楽天モバイルの料金プラン完全ガイド|選び方のおすすめから変更方法まで

楽天モバイルの料金プラン完全ガイド|選び方のおすすめから変更方法まで

楽天モバイルは「データも通話も使い放題・縛りなし」のキャッチコピーでCMを大々的に打っており、興味を惹かれているユーザーも少なくありません。

料金プランも安く他キャリアからの乗り換えや料金プラン変更を考えている方へおすすできる格安SIMです。

今回は、楽天モバイルのおすすめの料金プランや変更方法について詳しく解説していきます。

楽天モバイルのおすすめの料金プランと変更方法
  • ドコモ・au・ソフトバンクに次ぐ「第4の通信事業者(MNO)」が楽天モバイル
  • MVNOであったが、自社回線を使ったMNOに移行する予定
  • MNOの料金プランは未発表(2020年2月時点)
  • 楽天会員なら初年度1,480円で利用出来る「スーパーホーダイプラン」が魅力
  • データSIM、またはお好みのデータ容量や通話オプションをカスタマイズできる「組み合わせプラン」もある
  • 料金プランの変更は楽天モバイルのメンバーズステーションから行う

楽天モバイルとは

楽天モバイル SIMカード

画像引用元:楽天モバイル: 楽天モバイルでiPhoneを使う 設定編

楽天モバイルの料金プランを解説する前に、簡単に楽天モバイルがどんな業者なのかを説明します。

楽天モバイルの特徴
  • 楽天モバイルは楽天が提供・運営している格安MVNO業者
  • ドコモ、auの回線と通信設備を借りてサービスを提供
  • 2020年2月時点での料金プランは「スーパーホーダイプラン」「組み合わせプラン」の2種類
  • 月額料金はドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリアと比較して安いのが魅力
  • 従来はドコモ、auのMVNOだったが、専用の楽天回線を使ったサービスも提供予定

「月額料金の安さ」「契約期間の縛りが無く解約金(契約解除料)も無い」この2点が楽天モバイルの大きな魅力です。

そのため、他キャリアから乗り換えるユーザーも少なくありません。

楽天モバイルは多くの格安MVNO業者と違い、自社回線を使ったサービスも提供する予定なので、ドコモ、au、ソフトバンクに次ぐ「第4の移動体通信事業者(MNO)」とも呼ばれています。

まだ正式に自社回線のサービスを提供しておらず、一部ユーザー・地域のみを対象にプレオープンの段階ですが、いずれMNO化されるでしょう。

楽天モバイル2つの料金プランを解説

楽天モバイル

画像引用元:楽天モバイル:スーパーホーダイ

2020年2月時点で楽天モバイルは「スーパーホーダイ」「組み合わせプラン」の2種類の料金プランを提供しています。

どちらも契約期間無し・契約解除料無料で共通していますが、回線の種類や月額料金は大きく違うので、それぞれ詳細を確認して契約しましょう。

スーパーホーダイ

楽天モバイルの料金プランの内、初年度月額2,980円で利用出来る「スーパーホーダイ」で、楽天モバイルによるとユーザーの8割が契約しています。

楽天モバイル
スーパーホーダイプラン
SMLLL
データ通信量2GB6GB14GB24GB
通話10分間の国内通話かけ放題
月額料金2,980円3,980円5,980円6,980円
楽天会員
(1年間)
1,480円2,480円4,480円5,480円
回線種類ドコモ回線
SIMの種類音声SIM

10分無料通話オプションが標準搭載されており、更に月間データ容量を使い切っても1Mbpsで通信できるのがスーパーホーダイの魅力です。

通話・ネットの料金コミコミなので月額料金が分かりやすいのもメリットです。

「携帯電話の料金が分かりづらい」と感じている方にもおすすめです。

ドコモ回線しか利用出来ないのが玉にきずなので、au・ソフトバンク系列から乗り換える時にスマホをそのまま利用する時には注意しましょう。

楽天会員割で誰でも初年度1,480円~から利用可能!

前項の表にありますが「スーパーホーダイ」は楽天会員割を適用させれば、初年度1,480円~(プランS)で利用出来る料金の安さが魅力です。

楽天会員割は楽天モバイルのスーパーホーダイを申し込み時、楽天モバイルに楽天会員のIDを登録する必要があります。

しかし、楽天会員のIDは登録無料・年会費無しで取得できるので、実質誰でも1,480円~から利用できると言っても良いでしょう。

ギガを使い切っても1Mbpsでデータ使い放題

「スーパーホーダイ」は月間データ容量を使い切って、速度制限になっても1Mbpsで通信できる高速通信も魅力の1つです。

1MbpsあればYouTubeの標準画質動画の視聴やLINE等のSNS、マップやWebサイト閲覧は問題なく利用できます。

ただし、混雑する時間帯12時~13時、18時~19時は最大300Kbpsに制限されるので、常時1Mbpsではない点には注意しておきましょう。

「組み合わせプラン」

自分の好きなデータ容量やオプションを組み合わせられる自由度の高い料金プランが「組み合わせプラン」です。

料金プラン名組み合わせプラン
月額料金通話SIM:1,250円~
データSIM(SMS有):645円
データSIM(SMS無):525円
月間データ容量無制限(ベーシック200Kbps)~30GBプラン
回線の種類ドコモ、au
※データSIM(SMS無し)はドコモ回線のみ
SIMの種類通話SIM・データSIM

au回線が利用可能・データSIMを利用可能な料金プランは、組み合わせプランだけになります。

au回線を使いたい人やタブレットやデータ通信機器を使いたい人は、この料金プランを選ぶことになります。

ただし、データSIM(SMS無し)はドコモ回線のみとなります。

なお、au回線を利用出来るのは新規申し込み時のみで、現在楽天モバイルのドコモ回線ユーザーはau回線に切り替える事は出来ません。

おすすめの料金プランは?

楽天モバイルのiPhone利用

画像引用元:楽天モバイル: 楽天モバイルでiPhoneを使う

「スーパーホーダイ」と「組み合わせプラン」、楽天モバイルの料金プランどちらを選んだら良いのでしょうか?

これはユーザーごとに異なってきます。

そこでどちらの料金プランがおすすめなのかを詳しく紹介します。

「スーパーホーダイ」がおすすめの人

「スーパーホーダイ」は月額料金が安く通信制限時も1Mbpsなので、極端な言い方をすれば万人におすすめできる料金プランです。

au回線にこだわらない人なら「どっちを選んだら良いか迷ったらスーパーホーダイ」でも構いませんが、その中でも特におすすめできるユーザーは3タイプです。

月額料金を安くしたい人

楽天モバイルの「スーパーホーダイ」を楽天会員割で契約すれば、初年度1,480円/月で利用できるので月額料金を安くしたい人におすすめです。

2年目以降は楽天会員割が終了しますが、契約期間も契約解除料も無いので、お得な業者が出てくればそちらに乗り換えるのも良いでしょう。

SNSやWeb検索のような一般的な使い方しかしない人

LINEやFaceBook、Instagram等のSNSやWebサイトの検索・閲覧、マップの利用が主なスマホの使い道であれば、速度制限でも1Mbpsで利用出来る「スーパーホーダイ」がおすすめです。

速度制限にかかっていない場合と比較しても遜色ない使い勝手なので、契約するなら料金が一番安いスーパーホーダイ(プランS)を選ぶと良いでしょう。

楽天会員のランクがダイヤモンド会員の人

楽天会員のランクがダイヤモンド会員の人は、スーパーホーダイの月額料金がさらに500円割引になるので、スーパーホーダイがおすすめです。

楽天会員割の1,500円割引と併用できるので、合計すると月2,000円割引となり月額料金を大幅に減らすことが可能です。

スーパーホーダイ(プランS)が月980円となり、通話・ネット込みで月1,000円以内で利用出来ると考えると、まさに破格の値段と言えるでしょう。

「スーパーホーダイ」がおすすめの人
  • 月額料金を安くしたい
  • SNSやWeb検索のような一般的な使い方
  • 楽天会員のランクがダイヤモンド会員

「組み合わせプラン」がおすすめの人

自由なデータ容量と通話オプションを組み合わせられる幅広いカスタマイズ性が魅力の「組み合わせプラン」、このプランがおすすめの人は以下のタイプです。

データSIM(SMS有無問わず)を利用したい人

タブレットやスマホにデータSIMを挿入してデータ通信だけしたい人は、データSIMを取り扱っている組み合わせプランがおすすめです。

スーパーホーダイは通話SIM専用なので、データSIMが欲しい人は必然的に組み合わせプランを選ぶようになります。

データSIMにはSMS有り・無しの2パターンありますが、SMS無しのデータSIMのみドコモ回線専用となっています。

データ容量を家族で分け合いたい人(ドコモ回線のみ)

楽天モバイルを家族で契約しており、余ったデータを他の人に分け与えたい人は、データシェアが可能な組み合わせプランがおすすめです。

データSIMで余ったデータ容量を、お子様の楽天モバイルスマホにシェアすることも可能なので、データ容量を無駄なく使うことが出来ます。

もちろん、家族以外にも自分名義の楽天モバイルスマホにシェアすることも可能ですが、データシェアは5回線まで対応可能な点にご注意下さい。

au回線を利用したい人

スーパーホーダイはドコモ回線専用なので、au回線でサービスを受けたい人は、au回線を取り扱っている組み合わせプランを選ぶようになります。

自宅にドコモ回線の電波が入らない等、諸々の事情でau回線を選ぶ人はau回線の組み合わせプランを契約すると良いでしょう。

「組み合わせプラン」がおすすめの人
  • データSIM利用したい
  • データ容量を家族で分け合いたい
  • au回線を利用したい
楽天モバイル「スーパーホーダイ」を徹底解剖!他プランとの比較からデメリットまで

楽天モバイルオプション

楽天モバイルのメリット

画像引用元:楽天モバイル:スーパーホーダイ

楽天モバイルで契約できるオプションの中で、特に人気が高いオプションがあります。

人気の高いおすすめオプション
  • 楽天電話10分かけ放題サービス
  • 楽天モバイル WiFi by エコネクト
  • スマホ交換保証

それでは、1つ1つ詳しく説明していきます。

楽天電話10分かけ放題サービス

楽天モバイルが提供している「楽天でんわ」アプリで通話をすると、10分以内の国内通話がかけ放題になる「楽天電話10分かけ放題サービス」は特に人気です。

有料チャンネルやナビダイヤルを除き10分以内の国内通話が無料になるので、短時間の通話が多い人やあまり通話をしない人にはお得に利用出来ます。

スーパーホーダイなら標準装備されているので、スーパーホーダイを契約した人は通話時に楽天でんわを必ず利用するようにしましょう。

楽天モバイル WiFi by エコネクト

専用アプリを使うことで日本全国150,000箇所のアクセスポイントでネットが出来る「楽天モバイル WiFi by エコネクト」も人気のオプションです。

自宅にWi-Fiが無い人なら、このオプションを契約すると利用出来るWi-Fiの数が一気に増えるので通信量の節約も可能です。

月間データ容量の多いプランに変える前に、楽天モバイル WiFi by エコネクトで公衆無線Wi-Fiからの接続を増やすのも良いでしょう。

スマホ交換保証

万が一の故障でも「新品同等の同一スマホを最短当日で、一律6,000円で交換可能」なスマホ交換保証も人気のオプションです。

一律6,000円+毎月500円で交換できるので、楽天モバイルでスマホの保証オプションを付けたい人はスマホ交換保証をつけておくと良いでしょう。

ただしiPhoneやSIMカード、バッテリー含む付属品はスマホ交換保証の対象外なのでご注意下さい。

格安スマホが壊れたらどうする?修理と保証の仕組みを解説

料金プランの変更方法

楽天モバイルアプリ

画像引用元:楽天モバイル: 会員サポート(マイページ)

楽天モバイルユーザーが料金プランを変更するには、下記3つの手順で完了します。

料金プランを変更する手順
  1. パソコンまたはスマホからメンバーズステーションにアクセス
  2. メンバーズステーションの「楽天モバイルプラン変更」を選択
  3. 希望のプランに申込んで完了

Webサイトから申し込めるので、わざわざ店舗に来店したりカスタマーサポートに連絡する必要はありません

変更時の手数料は無料ですが、料金プラン変更は毎月1日から月末までに1回まで申し込み可能なので、変更する時は慎重に変更しましょう。

新しい料金プランを翌月適用にするには毎月1日0時~25日23時59分までに申し込もう

変更した料金プランを翌月に適用させるには、毎月1日0時~同月25日23時59分までに申し込む必要があります。

26日以降になると翌々月適用になってしまうので、料金プラン変更を決めた人は忘れない内に申し込むと良いでしょう。

ただし、料金プラン変更を申し込める回数は月1回なので、後から取り消しは出来ず元の料金プランに戻すには翌月に再度申し込むことになります。

au回線とドコモ回線を切り替えることは出来ない

楽天モバイルの料金プランを変える事は出来ますが、au・ドコモの回線の種類そのものを変える事は出来ません

例を挙げるなら「ドコモ回線のスーパーホーダイ」→「au回線の組み合わせプラン」、「au回線の組み合わせプラン」→「ドコモ回線の組み合わせプラン」は不可能です。

アップルストア グーグルプレイ

キャリア(MNO)としての料金プランは?

スマホ

楽天モバイルは今後キャリア(MNO)になる予定ですが、その際の料金プランはどのようになるのでしょうか。

また、MNOとはそもそも何か?ということも解説します。

楽天モバイルがMNOになる

楽天モバイルは今後自社回線の「楽天回線」と通信設備を構築して、ドコモ・au・ソフトバンクと並ぶ「第4の移動体通信事業者(MNO)」になるのはほぼ確定です。

MVNOとMNOの違いは下記の通りで、格安SIM業者がMVNOで大手キャリアがMNOと覚えても差し支えありません。

MVNOとMNOの違い
  • MVNO:ドコモ、au、ソフトバンクから通信帯域と通信設備を間借りしてサービスを提供
  • MNO:携帯電話の通信回線網を自社で保有。国内ではドコモ、au、ソフトバンクが該当

楽天モバイルは2019年10月より楽天回線を用いた携帯キャリアサービスを開始しており、一部ユーザーを対象に無料サポータープログラムでプレサービスを行っています。

無料サポータープログラムで問題なければ、正式プランを発表して受付開始すると見込まれるので、正式な月額料金やデータ容量は続報待ちの予想です。

MNO料金プラン予想

楽天モバイルがMNOとなれば、ドコモ回線の「スーパーホーダイ」とドコモ・au回線の「組み合わせプラン」の他、楽天回線を使ったMNO料金プランが登場すると予想されます。

気になる月額料金ですが情報は出揃っておらず、高くなる派と安くなる派の間で論議されている状態です。

高くなると予想される根拠

月額料金が現行の料金プランより高くなると予想する派は「回線や設備の維持コストを考えると、現在の料金プランより少し高くなる」ことを根拠としています。

MNOはMVNOと違い、自社で回線の設備や品質を保ち続けなくてはならないので、維持コストを考えれば現行のプランと同一金額では採算が取れないというのが理由です。

安くなると予想される根拠

一方の安くなる派は「最終的に提供されるのが楽天回線オンリーになる場合、現状の料金プランより安くして移行を促すはず」を根拠にしています。

現行の料金プランより高いなら、ユーザーは安くてドコモ・auで実績のある現行の料金プランを選ぶので、楽天回線へ移行するスピードはかなり遅くなると予測されます。

最終的に楽天モバイルが「ドコモ、au、ソフトバンクと同じ完全自社運営」を目標としているなら、維持コストで赤字が出ても現行の料金プランより安くするでしょう。

過去の漏洩した情報はホント?

過去にMNO料金プランの月額料金が漏洩したというニュースが流れましたが、楽天モバイルは後に「流出したのはテストページの内容で正式な内容ではない」と公式で否定しています。

いずれにせよ、2020年3月の無料サポータープログラム終了後、正式なMNO料金プランが発表されるので続報待ちの状態には変わりありません。

楽天モバイルMNO化まであと少し?

楽天モバイルのショップ

画像引用元:楽天モバイル:店舗(楽天モバイルショップ)

楽天モバイルは格安MVNO業者として月額料金の安さ・契約期間と契約解除料無しを武器にシェアを広げていましたが、今後はドコモ・au・ソフトバンクと互角の舞台に上がります。

MNO化して月額料金の安さは維持できるか、月間データ容量や速度制限時に1Mbpsは維持できるのか気になる所です。

楽天モバイルに今後乗り換え予定のユーザーは、今すぐ乗り換えるのも構いませんがMNO化してから乗り換えを検討してみるのも良いでしょう。

楽天モバイルのおすすめの料金プランと変更方法
  • ドコモ・au・ソフトバンクに次ぐ「第4の通信事業者(MNO)」が楽天モバイル
  • MVNOであったが、自社回線を使ったMNOに移行する予定
  • MNOの料金プランは未発表(2020年2月時点)
  • 楽天会員なら初年度1,480円で利用出来る「スーパーホーダイプラン」が魅力
  • データSIM、またはお好みのデータ容量や通話オプションをカスタマイズできる「組み合わせプラン」もある
  • 料金プランの変更は楽天モバイルのメンバーズステーションから行う
楽天モバイルオンラインで機種変更する4つのメリットとデメリット
この記事を書いた人
ssisdk
ssisdk
東京都出身の某携帯電話事業者のコールセンターで働く合間にWebライターとしても執筆活動中のライター。卒業後延々と携帯電話業界に浸かった結果、ディープな面や表には出ない裏話にも見てしまった男。AndroidとiPhoneの2台持ち推し派。

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