楽天モバイルの料金をahamoや日本通信などの競合と徹底比較してみた

  • 2021年1月4日
  • by.nuko

iPhone 12 miniレビュー

携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで今の月額を半分以下に抑えませんか?

楽天モバイルは1年間無料で使える「Rakuten UN-LIMIT V」で今大人気のキャリアです。

しかし先日ドコモがahamoを発表し、さらに日本通信が追従して対抗プランを発表しました。

この流れから考えると、スマホ料金は激しい価格競争に突入する可能性があります。

そこでこの記事では、楽天モバイルとahamoや日本通信の新プランなど競合を比較し、楽天モバイルにするべきなのか考察します。

楽天モバイルと競合他社のポイント
  • ahamoの登場で価格競争に突入の可能性極大
  • 日本通信はahamoより安い対抗プラン発表!
  • 楽天モバイルがahamo対抗プランを出すかは未知数
  • 今はMNPを控えて他キャリア・格安SIMの発表待ちがおすすめ

スマホ料金戦国時代~価格競争に突入か?!

ahamo

画像引用元:ahamo | アハモ

冒頭でもお伝えしましたが、2020年12月3日にドコモが新料金プラン「ahamo」を発表してスマホ業界に激震が走りました。

ahamoの概要は次の通りです。

ahamoのプラン概要

ahamo概要
月額料金3,278円
データ量20GB
超過後最大1Mbps
無料通話国内通話1回5分まで無料
5分超過:22円/30秒
(月額1,100円でかけ放題)
契約期間なし
事務手数料無料
契約解除料無料
MNP転出料無料
追加データ量1GB 550円

楽天モバイルに追従した月額3,278円に20GBのデータ量、さらに5分間の通話無料とキャリアも格安SIMも真っ青の優良プランです。

菅総理の携帯料金4割値下げ方針と、近頃キャリアに対して武田総務大臣のスマホ料金への指摘に影響を受けたプランという感じですね。

このahamoの発表翌日の12月4日、格安SIMの老舗である日本通信が月額2,178円の「合理的20GBプラン」を発表し後日リリースしました。

日本通信が月額2,178円の「合理的20GBプラン」はahamoへの対抗プランだと言っても過言ではありません。

一連の流れを受け、楽天モバイルや格安スマホ各社は料金プラン値下げの検討が必要な状況です。

このままでは楽天モバイルとahamo、日本通信にユーザーが流出する可能性があります。

今後スマホ業界は過酷な価格競争に突入すると考えていいでしょう。

楽天モバイルの料金をドコモ・格安スマホと徹底比較

楽天モバイル

続いて楽天モバイルとドコモの「ahamo」、日本通信の対抗プラン「合理的20GBプラン」を比較していきましょう。

他社は新しいプランを検討中だと思われますが、現状ではこの3社のプランが非常に強力です。

日本通信がドコモ対抗プランを発表

日本通信SIM 合理的20GBプラン

画像引用元:日本通信SIMトップページ|日本通信SIM

先にお伝えした通り、日本通信はドコモのahamoに対抗した「合理的20GBプラン」を発表しました。

取り扱いは日本通信の代名詞でもある「b-mobile」ではなく、兄弟サービスである「日本通信SIM」です。

合理的20GBプラン概要

合理的20GBプラン概要
月額料金2,178円
データ量16GB
(ahamo開始後は20GB予定)
無料通話通話無料
70分/月
超過時:11円/30秒
契約期間なし
事務手数料3,300円
契約解除料無料
MNP転出料3,300円
追加データ量1GB 275円
(上限30GB)

合理的20GBプランはすでにサービスを開始しているプランです。

事務手数料やMNP転出料がかかる点はahamoより不利です。

月額料金は2,178円と、不利を埋められる安さです。

また、データ量は現在16GBですが、ドコモがahamoを開始したら20GBに増量すると発表しています。

もしデータ量を使い切った後も、追加データ量は1GB275円でドコモの約半額でチャージできます。

楽天モバイルはドコモ対抗プランを発表する?

Rakuten NU-LIMIT V

画像引用元:楽天モバイル

ドコモのahamoと日本通信の新プランを受けて、楽天モバイルが新プランを出すか気になるところですよね。

結論からお伝えすると、楽天モバイルはahamoへの対抗プランは出さず、現状維持になる可能性が高いと考えられます。

というのも、楽天モバイルは現在300万人限定で1年間無料になるキャンペーンを開催しているからです。

楽天モバイルの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT V」の概要は次の通りです。

Rakuten UN-LIMIT V概要

楽天モバイル概要
月額料金1年目:無料
2年目:3,278円
データ量楽天エリア:無制限
その他エリア:5GB、
超過後最大1Mbps
無料通話国内かけ放題
契約期間なし
事務手数料無料
契約解除料無料
MNP転出料無料

料金プランをみると、楽天モバイルはahamoと同じ月額3,278円です。

しかし、1年目が無料となる特典があるために、コスト面ではahamoより優れていると言えます。

また、楽天回線エリアではデータ量が無制限なので、通信量が多い方にはRakuten UN-LIMIT Vはahamoより魅力的です。

楽天回線エリアに住んでいるなら楽天モバイルが1番強力なプランと考えていいですね。

一方、楽天回線エリアの外では、楽天モバイルはauローミングで毎月5GBのデータ量制限があります。

1年無料期間があっても、「毎月のデータ量が5GBしか使えないならahamoの方がいい」という方もいます。

よって楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Vとahamoはエリアでの棲み分けができる状況です。

以上から、楽天モバイルは対抗プランを打ち出す可能性は低いという結論が導かれました。

料金比較!楽天モバイル・ドコモahamo・日本通信

続いて楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Vとドコモのahamo・日本通信の合理的20GBプランをランニングコストで比較していきましょう。

楽天モバイル・ドコモ・日本通信のプラン比較

項目楽天モバイル
Rakuten
UN-LIMIT V
ドコモ
ahamo
日本通信
合理的
20GBプラン
初期費用0円0円3,300円
月額料金1年目:0円
2年目:3,278円
3,278円2,178円
2年間総額39,336円78,672円55,572円

毎月の料金と2年間の総額を見ると、ランニングコストは楽天モバイルが1番安くなりますね。

とはいえ、ドコモには通信速度・回線品質の信頼性が高いという強みがあります。

そして楽天モバイルは独自エリアがまだまだ狭く、エリアの広さはドコモより一歩劣ります。

日本通信も格安SIMでドコモから回線を借りているので、お昼時や夕方などの混雑する時間帯はドコモより通信速度が劣りがちです。

つまり、料金や通信品質のどのポイントを重視するかによって、選ぶべき事業者が変わるということですね。

使い方別のおすすめ回線
  • とにかく料金を安くするなら楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT V
  • 回線品質・通信速度を重視するならドコモのahamo
  • とにかく月額料金を抑えたいなら日本通信の合理的20GBプラン

現時点で注目されている3社で選ぶとしたら、上記の基準で検討してはいかがでしょうか。

楽天モバイル・ドコモahamo・日本通信のメリット・デメリットも比較!

ahamo

画像引用元:ahamo | アハモ

ここからは、これまで見てきた楽天モバイル・ドコモのahaom・日本通信の合理的20GBプランのメリット・デメリットに焦点をあてていきましょう。

3社の強みを理解すれば、ご自身に最適なキャリアを選択できます。

楽天モバイルのメリット・デメリット

Rakuten Hand

画像引用元:Rakuten Hand | スマートフォン | 楽天モバイル

楽天モバイルはコスパで見れば最強というメリットがあるものの、新規参入ゆえのデメリットもあります。

楽天モバイルのメリット
  • 1年間無料があるからコスパ最強
  • 楽天回線エリアならデータ量無制限
  • 事務手数料やMNP転出料などの手数料がかからない
  • 専用アプリで国内通話が無料
楽天モバイルのデメリット
  • 無制限で使える楽天モバイルエリアがまだ狭い
  • パートナーエリアは5GBまで
  • iPhoneでは一部機能が使えない

メリット1:1年間無料があるからとにかく安い

楽天モバイル 1年無料

画像引用元:楽天モバイル

楽天モバイルは先着300万名を対象として、Rakuten UN-LIMIT Vの1年間無料キャンペーンを開催しています。

1年間無料期間があることで、ahamoや合理的20GBプランより2年間は安く運用できます。

メリット2:楽天モバイルのエリアならデータ量無制限

楽天モバイル データ量無制限

画像引用元:Rakuten UN-LIMIT V(料金プラン) | 楽天モバイル

楽天モバイルの大きな特徴として、自社で回線を提供しているエリア内はデータ量無制限で利用できます。

月額料金はahamoと同じ3,278円で無制限で利用できるのは、たっぷり通信を行う人からすれば大きなメリットですね!

外でもデータ量を気にせず動画やゲームが楽しめるので、ヘビーユーザーの方も満足できるのではないでしょうか。

メリット3:事務手数料やMNP転出料などの手数料がかからない

楽天モバイル ゼロ宣言

画像引用元:ZERO宣言 | 楽天モバイル

楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Vでは、事務手数料やMNP転出料に違約金などが無料です。

手数料無料に加えて、月額料金が1年間無料のインパクトは大きいため、楽天モバイルは気軽に契約できます。

メリット4:専用アプリで国内通話が無料

Rakuten Link

画像引用元:Rakuten UN-LIMIT V(料金プラン) | 楽天モバイル

楽天モバイルは通話アプリ「Rakuten Link」を提供し国内通話は通話料無料でかけ放題になります。

基本料金のみで国内通話が無料で使えるのは、楽天モバイルの大きなメリットになりますね。

ただし、専用アプリではなく標準の電話アプリでは20円/30秒の通話料が発生する点は注意が必要です。

デメリット1:無制限で使える楽天モバイルエリアがまだ狭い

楽天モバイルのエリア2020年12月

画像引用元:通信・エリア | 楽天モバイル

楽天モバイルのエリアはまだまだ狭いと言わざるを得ません。

上記の画像では1番濃いピンク色が提供エリアです。

関東中部では主要都市近辺までしか、楽天回線エリアは広がっていないのが現状です。

データ量無制限で使いたい方は、お住まいのエリアが楽天モバイルの自社エリアに対応しているかしっかり確認してください。

楽天モバイルの提供エリア確認はこちら

デメリット2:パートナーエリアは5GBまで

楽天モバイルのエリア外はパートナーエリアとなり、auローミングによる通信となります。

パートナーエリアはデータ量無制限ではなく、毎月5GBまでです。

5GBを超過すると最大1Mbpsまで通信速度が制限されるので、使い方によっては速度に不満を感じる可能性がありますね。

お住まいがパートナーエリアの方は、データ量制限を念頭に置く必要があります。

デメリット3:iPhoneでは一部機能が使えない

2020年12月現在、楽天モバイルはiPhoneの動作確認はしているものの、動作保証はしていません。

楽天モバイルのiPhone対応状況を確認しましょう。

楽天モバイルのiPhone対応状況

対応項目iPhone X以前iPhone XS以降
プラン料金1年無料×
楽天エリア
データ無制限
×
国内通話かけ放題×
海外66ヵ国
グローバル無料
××
パートナーエリア
でのSMS
××
APN自動設定××
接続回線の
自動切り替え
××
緊急通話の
位置情報通知
××

利用できるiPhoneでもパートナーエリアでSMSが使えなかったり、楽天モバイルとパートナーエリアをまたぐと圏外になることがあります。

iPhoneユーザーは、こうしたデメリットをしっかり把握したうえで楽天モバイルを選ぶか決めた方がいいですね。

ドコモahamoのメリット・デメリット

アハモ

画像引用元:ahamo | アハモ

ドコモのahamoは、大手キャリアであるドコモが提供しているからこその品質がメリットとなります。

反面、キャリアが料金を切り詰めるためにオンラインサポートに限るなどのデメリットがあります。

ドコモahamoのメリット
  • ずっと月額3,278円と一律料金で安い
  • 容量20GB超過後も最大1Mbpsで使える
  • 事務手数料や契約解除料・MNP転出料が無料
  • 海外でも82ヵ国でそのまま利用OK
  • iPhoneでも問題なく利用可能
ドコモahamoのデメリット
  • オンライン申込み限定でショップ受付なし
  • サービス開始直後はドコモユーザーもMNPが必要
  • キャリアメールは未提供
  • 家族まとめてドコモの人はahamoで高くなる可能性あり

メリット1:ずっと月額3,278円と一律料金で安い

ahamoのサービス内容

画像引用元:ahamo | アハモ

ahamoの最大のメリットは、月額料金の安さです。

月額3,278円でドコモの高品質な通信が利用できるので、ahamoはとても魅力的なプランです。

通信速度・品質と価格のバランスがいいプランを探している人なら、ahamoが最高の選択肢になるかもしれませんね!

メリット2:20GB超過後も最大1Mbpsで使える

ahamoは月額料金が安いにもかかわらず、たっぷり20GB使えることも大きなメリットです。

仮に20GBを使い切った後も、ギガホと同じ最大1Mbpsで通信できます。

また、データ量を使い切った後は1GB550円でチャージできます。

とはいえ、1Mbpsあれば普通に使うにはそうそう困ることがなく、WebやSNS中心ならデータ量追加も不要でしょう。

メリット3:事務手数料や契約解除料・MNP転出料が無料

ahamoは、契約時の事務手数料や転出する際の各種手数料が一通り無料です。

契約するのもMNP転出するのも気軽にできるため、とりあえずお試しで使ってみるという契約もありでしょう。

メリット4:海外でも82ヵ国でそのまま利用OK

ahamoは日本国内だけでなく、海外でも82ヵ国でそのまま利用OKです。

特に追加料金もなく海外で20GBのデータ量が利用できるため、仕事で出張が多い人でも安心して利用できますね。

メリット5:iPhoneでも利用可能

iPhone 12 Pro

ahamoは楽天モバイルとは異なり、現時点ではiPhoneで利用できない・機能制限があるといった情報は出ていません。

iPhoneでもドコモの通常プランと同じように使えると思われます。

楽天モバイルではiPhoneユーザーが不利ですが、ahamoなら不利は解消されます。

デメリット1:オンライン申込み限定でショップ受付なし

My docomo

画像引用元:My docomo | NTTドコモ

ahamoはドコモショップや家電量販店では受付せず、オンライン申込みのみとなっています。

また、サポートもドコモショップでは一切行いません。

サービス開始後は公式サイトでサポート情報を公開するだけに止めるということです。

スマホに詳しい方には問題がないものの、スマホに詳しくない方はahamoの申込みのハードルが高くなります。

デメリット2:サービス開始直後はドコモユーザーもMNPが必要

ahamoはドコモのプランの1つとして発表されましたが、サービス開始予定の2021年3月から5月頃まではMNPの手続きが必要とされています。

ドコモユーザーの場合はドコモ→ahamoの手続きに手数料や契約解除料は発生しませんが、少し面倒な手続きになるかもしれませんね。

デメリット3:キャリアメールは未提供

ahamoはドコモの料金プランの1つという位置付けですが、メールアドレスの提供がないことにも注意が必要です。

最近はキャリアメールよりLINEやSNSが使われがちですが、一部の方にはデメリットになります。

特にドコモのキャリアメールをSNSやその他ネットのサービスに設定している方は、注意が必要です。

ahamoに乗り換える前に、gmailなど他のメールアドレスに変更しておきましょう。

デメリット4:家族まとめてドコモの人はahamoで高くなる可能性あり

ahamoはプラン単独では安くて魅力的ですが、家族でドコモを利用している人はahamoで高くなる可能性があることに注意しましょう。

ahamoはドコモの料金プランでは、次の割引が適用されません。

ahamoで利用できない割引
  • みんなドコモ割
  • ドコモ光セット割

ドコモユーザーには、この2つの割引でかなり安くなっているという方もいるはずです。

よって割引の減少で月額料金が高くなる可能性があります。

家族でドコモを利用しているなら、ahamoに乗り換える前にしっかり料金シミュレーションしてくださいね。

日本通信のメリット・デメリット

合理的20GBプラン

画像引用元:合理的20GBプラン|日本通信SIM

日本通信の合理的20GBプランは、ドコモのahamoにバッチリ対抗できているのがメリットといえます。

その反面、格安SIMならではのデメリットが生じます。

日本通信のメリット
  • 楽天モバイルやahamoより安い月額料金
  • スマホの標準通話アプリで無料通話が使える
  • データ量超過後もチャージ料金が安い
日本通信のデメリット
  • ドコモ回線の格安SIMのため混雑時の低速化の可能性あり
  • 低速化後の速度を公表していない

メリット1:楽天モバイルやahamoより安い月額料金2,178円

合理的20GBプランの料金

画像引用元:日本通信SIMトップページ|日本通信SIM

合理的20GBプランはahamoに対抗して登場したプランなだけあり、楽天モバイルやahamoより安い2,178円で提供されています。

なお、現在データ量は16GBで提供されていますが、対抗プランであるahamoが開始されると同時に20GBに増量予定です。

現状、他の格安SIMで20GB音声通話付きプランを選ぶと4,000円前後なので、2,178円は破格の安さといえるでしょう。

他の格安SIMが追従できないなら、20GBのデータ量が使える格安SIMで最安値は合理的20GBプランになりそうですね。

メリット2:スマホの標準通話アプリで無料通話が使える

合理的20GBプランは標準通話アプリでOK

画像引用元:合理的20GBプラン|日本通信SIM

合理的20GBプランでは、標準で70分の国内無料通話がセットになっています。

他の格安SIMでも通話オプションを提供しているところが多いのですが、格安SIMの通話オプションは専用アプリを利用しないといけません。

「うっかり標準アプリを利用して高額な通話料請求が…」ということもあり得ます。

しかし合理的20GBプランならスマホ標準の通話アプリで利用できるのでこうした心配は無用です。

メリット3:データ量超過後もチャージ料金が安い

合理的20GBプランでは、データ量を使い切った後の追加チャージ料金が1GBあたり275円で提供されています。

これはahamoのチャージ料金の半額で、追加データチャージでもahamoに徹底対抗していますね。

毎月30GBまでのチャージ上限が設定されていますが、価格の安さはメリットになるでしょう。

デメリット1:ドコモ回線の格安SIMのため混雑時の低速化の可能性あり

合理的20GBプランはahamoに対抗して登場しましたが、あくまで格安SIMであることに注意しましょう。

ドコモ回線の格安SIMは、総じて混雑する時間帯に通信速度が伸び悩む傾向にあります。

つまり、回線品質・通信速度を重視する方は、合理的20GBプランでは満足できない可能性があります。

月額料金の安さだけに注目すれば合理的20GBプランが1番魅力的です。

しかし総合的なパフォーマンスは楽天モバイルやahamoのほうが優秀かもしれません。

デメリット2:低速化後の速度を公表していない

合理的20GBプランはahamo開始後20GBになり、データ量を使い切った後のチャージ料金もahamoより安価です。

しかし、低速化中の通信速度に関しての数値は非公開なことに注意しましょう。

低速モード中の速度を公開していない格安SIMは、基本的に最大128kbpsです。

合理的20GBプランも同様だとすると、正直低速化した後は使い物になりません。

楽天モバイルもahamoも、低速モード中の通信速度は最大1Mbpsと公表しています。

毎月20GBのデータ量で不足しそうな人は、総合的にみるとahamoを選んだ方が快適に使えそうですね。

MNPにはまだ早い?!

iPhone8のサイズ感

ここまで楽天モバイルやドコモのahamo、日本通信の合理的20GBプランを比較してみました。

いずれのプランもメリット・デメリットはありますが、使い方に合わせれば従来のプランより魅力的ですよね。

しかし、急いでMNPするのではなく、今しばらく様子見のほうがいいかもしれません。

価格競争が本格化する可能性

冒頭の方の解説でもお伝えしましたが、ドコモがahamoを発表したことで他キャリアや格安SIMは対抗プランを出さないといけない状況です。

つまり今後スマホ業界は価格競争が激しくなる可能性が極めて高い状況ということです。

例えばahamoより早くauやソフトバンクがサブブランドに発表させた20GBプランは、ahamoの発表で見向きもされなくなってしまいました。

参考:UQ mobileとワイモバイルの20GBプラン概要

項目UQモバイル
スマホプランV
ワイモバイル
シンプル20
月額料金4,378円4,928円
データ量20GB
超過後最大1Mbps
20GB
超過後最大1Mbps
無料通話別途オプション国内通話
1回10分無料
事務手数料3,300円3,300円
MNP転出料3,300円3,300円
追加データ量100MB/200円
500MB/500円
不可

ahamoを知ってしまうと、上記のプラン内容では魅力を感じませんよね。

まだリリース前のプランですがこのままサービス開始するのではなく、ahamoに対抗してさらに安いプランに変わる可能性が十分あります。

また、格安SIMも日本通信がいち早く対抗プランを出しましたが、他の格安SIMもahamoのリリースまでには対抗プランを発表することでしょう。

加えてまだahamoは開始されておらず、今選ぶとなると楽天モバイルか日本通信の2択の状況です。

どうしても急いで乗り換えたい理由がなければ、他の事業者がどんなプランを出すのか待ったほうがいいのではないでしょうか。

「キャリアや格安SIMがどういったプランを打ち出すのか」
「使い方にあったプランを発表するのはどの事業者なのか」

この2点をチェックしてから、使い方に1番あったプランを選ぶことでスマホ料金を上手に節約しましょう!

楽天モバイルもahamoも魅力的だけど乗り換えは様子見がおすすめ!

今回はSNSやコスパ重視のスマホユーザーに注目されている楽天モバイルとドコモのahamo・日本通信の合理的20GBプランの競合2社を比較しました。

楽天モバイルと競合他社のポイント
  • ahamoの登場で価格競争に突入の可能性極大
  • 日本通信はahamoより安い対抗プラン発表!
  • 楽天モバイルがahamo対抗プランを出すかは未知数
  • 今はMNPを控えて他キャリア・格安SIMの発表待ちがおすすめ
楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Vもドコモのahamo、日本通信の合理的20GBプランも安くて大容量+通話オプションコミコミと非常に魅力的なプランです。

事業者ごとのメリット・デメリットはありますが、従来のスマホ料金と比べると圧倒的なコスパでいますぐ乗り換えたくなります。

ただ衝撃的なプランだからこそ、他事業者も新プランを出す可能性が高く今後価格競争が激化します。

スマホ料金を1番お得にしたい人は、今しばらく様子見してぜひ使い方にあったプランを選んでくださいね!

携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで今の月額を半分以下に抑えませんか?

この記事を書いた人
nuko
nuko
ドコモ905iシリーズの頃から代理店でモバイルの販売中心の仕事をしてきました。 最終的には全キャリアを渡り歩いた経験を活かして、スマホ本体やプランなどわかりやすく解説したいと思います! ちなみに写真は庭先でまったりしている野良猫です(笑)

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