
キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
この記事では、2023年最新のおすすめ国産スマホをランキング形式で紹介していきます。
価格が安い海外製スマホの人気が高まっていますが、使いやすいさや品質の高さを重視するなら国産スマホがおすすめです。
国産スマホは日本人向けに作られているので、スマホ初心者でも迷わず操作できるのが特徴。
おサイフケータイなどの便利機能も備わっているため、日常生活でも便利に使えます。
本記事では、日本製スマホのメリット・デメリットについても解説しています。
スマホの買い替えを検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
スマホを買い替える際、どの機種にしようか迷う人は多いのではないでしょうか。 そこで今回は、最新のAndroid・iPhoneスマホおすすめ機種ランキングを紹介します。 スマホを価格別にランキング形式でまとめ、それぞれの機種のスペ[…]
トップ画像引用元:Xperia 5 IV | パフォーマンス | Xperia公式サイト
日本製スマホのおすすめランキング
画像引用元:AQUOS 2022 秋冬 最新モデル AQUOS sense7 / sense7 plus|シャープ公式
2023年最新のおすすめ日本製スマホを5機種ピックアップしました。
- 1位:AQUOS sense7
- 2位:Xperia 10 IV
- 3位:arrows We
- 4位:Xperia 5 IV
- 5位:Xperia Ace III
機種ごとの特徴や価格について詳しく解説していきます。
1位:AQUOS sense7
画像引用元:AQUOS sense7 SH-53C
AQUOS sense7は、Snapdragon 695 5Gを搭載したミドルレンジモデル。
ハイエンドモデルと比べると性能は劣りますが、日常生活で使用する程度なら十分なスペックを備えています。
メモリの容量が6GBと大きいので、複数のアプリを起動しても動作が重くならず快適に使えます。
AQUOS sense7 | |
---|---|
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:152 mm 幅:70 mm 厚さ:8.0 mm |
重さ | 約158g |
アウトカメラ | 約5,030万画素 (標準) 約800万画素 (広角) |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 4,570mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 695 5G |
認証 | 指紋認証、顔認証(マスクOK) |
防水・防塵 | IP68(お風呂防水対応) |
カラー | ライトカッパー、 ブルー、 ブラック、 ラベンダー(ドコモオンラインショップ限定) |
詳細 | AQUOS sense7 実機レビュー |
本体サイズがコンパクトで持ちやすいのも魅力のひとつ。
6.1インチの大型ディスプレイを搭載していますが、幅70mm・薄さ8.0mmのスリムなボディで片手でも操作しやすいです。
頑丈なアルミボディを使用しているので落下衝撃に強く、長く安心して使えるのもうれしいポイントですね。
その他、防水や耐振動、防湿、高温動作など全16項目でMIL規格に準拠しています。
過酷な環境下で使用しても故障の心配がないので、アクティブに活動する人にもおすすめです。
4,570mAhの大容量バッテリー搭載で、バッテリー持ちが良いのもポイント。
さらに省エネ効果の高いIGZOディスプレイを搭載しているため、消費電力を抑えて長く使えますよ。
カメラは標準と広角のデュアルカメラを搭載しており、標準カメラは5,030万画素と高画質です。
1/1.55インチの大型センサーを搭載しているので、暗い場所でも明るく鮮明な写真を撮影可能。
ナイトモードも搭載しているので、夜景もきれいに撮影できます。
AQUOS sense7の価格は以下の通りです。
項目 | 価格 | 割引適用時※ | |
---|---|---|---|
ドコモ | 54,230円 | 43,670円 | |
au | 59,500円 | 33,580円 | |
楽天モバイル | 49,980円 | 41,980円 | |
UQモバイル | 41,900円 | 37,500円 |
販売価格は約5万円。
各キャリアの購入プログラムを利用すれば、3~4万円台で購入できます。
機能が充実していてコスパの良いスマホが欲しい人は、ぜひ購入を検討してみてください。
- Snapdragon 695 5G搭載のミドルレンジモデル
- 6.1インチの大型ディスプレイ搭載
- 幅70mmのスリムボディで持ちやすい
- 防水・防塵・耐衝撃など16項目でMIL規格に準拠
- 大容量バッテリー&IGZOディスプレイ搭載でバッテリー長持ち
- 高性能カメラには大型センサーを搭載
2位:Xperia 10 IV
画像引用元:Xperia 10 IV(エクスペリア テン マークフォー)SOG07 |au
Xperia 10 IVは、2022年7月8日に発売されたミドルレンジモデル。
CPUにSnapdragon 695 5Gを搭載しており、処理能力は比較的高いです。
メモリも6GBと大容量なので、複数のアプリを起動しても動作が遅くなる心配はありません。
FPSなどのデータ量が大きいゲームには不向きですが、データ容量が少ないゲームなら問題なくプレイできますよ。
Xperia 10 IV | |
---|---|
サイズ | 高さ:153mm 幅:67mm 厚さ:8.3mm |
重量 | 約161g |
ディスプレイ | 6.0インチ |
アウトカメラ | 超広角:約800万画素 広角:約1,200万画素 望遠:約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 695 5G |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
認証 | 指紋 |
カラー | ミント ホワイト ブラック ラベンダー(ドコモ・au) |
詳細 | Xperia 10 IV 評価レビュー |
Xperia 10 IVの魅力は、ミドルレンジモデルながら高性能カメラを搭載していること。
AI機能を搭載しており、被写体やシーンを自動で判別して最適なモードに設定してくれます。
面倒な設定をしなくても、簡単に美しい写真を撮影できます。
シリーズ初の光学式手ブレ補正を搭載しているのも魅力。
暗所でもブレのないきれいな写真を撮影できます。
ナイトモードにも対応しており、夜景撮影にも最適です。
また、Xperia 10 IVは防水防塵性能もしっかり備えており、アクティブシーンでも快適に使えます。
さらに外装に高耐久ガラスを使用しており、傷や衝撃にも強いです。
項目 | 価格 | 割引適用時 | 詳細 |
---|---|---|---|
ドコモ | 53,152円 | 30,712円 | |
au | 69,985円 | 32,565円 | |
ソフトバンク | 74,880円 | 37,440円 | |
楽天モバイル | 53,900円 | 44,900円 | |
UQモバイル | 69,985円 | 47,985円 | |
IIJmio | 44,500円 | 24,800円 | 公式サイトを見る |
mineo | 59,400円 | - | |
NUROモバイル | 52,580円 | - | |
OCNモバイルONE | 50,600円 | 31,900円 | |
BIGLOBEモバイル | 59,400円 | - | 公式サイトを見る |
ソニーストア | 60,500 円 | - | 公式サイトを見る |
Xperia 10 IVは多くのキャリア・格安SIMで購入できます。
価格は5万円~。
キャリアでは購入プログラムを利用でき、3~4万円台で購入できます。
- Snapdragon 695 5G搭載のミドルレンジモデル
- 広角・超広角・望遠トリプルカメラ搭載
- シリーズ初の光学式手ブレ補正搭載でブレのない写真を撮影できる
- 防水防塵に対応
- 6.1インチの大型ディスプレイ搭載
- 幅67mmのスリムボディで持ちやすい
3位:arrows We
画像引用元:arrows We F-51B
arrows Weは、Snapdragon 480 5Gを搭載したエントリーモデル。
処理性能はそれほど高くありませんが、電話・メール・カメラなどの操作が中心なら問題なく使用できます。
性能より安さ重視の人におすすめです。
arrows Weのスペック |
|
---|---|
チップ | Snapdragon 480 |
5G対応 | ○ |
画面サイズ | 5.7インチ |
本体サイズ | 高さ:147mm 幅:71mm 厚さ:9.4mm |
重さ | 172g |
アウトカメラ | 広角:1,310万画素 マクロ:190万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
生体認証 | 指紋 |
防水 | IPX8 |
FeliCa | 対応 |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
カラー | ターコイズ・ブラック・ホワイト |
詳細 | arrows We レビュー |
arrows Weは頑丈なボディが特徴で、落下衝撃に強く落としてしまっても画面が割れにくいので安心して使えます。
さらに本体を丸洗いしたりアルコール除菌したりもできるので、清潔を保って使用できます。
バッテリー4,000mAhと大容量。
バッテリー持ちが良く、1日たっぷり使えます。
機能面が充実しているのも魅力で、文字やアイコンを大きく見やすく表示できるシンプルモードを搭載しています。
ホーム画面には短尺ダイヤルを登録でき、よく電話をかける相手にはワンタップで発信できて便利です。
フィッシング詐欺警告機能や迷惑電話対策機能なども備えているので、高齢者用のスマホとしても使いやすいでしょう。
ジュニアモードも搭載しているので、子供のスマホデビューにもおすすめです。
子供の年齢に合わせて使用できるアプリや使用時間などを細かく設定できますよ。
arrows We | 一括 | 割引適用時※ | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 22,000円 | - | |
au | 26,180円 | 22,001円 | |
ソフトバンク | 27,360円 | 13,680円 | |
UQモバイル | 26,180円 | 4,180円 |
arrows Weは、ドコモ・au・ソフトバンク・UQモバイルで取り扱いがあります。
販売価格は2万円台とリーズナブルで、スペックより価格重視の人におすすめです。
- Snapdragon 480 5Gを搭載したエントリーモデル
- 約2万円の格安価格で購入できる
- 本体が頑丈で落としても壊れにくい
- シンプルモード・ジュニアモード搭載でスマホ初心者も使いやすい
- 詐欺対策機能搭載
- シーンに合わせて使い分けできるプライバシーモード搭載
4位:Xperia 5 IV
画像引用元:Xperia 5 IV | Xperia公式サイト
Xperia 5 IVは、2022年10月21日に発売されたハイエンドモデルです。
Xperia 5 Ⅳのスペック | |
---|---|
SoC | Snapdragon® 8 Gen 1 Mobile Platform 3.0GHz/1+2.5GHz/3+1.8GHz/4 |
OS | Android 12 |
5G対応 | ○ |
内蔵RAM/ROM | 8GB/128GB |
ディスプレイサイズ/ 解像度 | 6.1インチ/ 2,520×1,080 FHD+ |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
本体サイズ/ 重量 | 156x67x8.2(mm)/ 172g |
メインカメラ構成 | 1,220万画素×3 トリプルレンズカメラ |
フロントカメラ | 1,220万画素 |
ハイレゾオーディオ対応 | ○ |
防水・防塵 | 防水(IP5X/IPX8)、防塵(IP6X) |
SIMカード | nanoSIM/eSIM |
カラー | ブラック・エクリュホワイト・グリーン |
詳細 | Xperia 5 IV 実機レビュー |
高性能CPU「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載しており、処理能力が非常に高いのが特徴です。
高負荷なデータも高速で処理することができるので、大容量のゲームもサクサク快適にプレイできます。
プレイに集中できる便利機能「ゲームエンハンサー」を搭載しているので、スマホゲームに没頭したい人にもおすすめです。
プレイ中の通知オフや着信の非表示やカメラボタンの無効化など、自分好みに設定できます。
また、Xperia単体でもゲーム実況ができる便利な拡張機能も搭載。
YouTubeライブ配信やハイフレームレート録画、RTレコードなどが可能です。
カメラ性能も非常に高く、広角・超広角・望遠のトリプルカメラを搭載しています。
瞳AF搭載で、人や動物の瞳に瞬時にフォーカスし、ブレのない美しい写真が撮影できます。
追従機能も搭載されているので、被写体が動いていてもシャッターチャンスを逃しません。
動画でも瞳にピントを合わせて撮影が可能です。
本体上下にはステレオスピーカーを搭載。
画面を横にした状態では左右から音を出すことができるので、迫力のサウンドを体感できます。
さらにソニー独自のAI技術により、ストリーミングサービスの音楽をハイレゾ相当の高音質に変換が可能です。
項目 | 価格 |
---|---|
一括払い | 147,600円 |
分割払い | 3,075円× 48回 |
新トクするサポート適用時 | 73,800円(3,075円× 24回) |
詳細 |
Xperia 5 IVは、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルで購入できます。
ハイエンドモデルのため、本体価格は11万円~と高額です。
ただし、購入プログラムを利用すれば7万円台で購入できるので、2年ごとに買い替えるならキャリアでの購入がおすすめです。
- Snapdragon 8 Gen 1搭載のハイエンドモデル
- ゲーム中の通知などをオフに設定できるゲームエンハンサー搭載
- 6.1インチの有機ELディスプレイ搭載
- 120Hzのリフレッシュレート対応で映像がなめらか
- 高性能トリプルカメラ搭載
- フルステージステレオスピーカー搭載
5位:Xperia Ace III
画像引用元:Xperia Ace III(エクスペリア エース マークスリー)SOG08 | au
Xperia Ace IIIは、Snapdragon 480 5G搭載のエントリーモデルです。
Xperia Ace III | |
---|---|
画面サイズ | 5.5インチ |
本体サイズ | 高さ:140mm 幅:69mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 約162g |
アウトカメラ | 標準:約1,300万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 4,500mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Snapdragon 480 5G |
認証 | 指紋 |
防水・防塵 | IP68 |
カラー | ブラック グレー ブリックオレンジ |
処理能力はあまり良くないので、スマホ初心者や連絡用としてスマホを持ちたい人におすすめです。
電話・メール・カメラなどの基本操作は快適に行え、防水対応・おサイフケータイ対応など、便利機能もしっかり備わっています。
かんたんホーム搭載なのもうれしいポイント。
大きく見やすい文字とアイコン、画面のレイアウトもシンプルで、スマホ初心者でも迷わず操作できます。
ホーム画面に短縮ボタンを登録しておくことができ、よく電話する人にはワンタッチで発信が可能です。
スペックはそれほど高くないですが、カメラ性能はミドルレンジモデル並みの性能を持っています。
プレミアムおまかせオート機能を搭載しているので、被写体や環境に合わせて最適な設定を自動で選択してくれます。
さらにオートHDRも搭載しており、逆光や夕暮れ時も明るく撮影が可能。
初心者でも簡単にきれいな写真を撮影できます。
キャリア | 機種代金 | 割引適用時 | 詳細 |
---|---|---|---|
ドコモ | 34,408円 | 26,488円 | |
au | 33,415円 | 26,335円 | |
ワイモバイル | 31,680円 | 4,320円 | |
UQモバイル | 33,415円 | 11,415円 |
Xperia Ace IIIは、ドコモ・au・ワイモバイル・UQモバイルで購入が可能です。
販売価格は3万円台とリーズナブルなので、コスパ重視の人はぜひ購入を検討してみてください。
- Snapdragon 480 5G搭載のエントリーモデル
- かんたんホーム搭載で初心者でも迷わず操作できる
- プレミアムおまかせオート搭載のカメラで簡単に写真を撮影できる
- 5.5インチの大型ディスプレイ搭載
- 幅69mmのスリムなボディで片手でも操作しやすい
- 4,500mAhの大容量バッテリー搭載
日本製スマホのメリット
ここからは、日本製スマホのメリットについて解説していきます。
- 保証などのサポートが手厚い
- スマホに慣れていなくても使いやすい
- 防水・頑丈なものが多い
- おさいふケータイが使える
保証などのサポートが手厚い
日本製スマホには、1年間のメーカー保証が付いています。
購入から1年以内の自然故障なら、無料で修理してもらえるので安心です。
修理拠点が国内に数多く設けられているので、対応が早いのも利点です。
また、日本製スマホには日本語の説明書が付いているので、スマホ初心者でも使い方をすぐに理解することができます。
シニア向けのスマホには無料の電話サポートが付いている機種もあるので、スマホ操作に不安がある人も安心して使えます。
スマホに慣れていなくても使いやすい
日本製スマホは日本人向けに作られているため、日本語文字入力が優れているのが特徴。
予測変換も日本人に合わせてあるため、初心者でもストレスなく文字入力ができます。
また、UIも日本人向けにカスタマイズされています。
各メーカーが独自のUIを導入しており、初めてでもスムーズに操作が可能です。
初心者向けのホーム画面や文字入力機能を搭載している機種もあり、海外製スマホとは段違いに使いやすいです。
防水・頑丈なものが多い
海外製スマホは、ほとんどの機種で防水性能が付いていません。
その分価格が安いのは利点ですが、少し水に濡れただけでも故障する可能性があります。
一方、日本製スマホは長く安心して使えるように、大半のスマホに防水性能が備わっています。
水や雨に濡れても故障しにくく、シーン問わず使えるのが魅力です。
また、筐体が頑丈に作られている機種が多いのもポイント。
アメリカの国防総省が物資を調達するための品質基準としているMIL規格に準拠しているスマホもあります。
衝撃や振動などに強い耐久性に優れているスマホなら、過酷な環境下でも安心して使用できるでしょう。
おさいふケータイが使える
おサイフケータイとは、非接触型ICカード「Felica」を搭載したスマホの機能です。
スマホを専用の端末にかざすだけで支払いがスムーズに行えます。
外出時に財布を持ち歩かなくても、スマホで簡単に決済できるので非常に便利ですね。
おサイフケータイにはクレジットカードの他に、さまざまな電子マネーが対応しています。
- Suica
- 楽天Edy
- nanaco
- WAON
- iD
- QUICPay
- スターバックスカード
- PASMO
多くのお店で対応している電子マネーが利用できるので、日本国内なら活用できるシーンが多いです。
日本製スマホのデメリット
日本製スマホのデメリットは以下の通りです。
- 価格が高い
- コスパがあまり良くない
- 既存アプリが多い
価格が高い
海外製スマホに比べると、日本製スマホは価格が高いのが難点。
同じスペックでも海外製スマホより数万円も高い場合があり、割高に感じてしまいます。
海外製スマホなら、同じ価格帯でさらにスペックの高いモデルを購入できます。
コスパがあまり良くない
日本製スマホは筐体が頑丈で便利機能が多数搭載されている機種が多く、誰にでも使いやすいのが利点です。
しかし、必要ない機能が搭載されている場合も多く、その分価格が高くなっているケースもありコスパが良いとはいえません。
既存アプリが多い
日本製スマホにはメーカーやキャリア独自のアプリがプリインストールされており、ホーム画面がごちゃごちゃしているように見えます。
必要ないアプリは自分で削除する作業が必要で、余計な手間が増えてしまいます。
メーカーやキャリアの親切心から搭載されているアプリですが、使わない人からすると余計なお節介といえるでしょう。
日本製のスマホでよくある質問
最後に日本製スマホでよくある質問に回答していきます。
購入してから後悔することがないように、ここで疑問を解決しておきましょう。
国産スマホと海外製スマホの違いは何?
日本製スマホは、筐体や機能が日本人向けに作られています。
文字入力がしやすい・防水性能を備えている・頑丈に作られているなど品質が高く、さらにサポート体制もしっかり整っているのが利点です。
おサイフケータイなど日本独自の機能も搭載されているので、国内で使用するのに非常に使い勝手が良い機種が揃っています。
初心者にも使いやすいように開発されている機種もあるので、スマホの操作に慣れていない人は日本製スマホがおすすめです。
国産スマホのメーカーはどこがある?
日本製スマホを開発しているメーカーは以下の通りです。
メーカー | 機種シリーズ |
---|---|
SHARP | AQUOS |
ソニー | Xperia |
富士通 | arrows |
京セラ | かんたんスマホ・BAISO・キッズケータイなど |
国内メーカーのスマホは種類が豊富で、高性能モデルから格安モデルまで幅広く展開しています。
用途やニーズに合わせてスマホを選ぶことができますよ。
スマホのスペックはどのくらい?
スマホの性能は「CPU」と「メモリ」が重要です。
CPUの性能が高いほど、高負荷なデータも高速で処理することができます。
高性能CPUを搭載したスマホなら、大量のデータを処理しなければならないオンラインゲームも快適にプレイできますよ。
メモリは、CPUが処理を行う際に使用する作業領域です。
作業領域が大きいほど処理できるデータ量が増えるので、重たいデータも一気に処理することができます。
メモリの容量が大きければ複数のアプリを起動しても動作が重くならず、サクサク操作できます。
動画やSMSを見るだけなら4GBもあれば十分ですが、ゲームを快適にプレイしたい場合は8GB以上のメモリ容量があるスマホを選びましょう。
国産スマホを買うならどこがいい?
日本製スマホを購入するなら、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルがおすすめです。
機種のラインナップが豊富なので、ニーズに合わせてスマホを選ぶことができます。
また独自の割引キャンペーンや購入プログラムがあり、通常価格より安く購入できるのも利点。
購入プログラムを利用すれば、実質半額以下の負担で購入できるケースもあります。
国産スマホはいつ買うのがお得?
新機種が発売された直後の購入がおすすめです。
新機種が発売されると旧機種は値下げされる傾向があり、お得に手に入れることができます。
ただし、新機種が発売されると旧機種は終売になってしまう可能性もあるので注意してください。
キャリアの購入プログラムを利用して機種を購入している場合は、最も割引額が高くなるタイミングで買い替えるのがおすすめです。
前回の機種変更から2年が経過するタイミングで機種変更を検討するようにしましょう。