
携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで今の月額を半分以下に抑えませんか?
楽天モバイルには現在、格安SIMと自社回線サービスの2つがあります。
「楽天でんわ」の有無やサービス内容、解約方法や解約にかかる手数料も大きく異なります。
そこで今回は、楽天モバイルの格安SIMと自社回線の違約金と事務手数料をまとめ、できるだけ安く抑える方法を調べてみました。
- 事務手数料がお得になるキャンペーンを活用する
- 自社回線の場合は解約時に日割り計算となるのでなるべく早く解約を
- 格安SIMの場合は日割りにならず解約のタイミングは月末に固定
- 格安SIMの場合は解約金もかかるので還元キャンペーンなどで他社回線へ乗り換えも検討
本記事では、楽天モバイルの格安SIMと自社回線両方のサービスについて言及していきます。
併せて、それぞれのサービスの解約の手順や他社へ乗り換える方法についても触れていくので、是非チェックしてください。
※本記事中の価格は全て税込み表示
トップ画像引用元:楽天モバイル
楽天モバイルは格安SIM(MVNO)と自社回線(MNO)がある
画像引用元:楽天モバイル: 楽天モバイルでiPhoneを使う 設定編
楽天モバイルと聞くと格安SIM(MVNO)のイメージが強いと思います。
しかし、2020年4月よりドコモやau、ソフトバンクに続く新たなキャリア回線として自社回線(MNOサービス)も始めました。
そのため、格安SIMのサービスは新規受付を終了し、現在は自社回線のみ契約ができる状態となっています。
それでもまだたくさんの人が楽天モバイルの格安SIMを使っていると思います。
今後のためにも解約金はいくらなのか、解約・他社へ乗り換える時はどのようにすれば良いのか、しっかりと知っておくことをおすすめします。
楽天モバイルの解約金・事務手数料
楽天モバイルの解約金と事務手数料は下記の通りです。
楽天モバイル | 自社回線 (MNO) | 格安SIM (MVNO) |
---|---|---|
事務手数料 | 3,300円 | |
解約金 (2019年10月1日以降) | 0円 | |
解約金 (2019年9月30日以前) | - | 10,780円 |
格安SIMの場合、契約したタイミングによって解約金がかかる場合とかからない場合があるので気をつけましょう。
尚、自社回線は最初から解約金や契約の縛りは一切ないので、解約時のことをそこまで考える必要もなく気軽に利用できます。
格安SIM(MVNO)の解約金・事務手数料
まず、格安SIMの解約金と事務手数料について見てきましょう。
格安SIMの事務手数料は3,300円であり、これは他の格安SIMや大手キャリアと同額です。
ただし、現在は既に新規受付を終了しているため、事務手数料を支払う機会は今後ないでしょう。
前述したように格安SIMの解約金は申し込みのタイミングによって変わるので、自分が楽天モバイルを契約した年と月も含めてしっかりと確認することをおすすめします。
2019年10月1日以降の解約金
2019年10月以降、キャリアだけでなく格安SIMも含めて回線の解約に伴う契約の縛りや解約金が一気に緩和されました。
それは楽天モバイルも同様です。
2019年10月1日以降であればいつ解約しても解約金は一切かかりません。
また、契約期間や自動更新のような縛りもないため、いつ解約しても高額な解約金を支払うことなく気軽に手続きができます。
2019年9月30日以前の解約金
一方で、10月以前の格安SIMでは解約金が発生していました。
楽天モバイルの格安SIMプランは大きく分けて3種類あります。
そのため、自分が選んだ最低利用期間にによって、期間内に解約すると解約金が10,780円かかる仕組みとなっています。
最低利用期間は12ヶ月・24ヶ月・36ヶ月の3種類で、36ヶ月間を選ぶと1番お得な割引がつくことから、実質3年契約で手続きをした人も少なくないでしょう。
しかし、あくまで最低利用期間なので自動更新はなく、上記の期間を過ぎればいつ解約しても解約金が発生することはありません。
自分の最低利用期間はどのくらいなのか、一度チェックしてみましょう。
自社回線(MNO)の解約金・事務手数料
自社回線の事務手数料は3,300円と他社と同じ金額です。
また、解約金はありません。
自動更新などの契約の縛りもないため、いつでも好きな時に解約することができます。
他の大手キャリアで解約金が1,100円かかる中で、楽天モバイルのキャリア回線は契約の自由度が高いという点は大きな魅力です。
- 事務手数料は格安SIM・自社回線共に3,300円、格安SIMは新規受付終了
- 自社回線の解約金は0円で契約の縛りもなし
- 2019年10月1日以降に格安SIMを契約した人は解約金0円
- 2019年9月30日以前に契約した人は最低利用期間に応じて解約金が10,780円
解約金・事務手数料を安く抑える4つのポイント
では、楽天モバイルでかかる解約金や事務手数料をできるだけ安く抑えるにはどのようにすれば良いのでしょうか?
この章では、格安SIMと自社回線別に安く抑えるためのポイントを計4つ解説していきます。
【自社回線】事務手数料がお得になるキャンペーンを活用する
画像引用元:【Rakuten UN-LIMITお申し込みキャンペーン】事務手数料3,300円分ポイントプレゼント | 楽天モバイル
格安SIMは既に新規受付を終了しているので、事務手数料については触れません。
自社回線の場合も事務手数料は3,300円かかります。
しかし、開通後の翌月までに楽天LINKアプリ(電話アプリ)を使用すると事務手数料3,300円分がポイント還元されます。
楽天スーパーポイントとして還元されるため、楽天での買い物や月々のスマホの支払いに充てることができます。
直接無料になるわけではありませんが、ポイント還元によって事務手数料が実質0円になります。
【自社回線】月額料金は日割り計算になるのでなるべく早く解約するべき
他社のほとんどで解約時の料金が日割りにならない中、楽天モバイルの自社回線サービスは解約時の料金が日割り計算されます。(オプション料金も含まれます)
契約の縛りや解約金がないことも含めてかなり良心的なサービスですよね。
いつ解約しても日割りされるので、不要になったタイミングですぐに解約するのがお得です。
【格安SIM】月額料金は日割りにならない│解約のタイミングは月末
一方で、格安SIMは月額料金が日割りになりません。
いつ解約しても満額発生するので、解約するのは月末がベストだといえるでしょう。
しかし、格安SIMは解約日にも決まりがあり、いつ解約の申し込みをしても月末解約が固定となります。
そのため、自分で月末のタイミングを見計らって解約する必要はありません。
ただし、解約の申し込みをするタイミングによって翌月解約か当月解約か変わってくるので、自分の都合に合わせて解約月を選ぶようにしましょう。
タイミングについては後述にて詳しく解説します。
【格安SIM】解約金相当を還元してくれる他社へ乗り換えする
2019年9月30日以前に格安SIMを契約した人は、契約時に選んだ最低利用期間によってまだ解約金がかかる人も多いでしょう。
楽天モバイルで解約金を0円にすることはできませんが、今後楽天モバイルの番号を他社に乗り換えて使いたい場合、他社のキャンペーンによっては解約金分を還元できるかもしれません。
現金キャッシュバックはもうほぼなくなってしまいましたが、ポイントとして還元されたり、機種代金の割引で解約金相当額が割引されることもあります。
乗り換えを検討している人は、キャンペーンのお得さも重視すると良いでしょう。
- 自社回線は事務手数料分ポイント還元のキャンペーンがあるので利用する
- 自社回線は解約した時料金が日割りになるので、不要になった時点で早めに解約する
- 格安SIMは解約時に日割りにはならずいつ申し込んでも解約のタイミングは月末
- 格安SIMは解約金が場合によって発生するので、解約金相当を還元できる他社の回線へ乗り換えるのがおすすめ
【格安SIM】楽天モバイルの解約方法・流れ
次に、楽天モバイルの格安SIMの解約方法と流れについて見ていきましょう。
- メンバーズステーションへアクセス・ログイン
- 「会員メニュー」を選択
- 「登録情報・設定変更」を選択
- 「楽天モバイル解約申請」へ
格安SIMを解約する場合は、会員専用サイトの「メンバーズステーション」にアクセスします。
画像引用元:楽天モバイル メンバーズステーション
楽天会員IDやSIM電話番号、メールアカウントでログインすることができます。
ログインしたら、「会員メニュー」を選択し、「登録情報・設定変更」から「楽天モバイル解約申請」へアクセスし、解約の手続きを進めてください。
【Rakuten UN-LIMIT】楽天モバイルの解約方法・流れ
自社回線プランである「Rakuten UN-LIMIT」の解約方法は下記の通りです。
- my 楽天モバイルへアクセス
- 楽天会員IDでログイン
- 案内に従って解約の手続きへ進む
格安SIMと会員専用サイトが異なるので注意して下さい。
この章の画像引用元:楽天モバイル
自社回線の場合は「my 楽天モバイル」に楽天会員IDでログインします。
まず、楽天モバイル公式サイトの右上の3本の線のアイコンを選択します。
するとメニューが表示されるので、1番下にある「my 楽天モバイル」を選んでください。
後は楽天会員IDでログインし、案内に従って解約の手続きを進めてください。
- 会員専用サイトへアクセス・ログイン
- 解約手続きに進む
- 自社回線は即時解約・格安SIMは月末解約となる
楽天モバイルから乗り換え(MNP)する方法
画像引用元:Rakuten UN-LIMIT | 楽天モバイル
次に、楽天モバイルから他社へ乗り換える時の方法について見ていきましょう。
楽天モバイルでも他社と同様に、乗り換えをするにはMNP予約番号を発行する必要があります。
この章では、格安SIMと自社回線別にMNP予約番号の発行方法を紹介していきます。
格安SIMの場合
格安SIMから他社へ乗り換える場合の手順は下記の通りです。
- メンバーズステーションへアクセス・ログイン
- 「MNP予約番号発行・確認」メニューを選択
- 案内に従ってMNP予約番号の発行手続きを進める
- 予約番号発行後、乗り換え先のキャリア・格安SIMで契約
- 完了
解約と同じく、MNP予約番号を発行する時もメンバーズステーションを利用します。
ログイン後、「MNP予約番号発行・確認」メニューを選び、案内に従って予約番号を発行してください。
予約番号が発行できたら、有効期限である15日以内に他社への乗り換え手続きを完了させましょう。
自社回線の場合
自社回線の場合は下記の通りです。
- my 楽天モバイルへアクセス
- 楽天会員IDでログイン
- MNP予約番号発行のメニューへアクセス
- 案内に従って発行手続きを進める
- 予約番号を発行後、乗り換え先のキャリアや格安SIMで契約
- 完了
こちらも解約の時と同じく、my 楽天モバイルを利用してMNP予約番号を発行します。
ログイン後、MNP予約番号発行のメニューを選び手続きを進めてください。
格安SIMと同様に、予約番号を発行後15日以内に他社へ乗り換えしましょう。
- 会員専用サイトへアクセス・ログイン
- MNP予約番号発行ページへアクセス
- 予約番号発行後、乗り換え先のキャリアや格安SIMで契約
- 契約が完了次第、楽天モバイルは自動解約となる
楽天モバイルを解約・乗り換える際の注意点
画像引用元:通信・エリア | 楽天モバイル
次に、楽天モバイルを解約・乗り換える時の注意点をまとめてみました。
自社回線と格安SIMでは若干手順や発生する料金が異なるので、自分の契約内容を今一度確認し、間違いのないように手続きを進めましょう。
【自社回線】解約は申し込んだ時点で即時解約となる
自社回線の場合、解約の申し込みをした時点ですぐに解約となります。
つまり、申し込み後すぐに使えなくなってしまうので、自分が本当に不要だと思ったタイミングで解約するようにしてください。
格安SIMのように解約のタイミングが月末固定ではないので注意が必要です。
【格安SIM】解約締め日は毎月15日│当月末に解約したいなら15日までに手続きが必要
一方で、格安SIMは前述した通り、いつ解約の申し込みをしても月末解約となります。
解約申し込みの締め日は毎月15日となっています。
当月16日から翌月15日までに解約の申し込みをすると翌月末の解約となります。
つまり、当月中に解約したい場合は遅くても当月15日までに申し込みをしなければいけません。
タイミングを間違えると1ヶ月余計の料金がかかってしまうので注意しましょう。
【自社回線/格安SIM】MNP転出手数料は3,300円
自社回線・格安SIM両方でMNP予約番号を発行し他社に乗り換えると、MNP転出手数料として3,300円かかります。
これも他社と同じ金額であり、どこでも必ずかかる費用です。
なるべく安く抑えたいということであれば、乗り換え先のキャリアや格安SIMでお得なキャンペーンがないかチェックしましょう。
【自社回線/格安SIM】MNP予約番号の有効期限は15日間
前述でも軽く触れましたが、MNP予約番号の有効期限はどちらのサービスも15日間です。
有効期限は他社と同じであり、有効期限内では再度MNP予約番号を発行することができません。
格安SIMの中には、「有効期限が10日以上残った状態で契約してください」と指示がある場合があります。
他社の乗り換え条件を必ずチェックし、時間に余裕を持って手続きしましょう。
- 自社回線は解約の申し込みをした時点で即時解約となるので不要になったタイミングで申し込むべき
- 格安SIMの解約締め日は15日なので、当月末に解約したいなら15日までに申し込む
- MNP転出手数料は3,300円
- MNP予約番号の有効期限は15日間
楽天モバイルの解約理由を考えてみた
画像引用元:楽天モバイル
解約するということは不要になった・サービスに不満があるなどの理由があるはずです。
一体どのような理由で楽天モバイルを解約するのでしょうか。
この章では、楽天モバイルを解約した・解約を検討中の人たちの声を調べ、解約理由についてまとめました。
【格安SIM】通信速度が遅い
以前、楽天モバイルのサービス内容や特典についてショップに調べに行ったことがあります。
その時に回線速度の速さについてスタッフに聞いたところ、「決して速いとは言えません」と回答されました。
基本的にショップスタッフは、どんなデメリットも多少は良いイメージを持ってもらうために何かしらフォローは入れるはずです。
しかし、楽天モバイルのスタッフは「下手にフォローするとクレームが発生する」と思ったのか、正直に回線速度が遅いと答えました。
「スタッフがフォローできないほどに回線が遅いのか」と当時は思いましたが、やはり速度の遅さで解約する人は多いようです。
【格安SIM】楽天でんわなどのオプションの使い勝手が悪い
格安SIMのプランには10分かけ放題のオプションがありますが、専用のアプリである「楽天でんわ」を使用する必要があります。
この「楽天でんわ」はどうやらあまり使い勝手が良くないようです。
着信があった時に折り返そうとする際、スマホの通知バーから着信通知をタップして発信するとアプリが起動せず、通常回線で電話をすることになるようです。
通常の電話回線は10分かけ放題の対象外なので、気付かずに電話してしまうと通話料が発生してしまいますよね。
このように、アプリの使い勝手の悪さや10分かけ放題が通常の回線で使えない点を指摘している人もいました。
【格安SIM】格安SIMの新規受付が終了│自社回線に切り替えるメリットがない
4月初めに格安SIMの新規受付が終了し、格安SIMユーザーが自社回線に切り替えるかどうかについては現在任意となっています。
しかし一部例外があり、旧FREETELから楽天モバイルを使用していたユーザーやDMMモバイルユーザーは自社回線への切り替えが必要となります。
この場合に発生する解約金や各種手数料は免除されますが、料金が今の倍以上になるという人もいるようです。
これまでの楽天モバイルのプランで十分だった人にとって、自社回線に切り替えるメリットはほとんどありません。
高くなるなら他社の安い格安SIMへ乗り換えようと考える人も多いようです。
【自社回線】Rakuten UN-LIMIT対象エリアなのに繋がらない
自社回線プランを早速使っている人の声も集めてみました。
自社回線エリア内であればネット使い放題、それ以外の場所では5GB制限という「Rakuten UN-LIMIT」です。
しかし、自社回線エリアであるにも拘らず、パートナー回線のままということもあるようです。
自社回線エリアでも自社基地局よりもパートナー回線の基地局の電波が強ければ、自社回線に繋がらないこともあるようです。
また、地下などでも同様の事象が発生することがあるようです。
【自社回線】楽天LINKアプリを使える機種が限られている
専用の通話アプリである「楽天LINKアプリ」を使えば、時間制限もなく通話かけ放題になるというのも「Rakuten UN-LIMIT」の魅力です。
しかし、実際には「楽天LINKアプリ」を使える機種は限られており、iPhoneには今のところ対応していません。
今後対応していくと思いますが、通話をたくさん使いたいiPhoneユーザーには致命的ですよね。
- 格安SIMの通信速度が遅い
- 折り返しの電話をする時に楽天でんわの使い勝手が悪い
- 格安SIM終了に伴い契約内容によっては自社回線へ乗り換える必要があるが、自社回線に切り替えるメリットがない
- 自社回線エリアのはずなのにパートナー回線となっている場合もある
- 楽天LINKアプリをiPhoneで使うことができない
楽天モバイルを継続すべき理由を考えてみた
画像引用元:Rakuten UN-LIMIT | 楽天モバイル
解約理由についていくつか挙げてみましたが、逆に継続する理由にはどんなものがあるのでしょうか。
この章では、楽天モバイルを使い続ける理由について調べてみました。
【格安SIM】キャリア回線を使うメリットがない
通信速度が遅いというデメリットを前章で解説しましたが、遅くても構わないというネットをほとんど使わないライトユーザーの人もいます。
または、Wi-Fi環境下で使うことが多いため、格安SIMのネット回線に頼る必要がない人もいるでしょう。
そのような人にとっては、料金を上げてまでキャリア回線を使うメリットはありません。
安くスマホを維持できるという理由で楽天モバイルの格安SIMを使い続ける人も多いです。
【自社回線/格安SIM】契約の縛りが緩い・ないのでいつでも辞められる
正直サービスに不満はあるけど、楽天モバイルを使い続けているという人もいます。
「他社に乗り換えようと思えるほど魅力を感じない」または「契約の縛りがほとんどないから、いつでも辞められるので焦る必要がない」という理由で使い続けていることが多いようです。
このような人は他社に魅力を感じたらすぐに乗り換えるのかもしれません。
ただ、契約更新月や自動更新に縛られることなくゆっくりと考えられるという点は大きなメリットだと思われます。
【自社回線/格安SIM】料金が全体的に安い
自社回線・格安SIM共に料金の安さを理由に使い続ける人は多いでしょう。
通信速度が遅いという点も、回線が混雑する時間帯を避けたりWi-Fiを使えば回避できますし、電話に関しても今ならLINE通話やSkypeのようなサービスもたくさんあります。
このようにほとんどのデメリットは何かしらの方法でカバーすることが可能であるため、コストを重視する人は料金の安さを理由に継続利用する傾向が見られます。
【自社回線】Rakuten UN-LIMITはこの先どんどんサービスが拡大していくはず
自社回線についても既に不満はいくつか見られますが、まだ始まったばかりのサービスだと考えると「仕方ないのかな」と思える部分もあります。
今は大手キャリアと呼ばれるドコモやau、ソフトバンクも最初はここまでエリアも広くなかったですし、サービスの質も安定していませんでした。
筆者の実家周辺は長年ドコモのFOMAエリアの対象外で、憧れのFOMA機種(当時SHARPのSHシリーズが人気)に変えられずmovaを使い続けていた覚えもあります。
今では当たり前のようにドコモならどんな場所でも基本的に使えると言われています。
筆者の実家も今はドコモの4Gエリアに対応しています。
このように、楽天モバイルの自社回線もこの先どんどんサービスが拡大し、より便利になっていくと思われます。
今ならRakuten UN-LIMITも格安で利用でき、お得なキャンペーンもあるので、今のうちに契約して使い続けるというのもスマホをお得に運用する1つの方法ではないでしょうか。
- 格安SIMの通信速度と料金で十分だから
- どちらも契約の縛りがない・緩いので、いつでも辞められる
- 3キャリアを使うよりも料金が圧倒的に安い
- 自社回線はまだサービスが始まったばかりなので、この先どんどん快適になっていくはずだから
楽天モバイルは回線別で解約の手順や料金が若干異なる
画像引用元:楽天モバイル
最後に、楽天モバイルで違約金や手数料を安く抑えるコツについてまとめます。
- 事務手数料がお得になるキャンペーンを活用する
- 自社回線の場合は解約時に日割り計算となるのでなるべく早く解約しよう
- 格安SIMの場合は日割りにならず解約のタイミングは月末に固定されている
- 格安SIMの場合は解約金もかかるので還元キャンペーンなどを実施している他社回線へ乗り換えよう
楽天モバイルの自社回線と格安SIMは同じ楽天の通信サービスですが、解約金や最低利用期間の有無、各種手続きの手順が異なります。
解約のタイミングすら異なるので、楽天モバイルを解約する時は必ず間違いのないように、常に確認しながら手続きを進めるようにしてください。
解約のタイミングや他社のキャンペーンなどを活用すれば、解約金をできるだけ安く抑えることも可能です。是非実践してみてくださいね。
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