイルから移行する場合は「my 楽天モバイル」にアクセス

格安SIMの楽天モバイルから楽天回線へ移行する人もいると思います。

旧楽天モバイルからeSIMで移行したい場合は、「my 楽天モバイル」に掲載されているQRコードを読み込むことで、eSIMの利用開始手続きが可能となります。

楽天モバイルでiPhoneを使う際の注意点

楽天モバイル

画像引用元:Rakuten UN-LIMIT | 楽天モバイル

楽天モバイルでiPhoneを使う場合、いくつか注意しなければいけない点があります。

この章では、楽天モバイルでiPhoneを使う時の注意点について詳しく解説していきます。

他社のiPh0neはSIMロック解除を行うこと

Appleで購入したSIMフリーiPhoneや、中古ショップ・ネットオークション等で購入したSIMロック解除済みiPhoneであれば何もせずに使うことができます。

しかし、ドコモやau、ソフトバンクで購入したiPhoneは、SIMロック解除しないと楽天回線を利用することができません

必ずSIMロック解除を行うようにしてください。

動作保証対象外なので基本的には自己責任

楽天回線対応製品以外のスマホは楽天モバイルの動作保証対象外です。

もちろんiPhoneも動作保証対象外なので、例え使えなかったり不具合が発生したとしても楽天モバイルでは責任を負うことができません

iPhoneは必ず自己責任で利用しましょう。

使えない機能がある

iPhoneでは使えない機能やサービスがいくつかあります。

そこまで致命的な利用制限ではないと思いますが、念の為に確認し、それでもiPhoneを楽天モバイルで使って問題ないかどうか考えるようにしましょう。

楽天モバイルでiPhoneを使う時の注意点
  • 他社のiPhoneは必ずSIMロック解除してから使う
  • 基本的に動作保証対象外なので利用は自己責任
  • 使える機能に制限がかかる恐れがある

実際に楽天モバイルでiPhoneを使ってみた感想

楽天モバイル

画像引用元:通信・エリア | 楽天モバイル

このパートは編集部員のまつおが担当します。

2020年4月8日の楽天モバイル・Rakuten-UNLIMITのサービス開始当日に設定して利用しています。

約4ヶ月利用してみた感想を書いていきたいと思います。

Rakuten UN-LIMITの利用状況
  • 当初はHUAWEI nova lite 3で利用
  • 7月からiPhone SE(第2世代)、eSIMで運用
  • iPhoneでの機能制限があることを理解の上、自己責任にて利用
  • 自宅は楽天基地局エリア外
  • メイン回線ワイモバイル・サブ回線をRakuten UN-LIMIT

通信速度はエリアでかなり変わってくる

自宅がパートナー回線となりますが、たいていは10Mbps以上でるので不満はありません。

自宅エリアでの利用者が少ないのか、昼でも安定して10Mbps付近です。

5GBの容量を使い切ったあとの最大1MbpsでもYouTubeの720pであれば視聴できるので満足ですね。

ただ、大阪市内・梅田近辺で仕事をしていると、12~15時は5Mbps前後となり、遅いです。

地下やビル内に入るだけで途切れがちになるので、メイン回線のワイモバイルに切り替えることがあります。

Rakuten UN-LIMITだけではちょっとつらいかもしれません。

エリアの拡大・基地局の増設での通信速度の安定化はこれから徐々に行われるでしょうから、期待しておきましょう。

無料通話の品質は大満足

iPhoneで国内通話無料のRakuten LINKが使えなかったのが不満でしたが、これが使えるようになったのはとても嬉しかったですね。

仕事上、会社や役所関係に電話をかけることが多いので無料通話ができるようになったのはとても助かります。

途切れたり、雑音がはいったりすることは今までないので、とても便利に使っています。

Rakuten LINKのアプリを立ち上げる必要がありますが、iPhone標準の電話アプリがこちらに変わっただけ、と思って使ってます。

iPhoneの機能制限の解除に期待

サービス当初はiPhoneには非対応だった、Rakuten UN-LIMIT。

機能制限と自己責任での利用にはなりますが、だいぶんと使えるようになってきました。

無料通話アプリのRakuten LINKも使えるようになったので満足しています。

ただ、パートナー回線エリアから楽天回線エリアに入ったときの自動切り替え機能がいまだサポート外なのでこれが対応されれば、多くの人が納得できるのではないでしょうか。

実際に楽天モバイルでiPhoneを使ってみた感想
  • 全体的には満足
  • 通信速度はエリアで変わってくる
  • 無料通話の品質は大満足
  • iPhoneの機能制限の解除に期待
楽天モバイルにつながらない!考えられる理由と試してほしい対処法6つ

楽天モバイル契約時にかかる費用

楽天モバイル

画像引用元:Rakuten UN-LIMIT | 楽天モバイル

次に、楽天モバイルを契約する時に一体どのような費用が発生するのか調べてみました。

項目金額支払い先
契約事務手数料3,300円楽天モバイル
契約解除料1,100円~10,450円移転元キャリア
MNP転出手数料3,300円
総額6,600円~17,050円

それぞれの手数料について詳しく解説していきます。

契約事務手数料3,300円

楽天モバイル側で、契約時の手数料として事務手数料が3,300円かかります。

これはどのキャリア・格安SIMでもほぼ確実にかかる費用です。

ただし、楽天モバイルでは現在キャンペーン中で、条件を満たせば事務手数料相当の楽天スーパーポイントをもらうことができます。

つまり、キャンペーン適用で実質0円になります。

【乗り換えの場合】移転元での契約解除料

他社から楽天モバイルへ乗り換える場合、タイミングによっては契約解除料がかかります。

2019年10月以前のプランを契約している人は10,450円かかることが多く、2019年10月以降のプランを契約・プラン変更した人は1,100円で済む可能性もあります。

更新月であれば解除料が0円になるので、来月や再来月に更新月を控えている場合は待った方が良いかもしれません。

契約解除料がいくらなのかは、契約中のキャリアや格安SIMに問い合わせましょう。

また、契約状況によっては、短期契約解除料などの違約金が別途発生する可能性もあります。

【乗り換えの場合】MNP転出手数料

他社から乗り換える時にMNP予約番号が必要となりますが、その際に転出手数料が3,300円かかります。

この転出手数料は通常、乗り換えの手続きが完了した時点で請求されます。

MNP予約番号を発行するだけならかからないので、番号を発行した後に乗り換えを見送った場合は一切かかりません。

楽天モバイル契約時にかかる費用
  • 契約事務手数料3,300円
  • 乗り換えの場合、移転元で契約解除料が1,110円~10,450円程度
  • 乗り換えの場合、移転元でMNP転出手数料が3,300円
  • 最大で17,050円かかる

楽天モバイルで開催中のキャンペーン

楽天モバイル

画像引用元:Rakuten UN-LIMIT | 楽天モバイル

楽天モバイルはまだ自社回線のサービスを開始してから1年も経っておらず、集客を目的としたお得なキャンペーンが開催されています。

この章では、楽天モバイルで現在開催中のキャンペーンについて詳しく解説していきます。

プラン料金が1年無料

今楽天モバイルを契約すると、プラン料金3,278円が1年間無料となります。

このキャンペーンによって、お試しで使ってみようと新規で契約する人が多いようです。

もしサービスが合わなければ1年後に解約して月額料金を発生させないということも可能です。

楽天モバイルを試してみたいという人は、是非このキャンペーンを有効活用してくださいね。

楽天スーパーポイントが最大21,300ポイント還元

さらに、楽天モバイルでは条件を満たすことによって楽天スーパーポイントが最大21,300ポイント還元されます。

21,300ポイントの内訳
  • Rakuten Link利用+オンライン申し込みで3,000ポイント
  • Rakuten Link利用で事務手数料3,300円相当をポイント還元
  • Rakuten Link利用+対象スマホ購入で15,000円相当をポイント還元

どのキャンペーンもRakuten Linkの利用が必須となっており、さらにオンライン申し込みや対象のスマホを購入する必要があります。

楽天スーパーポイントは楽天市場での買い物はもちろん、街のお店でも利用できるので用途に困ることはないでしょう。

iPhoneを楽天モバイルで使う裏技がある!利用制限に注意

楽天モバイル

画像引用元:Rakuten UN-LIMIT | 楽天モバイル

最後に、楽天モバイルでiPhoneを使う時のポイントについてまとめます。

楽天モバイルでiPhoneを使う時のポイント
  • 使えるのはiPhone XS/XR以降の機種
  • 楽天モバイルでは販売されていないので別途購入が必要
  • nanoSIM/eSIM共に使えるが一部機能が利用できないので注意
  • 動作保証対象外なので利用は自己責任

楽天モバイルでiPhoneを使うことは可能だとわかりましたが、使える機種が限られており、全ての楽天モバイルの機能・サービスが使えるわけではありません。

楽天モバイルでiPhoneは販売されていないので、iPhone XS/XR以降の機種を持っていない人は別途購入する必要があります。

口コミを見る限りでは、制限がかかっている機能を除いて快適に使えるようですが、楽天モバイルでは動作保証対象外なので自己責任で使うようにしましょう。

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