楽天モバイルでApple Watchはいつから連携して使えるのか予想してみた

  • 2021年9月8日
  • by.ssisdk

Apple Watch 6

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2021年4月、楽天モバイルでは長年の悲願ともいえるiPhoneシリーズの取り扱いが開始になり、国内全てのキャリアでiPhoneが販売されるようになりました。

iPhoneの取り扱いが始まった今、次なる目標はドコモ・au・ソフトバンクのみで販売中のApple Watchのセルラーモデルと言われています。

2021年8月時点では楽天モバイルでApple Watchの販売・連携はないものの、いつから使えるのか?は大変注目を集めています。

今回はいまだ販売できない理由と解消すべき課題、そして販売・連携がいつになるのか予測してみましょう。

Apple Watch発売はいつ?
  • 2023年秋以降から使えると予測
  • エリア拡大が発売までの最大のネック
  • eSIM・連携サービスなど技術面の課題あり
  • Apple側との販売交渉という課題もあり
  • 課題を全てクリアするには数年かかる
  • 2023年9月のApple Specialイベントに注目

トップ画像引用元:Apple Watch Series 6

楽天モバイルでApple Watch販売不可の3つの理由

楽天モバイル郵便局店

画像引用元:楽天モバイル

楽天モバイルでiPhoneが取り扱いできなかったように、Apple Watchが販売・連携できないのは以下3つの理由があります。

Apple Watch発売までの課題
  • 楽天モバイルのeSIMに非対応
  • 同一携帯電話番号共有に非対応
  • Apple側で販売を認めていない

楽天モバイルでApple Watchを真の力を引き出して連携させる(セルラーモデルの販売)には、上記3つの障害を全てクリアする必要があります。

技術面でも交渉面でも一朝一夕では解決できない難問ばかり、いつから使えるのか正確な時期は楽天モバイル側でも分かりません。

楽天モバイル公式サイトでも「iPadとApple Watchは動作保証対象外であり、販売も行っておりません」と明記されております。

しかし、三木谷社長はApple Watch含めApple製品ラインナップの充実に注力すると発言しているので、いずれは販売も期待できるでしょう。

Apple WatchのeSIMが楽天モバイル非対応

Apple Watchには独自で通信できずiPhoneとBluetoothで連携、またはWi-Fiに接続するGPS版、独自でLTE通信を行えるGPS+セルラーモデルの2種類があります。

楽天モバイルが狙うのはドコモ・au・ソフトバンクで販売中のGPS+セルラーモデルですが、これにはeSIMと呼ばれる独自SIMカードでLTE通信を行う仕組みです。

eSIMは楽天モバイルでも対応機種はありますが、Apple WatchのeSIMは楽天モバイルのeSIMに対応していないので、セルラーモデルで楽天モバイル回線が使えません。

その為、Apple WatchのeSIMと楽天モバイルのeSIMを対応させる技術的な課題を解消する必要があります。

同じ電話番号をiPhoneと共有するサービスに非対応

Apple Watchセルラーモデルは、携帯電話番号をiPhoneとApple Watchで共有することで、iPhoneにかかってきた通話をApple Watchでも受話する仕組みです。

セルラーモデルを販売中のドコモはワンナンバーサービス、auはナンバーシェア、ソフトバンクはApple Watch通信サービスの月額有料オプションで対応しています。

しかし、楽天モバイルでは電話番号共有サービスを提供していないので、本当の意味で連携が出来ないのが実状です。

Apple Watchの本当の性能を引き出すには、楽天モバイルでも同一携帯電話番号共有する技術的な課題もあります。

セルラーモデル販売をドコモ・au・ソフトバンク以外認めていない

2021年8月時点でセルラーモデルを日本で購入できるのはドコモ・au・ソフトバンクの3社のみ、楽天モバイルや格安SIMでは販売が認められていません。

これはeSIM非対応や同一携帯電話番号共有をクリアできない業者に提供しても、ユーザーにとってはGPS版と変わらないのに値段が高くなってしまう為です。

逆に言えばドコモ・au・ソフトバンク以外で、最もApple Watchセルラーモデルの販売にこぎ着ける可能性が高いのは、技術・資金・交渉力のある楽天モバイルです。

楽天モバイル設立からiPhone発売まで数年間交渉し続けたこともあり、Appleとの交渉は技術面の課題をクリアできれば十分まとまる話ではあるでしょう。

現在のApple WatchはGPS版のみ連携可能

2021年8月時点で楽天モバイルのiPhoneと連携できるApple Watchは、Apple Watch単体で通信の出来ないGPS版のみとなっています。

Apple Watch単体で通信できるセルラーモデルは、eSIM・同一携帯電話番号共有など技術面で解決してからになるでしょう。

ではこのまま楽天モバイルでApple Watchを取り扱わないのか?と言われると、その可能性は低く発売自体は濃厚と筆者は予想しています。

楽天モバイルでApple Watch発売が出来ない理由
  • Apple WatchのeSIMが非対応
  • 同一携帯電話番号共有に非対応
  • ドコモ・au・ソフトバンク以外でセルラーモデルは発売していない
  • 今後楽天モバイルでセルラーモデル発売の可能性は十分ある

楽天モバイルでApple Watch発売濃厚な理由

Apple Watch Series 6

画像引用元:Apple(日本)

2021年8月時点で楽天モバイルのスマホはApple WatchとGPS版で連携できますが、いずれはセルラーモデルの販売もありえると予測されています。

いつから使えるのか?正確な時期は不明ですが、数年以内には楽天モバイルがApple Watchを取り扱う第4のキャリアになってもおかしくありません。

何故楽天モバイルでApple Watchの販売が濃厚なのでしょうか、それは3つの理由が挙げられます。

三木谷社長自身が取り扱いに意欲を示す

楽天モバイルの三木谷社長は、2021年3月期の決算説明会において「iPhoneだけでなくApple Watchなど周辺機器にも力を入れたい」と、コメントしています。

Apple側から見てもApple Watchのセルラーモデル販路拡大は、日本で人気の高いiPhoneの販路拡大につながるメリットがあるので、ビジネスとして決して悪い話ではありません。

楽天モバイルは自社専用エリアもあり、日本で新たなセルラーモデル販売先として選ぶなら真っ先に候補に挙げられます。

設立から数年後にiPhone取り扱い開始の実績

楽天モバイルでは長年iPhoneが使えなかったり、使えても機能に制限がかかっていましたが、2021年春より正式にiPhoneが使えるようになりました。

その裏には楽天モバイルとAppleとの交渉、ネットワークの品質向上や5G用の新規周波数免許の獲得などを行い、会社設立から3年でiPhone販売開始という背景があります。

楽天モバイルでiPhoneを取り扱った結果、売り上げも上々という実績と、更に販路を拡大したいApple側の思惑から、Apple Watchの交渉もスムーズに行くと予想されます。

LTEバンド自体は既に楽天モバイルに対応済

楽天モバイルで提供しているLTE周波数帯はBand 3とauから借りているBand 18/26、実はこの周波数帯はApple Watch対応です。

そもそもドコモ・au・ソフトバンク全てのキャリアで用いられるLTE周波数帯に、Apple Watchが対応しています。

その為セルラーモデルの条件であるeSIM対応と、同一携帯電話番号共有の技術課題さえクリアすれば、楽天モバイルでもApple Watchをセルラーモデルで発売・連携が可能という訳です。

楽天モバイルでApple Watch販売が濃厚の理由
  • 三木谷社長自身が販売に意欲的
  • 設立後3年でiPhone販路の確保に成功した実績あり
  • Apple WatchのLTEバンドは楽天モバイルに対応済

Apple Watchの人気も年々高まっている

Apple Watch

画像引用元:Apple(日本)

ここまで楽天モバイルでもApple Watchを連携・販売するという前提でまとめましたが、そもそもApple Watchに需要があるのか?と思う方も少なからずいます。

株式会社MM総研のデータによると、2019年度Apple Watch含むスマートウォッチ国内販売台数は191.4万台、利用率は6.7%と決して高いとは言えません。

しかし楽天モバイルでもApple Watchはいつから使えるのか?という声が上がるように、年々Apple Watchに対する需要が高まっているのも事実です。

Apple Watchは33.1%と高いシェアでリードしている

調査会社IDCが2020年12月に発表したウェアラブルデバイスの出荷レポートによると、2020年第3四半期のウェアラブルデバイス出荷台数は35.1%増加、その内Appleは33.1%とシェア率は高めです。

高いシェア率の理由はApple Watchというブランドや優れた機能性もさることながら、コロナ禍中における健康志向の上昇も追い風になったとみられています。

HUAWEIやFitbitなど他メーカーもスマートウォッチを販売していますが、Apple Watchの根強い人気を崩すほどではありません。

スマートウォッチの代表格がApple Watchになるのは今後しばらく続くでしょう。

国内のApple Watch利用者は少ないが増加中

日本国内ではスマートウォッチ利用率は6.7%(2019年度)と低く、販売台数も191万台とiPhoneと比較するとまだマイナーですが、認知度自体は82%と非常に高めです。

日本でも健康志向増加により、スマホで計測できない血圧や心拍系機能、運動の記録が出来るウェアラブルデバイスの需要も高まっています。

既に利用中のユーザーからも89%が継続して購入したいという好意的なアンケート結果も出ており、Apple Watchを求めるユーザー数は増えるでしょう。

今後もApple Watchのシェアは伸びるだろうと予測

日本国内では利用者が少ないスマートウォッチ、しかし健康志向の増加によりApple Watch含めて需要は年々高まっています。

仮に楽天モバイルでセルラーモデルを発売出来れば、楽天モバイルユーザーもApple Watch単体で通信可能になるのです。

楽天モバイルがこの商機を逃すとは考えにくいので、Apple Watchセルラーモデルの第4弾は楽天モバイルから発売する可能性が非常に高いでしょう。

Apple Watchの需要増加の背景
  • 健康志向増加によりスマートウォッチの需要が増加
  • Apple Watchは全ウェアラブルデバイスの中でも高いシェア率
  • 既に利用しているユーザーも9割が継続購入と好意的
  • このニーズを楽天モバイルが取りこぼすのは考えにくい

楽天モバイルでApple Watchが連携は2023年以降と予測

アップルイベント20209月

画像引用元:Apple(日本)

楽天モバイルでApple Watchが連携・販売によりいつから使えるのか?筆者は下記3つの理由から早くて2023年秋以降になると予想しています。

2023年秋以降予想の根拠
  • エリアカバー率上昇が必須
  • 技術面で解決すべき課題のクリア
  • Appleとの交渉に時間がかかる

現状でドコモ・au・ソフトバンクに次いでApple Watchセルラーモデルを販売できるのは、楽天モバイルが最有力候補です。

しかし、まだまだ解決すべきポイントや障害があり、それは2021年8月時点で即時解決は難しく時間がかかるものばかりとなっています。

その為、早くて2年後の2023年秋のApple Specialイベントで、最新Apple Watch発表と楽天モバイルで販売開始という筋書きになるかと思われます。

楽天モバイルのエリアカバー率上昇

Apple Watch単体で通信するには、キャリアのエリアカバー率上昇は必須、しかし楽天モバイルのエリアカバー率は遅れているのが現状です。

当初の予定では2021年夏の時点でエリアカバー率96%まで広げる予定でしたが、基地局に使う半導体が足りずカバー率上昇に遅れが生じています。

楽天モバイル独自の回線が使えないとセルラーモデルの旨味が無くなってしまうので、96%~99%のエリアカバー率は必須です。

基地局追加がエリア拡大の手段ですが、世界中の半導体不足により今すぐ開設が難しいので、Apple Watchセルラーモデルの最大の障害と言っても良いでしょう。

楽天モバイル側で連携サービスの提供

Apple Watchセルラーモデルを楽天モバイルで取り扱うには、楽天モバイルの技術面で解決すべき点が2つあります。

1つは楽天モバイルのeSIMとApple WatchのeSIMを両方対応させること、もう1つは同一携帯電話番号共有です。

eSIM自体は既に他モデルで提供している事、電話番号共有もドコモ・au・ソフトバンクでクリアしてるので時間がかかるものの、大きな足かせにはならないでしょう。

セルラーモデル販売をAppleと交渉

楽天モバイルでApple Watchセルラーモデルを販売するには、Apple側との交渉が最後の砦になると思われます。

ただApple側としてもApple Watchが問題なく使えるネットワークがある事、店舗があり確実な販路がある楽天モバイルは魅力的な取引相手です。

三木谷社長自身もApple Watch含めてApple製品を取り扱いたいとコメントしており、交渉が行き詰まることは少ないと思われます。

全ての課題をクリアできるのは数年かかる

Apple Watchセルラーモデルを楽天モバイルで販売するには、やはりネックとなるのがエリア拡大と技術面で解決すべき課題です。

これらをクリアするには一朝一夕では行かないので、短く見積もっても2年後の2023年秋からになるのではと予測できます。

ここ数年はAppleは毎年秋にApple Watchの最新型を発表、ドコモ・au・ソフトバンクで取り扱い開始と予約日のアナウンスが定例です。

そう考えると2023年9月のApple SpecialイベントでApple Watch新型を発表、楽天モバイルでも予約開始になるかと思われます。

Apple Watchが2023年秋以降の理由
  • 楽天モバイルのエリアカバー率上昇が必須
  • 技術面で解決すべき課題に時間がかかる
  • セルラーモデル販売の為にAppleとの交渉も必要
  • 全ての課題をクリアするには数年が必要

数年後の楽天モバイルにApple Watch発売を期待

楽天モバイルでのAPPLE製品

画像引用元:iPhone一覧 | 製品 | 楽天モバイル

「Appleはネットワークへの品質要件がとても厳しい」と三木谷社長がコメントしており、iPhone販売こそ認められたものの他Apple製品の取り扱いは行われていません。

2021年8月時点でエリア拡大が遅れており、Apple Watchセルラーモデルいつから使えるのか?連携して真の性能を引き出せる日はいつか?正確な日時の判明は、まだまだ後になるでしょう。

しかし、エリア拡大や技術面での解決すべき点はハッキリしているので、楽天モバイルでApple Watchを取り扱う日はそう遠くないと思われます。

筆者の予想としては2023年秋以降ですが、それ以前に取り扱う可能性も充分あり得るので、今後の楽天モバイルに期待しましょう。

Apple Watch発売はいつ?
  • 2023年秋以降から使えると予測
  • エリア拡大が発売までの最大のネック
  • eSIM・連携サービスなど技術面の課題あり
  • Apple側との販売交渉という課題もあり
  • 課題を全てクリアするには数年かかる
  • 2023年9月のApple Specialイベントに注目

楽天モバイルは今なら3ヶ月無料で利用可能。年会費無料の楽天カードはポイント最大16倍でザクザクポイントが貯まります。

この記事を書いた人
ssisdk
あと少しで平成生まれだった、昭和61年誕生のライター。 幼い頃からアーケードゲームにどっぷりハマり、攻略サイトやWikiの編集に手を出した結果、いつの間にやらライターとして活動することになった男。 高校時代に契約したauを長年利用していたが、料金の安さに目がくらみ格安SIMにあっさり乗り換え。 自分で開発環境を組む程のAndroid派…だったが、仕事で触れたiPhoneの使いやすさで鞍替えするなど、割とこだわりがない人間。 現在もお得なサービスがあれば即利用してやろうと息巻く日々。