
楽天モバイルはどれだけ使っても3,278円。年会費無料の楽天カードやキャンペーン中の楽天ひかりをセットでご利用がお得。
楽天モバイルはeSIMも取り扱っており、対応している機種であればeSIMを使用することができます。
そこで今回は、楽天モバイルのeSIM対応機種についてまとめました。
楽天モバイルで販売されているスマホだけでなく、他社で販売されているスマホも利用可能です。
eSIMの利用を考えている人は是非参考にしてください。
この記事では、楽天モバイルでおすすめのスマホ機種を紹介しています。 楽天モバイルでは、現在24種類のスマホを販売しています。 Androidスマホ・iPhone・楽天モバイルオリジナル端末を取り扱っており、幅広い機種から選べるの[…]
- 楽天モバイルのオリジナルスマホ「Rakutenシリーズ」
- 楽天モバイルで販売されているOPPO A73とAQUOS sense4 liteも対象
- OPPO3機種、AQUOS4機種
- iPhone XS/XR以降のiPhone機種
- Google Pixel 4以降のGoogle Pixel機種
- Xperiaは「Xperia 10 III Lite」
※本記事中の価格は総額表示
トップ画像引用元:楽天モバイル株式会社
そもそもeSIMって?
画像引用元:楽天モバイル
はじめにeSIMについて解説します。
eSIMとは、スマホに内蔵されたSIMのことです。
物理的なSIMカードをスマホに差し込むのではなく、電話番号などの情報を遠隔で書き込むことができるようになっています。
eSIMなら店舗に行く手間や郵送手続きが省けるので、より簡単かつスピーディーにスマホを使い始めることが可能です。
これまでSIMといえば、ICチップが埋め込まれた「SIMカード」が主流でした。
そのためスマホ会社を乗り換えるときにSIMカードを入れ替えたり、カードが故障した時には再発行する必要があり、面倒に思ったことがあるかもしれません。
また、物理的なSIMカードはスマホによってサイズが異なる場合があります。
サイズが異なると、同じスマホ会社で機種変更するときもSIMカードを入れ替える作業が発生し、結構な手間になっていました。
eSIMにすることで様々な手間が省けるため、現在eSIM対応機種はどんどん普及しています。
楽天モバイル eSIM対応機種【オリジナルスマホ】
画像引用元:Rakuten UN-LIMIT VI(料金プラン) | 楽天モバイル
まず、eSIMに対応している楽天モバイルのオリジナルスマホについてまとめます。
- Rakuten BIG s
- Rakuten Hand
- Rakuten Hand 5G
- Rakuten BIG
- Rakuten Mini
下記にて、おすすめの機種を1つ紹介します。
楽天モバイルのスマホでおすすめなのは「Rakuten BIG」
画像引用元:Rakuten BIG(楽天ビッグ) | スマートフォン | 楽天モバイル
Rakuten BIGのスペックは下記の通りです。
Rakuten BIG | |
---|---|
ディスプレイサイズ | 6.9インチ |
本体サイズ | 高さ:約174mm 幅:80mm 厚さ:9mm |
重さ | 約227g |
アウトカメラ | 広角:約6,400万画素 超広角:約800万画素 マクロ:約200万画素 深度測位:約200万画素 |
インカメラ | 約3,200万画素 |
バッテリー | 約4,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
SoC(≒CPU) | Snapdragon™ 765G 5G |
OS | Android 10 |
認証 | 指紋 |
カラー | ホワイト・ブラック・ クリムゾンレッド |
詳細 |
Rakuten BIGは2020年9月に発売された楽天モバイルのオリジナルスマホです。
キャンペーンを適用すると2万円台で購入できる5Gスマホなので、コストを重視したい人にぴったりです。
- キャンペーン適用で2万円台で購入できる5Gスマホ
- Sub波だけでなくミリ波にも対応
- 6.9インチの大画面ディスプレイ
- 背景をモノクロにするなど多彩なカメラ機能を搭載したクアッドカメラ
楽天モバイル eSIM対応機種【iPhone】
次に、楽天モバイルのeSIMに対応しているiPhoneについて解説していきます。
iPhoneの場合、eSIM機能が搭載されているiPhone XS/XR以降の機種であれば使えるとされています。
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone SE
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11
- iPhone XS Max
- iPhone XS
- iPhone XR
iPhone X以前の機種では使うことができないので注意してください。
iPhoneでおすすめなのは「iPhone 12」
iPhone 12について簡単に解説していきます。
iPhone 12 | |
---|---|
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:146.7mm 幅:71.5mm 厚さ:7.4mm |
重さ | 162 g |
アウトカメラ | 1,200万画素 (超広角、広角) |
インカメラ | 1,200万画素 |
ROM | 64GB・128GB・256GB |
CPU | A14 Bionic |
認証 | Face ID (顔認証) |
防水 | IP68等級 |
5G対応 | ○(Sub6波のみ) |
カラー | ホワイト・ブラック・ (PURODUCT RED)・ グリーン・ブルー・ パープル |
詳細 | iPhone 12評価レビュー |
iPhone 12は2020年10月に発売されたモデルであり、iPhone初の5G対応機種です。
現在発売されているiPhoneの中でも1番性能の高いシリーズなので、性能重視の人にぴったりでしょう。
- iPhone初の5G対応スマホ
- 大容量・高速・低遅延通信の5Gに耐えられる高いスペック
- 5色の鮮やかなカラーバリエーション
- ナイトモード搭載のデュアルカメラ
楽天モバイル eSIM対応機種【Android】
次に、楽天モバイル製品以外でeSIMに対応しているAndroidスマホについてまとめます。
基本的に、楽天モバイル製品以外の機種ではGoogle Pixelシリーズ・OPPO シリーズ・AQUOSシリーズが対象となります。
- Google Pixel 5
- Google Pixel 4a(5G)
- Google Pixel 4a
- Google Pixel 4 XL
- Google Pixel 4
- OPPO A55s 5G
- OPPO Reno5 A
- OPPO A73
- AQUOS wish
- AQUOS sense6
- AQUOS zero6
- AQUOS sense4 lite
- Xperia 10 III Lite
Google Pixel 4以降であれば楽天モバイルでeSIMを使うことができます。
Androidスマホでおすすめなのは「Google Pixel 5」
画像引用元:Google Pixel 5 – Google ストア
Google Pixel 5のスペックは下記の通りです。
Pixel 5 | |
---|---|
ディスプレイ | 6.0インチ |
本体サイズ | 高さ:144.7 mm 幅:70.4 mm 厚さ:8.0 mm |
重さ | 151 g |
アウトカメラ | 広角:1,220万画素 超広角:1,600万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 4,000 mAh(最小) |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 765G |
OS | Android 11 |
認証 | 指紋 |
カラー | ジャストブラック・ソータセージ |
詳細 | Pixel 5の詳細・レビュー |
Google Pixel 5は2020年10月に発売された5G対応のGoogle Pixelスマホであり、ROM容量が8GBという他のスマホと比べても処理速度に定評のある機種です。
- RAM8GBでアプリの切り替えを素早くこなせる歴代最速のGoogle Pixelスマホ
- ワイヤレス充電対応
- 夜景モードで暗い場所でのポートレート撮影も可能に
「OPPO A55s 5G」もおすすめ
画像引用元:楽天モバイル
OPPO A55s 5Gのスペックは下記の通りです。
OPPO A55s 5G | |
---|---|
ディスプレイ | 6.5インチ |
本体サイズ | 高さ:162mm 幅:75mm 厚さ:8.2mm |
重量 | 178g |
アウトカメラ | 広角:約1,300万画素 深度測定:約200万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Snapdragon 480 5G 2.0GHz + 1.8GHz |
認証 | 顔認証 |
防水 | IP68 |
カラー | ブラック・グリーン |
詳細 | 楽天モバイル公式サイト |
OPPO A55s 5Gは2021年11月26日に発売された5G対応のOPPOスマホであり、大画面ながら軽量な作りで価格も抑えられた機種です。
- 6.5インチ大画面&178gの軽さ
- 防水・防塵で安心
- あらゆるシーンに対応したカメラ機能
楽天モバイルでeSIMを設定する方法
ここでは楽天モバイルでeSIMを設定する方法を紹介します。
申し込み手続きは簡単で、申し込みから約5分で使えるようになりますよ。
- eSIM対応製品を用意
- 「AIかんたん本人確認(eKYC)」で申し込み
- アプリからeSIMを開通
まずは使いたい機種が、前述した「eSIM対応機種」に当てはまるか確認しましょう。
楽天モバイルが公式にeSIM対応している機種であれば、基本的に動作保証されているので安心して使うことができます。
また、SIMロック解除済みであるかも事前にチェックが必要です。
ドコモやau、ソフトバンクで契約していたスマホの場合、その会社でしか利用できないよう「SIMロック」がかかっていることがあります。
「SIMロック」がかかっているかどうかは契約中のスマホ会社で確認できるので、楽天モバイルに申し込む前に確認しておきましょう。
特にSIMフリーのiPhoneでない場合、SIMロック解除は必要です。
次に楽天モバイルのサイトから、Rakuten UN-LIMITI VIをeSIMで申し込みします。
申し込み時の本人確認のステップで「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選ぶと、eKYCによる申し込みができるようになります。
画面の指示通りに、運転免許証またはマイナンバーカードの表・裏・厚みを撮影し、自分の顔写真を撮るだけで、本人確認は完了です。
eKYCを使ってeSIMを申し込めば、およそ5分で本人確認の審査が完了し、そのまま開通手続きができるようになります。
開通後、初期設定を行うことで、すぐに使えるようになって便利ですよ。
ただし、楽天モバイル対応のeSIM対応製品で「my 楽天モバイル」アプリからeKYCで申し込んだ場合は、審査状況によっては1営業日程度の時間がかかる場合があります。
それでも店舗に行ったり、郵送して物理SIMカードが届くのを待ったりするよりは、eKYCで申し込んだほうが早いでしょう。
スマホ会社や本体機種をサクッと変えられるようにしたい!という人は、ぜひeSIMを活用してみてください。
eSIMを使うメリット
次に、eSIMを使うメリットについて紹介します。
- SIMカード不要
- 最短即日で開通可能
- デュアルSIM可能
eSIMは端末内に埋め込まれているSIMカードが、サーバーに保管されているSIM情報を読み込んでSIM機能を使うものなので、物理SIMの差し込みが必要ありません。
そのため、乗り換える度にSIMカードを変更する必要がないという点が魅力です。
物理SIMは、とても小さいうえに取扱いも慎重にしないと故障してしまうため、差し替えるときに苦労した人も多いはず。
eSIMにすることで故障するリスクも抑えられるのでありがたいですね。
また、楽天モバイルではオンラインで本人確認ができるeKYCを利用することで、最短即日にeSIMが使えるようになります。
購入したSIMカードが手元に届くまで数日待つ必要なく、すぐ使えるという点も嬉しいですね。
さらに、eSIMにも物理SIMにも対応している機種なら、デュアルSIMにすることも可能です。
それぞれのSIMを別のスマホ会社と契約することで、音声通話とデータ通信を分けたり、仕事用とプライベート用で区別して使ったりすることができます。
スマホを何台も持つ必要がないので非常に便利です。
eSIMならSIMカードの差し替えも店舗での手続きも不要!
画像引用元:Rakuten UN-LIMIT VI(料金プラン) | 楽天モバイル
最後に、楽天モバイルのeSIM対応機種についてまとめます。
- 楽天モバイルのオリジナルスマホ「Rakutenシリーズ」
- 楽天モバイルで販売されているOPPO A73とAQUOS sense4 liteも対象
- OPPO3機種、AQUOS4機種
- iPhone XS/XR以降のiPhone機種
- Google Pixel 4以降のGoogle Pixel機種
- Xperiaは「Xperia 10 III Lite」
楽天モバイルのeSIMが使えるのは、楽天モバイルの販売機種だけでなくiPhoneやGoogle Pixelスマホも含まれるということがわかりました。
eSIMは物理SIM不要で、最短即日開通が可能という非常に便利なサービスです。
この先eSIMは他のキャリア・格安SIMでもどんどん普及されていくと思うので、是非利用を検討してみてはいかがでしょうか。