
楽天モバイルはどれだけ使っても3,278円。年会費無料の楽天カードやキャンペーン中の楽天ひかりをセットでご利用がお得。
楽天モバイルには格安SIMと自社回線の2種類のサービスがあります。
ただ、格安SIMは新規受付を終了しているため、これまでお得に使えていた端末割引などのキャンペーンがありません。
一方、自社回線は格安SIMからの機種変更も対象となるお得なキャンペーンがたくさんあります。
今後のことを考えても自社回線サービスへ機種変更して移行することを強くおすすめします。
今回は、楽天モバイルでお得な機種変更する方法などについて詳しく解説していきます。
- 楽天モバイル(格安SIM)の買い増しサービスはもう終わっている
- オンライン限定のキャンペーンもあるのでWEB申し込みのほうがお得
- 最大3,278円でネット・電話を無制限で使える楽天モバイル(自社回線)の方がお得
- 対象機種とRakuten UN-LIMIT Ⅵのセット購入で最大25,000ポイント還元
- 楽天モバイル(格安SIM)からの移行に手数料は発生しない
※本記事中の価格は総額表示
楽天モバイルで機種変更する方法は2つ
画像引用元:楽天モバイル株式会社
まず、楽天モバイルで機種変更する方法は2つあります。
- オンラインショップ(Web)を利用する
- ショップ(店舗)を利用する
この章では、上記の2つの機種変更の方法について詳しく解説していきます。
楽天モバイルオンラインショップ(WEB)
楽天モバイルにはオンラインショップがあり、契約が完了すると購入した端末やSIMカードが自宅宛に届きます。
ネットさえあればどこでも気軽に手続きができるため、忙しくて店舗に行けない人にもおすすめです。
楽天モバイルショップ(店舗)
楽天モバイルは元々、格安SIMのサービスで、実店舗数が多い会社として定評がありました。
現在は自社回線サービスが主流ですが、以前からある店舗をそのまま利用することができます。
店舗なら専門のスタッフが端末やプランの相談に応じてくれるので、初めてのスマホ契約や知識に自信がない人にも心強いです。
店舗ではなくWEBで機種変更すべき理由
画像引用元:スマホ下取りサービス | オプションサービス | 楽天モバイル
WEBと店舗の2箇所で機種変更が可能ですが、おすすめはオンラインショップです。
この章では、オンラインショップ利用のメリットを解説します。
店舗に足を運ぶ必要がない
WEBであれば家にいながら契約が完結します。
購入した端末やSIMカードも自宅に送られてくるので、外出する必要がありません。
店舗に行く暇がない人にもおすすめです。
オンライン限定キャンペーンが開催されていることもある
キャリア側もWEB契約を促す傾向にあるため、オンライン限定のキャンペーンを開催することも少なくありません。
お得な価格で端末を購入できる・手数料が無料になるなど、オンラインならではの特典が利用できる可能性が高いので、申し込み前にキャンペーン内容をチェックすることをおすすめします。
24時間いつでも申し込みできる
店舗の場合は営業時間に合わせて足を運ぶ必要がありますが、WEBであれば24時間いつでも申し込みが可能です。
自分のスケジュールと店舗の営業時間が合わなくても、WEBなら空き時間を利用して手続きすることができます。
仕事や育児などで日中忙しい人に特におすすめです。
送料もかからない
WEBだと自宅にスマホやSIMカードが郵送されるため、送料が気になる人も多いでしょう。
しかし、楽天モバイルでは送料がかかりません。
さらに契約事務手数料3,300円も無料、SIMの交換や再発行の手数料もないので、初期費用はかなり安いといえます。
- 店舗に足を運ぶ必要がない
- オンライン限定キャンペーンが開催されていることもある
- 24時間いつでも申し込みできる
- 送料もかからない
楽天モバイル(格安SIM)内の機種変更は今でもできる?
画像引用元:楽天モバイル:店舗(楽天モバイルショップ)
2020年4月8日から楽天モバイルはドコモ・au・ソフトバンクに次ぐ国内4番目のキャリアとなりました。
そのため、現在自社回線サービス(MVO)が主流となっており、格安SIMは新規受付を終了しています。
格安SIMの新規契約はできませんが、機種変更は可能なのでしょうか?
新規受付は2020年4月7日に受付終了
楽天モバイル(格安SIM)は既に新規受付を終了しており、格安SIMとしての楽天モバイルは契約することができません。
新規契約ができないということでキャンペーンも全くない状態であり、楽天モバイル側は格安SIMユーザーへ自社回線サービス(MVO)への移行を促しています。
楽天モバイル(格安SIM)内の機種変更は可能
新規契約はできませんが、格安SIMの既存ユーザーの機種変更は可能です。
新規受付を停止している以上キャンペーンもないので、お得な要素はほとんどありません。
かなり安い料金で使っている・通信品質などに不満がないという人を除いて、自社回線サービスへ移行する方が将来的にお得でしょう。
ただ、自社回線に移行すると楽天の格安SIMの契約に戻ることはできないので注意してください。
楽天モバイル(格安SIM)から楽天モバイル(自社回線)に移行するべき理由
画像引用元:通信・エリア | 楽天モバイル
機種変更はできますが、格安SIMは既に新規契約の受付を終了しており、お得なキャンペーンもありません。
そのため、格安SIMで使い続けるよりも自社回線サービスへ移行することをおすすめします。
- 月額料金は最大3,278円│ネットを使わなければ0円で維持が可能
- 専用の通話アプリを使えば無料で無制限かけ放題
- 4G・5Gに対応
- 自社回線だけでなくパートナー回線も使える
- 楽天モバイル(格安SIM)からの移行でお得なキャンペーンが利用できる
- iPhoneの発売もスタート
この章では、楽天モバイル(格安SIM)から自社回線サービスへ移行するべき理由について解説していきます。
月額料金は最大3,278円│ネットを使わなければ0円で維持が可能
楽天モバイルの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」では、月額料金3,278円で4G・5Gのネットが無制限で使えます。
さらに、月のデータ利用量が20GB以下の場合は利用量に応じて料金が安くなります。
通信量 | 月額料金 |
---|---|
0~1GB | 0円 |
1~3GB | 1,078円 |
3~20GB | 2,178円 |
20GB~ | 3,278円 |
上記表のように、月のデータ利用量が1GB未満であれば0円で維持することも不可能ではありません。
ネットをたくさん使うヘビーユーザーだけでなく、ネットをほとんど使わない・スマホをあくまで連絡手段として使っているライトユーザーにも大変お得なプランです。
格安SIMの楽天モバイルにも、0円で維持できるプランはありません。
よりコストを重視したい人にもぴったりなプランではないでしょうか。
通話も専用のアプリを使えば無料で無制限かけ放題
他社のような5分かけ放題などの通話オプションはありません。
専用の通話アプリ「Rakuten LINK」を使えば国内通話が無制限、かけ放題です。
電話をたくさん使いたい人には強くおすすめします。
4G・5Gに対応
楽天モバイルの自社回線は4Gだけでなく、5Gのサービスも取り扱っています。
※5Gのサービスは現在一部の地域でのみ利用可能です。
5Gを使う時も料金は最大3,278円と一切変わりません。
今後エリアが拡大されていくと思うので、安くお得に5Gを使いたい人にも適しています。
楽天モバイルの自社回線だけでなくパートナー回線も使える
5Gエリアだけでなく、4Gのエリアも他のキャリアと比べると広いとは言えません。
しかし、自社回線エリアを離れた時にはパートナー回線であるauの回線が利用可能です。
そのため、基本的にエリアの広さに困ることはないでしょう。
ただし一方で、パートナー回線は毎月5GBまでしか使えないので注意してください。
今なら楽天モバイル(格安SIM)からの移行でお得なキャンペーンが利用できる
格安SIMユーザーが自社回線サービスへ移行する場合、手数料は一切かかりません。
また、本来は新規契約や乗り換えしか適用されないお得なキャンペーンも、格安SIMから移行するユーザーも対象となっていることが多いです。
そのため、よりお得に楽天モバイルの自社回線へ切り替えることが可能です。
キャンペーンについては後述にて解説するので、契約を検討中の人は是非チェックしてみてください。
iPhoneの発売もスタート
画像引用元:楽天モバイルからiPhone 12シリーズがまもなく登場 | 楽天モバイル
これまで楽天モバイルではiPhoneの取り扱いはなく、iPhoneを楽天モバイルで使いたいとなると、他社で購入したものを持ち込むか、諦めて他社に乗り換えて回線とセット契約するかの2択しかありませんでした。
しかし、楽天モバイルでiPhoneの発売が始まり、回線と機種のセット購入が可能となりました。
取り扱い中の機種は下記の通りです。
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone SE(第2世代)
どの機種も全て全容量揃っています。
iPhoneを楽天モバイルで使いたいと思っていた人も、より使いやすくなったのではないでしょうか。
スペック重視ならiPhone 12・コスト重視ならiPhone SE(第2世代)がおすすめ
楽天モバイルで取り扱われているiPhoneのうち、どの機種を選ぶべきか迷う人もいるでしょう。
iPhone 12は10万円程度かかる高額な機種なので、コストを重視したいのであればiPhone SE(第2世代)がおすすめです。
一方で、iPhone 12は5G対応・現在発売されているiPhoneの中で最新モデルなので、性能の高さはこれまでのiPhoneと比べてもトップクラスです。
性能にこだわりたい人はiPhone 12を選ぶことをおすすめします。
楽天モバイル(自社回線)のお得なキャンペーン
画像引用元:Rakuten UN-LIMIT VIお申し込みキャンペーン | 楽天モバイル
楽天モバイルの自社回線プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」を契約すると、お得なキャンペーンが利用できます。
格安SIMからの移行でも対象となるので、是非チェックしてください。
対象機種とRakuten UN-LIMIT Ⅵをセット契約で最大25,000ポイント還元
自社回線プランの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」と対象機種を申し込むと、楽天スーパーポイントが最大25,000ポイント還元されます。
適用条件は下記の通りです。
- 「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」を申し込む
- 対象機種を購入する
- 申し込みの翌月末日までに「Rakuten LINK」を使用する
対象機種によって還元されるポイントが異なります。
スマホを選ぶ時は気をつけてください。
- Rakuten BIG
- OPPO Reno3 A
- OPPO A73
- AQUOS sense3 plus
- AQUSO R5G
- Xperia Ace
- Galaxy Note10+
- Galaxy S10
- AQUOS sense4 lite
- OPPO A5 2020
- OPPO Reno A 128GB
- AQUOS sense3 lite
- arrows RX
- Galaxy A7
対象のiPhoneとセット購入で最大20,000ポイント還元
前述のキャンペーンはAndroid端末が対象ですが、iPhoneが対象となる還元キャンペーンも実施されています。
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」と対象のiPhoneをセットで購入することで、最大20,000ポイントが還元されます。
なるべく安くiPhoneを購入したい人は是非キャンペーンを活用しましょう。
キャンペーンの適用条件は上記のAndroidスマホの還元キャンペーンと同じで、Rakuten LINKの使用が必要となります。
対象のiPhoneは下記の通りです。
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone SE(第2世代)
楽天モバイル(格安SIM)からRakuten UN-LIMIT Ⅵへの移行も対象
上記キャンペーンは、新規や乗り換えだけでなく格安SIMからの移行も対象となっています。
Rakuten UN-LIMIT Ⅵに移行するのと同時にスマホを新しくしたい人にもおすすめのキャンペーンだといえます。
自社回線内の機種変更は対象外となるので注意してください。
- 対象機種とRakuten UN-LIMIT Ⅵをセット契約で最大25,000ポイント還元
- 対象のiPhoneとRakuten UN-LIMIT Ⅵをセット契約で最大20,000ポイント還元
- 楽天モバイル(格安SIM)からRakuten UN-LIMIT Ⅵへの移行も対象
- 楽天モバイル(自社回線)内の機種変更は対象外
買い増しはもう使えない
楽天モバイル(格安SIM)では、買い増しサービスと呼ばれるお得な端末割引がありました。
これは機種変更時に新しいスマホをお得な価格で購入できるというサービスです。
ただ、こちらのサービスは現在使えません。
買い増しとは
楽天モバイルの買い増しとは、いわゆる端末割引のサービスでした。
正式名称は「機種変更 特別価格特典」で、オンラインで申し込むことで通常価格よりもお得な価格でスマホを購入することが可能でした。
何度機種変更しても適用できる・端末のみ購入なのでSIMカードを使い回すことが可能など、たくさんのメリットがありました。
買い増しは現在使うことができない
前述にて格安SIMにはもうキャンペーンがないと解説しましたが、買い増しサービスも現在終了しており、利用することができません。
機種変更自体は可能ですが、今後お得になる要素が全くないので、これまでも解説してきた通り、現在楽天モバイルの格安SIMを使っている人は自社回線サービスへ移行することをおすすめします。
楽天モバイルで機種変更する手順
次に、楽天モバイルで機種変更する手順について解説していきます。
楽天モバイルでは現在、機種変更の方法が3つあるので、それぞれの手順について詳しく触れていきます。
※全てWEBでの手順となります。
楽天モバイル(格安SIM)内で機種変更する方法
格安SIMで機種変更する場合、まず必要なものは「メンバーズステーション」のログインに使用しているメールアドレスとパスワードとなります。
機種変更の手順は、メンバーズステーションへログイン後、機種変更を行う端末を選択し購入手続きを行います。
SIMカードのサイズ変更が必要な場合は、「会員メニュー」→「オプションサービスの申し込み」→「SIM交換申請」にて手続きを行ってください。
楽天モバイル(自社回線)内で機種変更する方法
自社回線サービスで機種変更する場合は、「my 楽天モバイル」のIDとパスワード(楽天会員IDと同じ)が必要となります。
my 楽天モバイルにログイン後、機種変更したい端末を選択して購入手続きを行ってください。
こちらもSIMカードのサイズやタイプ(eSIM/物理SIM)を変更する場合は、別途変更手続きが必要となります。
楽天モバイル(格安SIM)から楽天モバイル(自社回線)へ移行する方法
格安SIMから自社回線サービスへ移行する場合は、楽天モバイルの公式サイトへアクセスします。
次に「プラン変更(移行)のお申し込み」を選択し、楽天会員IDでログインします。
ログイン後は案内に従って操作を行い、移行手続きを進めてください。
楽天モバイルでお得に機種変更しよう
画像引用元:ZERO宣言 | 楽天モバイル
最後に、楽天モバイルでお得に機種変更するためのポイントについてまとめます。
- 楽天モバイル(格安SIM)の買い増しサービスはもう終わっている
- オンライン限定のキャンペーンもあるのでWEB申し込みのほうがお得
- 最大3,278円でネット・電話を無制限で使える楽天モバイル(自社回線)の方がお得
- 対象機種とRakuten UN-LIMIT Ⅵのセット購入で最大25,000ポイント還元
- 楽天モバイル(格安SIM)からの移行に手数料は発生しない
買い増しと呼ばれるサービスは、格安SIM時代の楽天モバイルのサービスであり、現在は利用することができません。
格安SIM内で機種変更することは可能です。
機種を新たに購入する場合も最大で25,000ポイント還元されるので、是非Rakuten UN-LIMIT Ⅵへの移行も検討してください。