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この記事では、中古スマホでおすすめの機種を紹介していきます。
現在販売されている最新モデルは、円安の影響を受け価格が高騰しています。
以前より1~2万円程値上がりしている機種が多く、買い替えを迷っている人が多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが中古スマホ。
型落ち機種なら5,000円以下の格安価格で購入できるものもあり、手軽にスマホの買い替えができます。
今回は、5,000円以下・1万円以下・1万円以上で購入できるおすすめの中古スマホを9機種ピックアップしました。
スマホを少しでも安く買い換えたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 5,000円以下のおすすめ中古スマホ
・AQUOS sense2
・AQUOS sense
・arrows Be F-05J - 1万円以下のおすすめ中古スマホ
・iPhone7
・Galaxy A20
・Xperia 8 - 1万円以上のおすすめ中古スマホ
・iPhone 8
・Xperia 5
・AQUOS sense5G
※中古スマホの在庫・価格は執筆時点の情報です。
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中古スマホのSIMフリーモデルは買える?
中古スマホはキャリアが販売したスマホやSIMフリーモデルまで、さまざまなスマホが購入できます。
- SIMフリーモデルの中古端末:
周波数が対応していればどの回線のSIMカードもOK - キャリア版スマホ(SIMロック解除済み)
周波数が対応した回線のSIMカードで利用可能
※原則他社のプラチナバンドに非対応 - キャリア版スマホ(SIMロック未解除)
販売キャリア回線のSIMカードのみ利用可能
中古スマホを選ぶ際に「契約している回線で使えるか」が心配で、SIMフリーモデルを選びたい方も多いことでしょう。
もちろん中古スマホはSIMフリーモデルも購入できますが、キャリア版スマホでも「SIMロック解除済み」の端末なら、他キャリアの回線で利用可能です。
ただし、2022年夏以降の一部モデルを除き、キャリア版のAndroidスマホは他キャリアのプラチナバンドに非対応であることに注意してください。
iPhoneは、SIMロック解除すれば利用できる周波数は共通です。
中古スマホを選ぶ時のポイント
中古スマホを選ぶ時は、次の3つのポイントを押さえておきましょう。
- 価格とスペックに納得できるか
- 傷や汚れ・使用感がどの程度あるか?
- 利用中の回線・SIMカードに対応しているか?
価格とスペックに納得できるか
中古スマホは価格に目が行きがちですが、価格だけでなくスペックにも注意を払って選びましょう。
スマホの性能の進歩は非常にペースが早く、4〜5年前のスマホでは、当時のハイエンドモデルでも最新エントリーモデルより低スペックとなってしまいます。
今回の記事では5,000円以下の中古スマホも紹介していますが、正直ここまで安いと処理能力がカツカツです。
「機種名+AnTuTu」「機種名+Geekbench」で検索すると、スマホの処理能力の総合的なスコアを調べられるので、今利用しているスマホと比較してみるといいでしょう。
利用中のスマホより処理能力が低いと、せっかく中古スマホを安く購入しても不満を感じてしまうかもしれません。
価格とスペックをしっかりチェックして、ご自身で納得できる中古スマホを選んでください。
傷や汚れ・使用感がどの程度あるか?
当然のことですが、中古スマホは前のユーザーが使用した端末です。
未使用品であるSランク品を除き、多少なりと使用感があることは了承の上で購入しましょう。
また、端末1つ1つで細かな状態が異なり、中には目立つ傷・汚れが付いている中古スマホもあります。
そのため、中古スマホの販売店では、端末の状態に応じてS〜Cランクの格付けをしています。
※お店によってランク基準が多少異なる場合があります。
- Sランク:未開封品または開封未使用品
- Aランク:使用感が少ない中古品
- Bランク:目立つ傷・破損はないが使用感・生活傷がある
- Cランク:目立つ傷や部品の欠損がある
- ジャンク品:動作確認未実施、または明らかに故障部位がある
中古スマホでもランクが高いほど新品に近い状態のため、比例して価格も高くなります。
また、Cランクは結構目立つ傷・破損があるため、初めて中古スマホを購入する方やメイン端末として使いたい方にはおすすめできません。
ジャンク品は意外なお宝端末が見つかる可能性もありますが、修理可能な人や部品取りしたい方以外は手を出さないでください。
利用中の回線・SIMカードに対応しているか?
中古スマホ購入時には、契約している回線・SIMカードが使えるかチェックしましょう。
- SIMカード(1番大きいサイズ)
- mini SIMカード
- nano SIMカード(主流のサイズ)
- eSIM:ここ数年の一部の端末が対応
SIMカードの種類は上記の4種類ですが、現在流通しているスマホの多くは「nano SIMカード」に対応しています。
最近は物理的なSIMカードが不要な「eSIM」に対応した端末も増えていますが、対応端末は基本的にnano SIMカードとeSIMの両方が使えます。
※楽天モバイルオリジナルスマホなど一部eSIM専用機あり
また、契約しているスマホの回線によって、利用する周波数が異なります。
各回線で最低限必要な周波数をまとめると次の通りです。
- ドコモ回線:Band 1、3、19
- au回線:Band1、3、18
- ソフトバンク回線:Band1、3、8
- 楽天モバイル:Band 3、18
中古スマホを購入する際は、上記の周波数に対応しているかスペックを確認し、買っても使えないということがないようにしましょう。
ちなみに、同じキャリアのスマホとSIMカードの組み合わせなら、SIMロック状態も周波数も気にせず購入して問題ありません。
中古スマホおすすめ3選|5000円以下
画像引用元:Xperia(エクスペリア)公式サイト
ここからは、5,000円以下で購入できる中古スマホ3機種を紹介していきます。
5,000円以下の中古スマホは発売から数年経過しているものがほとんどで、現在販売されているスマホと比べるとスペックはかなり低いです。
電話・メール・Webページの検索などの使い方がメインであれば問題ありませんが、ゲームや動画視聴には適していません。
連絡手段用のスマホが欲しい人向けと思った方がよいでしょう。
また、状態が良い5,000円以下の中古スマホはかなり稀で、大半は目立つ傷や部品の欠損があるCランクのものばかりです。
購入する際は、端末の状態をしっかり確認するようにしてください。
- AQUOS sense2
- AQUOS sense
- arrows Be F-05J
AQUOS sense2
画像引用元:AQUOS sense2 UQモバイルの特長|AQUOS:シャープ
AQUOS sense2は、2018年12月に発売されたモデルです。
AQUOS sense2 | |
---|---|
画面サイズ | 5.5インチ |
本体サイズ | 高さ:148mm 幅:71mm 厚さ:8.4mm |
重さ | 155g |
アウトカメラ | 1,200万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
ストレージ | 32GB |
CPU | Snapdragon 450 |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | IPX5/IPX8 |
5G対応 | × |
カラー | シルキーホワイト ピンクゴールド ニュアンスブラック |
Snapdragon 450を搭載したエントリーモデルで、スペックはそれほど高くありません。
Webページの閲覧やメッセージアプリ、通話といった操作がメインの人にマッチしやすい機種です。
これらの操作であれば現在でも十分問題なく使用できるので、スペックより価格重視の人におすすめです。
防水性能やおサイフケータイといった便利機能もしっかり搭載されているので、初心者の入門用としても利用しやすいでしょう。
販売店 | ランク | 価格 |
---|---|---|
イオシス | C | 4,980円 |
AQUOS sense
画像引用元:AQUOS:シャープ
AQUOS senseは2017年11月発売のエントリーモデルで、必要な機能を一通り搭載したことが売りのモデルです。
おサイフケータイや強力な防水性能、濡れた指でも操作可能と、機能面が非常に充実しています。
AQUOS sense | |
---|---|
サイズ | 高さ:144mm 幅:72mm 厚さ:8.6mm |
重量 | 148g |
ディスプレイ | 5.0インチ |
アウトカメラ | 1,310万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 2,700mAh |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
CPU | Snapdragon 430 |
認証 | 指紋 |
カラー | エアリーブルー、 シルキーホワイト、 ベルベットブラック |
なお、AQUOS senseはAndroid 9までバージョンアップされているため、LINEの動作環境を満たしています。
当時のエントリーモデルなのでスペックには全く期待できませんが、LINEでの連絡専用機としての運用ならありでしょう。
販売店 | ランク | 価格 |
---|---|---|
イオシス | C | 4,980円 |
arrows Be F-05J
画像引用元:arrows Be F-05J : 富士通
arrows Be F-05Jは、2017年6月にドコモから発売されたモデルです。
arrows Be F-05J | |
---|---|
画面サイズ | 5.0インチ |
本体サイズ | 高さ:144mm 幅:72mm 厚さ:7.8mm |
重さ | 141g |
アウトカメラ | 1,310万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
ストレージ | 16GB |
CPU | Snapdragon 410 |
認証 | - |
防水 | IPX5/IPX8 |
5G対応 | × |
カラー | レッド ブラック ホワイト |
CPUはSnapdragon 410を搭載しており、性能はかなり低め。
動画視聴やゲームには使用できませんが、連絡手段用途してならまだまだ使用が可能です。
最近のスマホには搭載されていないワンセグに対応しているので、スマホでテレビを視聴することができますよ。
また、耐傷性の優れたディスプレイを搭載しており、落下衝撃に強いのも利点。
ディスプレイが割れにくいので、長く安心して使えます。
販売店 | ランク | 価格 |
---|---|---|
イオシス | C | 3,980円 |
イオシス | B | 4,980円 |
中古スマホおすすめ3選|1万円以下
続いて、1万円以下で買えるおすすめの中古スマホ3機種を紹介します。
1万円以下の中古スマホは、現在でも十分快適に使用できるスペックを備えたスマホがたくさんあります。
カメラ性能が良い機種も増えるので、メイン用で使いやすいスマホが欲しい人は1万円以下で買える機種から選びましょう。
- iPhone 7
- Galaxy A20
- Xperia 8
iPhone 7
画像引用元:iPhone 7 | iPhone | NTTドコモ
iPhone 7は、2016年9月に発売されたモデルです。
iPhone 7 | |
---|---|
画面サイズ | 4.7インチ |
本体サイズ | 高さ:138.3mm 幅:67.1mm 厚さ:7.1mm |
重さ | 138g |
アウトカメラ | 1,200万画素 |
インカメラ | 700万画素 |
ストレージ | 32GB/128GB/256GB |
CPU | A10 Fusion |
認証 | 指紋 |
防水 | IP67等級 |
5G対応 | × |
カラー | ローズゴールド ゴールド シルバー ブラック ジェットブラック PRODUCT RED |
A10 Fusionを搭載しており、現在販売されているiPhoneと比べると性能は低いです。
とはいえ、当時は最高性能を誇っており、現在でも必要最低限の操作は問題なく行えます。
最新のiOS 16のアップデートは対象外ですが、iOS 15までは対応しているためまだまだ現役で使用することは可能です。
シリーズ初となるデュアルカメラ搭載で、ポートレートモードに対応しているのもポイント。
背景をボカした印象的な写真を撮影できますよ。
防水性能も備えているため、水に濡れても故障の心配はありません。
販売店 | ランク | 価格 |
---|---|---|
イオシス | C | 9,980円 |
Galaxy A20
画像引用元:Galaxy A20 SC-02M
Galaxy A20は、2019年10月に発売されたモデルです。
Galaxy A20 | |
---|---|
画面サイズ | 5.8インチ |
本体サイズ | 高さ:150mm 幅:71mm 厚さ:8.1mm |
重さ | 151g |
アウトカメラ | 800万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
ストレージ | 32GB |
CPU | Exynos 7884B |
認証 | 顔 |
防水 | IPX5/IPX8 |
5G対応 | × |
カラー | レッド ブラック ホワイト |
Exynos 7884Bを搭載したエントリーモデルのため、動画視聴やゲームなどの使用には適していません。
電話・メール・Webページの閲覧などの使用がメインなら、今でも問題なく利用が可能です。
スペックは低いですが、おサイフケータイ・防水性能などの便利機能は備えています。
販売店 | ランク | 価格 |
---|---|---|
イオシス | C | 6,980円 |
イオシス | 未使用品 | 8,980円 |
ムスビー | C | 6,578円 |
ムスビー | B | 8,600円 |
ムスビー | A | 8,700円 |
Xperia 8
画像引用元:ソニーモバイル公式サイト
Xperia 8は2019年10月発売のエントリーモデルです。
Xperia 8 | |
---|---|
ディスプレイ | 6.0インチ |
本体サイズ | 高さ:158 mm 幅:69 mm 厚さ:8.1 mm |
重さ | 170g |
アウトカメラ | 1,200万画素+800万画素 デュアルカメラ |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 2,760mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Snapdragon 630 |
OS | Android 9 |
カラー | ブラック・ホワイト・ オレンジ・ブルー |
元々がエントリーモデルなので決してスペックは高くありませんが、Android 10に対応しています。
Android 10は、「OSが非対応でアプリのインストールができない」ということもほぼ起こりません。
スペックはそこまで必要なく、かつ色々なアプリを試してみたい方にぴったりな中古スマホとなっています。
販売店 | ランク | 価格 |
---|---|---|
イオシス | C | 9,980円 |
中古スマホおすすめ3選|1万円~
画像引用元:Xperia 5 | ソニーモバイル公式サイト
次に、1万円以上のおすすめ中古スマホ3機種を見ていきましょう。
1万円以上の中古スマホにはスペックの高い機種もあり、メインとしても使いやすいものがたくさんあります。
価格もスペックも重視したい人は、1万円以上の中古スマホを選びましょう。
- iPhone 8
- Xperia 5
- AQUOS sense5G
iPhone 8
画像引用元:iPhone 8 – 技術仕様 (日本)
iPhone 8は2017年9月発売のiPhoneです。
iPhone 8 | |
---|---|
ディスプレイ | 4.7インチ |
本体サイズ | 高さ:138.4mm 幅:67.3mm 厚さ:7.3mm |
重さ | 約148g |
アウトカメラ | メイン:約1,200万画素 |
インカメラ | サブ:約700万画素 |
ROM | 64/128GB |
RAM | 非公開 |
CPU | A11 bionicチップ |
OS | iOS 11 |
バッテリー | 非公開 |
解像度 | 1,334 × 750 |
認証 | 指紋 |
カラー | ゴールド・シルバー・スペースグレイ |
5年前に発売されたモデルですが、最新のOSアップデートに対応しており、まだまだ現役で使用できます。
重いゲームには向きませんが、最新エントリースマホより高い性能で普段使いには全く問題ありません。
そこそこ快適なiPhoneを安く使いたい。
そんな方にぴったりの中古iPhoneです。
販売店 | ランク | 価格 |
---|---|---|
イオシス | C | 16,800円 |
イオシス | B | 18,800円 |
イオシス | A | 20,800円 |
ムスビー | C | 12,100円 |
ムスビー | B | 14,200円 |
ムスビー | A | 15,400円 |
中古iPhone 8は非常に人気があり、状態が良い機種は即完売する傾向にあります。
見つけたらすぐ購入した方がいいでしょう。
Xperia 5
画像引用元:Xperia(エクスペリア)公式サイト
Xperia 5は、2019年11月発売のハイエンドモデルです。
Xperia 5 | |
---|---|
ディスプレイサイズ | 約6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:158 mm 幅:68 mm 厚さ:8.2 mm |
重さ | 164g |
アウトカメラ | トリプルカメラ 超広角:1,220万画素 標準:1,220万画素 望遠:1,220万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 3,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 64GB |
CPU | Snapdragon 855 |
OS | Android 9 |
カラー | ブラック・グレー・ブルー・ レッド |
詳細 | Xperia 5 実機レビュー |
発売から約3年経過していますが、当時最高峰性能だっただけあり、AnTuTuベンチマークで約40万点前後と、最新エントリーモデルより若干高い処理能力があります。
また、トリプルカメラや防水機能・おサイフケータイと、機能面もフルスペックです。
販売店 | ランク | 価格 |
---|---|---|
イオシス | C | 20,800円 |
イオシス | B | 24,800円 |
ムスビー | B | 22,800円 |
AQUOS sense5G
画像引用元:AQUOS 2020 秋冬 最新モデル|AQUOS:シャープ
AQUOS sense5Gは、2021年2月に発売されたモデルです。
AQUOS sense 5G | |
---|---|
画面サイズ | 約5.8インチ |
本体サイズ | 高さ:148mm 幅:71mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 178g |
アウトカメラ | 標準:約1,200万画素 広角:約1,200万画素 望遠: 約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 4,570mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 690 5G |
認証 | 顔・指紋 |
防水 | IPX5・IPX8 |
カラー | ライトカッパー・ オリーブシルバー・ブラック |
詳細 | AQUOS sense5Gの実機レビュー |
最大の特徴は5Gに対応していること。
対応エリアでは高速通信で快適にインターネットを利用できます。
CPUはSnapdragon 690 5Gを搭載しているミドルレンジモデルで、日常生活で使用するなら全く問題ありません。
メッセージアプリやSNSはもちろん、動画視聴にも最適です。
ゲーム性能は高いとはいえませんが、暇つぶし程度にプレイするなら十分楽しむことができるでしょう。
5G対応スマホを格安で手に入れたいなら、ぜひ購入を検討してみてください。
販売店 | ランク | 価格 |
---|---|---|
イオシス | C | 14,800円 |
イオシス | B | 17,800円 |
イオシス | A | 19,800円 |
ムスビー | B | 14,800円 |
ムスビー | A | 16,800円 |
最新!中古スマホランキング【2022年10月】
ここまで価格別におすすめの中古スマホを紹介しましたが、実際に購入されている端末を見るのも、中古スマホ選びの参考になります。
そこで、中古スマホ専門フリマサイト「ムスビー」の最新中古スマホランキングを見ていきましょう。
データ引用元:ムスビー|2022年9月の中古スマホ人気ランキング
順位 | 機種名 | 平均価格 |
---|---|---|
1位 | iPhone SE(第3世代) | 47,214円 |
2位 | iPhone SE(第2世代) | 30,779円 |
3位 | iPhone 8 | 19,719円 |
4位 | iPhone 7 | 13,313円 |
5位 | iPhone 11 | 47,619円 |
6位 | iPhone X | 28,173円 |
7位 | iPhone XR | 32,858円 |
8位 | iPhone XS | 32,123円 |
9位 | iPhone 12 | 76,149円 |
10位 | iPhone 11 Pro | 61,624円 |
ムスビーの総合ランキングを見てみると、10位まではすべてiPhoneが独占しています。
2022年7月に値上げされた影響もあり、中古のiPhoneの需要が高まっています。
新品では手が出せないという人は、ぜひ中古iPhoneの購入を検討してみましょう。
最新のランキングでは、iPhone SE(第3世代)が1位を獲得。
iPhone 13と同等の性能を持ちながら格安価格で購入できるのが人気の理由です。
同じ理由でiPhone SE(第2世代)が2位となっています。
記事でも紹介したiPhone 8は3位にランクイン。
最新のOSアップデートに対応することが発表され、まだまだ現役で使用できることから今後も人気が続くと考えれます。
順位 | 機種名 | 平均価格 |
---|---|---|
1位 | Galaxy A22 5G SC-56B | 14,828円 |
2位 | Galaxy S10 DC-03L | 26,189円 |
3位 | OPPO Reno5 A | 21,043円 |
4位 | Xperia Ace III SO-53C | 26,717円 |
5位 | AQUOS wish2 SH-51C | 17,171円 |
中古のAndroidスマホは、価格が安い機種が人気です。
中でも格安価格のGalaxy A22が人気で、1万円台で購入できます。
他の機種も2万円前後の格安価格で購入できる機種がランクインしていました。
Androidスマホは最新機種でも格安価格で購入できる機種が多いので、中古ではより安いモデルが好まれる傾向があります。
ただし、年数が経過した機種ではスペックが低すぎて快適に使えない場合があるため、価格だけで選ぶのはおすすめできません。
中古のAndroidスマホを購入する際は、スペックをしっかり確認するようにしましょう。
中古スマホを買う時の注意点
中古スマホを購入する際は、以下の5つのポイントに注意して選びましょう。
- ネットワーク利用制限がかかっていないかチェック
- SIMロックがかかっているか確認
- 海外版スマホは技適マークがあるかチェック
- 使いたいアプリの対応OSか確認する
- バッテリー状態は悪いと想定しておく
ネットワーク利用制限がかかっていないかチェック
中古スマホを購入する時は、検討している端末がネットワーク利用制限にかかっていないか必ずチェックしましょう。
ネットワーク利用制限とは、元々購入した人が利用料金や端末の分割払いの支払いを怠ることで、SIMカードを入れても通信できなくなる状態のことです。
ネットワーク利用制限の確認方法は簡単で、各キャリアの専用Webページに、購入したい中古スマホの詳細情報に記載されているIMEI番号を入力するだけでOKです。
イオシスなど有名な中古店では「ネットワーク利用制限にかかったら交換・返金」といった保証はありますが、中古スマホ購入時にはご自身でネットワーク利用制限の状態を確認してください。
海外版スマホは技適マークがあるかチェック
中古で海外版スマホを購入する場合は、新品の場合と同様に必ず技適マークが付いているかチェックしてください。
技適マークが付いていないスマホを日本国内で使用することは、電波法で禁止されています。
※違反して摘発されると刑事罰が課される可能性があります。
そのため、海外モデルを購入する際は必ず技適マークがある端末か調べて購入してください。
例えば、人気SIMフリースマホ「Zenfone8」は、香港版なら技適マークを取得しているので購入OKです。
一方で、以前人気の高かったHUAWEIが手がけるハイエンドモデル「HUAWEI P50 Pro」は国内販売がなく、さらに海外版を手に入れても技適マーク未取得のため違法です。
海外版の中古スマホは国内モデルより安い傾向にあり魅力的ですが、購入する際は技適マークがあるか確実に確認しましょう。
SIMロックがかかっているか確認
中古スマホを購入する前に、SIMロックの状態も忘れずに確認してください。
2021年10月以降に発売したスマホはSIMロックがありませんが、中古のキャリア版スマホはSIMロックがかかっている端末も販売されています。
2015年5月以降発売のスマホはSIMロック解除できますが、5,000円以下のスマホを購入する場合、SIMロック解除が開始される前に発売された端末もあります。
せっかく購入しても使えないという事態を避けるため、SIMロックの状態はしっかり確認しましょう。
使いたいアプリの対応OSか確認する
仕事でもプライベートでも、絶対に使いたいアプリがある場合は、中古スマホに搭載されたOSが対応しているかチェックしてください。
iPhoneの場合はiPhone 6s以降の端末なら、最新のiOS15に対応しています。
一方で、Androidは端末によって対応するAndroid OSのバージョンが異なります。
発売から約2年でAndroid OSのバージョンアップをしなくなることが多いため、あまり古い中古スマホだと使いたいアプリが非対応の可能性があります。
多くの方が利用するLINEを例にすると、iOS 14.0以上、Android 7.0以上が対応OSとなっています。
iPhoneの場合は、iOS13で更新が止まったiPhone 6以前が非対応です。
Androidの場合は機種によって異なりますが、2016年頃より前に発売された端末は、軒並みLINEに非対応です。
バッテリー状態は悪いと想定しておく
中古スマホは発売から経過した期間が長い機種ほど、バッテリーの劣化が進んでいる可能性があります。
お店によっては独自にバッテリーを交換して販売していることもありますが、基本的にバッテリーは劣化した状態と考えて購入しましょう。
なお、イオシスやゲオなど大手のお店はバッテリー状態については関知せず、充電不能やピーク電力に耐えられず落ちる・機動不能などの不具合対応のみとなっています。
一方で、フリマサイトはバッテリー状態を書かないと売れないため、多くの中古スマホで現在のバッテリー最大容量が何%なのか記載されています。
中古スマホでも1日充電が持つことを重視するなら、フリマでバッテリー最大容量80%以上の中古スマホを探した方がいいでしょう。
中古スマホはどこで買うのがおすすめ?
画像引用元:中古スマホ格安販売の【イオシス】
最後に、中古スマホの購入でおすすめのショップを紹介します。
中古スマホはさまざまな販売店がありますが、それぞれのお店のネットショップで買うのがおすすめです。
というのも、実店舗では「その店舗で買い取った中古スマホ」しか購入できませんが、ネットなら「系列店で買い取った中古スマホ」をまとめてチェックして、簡単に購入可能なためです。
中古スマホは端末により状態が異なるため、まとめて比較できた方が状態のいい端末を選べます。
中でも次の3つのショップは有名で、在庫数も価格も優秀なのでぜひチェックしてください。
- エコたん
- イオシス
- ゲオオンラインストア
おすすめ1:エコたん
画像引用元:利用案内|エコたん ONLINE
エコたんは、中古スマホ・タブレット専門ショップです。
オンライン中心で販売を行っており、iPhoneからAndroidスマホまでラインナップは様々です。
もちろんすべてSIMフリー端末なので、どこのキャリアでも使用できます。
- リユースモバイル事業者認証制度に認定
- 未使用・整備済後のSAランク端末あり
- 保証期間あり(ランクにより異なる)
おすすめ2:イオシス
画像引用元:中古スマホ格安販売の【イオシス】
イオシスは、1996年から営業している中古パソコン・スマホ専門ショップです。
東京や大阪、名古屋などに実店舗を構え、店頭で買取した中古スマホはほぼ全てネットで購入できます。
お店のロゴに「けっこう安い」と入っている通り、中古相場の下限を攻めている中古スマホが結構見つかるイチオシのショップです。
ちなみに、5,000円以下のスマホも多いので、安さ重視で中古スマホを探している方はイオシスを必ずチェックしてください。
- 安くて状態のいい中古スマホが多い
- 最短当日発送ですぐ届く
- 3ヶ月の保証期間あり
- ネットワーク利用制限は無期限で交換・返金保証
おすすめ3:ゲオオンラインストア
画像引用元:近くのゲオモバイルを探す
ゲオオンラインストアは、ゲーム・CD・DVDなどのメディア中心のショップです。
しかし、スマホの買取・中古販売も行っていて、店舗の多さから中古スマホの取扱数が多いという特徴があります。
同じスマホでも何台も比較して選びたいという方は、ゲオオンラインストアがぴったりなショップになるでしょう。
なお、イオシスと同様にネットワーク制限になった場合は、無期限で交換・返金保証があるので安心して購入できます。
- 全国約1,000店舗で買い取っているため在庫が豊富
- 最短翌営業日に発送
- 2,178円+商品価格の6%で1年間の修理費全額保証
- ネットワーク利用制限は無期限で交換・返金保証
中古スマホは高コスパなモデルが多い
おすすめの中古スマホ9機種を紹介してきました。
- 5,000円以下のおすすめ中古スマホ
・AQUOS sense2
・AQUOS sense
・arrows Be F-05J - 1万円以下のおすすめ中古スマホ
・iPhone7
・Galaxy A20
・Xperia 8 - 1万円以上のおすすめ中古スマホ
・iPhone 8
・Xperia 5
・AQUOS sense5G
中古スマホの中には5,000円以下の格安で手に入る機種もあるため、スマホをできるだけ安く買いたい人におすすめです。
1万円以上の中古スマホなら、性能が良いものや5G対応スマホもたくさんあります。
今回ご紹介した注意点や選び方のポイントを参考に、自分にぴったりな中古スマホを見つけてくださいね。