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楽天モバイルが「開通中のまま」進まない原因と対処法

  • 更新日:2023年9月6日
  • 本記事には広告が表示されます
  • ※本記事は2023年9月6日に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。

この記事では、楽天モバイルで開通手続きをしたにもかかわらず、開通しない場合の原因と対処法について解説しています。

格安SIM並みの低価格な料金プランを提供することで人気を集める楽天モバイル。

また、他社スマホを持ち込んでの利用も可能なため、使いたいスマホが使えるのも魅力のひとつです。

しかし、楽天モバイルのSIMを挿入してもうまく開通しないことがあるようです。

「ちゃんと手順通りに開通手続きしたのに使えない」とお困りの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

楽天モバイルが開通しないときの対処法
  • 楽天回線対応製品かチェックする
  • SIMロック解除が行われているかチェックする
  • 再起動または機内モードのON/OFFを試す
  • ソフトウェアのアップデートを行う
  • APN設定を「rakuten.jp」に変更する

トップ画像引用元:楽天モバイル株式会社

この記事を書いた人
元キャリアショップ店員。ドコモ・au・ソフトバンクでの勤務経験を活かしてWebライターに転身。 わかりやすい言葉で情報を届けることを大切にしています。 東北育ちなのに寒いのが苦手。日々こたつと一体化して生きてます。

楽天モバイルは開通手続きをしても開通しないことがある

アイフォン画像
楽天モバイルを契約して自宅にSIMカードが届いたら、本来なら開通手続きをすればすぐに利用が可能になります。

しかし、楽天モバイルのステータスが「開通中」のままで圏外になってしまうことがあるようです。

その原因はさまざまで、一概にコレというものはありません。

開通しない原因とその対処法について解説していきますので、ひとつひとつ試して開通しない原因を見つけていきましょう。

楽天モバイルが開通しない原因

疑問
まずは、楽天モバイルが開通しない原因から解説します。

楽天モバイルで開通手続きを行ったのに利用できない場合、以下の原因が考えれます。

楽天モバイルが開通しない原因
  • 楽天回線対応製品を利用していない
  • SIMロック解除が行われていない
  • スマホ本体のソフトウェアアップデートが行われていない
  • APN設定が「rakuten.jp」になっていない

楽天回線対応製品を利用していない

楽天モバイルでは、楽天回線対応製品であれば他社で購入したスマホも利用可能です。

乗り換えのときにわざわざ新しいスマホを購入する必要がなく、自分が使いたいスマホを使えるというメリットがありますよ。

しかし、他社で販売されていたスマホのすべてが楽天モバイルで利用できるわけではありません。

楽天回線に対応していないスマホの場合は、SIMカードを挿入しても接続がうまくいきませんので、開通手続きに失敗してしまいます。

SIMロック解除が行われていない

他社のスマホを楽天モバイルで使用するなら、SIMロック解除の手続きが必要です。

ドコモやau、ソフトバンクなどで販売しているスマホは、そのキャリアのSIMでしか利用できないように制限がかけられています。

それをSIMロックと言います。

SIMロックがかかった状態のままでは、楽天モバイルのSIMカードを挿入しても接続することはできません。

楽天モバイルで他社のスマホを利用する場合は、SIMロック解除が行われているか確認してから手続きするようにしましょう。

スマホ本体のソフトウェアアップデートが行われていない

スマホでは、安全・快適に利用するために、定期的にソフトフェアのアップデートが行われます。

ソフトフェアのアップデートを行うことで、不具合が修正されたりセキュリティが向上したりします。

そのため、最新のソフトウェアで使用することはとても重要なことです。

新しいSIMカードを挿入して利用を開始する場合、ソフトフェアのアップデートが行われているかもチェックしておきましょう。

APN設定が「rakuten.jp」になっていない

他社スマホを楽天モバイルで使用するなら、APN設定も楽天モバイルになっていなければなりません。

APN設定とは、「Access Point Name」の略。スマホとインターネットを接続するための中継地点のようなものです。

各キャリアではそれぞれAPNを持っており、そこを経由することでインターネットに接続しています。

したがって、APN設定が楽天モバイルになっていないとインターネットに接続することができません。

楽天モバイルで購入した製品なら自動的にインターネット通信接続が完了するのでAPN設定は不要です。

しかし、他社で購入したスマホの場合は自分で設定を行う必要がありますよ。

楽天モバイルが開通しないときの対処法

Andorid端末
上記で解説した通り、楽天モバイルでちゃんと開通手続きを行っても開通しないのには、いくつかの原因がありました。

1つ1つ原因を取り除いていけば、楽天モバイルで開通させることができます。

ここからは楽天モバイルが開通しないときの対処法について紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。

楽天モバイルが開通しない時の対処法
  • 楽天回線対応製品かチェックする
  • SIMロック解除が行われているかチェック
  • 再起動または機内モードのON/OFFを試す
  • ソフトウェアのアップデートを行う
  • APN設定を「rakuten.jp」に変更する

楽天回線対応製品かチェックする

他社スマホを使う場合は、そのスマホが楽天モバイルで利用できるのか、もう一度確認しましょう。

楽天回線対応製品かどうかは、楽天モバイル公式サイトで確認できます。

楽天回線対応製品の確認方法
  1. 楽天モバイル公式サイトを開き、右上の三本線をタップ
  2. 「製品」から「対応製品一覧」を選択
  3. 楽天回線対応製品から調べたいスマホのメーカーをタップ
  4. 調べたい機種をタップ
  5. 必要ならOSまたはSWのバージョンを確認する

もし、使いたいスマホが対応していない場合は、対応している別の機種を用意してください。

以下は画像付きの手順です。

手順1:楽天モバイル公式サイトを開き、右上の三本線をタップ

楽天回線の対応状況確認手順

手順2:「製品」から「対応製品一覧」を選択

楽天回線の対応状況確認手順

手順3:楽天回線対応製品から調べたいスマホのメーカーをタップ

楽天回線の対応状況確認手順

手順4:調べたい機種をタップ

楽天回線の対応状況確認手順

手順5:必要ならOSまたはSWのバージョンを確認する

楽天回線の対応状況確認手順

SIMロック解除が行われているかチェックする

使いたいスマホのSIMロックが解除されているかもチェックしてみましょう。

SIMロックが解除されているか確認する方法は、以下の通りです。

iPhoneの場合(iOS14以降)

  1. ホーム画面の「設定」を選択する
  2. 「一般」をタップ
  3. 「情報」を選択する
  4. 「SIM ロック」欄を確認する

「SIM ロックなし」と表示されている場合は、SIMロックが解除されています。

Androidスマホの場合

Androidスマホの場合、機種によって確認方法が異なるので注意してください。

今回はXperiaを例に、手順を紹介します。

  1. 「設定」アプリを起動
  2. 「デバイス情報」をタップ
  3. 「SIMカードステータス」をタップ

「許可されています」と表示されていればSIMロックは解除されています。

SIMロックが解除されていなかった場合は、購入したキャリアで解除が可能です。

手続き方法は、各公式サイトをチェックしてみてください。

再起動または機内モードのON/OFFを試す

楽天回線対応製品でSIMロックも解除してあるのに開通しない場合は、接続不良なども考えられます。

開通作業をしても圏外表示のままなら、一度電源を落として再起動するか機内モードのON/OFFを試してみてください。

意外とこれだけで接続できるようになるケースもよくありますよ。

ソフトウェアのアップデートを行う

ソフトフェアが最新のものになっていない場合は、アップデートを行ってください。

例として、Androidのソフトフェアアップデート手順は以下の通りです。

ソフトフェアのアップデート手順
  1. 「設定」をタップ
  2. 「システム」をタップ
  3. 「詳細設定」をタップ
  4. 「システムアップデート」を選択
  5. 「ダウンロード」をタップ
  6. ダウンロード完了後「再起動後インストール」を選択

APN設定を「rakuten.jp」に変更する

APN設定を「rakuten.jp」に変更しましょう。

APN設定方法は、iPhoneとAndroidスマホで異なります。

楽天回線対応のiPhoneならAPN設定は必要なし

楽天回線対応のiPhoneの場合、APN設定は必要ありません。

もし、開通できない場合はOSを確認してみましょう。

iPhoneのOSを確認する方法
  1. ホーム画面の「設定」をタップ
  2. 「一般」を選択
  3. 「情報」を選択
  4. 「システムバージョン」から、現在のiOSバージョンを確認する

OSのバージョンが14.4以降になっていればOKです。

続いて、キャリア設定のアップデートが完了しているかも確認します。

キャリアアップデート手順
  1. ホーム画面の「設定」をタップ
  2. 「一般」を選択
  3. 「情報」を選択
  4. キャリアアップデートをインストール

キャリアアップデートが完了すると、APN設定が自動で楽天モバイルに切り替わります。

楽天回線非対応のiPhoneは構成プロファイルをチェック

楽天回線非対応のiPhoneの場合は、「構成プロファイル」をチェックしてください。

構成プロファイルとは、APN設定で必要なファイルのことです。

他社の構成プロファイルが設定してあると、楽天モバイルのAPN設定ができません。

乗り換え前の会社のプロファイルが設定されている場合は、削除してしまいましょう。

なお、ドコモ、au、ソフトバンクを利用していた人は削除する必要はありません。

楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)、ワイモバイル、UQモバイルなどから乗り換えた人が必要となるので注意してくださいね。

iPhoneのプロファイルの削除方法
  1. 「設定」をタップ
  2. 「一般」をタップ
  3. 「プロファイル」をタップ
  4. 「構成プロファイル」をタップ
  5. 「プロファイルを削除」をタップ
  6. パスコードの入力
  7. 「削除」をタップ

プロファイルを削除後に楽天モバイルのSIMを挿入し、電源を入れるとキャリアアップデートが開始されます。

Androidスマホの場合はAPN設定を変更

Androidスマホの場合は、APN設定の変更を行います。

AndroidスマホのAPN設定方法
  1. 「設定」アプリを起動
  2. 「無線とネットワーク」をタップ
  3. 「モバイルネットワーク」を選択
  4. 「アクセスポイント名」をタップ
  5. 「rakuten.jp」を選択

これで設定は完了です。

なお、APN一覧に楽天モバイルが表示されていない場合は、手動で追加できます。

手動でAPN設定を行う際は、以下のAPN情報を参考に行ってみてください。

APN名楽天(rakuten.jp)
APNrakuten.jp
MCC440
MNC11
APNタイプdefault,supl
APNプロトコルIPv4/IPv6
APNローミングプロトコルIPv4/IPv6
PDPタイプIPv4/IPv6
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今回は、楽天モバイルで開通手続きをしても開通しない原因と対処法について解説してきました。

楽天モバイルが開通しない時の対処法
  • 楽天回線対応製品かチェックする
  • SIMロック解除が行われているかチェックする
  • 再起動または機内モードのON/OFFを試す
  • ソフトウェアのアップデートを行う
  • APN設定を「rakuten.jp」に変更する

楽天モバイルでは他社のスマホも使うことができるため、初期費用を抑えて乗り換えができるというメリットがあります。

しかし、どんなスマホも利用できるわけではなく、楽天回線対応製品でなければ正常に動作しません。

また、ソフトフェアのアップデートをしていなかったりAPN設定が間違っていたりすると、開通手続きをしてもうまくいかないこともあるので、注意が必要ですよ。

開通手続きをしたのに開通できなかった場合は、今回ご紹介した対処法を参考にしてみてくださいね。