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この記事では、2022年のおすすめハイエンドスマホの選び方とスマホ性能をランキング形式で紹介していきます。
最近はエントリーモデルやミドルレンジモデルも多くなり、どれがハイエンドスマホなのかわかりにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。
この記事で最強スペックの高性能スマホを紹介するので、ハイエンドモデルを探している方はぜひ参考にしてください!
※時期により価格が変動している可能性があるため、必ず公式サイトをチェックするようにしてください。
トップ画像引用元:スマートフォン – SIM フリー Google Pixel – Google ストア
ハイエンドスマホの選び方
画像引用元:Qualcomm
まずは、ハイエンドスマホを選ぶ際に見るべきポイントをチェックしましょう。
キャリアスマホでもSIMフリースマホでも、価格だけでなくスペックは必ずチェックしてください。
- CPU性能を見る
- RAM(メモリ)を見る
- カメラ性能を見る
CPU性能
画像引用元:Qualcomm
ハイエンドスマホ選びでは、まずCPU性能をチェックしましょう。
スマホのCPUはSoC(System on a Chip)という部品に組み込まれています。
CPUとSoCは混同して説明されることも多いので、この記事でも「CPU=SoC」の意味で用います。
スマホの性能は、ほぼCPUで決まると考えて差し支えありません。
iPhoneは毎年秋の最新モデルを購入すればOK
iPhoneは、毎年9月下旬に最新モデルを発売し、その時点で最高峰の性能を有するCPUが搭載されます。
そのため、ハイエンドiPhoneが欲しいなら、最新iPhoneを購入すればOKです。
ただし、最新のiPhone14シリーズでは、最新のCPUを搭載しているのはiPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxのみ。
スタンダートシリーズであるiPhone 14とiPhone 14 Plusに搭載されているのは、iPhone 13 ProシリーズのA15 Bionicです。
最高峰CPUが搭載されたiPhoneを使いたい方は、iPhone 14 Proシリーズを選びましょう。
AndroidはCPUの種類が多い
一方で、Androidスマホは機種によって採用するCPUが異なります。
例えば、Androidスマホによく搭載される「Snapdragon」シリーズでは、番号によって大まかに性能が分かれています。
- Snapdragon 800番台
ハイエンド - Snapdragon 700番台
ミドルレンジ - Snapdragon 600番台
エントリーモデル上位 - Snapdragon 400番台
エントリーモデル下位
つまり、ハイエンドスマホを見分けるには、Snapdragon 800番台が搭載されているかチェックすればいいということです。
また、同じ800番台のCPUでも下二桁が大きい方が新しく、基本的に処理能力も高くなります。
慣れてくるとCPUを確認するだけで、大まかな性能が判断できるようになるでしょう。
例えば、同じSnapdragon 888を搭載したXperia 5 IIIとGalaxy S21は、おおむね同じスペックと判断して問題ありません。
なお、2022年に登場したCPUは、上記の命名規則が若干変化しています。
- Snapdragon 8+ Gen 1
- Snadpragon 8 Gen 1
- Snapdragon 7 Gen1
「Snapdragon 8+ Gen 1」は「Snapdragon8+シリーズの第1世代」という意味であり、処理性能はSnapdragon 888の上を行きます。
Snapdragon 8はハイエンド、Snapdragon 7はミドルレンジですから、多少の違いはあるもののこれまでとほぼ同じです。
これに合わせて、エントリーモデルのCPUも「Snapdragon 6」「Snapdragon 4」に名称が変更されるかもしれませんね。
RAM(メモリ)
画像引用元:iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Max – Apple(日本)
RAM(メモリ)は、よく作業机に例えられる部品です。
ROM(ストレージ)と混同してしまう方も多いのですが、RAMとROMでは役割が全く異なります。
- RAM(メモリ)
作業するデータを一時保存する場所
(OSやアプリが動いている場所) - ROM(ストレージ)
アプリや写真などデータを保存する場所
RAM(メモリ)を作業台に例えると、ROM(ストレージ)は本棚のようなイメージです。
スマホでは、OSやアプリを起動する時に、データをROMからRAMに移動させます。
本棚(ROM)からノート(データ)を取り出して、机(RAM)に広げるイメージです。
RAMの数値が大きいほど、たくさんのデータを同時に置いておくことができます。
すなわち、たくさんのアプリを同時に起動できるということです。
RAMの容量は大きい方がいい
逆にRAMの容量が足りないと、すぐ使わないデータをROMに戻してスペースを空ける必要があります。
つまり、RAMの容量が足りないと、スマホの動作が遅くなるということです。
スマホの処理能力はCPU性能に依存しますが、動作を遅くしないために、RAMの容量は大きい方がいいと捉えておきましょう。
カメラ性能
ここ数年でスマホカメラは一気に進化しました。
特にハイエンドモデルはカメラ性能にも力を入れていて、写真のプロでもなければカメラは不要と言える状況です。
とはいえ、次の項目はしっかりチェックしておきましょう。
- トリプルレンズまたはデュアルレンズを搭載してるか
- 画素数は1,200万画素以上あるか
- カメラ機能は充実しているか
トリプルレンズまたはデュアルレンズを搭載してるか
最近のスマホカメラは複数のレンズを搭載するモデルが多くなっています。
レンズ構成は広角・望遠・超広角のトリプルレンズが中心ですが、少なくともデュアルレンズは搭載したスマホを選びましょう。
複数のレンズを搭載することで、背景をぼかして被写体を際立たせる「ポートレート」機能や高倍率な光学ズーム機能が利用できます。
例外として、AQUOS R6はシングルレンズでも非常に優秀なカメラを搭載していますが、基本的には複数のレンズを搭載したカメラを選んだ方がいいでしょう。
画素数は1,200万画素以上あるか
カメラ性能を見るときは、画素数が1,200万画素以上あるかチェックしておきましょう。
カメラの画素数が高ければ、それだけ高解像度の写真が撮影できます。
ただ、4Kでも約830万画素あれば問題ないので、1,200万画素があれば解像度不足で困ることはないでしょう。
カメラ機能は充実しているか
カメラのレンズや解像度の他に、どのようなカメラ機能が搭載されているかもチェックしておきましょう。
ハイエンドスマホには、撮影シーンに合わせてAI機能で適切な撮影モードを選んでくれたり、暗い場所でも低ノイズで撮れるナイトモードを搭載したりと、手軽にキレイな写真が撮れる機能が搭載されています。
加えて、メーカー独自のカメラ機能を持たせていることも多いですね。
- iPhone 14/13シリーズの「シネマティックモード」
- Xperia 1 IIIの「Photography Pro」と「可変式望遠レンズ」
- Galaxy S22の「30倍スペースズーム」
こうしたメーカー独自機能も、使い方に合った機能や興味のある機能を選ぶといいでしょう。
【2023年最新】スマホ性能ランキング
ここからは、2023年最新のスマホ高性能ランキングを紹介します。
ランキングの基準はスペックの高さですが、同等スペックの場合は人気や価格を考慮して順位を決めています。
ハイエンドスマホの機種選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください!
1位:iPhone 14 Pro/Pro Max
画像引用元:iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxを購入 – Apple(日本)
iPhone 14 Pro・iPhone 14 Pro Maxは、2022年9月16日発売の最新iPhoneです。
ベンチマークなどはまだ調査することはできませんが、前機種のiPhone 13 Proシリーズを超えるのは確実でしょう。
2022年9月時点では、最高峰のスペックを持っている機種です。
iPhone 14 Proのスペック
iPhone 14 Proのスペック | |
---|---|
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:147.5mm 幅:71.5mm 厚さ:7.85mm |
重さ | 206 g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB 1TB |
CPU | A16 Bionic |
認証 | Face ID (顔認証) |
防水 | IP68等級 |
5G対応 | ○ |
カラー | スペースブラック シルバー ゴールド ディープパープル |
iPhone 14 Pro Maxのスペック
iPhone 14 Pro Maxのスペック | |
---|---|
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 高さ:160.7mm 幅:77.6mm 厚さ:7.85mm |
重さ | 240 g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB 1TB |
CPU | A16 Bionic |
認証 | Face ID (顔認証) |
防水 | IP68等級 |
5G対応 | ○ |
カラー | スペースブラック シルバー ゴールド ディープパープル |
最新のA16 Bionic搭載
iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxに搭載されているCPUは、Appleの最新CPU「A16 Bionic」です。
このCPUの詳細な性能はこれから明らかになっていくはずですが、おそらく現時点では最高峰の性能を持っているのでしょう。
ただし、iPhone 14 Proの発表では、A16 Bionicをそこまで大きく取り上げていないため、A15 Bionicとはそこまで変わらない可能性もあります。
とはいえ、最高峰の性能であることは変わらないため、スペック重視でiPhoneを選ぶならiPhone 14 Proシリーズがおすすめです。
iPhone 14 Proシリーズは多くの部分が進化
iPhone 14 Proシリーズと前機種を比較して、進化した部分をまとめると下記のとおりになります。
- 広角カメラの有効画素数が4,800万画素に進化
- カメラのセンサーが約65%大型化
- 光学ズーム3倍、広角カメラで無劣化の2倍ズームも可能
- ノッチが「Dynamic Island」に変更
- 搭載CPUが最新のA16 Bionic
- ディスプレイ常時点灯機能
- 晴天時のディスプレイの輝度が最大2倍
- 衝突事故検出機能
- シネマティックモードが24fpsの4K HDR対応
- バッテリー性能が向上
上記のとおり、主なものだけでもかなりの進化が見られます。
特にカメラセンサーの大型化はかなり大きな変更点。
写真の出来栄えを直接左右する部分なだけに、暗い場所での撮影性能もすべてのカメラで2倍以上の向上が見られます。
また、無劣化ズームがこれまでの3倍に加えて、2倍が使えるようになったのも嬉しい変更点ですね。
ノッチやディスプレイに進化あり
これまでのiPhoneの悩みの種だったノッチも、iPhone 14 Proシリーズではパンチホールとなり、そこに情報を表示できる「Dynamic Island」を搭載。
とにかく邪魔だったノッチを逆に有効活用した、画期的な機能です。
iPhone 14 Proはロック中も時計などの必要な情報を常時表示できるため、情報を知るのに顔認証を行う必要はありません。
そうなると気になるのがバッテリー性能ですが、大幅に改善されたiPhone 13 Proシリーズよりも駆動時間は上です。
また、晴天時のディスプレイの明るさが最大2倍になるなど、利便性に関する機能が大きく向上しています。
iPhone 14 Proの価格
iPhone 14 Pro | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|---|
ドコモ | 通常 | 174,130円 | 198,880円 | 238,480円 | 275,220円 |
いつでもカエドキプログラム | 87,370円 | 99,880円 | 120,400円 | 139,260円 | |
詳細 | |||||
au | 通常 | 175,860円 | 201,925円 | 238,555円 | 275,415円 |
スマホトクするプログラム | 78,700円 | 91,925円 | 110,555円 | 129,415円 | |
詳細 | |||||
ソフトバンク | 通常 | 175,680円 | 201,600円 | 238,320円 | 275,040円 |
新トクするサポート(※) | 87,840円 | 100,800円 | 119,160円 | 137,520円 | |
詳細 | |||||
楽天モバイル | 通常 | 150,900円 | 165,900円 | 195,900円 | 225,900円 |
アップグレードプログラム | 75,432円 | 82,944円 | 97,944円 | 112,944円 | |
詳細 | |||||
Apple | 通常 | 149,800円 | 164,800円 | 194,800円 | 224,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
iPhone 14 Pro Maxの価格
iPhone 14 Pro Max | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|---|
ドコモ | 通常 | 201,850円 | 220,330円 | 257,070円 | 289,300円 |
いつでもカエドキプログラム | 101,890円 | 111,250円 | 129,990円 | 144,940円 | |
詳細 | |||||
au | 通常 | 201,925円 | 220,355円 | 257,100円 | 293,845円 |
スマホトクするプログラム | 91,925円 | 101,355円 | 120,100円 | 138,845円 | |
詳細 | |||||
ソフトバンク | 通常 | 201,600円 | 220,320円 | 257,040円 | 281,520円 |
新トクするサポート(※) | 100,800円 | 110,160円 | 128,520円 | 140,760円 | |
詳細 | |||||
楽天モバイル | 通常 | 181,800円 | 197,800円 | 230,800円 | 263,800円 |
アップグレードプログラム | 90,888円 | 98,880円 | 115,392円 | 131,880円 | |
詳細 | |||||
Apple | 通常 | 164,800円 | 179,800円 | 209,800円 | 239,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
2位:iPhone13 Pro/13 Pro Max
iPhone13 Pro/13 Pro Maxは、2021年9月24日発売のiPhoneです。
AnTuTuベンチマークスコアは80万点台の報告が多く、iPhone 12 Proを約20万点も上回ります。
iPhone 14 Proシリーズが登場した今は前世代の機種となりましたが、依然として最高峰の性能を持つスマホです。
iPhone13 Proのスペック
iPhone 13 Pro | |
---|---|
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:146.7mm 幅:71.5mm 厚さ:7.65mm |
重さ | 203 g |
アウトカメラ | 1,200万画素 (超広角、広角、望遠) |
インカメラ | 1,200万画素 |
ROM | 128GB・256GB・512GB・1TB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | Face ID (顔認証) |
防水 | IP68等級 |
5G対応 | ○(Sub6波のみ) |
カラー | グラファイト・ゴールド・ シルバー・シエラブルー・ アルパイングリーン |
詳細 | iPhone 13 Proのレビュー |
iPhone13 Pro Maxのスペック
iPhone 13 Pro Max | |
---|---|
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 高さ:160.8mm 幅:78.1mm 厚さ:7.65mm |
重さ | 238 g |
アウトカメラ | 1,200万画素 (超広角、広角、望遠) |
インカメラ | 1,200万画素 |
ROM | 128GB・256GB・512GB・1TB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | Face ID (顔認証) |
防水 | IP68等級 |
5G対応 | ○(Sub6波のみ) |
カラー | グラファイト・ゴールド・シルバー・シエラブルー |
詳細 | iPhone13 Pro Maxのレビュー |
最新のA15 Bionic搭載
iPhone13 Pro/13 Pro Maxに搭載されているCPUは、最新のA15 Bionicです。
CPUの処理能力はSnapdragon 888より優秀で、現時点で最高峰のハイエンドスマホと言えます。
なお、iPhone13 Pro/13 Pro MaxはGPU5コアなのに対し、iPhone13/13 miniはGPU4コアです。
同じiPhone13シリーズは全てA15 Bionicを搭載していますが、3Dゲームや動画作成のリアルタイムレンダリングなど、グラフィック処理はiPhone13 Pro/13 Pro Maxに軍配が上がります。
スペック重視でiPhoneを買うなら、ぜひiPhone13 Pro/13 Pro Maxを選びましょう!
カメラ性能も順当に進化
iPhone13 Pro/13 Pro Maxのカメラは、パッと見た印象はiPhone 12 Pro/12 Pro Maxと変わらないように感じます。
しかし、細かな部分が順当に進化し、より使いやすくなっています。
- 広角カメラのセンサーサイズが大型化
- 超広角がマクロ撮影に対応しf値1.8と明るくなった
- 3倍の光学ズームに強化
- 新機能「シネマティックモード」搭載
標準カメラのセンサーサイズが大型化したことで、室内や夜間など光源の少ない場所での撮影により強くなりました。
また、マクロ撮影に対応したことで、近くのものを撮影する際も違和感ない写真が撮れます。
結構地味な違いに感じますが、よく写真を撮る方ならiPhone 12 Proからの買い替えでも、カメラが使いやすくなったと感じるはずです。
iPhone13 Proの価格
iPhone 13 Pro | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|---|
ドコモ | 通常 | 172,810円 | 195,030円 | 232,650円 | 267,410円 |
いつでもカエドキプログラム | 89,650円 | 101,310円 | 120,450円 | 139,370円 | |
詳細 | |||||
au | 通常 | 145,040円 | 160,040円 | 190,060円 | 220,075円 |
スマホトクするプログラム | 78,200円 | 86,480円 | 102,580円 | 118,795円 | |
詳細 | |||||
ソフトバンク | 通常 | 169,920円 | - | 222,480円 | 257,760円 |
新トクするサポート | 72,000円 | - | 93,240円 | 107,280円 | |
詳細 | |||||
楽天モバイル | 通常 | 144,800円 | 159,800円 | 189,800円 | 219,800円 |
アップグレードプログラム | 61,392円 | 67,392円 | 79,392円 | 91,392円 | |
詳細 | |||||
Apple | 通常 | 144,800円 | 159,800円 | 189,800円 | 219,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
iPhone13 Pro Maxの価格
iPhone 13 Pro Max | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|---|
ドコモ | 通常 | 197,230円 | 214,610円 | 248,160円 | 275,550円 |
いつでもカエドキプログラム | 102,190円 | 110,330円 | 129,360円 | 142,230円 | |
詳細 | |||||
au | 通常 | 156,995円 | 170,945円 | 198,965円 | 226,870円 |
スマホトクするプログラム | 84,755円 | 92,345円 | 107,525円 | 122,590円 | |
詳細 | |||||
ソフトバンク | 通常 | 157,680円 | 172,080円 | 200,160円 | 228,240円 |
新トクするサポート | 78,840円 | 86,040円 | 100,080円 | 114,120円 | |
詳細 | |||||
楽天モバイル | 通常 | 134,800円 | 146,800円 | 170,800円 | 194,800円 |
アップグレードプログラム | 67,392円 | 73,392円 | 85,392円 | 97,392円 | |
詳細 | |||||
Apple | 通常 | 159,800円 | 174,800円 | 204,800円 | 234,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
3位:Xperia 1 IV
画像引用元:Xperia 1 IV(エクスペリア ワン マークフォー) | Xperia公式サイト
Xperia 1 IVはドコモ・au・ソフトバンクで発売されているXperiaの最新ハイエンドスマホです。
非常にハイスペックで、日本で入手できるAndroidスマホの中でも最高峰の性能と言えます。
Xperia 1 IVのスペック
Xperia 1 IV | |
---|---|
サイズ | 約71×165×8.2mm |
ディスプレイ | 約6.5インチ |
重さ | 約187g |
カラー | ブラック |
メインカメラ | 超広角:約1,220万画素 広角:約1,220万画素 望遠:約1,220万画素 |
サブカメラ | 約1,220万画素 |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 256GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電時間 | 約120分 |
OS | Android 12 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform |
防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX8) 防塵(IP6X) |
生体認証 | 指紋認証 |
詳細 | Xperia 1 IV の評価レビュー |
ゲームに特化した機能が満載
120Hz駆動ディスプレイにより、素早い動きも捉えられるようになっています。
また最大240Hzの高速タッチ検出で、指の動きが複雑になるFPSなどのゲームにもしっかりと反応してくれます。
「しっかり操作しているのに、ゲームのキャラクターが思うように動かない!」といったストレスは解消されるでしょう。
またゲームの録画機能も非常にスムーズで、大事なシーンを撮り逃さない機能など豊富に搭載されています。
スマホゲームを本気でプレイするなら非常におすすめです。
ゲーム配信もこれ1台でOK!
Xperia 1 IVはゲームを楽しむだけでなく、配信も行う事ができます。
ゲーム配信では非常にハイスペックなPCが必要ですが、Xperia 1 IVは単体での配信が可能。
高画質なプレイ画面を録画できる「ハイフレーム録画」機能も搭載しているほか、録画ボタンを押す30秒前のプレイを保存できる「RTレコード」機能もあります。
ゲームをプレイしたままブラウザなどでの検索が可能な「マルチタスク」機能も搭載。
Xperia 1 IVは、プレイから配信までとことんゲームを楽しめるスマホになっています。
21:9シネマワイドディスプレイ
Xperiaではおなじみになりつつある21:9シネマワイドディスプレイも健在です。
4K対応で120Hz駆動となっているので、今まで以上に圧倒的な臨場感、没入感を味わえます。
スマホで映画を見ることが多い方にとっては非常に嬉しい機能といえますね。
また、画面の最大輝度は過去モデルに比べて約50%もアップ。
ディスプレイの映像はさらに色鮮やかになり、日差しの強い屋外でも画面が見やすくなっていますよ。
最新ハイエンドCPUのSnapdragon 8 Gen 1搭載
CPUは、従来モデルを凌駕するSnapdragon 8 Gen 1を搭載しています。
全ての処理能力が圧倒的なので、ゲームやカメラなど、どんな動作をする上でも、性能が足りないということはありません。
Xperia 1 IVの価格
Xperia 1 IVの価格は以下の通りです。
項目 | 価格 | 割引適用時 | 詳細 |
---|---|---|---|
ドコモ | 190,872円 | 110,352円 | |
au | 192,930円 | 111,090円 | |
ソフトバンク | 199,440円 | 99,720円 | |
ソニーストア | 174,900円 | - |
4位:Galaxy S22 Ultra 5G
画像引用元:Galaxy S22 Ultra (ギャラクシーS22ウルトラ)|Galaxy公式 (日本)
Galaxy S22 Ultra 5Gは、Galaxy S21 Ultra 5Gの後継モデルとして発売されたスマホです。
販売されているキャリアはドコモとau。
Xperia 1 IVと同じく、現在日本で購入できるAndroidスマホの中では最高峰のスペックを誇っています。
Galaxy S22 Ultra 5Gのスペック
Galaxy S22 Ultra |
|
---|---|
SoC | Snapdragon 8 Gen 1 |
5G対応 | ○ |
画面サイズ | 6.8インチ |
本体サイズ | 高さ:163.3mm 幅:77.9mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 229g |
アウトカメラ | 広角:1億800万画素 超広角:1,200万画素 望遠(10倍光学):1,000万画素 望遠(3倍光学):1,000万画素 |
インカメラ | 4,000万画素 |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 256GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
SIMカード | nanoSIM |
カラー | バーガンディ・ファントムブラック |
詳細 | Galaxy S22 Ultra 評価レビュー |
広角カメラは約1億800万画素で100倍までズーム可能
カメラ面の性能についてまずは見ていきましょう。
広角カメラは驚異の約1億800万画素で、更に4つのクアッドカメラを使い様々な場面に適した撮影が可能です。
特に2つのレンズによる望遠カメラは、現在発売されているスマホの中でも最高峰。
それぞれのカメラで光学3倍ズームと光学10倍ズームを利用できるため、無劣化画質のズーム撮影がさらに便利になりました。
また、Galaxy S22 Ultra 5Gのカメラは100倍までのズーム撮影に対応しており、最新AIによって従来機種よりも画質がアップしています。
ゲーム性能も抜群に高い
ここまでカメラ性能を紹介してきましたが、カメラ性能が高いということはつまり、処理能力が高いことを意味しています。
そして処理能力が高いということは、ゲーム性能も高いということです。
決して安い価格ではありませんが、それに見合った満足度を得られることでしょう。
Sペンが使えるSシリーズ端末
元々「Galaxy Note」シリーズだけに搭載されていた「Sペン」。
Sペンはディスプレイに直接文字などを書き込む事ができるデバイスの1つで、メモや絵日記など、今までのスマホとは一風変わった使い方を実現してくれる面白いアイテムです。
Galaxy S22 Ultraでは、そんなSペンが使えます。
Galaxy S22 Ultra 5Gの価格
Galaxy S22 Ultra 5Gの価格は以下の通りです。
項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
ドコモ | 183,744円 | 105,864円 | |
au | 178,820円 | 107,180円 |
※ ドコモはいつでもカエドキプログラム、auはスマホトクするプログラム適用の場合
5位:Google Pixel 6
画像引用元:Google Pixel 6 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
Google Pixel 6は、2021年10月28日発売の最新Pixelです。
Googleが独自開発したTensorを搭載したハイエンドモデルです。
カメラはデュアルカメラですが、Google Storeで74,800円と、購入しやすい価格に抑えられています。
また、上位モデルにトリプルカメラを搭載したGoogle Pixel 6 Proもあります。
Google Pixel 6のスペック
Pixel 6 | |
---|---|
ディスプレイ | 6.4インチ |
本体サイズ | 高さ:158.6 mm 幅:74.8 mm 厚さ:8.9 mm |
重さ | 207 g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 4,524 mAh(最小) |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB/256GB |
CPU | Google Tensor |
OS | Android 12 |
認証 | 指紋 |
カラー | Sorta Seafoam・Kinda Coral・Stormy Black |
詳細 | Pixel 6 レビュー |
Google Pixel 6 Proのスペック
Pixel 6 Pro | |
---|---|
ディスプレイ | 6.7インチ |
本体サイズ | 高さ:163.9 mm 幅:75.9 mm 厚さ:8.9 mm |
重さ | 210 g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 望遠:4,800万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,110万画素 |
バッテリー | 4905 mAh(最小) |
RAM | 12GB |
ROM | 128GB/256GB |
CPU | Google Tensor |
OS | Android 12 |
認証 | 指紋 |
カラー | Cloudy White・Sorta Sunny・Stormy Black |
TensorはSnapdragon 888と同程度の性能
Google Pixel 6は独自のCPUを搭載していますが、AnTuTuベンチマークの結果を見るとSnapdragon 888と同程度の処理能力があります。
7万円台の端末で最上位スマホ水準のスペックなので、かなり高コスパな1台と言っていいでしょう。
AI機能が便利
Google Pixel 6では、AI技術を利用した様々な機能が搭載されています。
- 従来より高精度なアシスタント音声入力
- 写真の不要な映り込みを消去できる「消しゴムマジック」
- レコーダーアプリでの日本語書き起こし
- カメラやメッセージでのリアルタム翻訳
特に、消しゴムマジックは非常に便利で、例えば自撮りの背景に他の人が写り込んだりしても簡単に消去できます。
また、アシスタント音声入力も誤爆がかなり減ったので、普段から音声入力を使っている方はかなり使いやすく感じるでしょう。
Google Pixel 6とGoogle Pixel 6 Proとの違い
Google Pixel 6 Proは、Google Pixel 6と比較して、主に次の3つの違いがあります。
- 望遠レンズが追加されたトリプルカメラ
- 6.7インチで本体サイズが一回り大きい
- 画面両端が湾曲したエッジディスプレイを採用
上記3つの違いですが、価格は116,600円とGoogle Pixel 6より約4万円高くなっています。
カメラのズーム機能が欲しい方はGoogle Pixel 6 Pro、コスパ重視ならGoogle Pixel 6を選ぶようにしましょう。
Google Pixel 6の価格
Google Pixel 6の価格は次の通りです。
Google Pixel 6 | 128GB | 256GB | 購入 |
---|---|---|---|
Google Store | 74,800円 | 85,800円 | 公式サイト |
au | 43,815円※ | - | 公式サイト |
ソフトバンク | 42,840円※ | 49,680円※ | 公式サイト |
※auはスマホトクするプログラム、ソフトバンクは新トクするサポート適用時
また、Google Pixel 6 ProはGoogle Storeとソフトバンクが取り扱っています。
Google Pixel 6 Pro | 128GB | 256GB | 購入 |
---|---|---|---|
Google Store | 116,600円 | 127,600円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 63,720円※ | 70,560円※ | 公式サイト |
※新トクするサポート適用時
auやソフトバンクでは割引プログラムが利用できるので、少しでも安く購入するならキャリアからの購入を検討してください。
6位:Xiaomi 11 T Pro
画像引用元:xiaomi-11t-pro
Xiaomi 11 T Proは、2021年11月5日発売のハイエンドSIMフリースマホです。
低価格が売りのXiaomi製品で、高コスパなハイエンドスマホが欲しい方におすすめです。
Xiaomi 11 T Proのスペック
Xioami 11 T Pro | |
---|---|
サイズ | 高さ:164.1mm 幅:76.9mm 厚さ:8.8mm |
重量 | 204g |
ディスプレイ | 6.67インチ |
アウトカメラ | 広角:1億800万画素 超広角:約820万画素 テレマクロ:約500万画素 |
インカメラ | 約1,600万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB 256GB |
CPU | Snapdragon 888 |
認証 | 指紋 |
カラー | セレスティアルブルー ムンライトホワイト メテオライトグレー |
詳細 | Xiaomi公式サイト |
安いのにハイエンド
Xiaomi 11 T Proは、他のハイエンドスマホと同じくSnapdragon 888を搭載しています。
AnTuTuベンチマークは70万スコア以上の好成績で、Xperia 1 IIIやGalaxy S21 Ultra 5Gに迫る処理能力があります。
また、Galaxy S21 Ultra 5Gと同じく1億800万画素のメインカメラを搭載しているので、高解像度の写真撮影もできます。
OSががっつりカスタマイズされている点には注意が必要ですが、8万円弱で最強レベルのハイエンドスマホが買えるのは本機最大の魅力でしょう。
ユニークな動画機能を搭載
Xiaomi 11 T Proのカメラ機能には、ユニークな動画撮影機能が搭載されています。
- ワンクリックAIシネマ
→複数の画像を合成して動画作成 - オーディオズーム
→ズームした被写体の音を増幅 - マクロカメラでの動画撮影
写真より動画撮影の方が多い方は、上記の機能を活用することで、映画のような凝った動画が撮れるかもしれませんね!
Xiaomi 11 T Proの価格
Xiaomi 11 T ProはSIMフリーモデルのみで、公式サイトの価格は次の通りです。
Xiaomi 11 T Pro | 機種代金 |
---|---|
128GB | 69,800円 |
購入 | Xiaomi公式サイト |
7位:Galaxy S22
画像引用元:Galaxy S22 SC-51C
Galaxy S22は、人気のGalaxyシリーズのハイエンドスマホです。
先に紹介したGalaxy S22 Ultra 5Gより性能は少し劣りますが、持ちやすい本体サイズで取り回しの良い1台です。
Galaxy S22のスペック
Galaxy S22 | |
---|---|
サイズ | 高さ:146mm 幅:71mm 厚さ:7.6mm |
重量 | 168g |
ディスプレイ | 6.1インチ |
アウトカメラ | 超広角:約1,200万画素 広角:約5,000万画素 望遠:約1,000万画素 |
インカメラ | 約1,000万画素 |
バッテリー | 3,700mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
認証 | 指紋、顔 |
防水 | IPX5/IPX8 |
Felica | 対応 |
カラー | ファントムホワイト ファントムブラック ピンクゴールド |
便利なカメラ機能が豊富
豊富なカメラ機能を搭載しているGalaxy S22は、様々な撮影シーンで活躍してくれるでしょう。
- ナイトグラフィー
- 30倍のスペースズーム
- 8Kビデオ撮影と写真が切り出せる8Kビデオスナップ
- 1回のシャッターでベストショットや程よい動画を作るシングルテイク
Galaxy S22には「ナイトグラフィー」機能が搭載されています。
大型イメージセンサーがより多くの光を取り込むため、夜間撮影でも明るくクリアな撮影が可能に。
もちろん動画撮影でも力を発揮します。光の少ない場所でも映像のノイズを抑え、高画質な映像を作成することが可能です。
また、最大30倍のズームにも対応。
望遠レンズの画素数が高く、さらにズーム時の手ブレを抑えるズームロック機能もあるため、高倍率なズーム撮影でもかなりキレイに仕上がります。
そして、シングルテイク機能では、AIが自動的にいい感じのベストショットや動画を撮影。カメラが苦手な方でも安心して撮影に臨めますよ!
頂点ではないけど十分過ぎるハイスペック
Galaxy S22は最高峰のSnapdragon 8 Gen 1を搭載し、AnTuTuベンチマークも80万点台と優秀なスコアを出しています。
ただし、3位のGalaxy S22 Ultra 5Gは90万点台という報告も。そのため、残念ながらGalaxy S22は最高スペックというわけではありません。
とはいえ、本体サイズや価格の安さなど、Galaxy S22 Ultra 5Gより優れている点もあります。
ハイスペックGalaxyの中でもコスパを重視するならGalaxy S22、とことんスペックを重視するならGalaxy S22 Ultra 5Gを選ぶといいでしょう。
Galaxy S22の価格
Galaxy S22の価格は次の通りです。
項目 | 機種代金 | 割引適用時 | 詳細 |
---|---|---|---|
ドコモ | 127,512円 | 73,392円 | |
au | 125,030円 | 71,990円 |
※ドコモはいつでもカエドキプログラム、auはスマホトクするプログラム適用時の場合
8位:AQUOS R7
画像引用元:AQUOS R7の特長|AQUOS:シャープ
AQUOS R7はドコモとソフトバンクで発売されています。
AnTuTuベンチマークで80万点を出すポテンシャルと独自のカメラ性能が魅力のハイエンドスマホです。
AQUOS R7のスペック
AQUOS R7 | |
---|---|
画面サイズ | 約6.6インチ |
本体サイズ | 高さ:約161mm 幅:約77mm 厚さ:約9.3mm |
重さ | 約208g |
アウトカメラ | 標準:約4,720万画素 測定用:約190万画素 |
インカメラ | 約1,260万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 1 |
認証 | 顔・指紋 |
防水 | IPX5、IPX8 |
カラー | ブラック・シルバー |
詳細 | AQUOS R7 評価レビュー |
他にはない独自のカメラ性能
AQUOS R7に搭載されているカメラは、前機種と同じくライカとの共同開発で生まれたものです。
最高峰の技術力を持つライカのさまざまな技術を集約。精密な光を取り込むレンズ郡は、スマホでは類を見ない7枚構成です。
センサーも1インチと非常に巨大。集光量は従来機種の5倍にもなります。
取り込む映像が非常に精密であるため、できあがる写真や映像はもちろん一級品。
ユーザーはただシャッターを押すだけで、スマホとは思えないほどの高精細な写真を作り出すことができます。
さらに進化したディスプレイ
シャープ・AQUOSの強みといえばディスプレイですが、AQUOS R7ではさらにその性能が進化しています。
AQUOS史上最高のピーク輝度とコントラストにより、影や光の持つ微妙な色の違いなどがよりはっきりするようになりました。
映画などを見る際はより臨場感が高まりますし、カメラでとらえた綺麗な画像もより一層美しく楽しめます。
安心の大容量バッテリー
AQUOS R7はAQUOS史上最大の5,000mAhのバッテリーを搭載しています。
バッテリーの劣化を抑える機能も搭載されているので、より長くスマホを楽しめますよ。
AQUOS R7の価格
AQUOS R7の価格は以下の通りです。
項目 | 価格 | 割引適用時 | 詳細 |
---|---|---|---|
ドコモ | 198,000円 | 114,840円 | |
ソフトバンク | 189,360円 | 94,680円 |
9位:iPhone SE3
画像引用元:Apple公式サイト
iPhone SE3は、2022年3月に発売されたばかりの新機種です。
iPhone 13シリーズと同じCPUを搭載しています。
本来はミドルレンジに属する機種ですが、処理性能はハイエンドレベルであるため、本記事でも取り上げました。
iPhone SE3のスペック
iPhone SE3(第3世代) | |
---|---|
ディスプレイ | 4.7インチ 液晶ディスプレイ |
解像度 | 1,334 x 750 |
本体サイズ | 高さ:138.4mm 幅:67.3mm 厚さ:7.3mm |
重さ | 144g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 |
インカメラ | 700万画素 |
バッテリー | 非公表 |
RAM | 4GB(非公表) |
ROM | 64GB・128GB・256GB |
CPU | A15 Bionicチップ |
認証 | 指紋認証 |
カラー | ミッドナイト スターライト (PRODUCT)RED |
ネットワーク | 5G対応 |
充電 | 18W急速充電対応 |
詳細 | iPhone SE(第3世代)実機レビュー |
最高峰のCPUを搭載した5~6万円台スマホ
iPhone SE3に搭載されているCPUは、iPhone 13シリーズと同じ「A15 Bionic」です。
iPhone 13シリーズと全く同じ処理性能を持っているとは言えませんが、かなり近い実力を持ちます。
実際、AnTuTuベンチマークも約75万点と、他のハイエンドスマホと比べても遜色ありません。
このような処理性能を持つスマホが5~6万円台で買えるのですから、コスパは非常に優れていると言えますね。
よくも悪くも処理性能だけが強い
ここまでiPhone SE3のことをかなり褒めてきましたが、ではなぜこの順位なのかと言えば、処理性能以外はミドルレンジ並みのスマホだからです。
他のハイエンドスマホは、カメラをはじめ他の機能も一級品ですよね。
一方、iPhone SE3は、処理性能だけが突出して強いだけで、他の機能はどれもミドルレンジの域を出ません。
もっとも、他の機能も性能が悪いわけではなく、十分良いものではあるのですが。
スマホで主にゲームや動画視聴を楽しみたい方にとっては、iPhone SE3はコスパ最強のスマホです。しかし、カメラや他の機能を重視したい方にとっては、ミドルレンジのスマホとなるでしょう。
iPhone SE3の価格
iPhone SE3の価格は以下の通りです。
iPhone SE(第3世代) | 64GB | 128GB | 256GB | |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 端末価格 | 73,370円 | 82,280円 | 94,248円 |
いつでもカエドキプログラム | 37,730円 | 42,680 | 47,688円 | |
詳細 | ||||
au | 端末価格 | 70,935円 | 82,190円 | 103,415円 |
スマホトクするプログラム | 38,295円 | 44,390円 | 55,775円 | |
詳細 | ||||
ソフトバンク | 端末価格 | 73,440円 | 81,360円 | 99,360円 |
新トクするサポート | 36,720円 | 40,680円 | 49,680円 | |
詳細 | ||||
楽天モバイル | 端末価格 | 62,800円 | 69,800円 | 84,800円 |
アップグレードプログラム | 31,392円 | 34,896円 | 42,384円 | |
詳細 | ||||
ワイモバイル | 端末価格 | 73,440円 | 81,360円 | 99,360円 |
オンラインストア割引 | 51,840円 | 59,760円 | 77,760円 | |
詳細 | ||||
UQモバイル | 端末価格 | 70,935円 | 82,190円 | 103,415円 |
オンラインショップおトク割 | 48,935円~ | 60,190円~ | 81,415円~ | |
詳細 | ||||
Apple | 端末価格 | 62,800円 | 69,800円 | 84,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
処理性能に対するコスパは、非常に優秀ですね。
スマホのCPUを比較
画像引用元:App Store
続いて、スマホのCPUをAnTuTuベンチマークの測定結果を用いて比較します。
Snapdragon 8 Gen 1やA15 Bionic、Google Tensorが搭載されたモデルがハイスペックスマホとなりますが、その他のCPUとどれだけ差があるかチェックしてみてください。
なお、今回は該当するCPUを搭載したスマホの中から、SNSで比較的優秀なスコアが報告されたものを引用します。
※機種やアプリの起動状況、本体温度など様々な要員で結果が変わることには留意してください。
AnTuTuベンチマークでのCPU比較
CPU | 機種 | AnTuTu ベンチマーク | ソース |
---|---|---|---|
A16 Bionic | iPhone 14 Pro | 968,633 | 測定結果 |
A15 Bionic | iPhone13 Pro | 823,573 | 測定結果 |
Google Tensor G2 | Google Pixel 7/Google Pixel 7 Pro | 801,116 | 測定結果 |
Snapdragon 8+ Gen 1 | Galaxy Z Fold4 | 972,813 | 測定結果 |
Snapdragon 8 Gen 1 | Galaxy S22 Ultra | 899,248 | 測定結果 |
Snapdragon 888 | Xperia 1 III | 812,394 | 測定結果 |
Snapdragon 865 | Xperia 1 II | 545,226 | 測定結果 |
Snapdragon 765G | OPPO Reno5 A | 323,532 | 測定結果 |
Snapdragon 690 | AQUOS sense6 | 312,893 | 測定結果 |
Snapdragon 480 | OPPO A54 5G | 248,177 | 測定結果 |
iPhone 14 Proシリーズに搭載されているA16 Bionicは、まだ発売日前のため性能は不明です。
ベンチマーク結果を比較すると、最新のハイエンドスマホは軒並み70万スコア以上を叩き出しています。
3Dゲームや動画編集などの重いアプリでも、50万スコア以上あれば遅延や処理落ちなど全くなく使えるでしょう。
なお、iPhone 12 ProやXperia 1 IIなど、型落ちのハイエンドスマホでも50万スコア以上あります。
年々アプリが快適に使えるスペックは上がっていきますが、短期的な視点でコストを抑えるなら、1世代前の型落ちモデルで妥協するのもありかもしれません。
また、カメラ機能などはあまり重視せず、処理性能だけを求めるのであれば、本体価格5~6万円台のiPhone SE3もアリです。
コスパ最強のハイエンドスマホはこれ!
画像引用元:Google Pixel 6(グーグル ピクセル シックス) | スマートフォン(Android スマホ) | au
最新のコスパ最強ハイエンドスマホは、Google Pixel 6です!
Google Storeでは74,800円で購入できます。ハイスペックスマホの中ではお手頃価格です。
さらにキャリア版なら実質5万円以下でゲットできますよ。
なお、処理性能に対するコスパはiPhone SE3が群を抜いています。ただし、処理性能以外はミドルレンジクラスなので気を付けてください。
もちろん、それを理解した上で買うのであれば非常に良いスマホです。
Google Pixel 6の価格
コスパ重視でハイエンドスマホをゲットするなら、auかソフトバンクのGoogle Pixel 6を真っ先に検討してください!
Google Pixel 6 | 128GB | 256GB | 購入 |
---|---|---|---|
Google Store | 74,800円 | 85,800円 | 公式サイト |
au | 43,815円※ | - | 公式サイト |
ソフトバンク | 42,840円※ | 49,680円※ | 公式サイト |
※auはスマホトクするプログラム、ソフトバンクは新トクするサポート適用時
ハイエンドスマホ性能ランキングまとめ
今回はハイエンドスマホを選ぶコツと、おすすめハイエンドスマホを性能ランキングで紹介しました。
最新のハイエンドスマホは1世代前よりかなり性能があがり、ミドルレンジスマホ以下と比べるとスペックが隔絶しています。
その反面、ミドルレンジ以下のスマホも数多く発売されているので、ハイエンドスマホを探す際は次の3点は要チェックです。
- CPU性能を見る
- RAM(メモリ)を見る
- カメラ性能を見る
この3点で比較したハイエンドスマホの性能ランキングは次の通りです。
これからハイエンドスマホに機種変更する方は、ぜひ今回紹介したスマホの中から使い方にあったモデルを選んでください!