
キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
この記事では、Redmi Note 11の評価レビューについて解説していきます。
中国の総合家電メーカーXiaomiのスマホブランドRedmi。
高性能スマホが格安で手に入ることから、日本でも人気を集めています。
本記事では、Redmi Note 11の発売日や価格、メリット・デメリットについても詳しく解説しています。
Redmi Note 11の購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 発売日は2022年3月10日
- 2万円台の格安価格で購入できる
- Snapdragon 680を搭載したエントリーモデル
- 5,000万画素の広角レンズを搭載した4眼カメラ
- 5,000mAhの大容量バッテリー搭載で電池長持ち
- 6.43インチの有機ELディスプレイ搭載
- おサイフケータイは非対応
- 5G非対応
トップ画像引用元:Redmi Note 11
Redmi Note 11の発売日
XiaomiのRedmi Note 11国内モデルは、2022年3月10日に発売されました。
公式オンラインショップや一部の格安SIM、楽天市場や家電量販店などで購入可能です。
- 2022年3月10日
- 公式オンラインショップ・一部の格安SIM・楽天市場などのECサイトなどで発売
Redmi Note 11の対応バンド
Redmi Note 11の対応バンドは国内の大手キャリアが提供する幅広いバンドに対応しているので、さまざまなキャリアで利用できます。
Redmi Note 11の対応バンドは以下の通り。
- 4G: LTE FDD: 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/66
- 4G:LTE TDD: 38/40/41 (2545-2650MHz)
- 3G: WCDMA: 1/2/4/5/6/8/19
ただし、各キャリアが提供する一部のバンドに対応していないため、利用する地域によっては使えない場合があります。
事業者の動作状況を確認してから購入するようにしましょう。
Redmi Note 11の価格
画像引用元:Redmi Note 11
Redmi Note 11の価格についてまとめました。
Redmi Note 11の価格 | ||
---|---|---|
Xiaomi直販 | 21,080円 | 公式サイトを見る |
mineo | 23,760円 | |
OCN モバイル ONE | 21,500円 | |
IIJimo | 21,800円 | |
イオンモバイル | 25,080円 | |
LIBMO | 25,872円 | 公式サイトを見る |
Xiaomiの公式オンラインショップでは24,800円で購入できます。
格安SIMで取り扱いがあるのは2022年7月時点で5社。
mineo・OCN モバイル ONE・IIJmio・イオンモバイル・LIBMOで購入できます。
Redmi Note 11のスペック
画像引用元:Redmi Note 11 | OCN モバイル ONE オンラインショップ | OCN
ここからは、Redmi Note 11のスペックについて解説していきます。
Redmi Note 11のスペック | |
---|---|
画面サイズ | 6.43インチ |
本体サイズ | 高さ:159.87mm 幅:73.87mm 厚さ:8.09mm |
重さ | 179g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:800万画素 マクロカメラ:200万画素 深度カメラ:200万画素 |
インカメラ | 1,300万画素 |
ストレージ | 64GB |
CPU | Snapdragon 680 |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | 非対応 |
5G対応 | 非対応 |
カラー | スターブルー トワイライトブルー グラファイトグレー |
詳細 | Redmi Note 11の実機レビュー |
Redmi Note 11の特徴について詳しく見ていきましょう。
CPUはSnapdragon 680搭載
Redmi Note 11には、エントリーモデル向けのCPU「Snapdragon 680」が搭載されています。
Snapdragon 680の処理速度はハイスペックモデルほど高速ではありませんが、日常生活で使用するなら十分高性能なCPUです。
読み込み速度が速いので、アプリの読み込みや大容量ファイルの読み取りもサクサク行えます。
ハイレベルなゲーミングパフォーマンスを求める人には不向きですが、メールやSNS、Webページの閲覧といった操作がメインであれば全く問題ありません。
また、消費電力性にも優れており、バッテリーを効率よく使えるのも特徴です。
1回の充電で長く快適に使用することができますよ。
5,000mAhの大容量バッテリー搭載
Redmi Note 11のバッテリーは、5,000mAhと大容量。
音楽再生なら約215時間、ビデオ再生なら約22時間のバッテリー持ちで、1日たっぷり使えます。
33W急速充電にも対応しています。
わずか61分で100%まで充電が可能。
時間がないときもすぐに充電できるので、バッテリーがなくなっても安心です。
なお、Redmi Note 11には、USBケーブルと33W急速充電器が付属されています。
自分で充電器を用意する必要がないのはうれしいですね。
購入後すぐに充電して使うことができます。
デュアルステレオスピーカー搭載
Redmi Note 11は上部と下部の2ヶ所にスピーカーが搭載されており、高音質なステレオサウンドが楽しめるのも特徴です。
美しい映像と高音質なサウンドで動画を視聴できるので、深い没入感を得られるでしょう。
生体認証は指紋・顔の両方に対応
生体認証は、指紋認証と顔認証の両方が使えます。
指紋認証は、本体側面にある電源ボタンに内蔵されています。
ボタンを押すだけで簡単にロック解除でき、マスクをしたままでもスムーズに操作が可能です。
顔認証の精度も高いです。
画面を見るだけで、瞬時に画面ロックの解除や認証手続きが行えます。
指紋認証と顔認証を組み合わせて使うことで、どんなシーンでもストレスなくスマホを使うことができるでしょう。
本体サイズ・カラーバリエーション
Redmi Note 11の本体サイズは高さ159.87mm/幅73.87mm/厚さ8.09mmで、一般的なスマホの中では大きめです。
とはいえ、本体重量が179gと軽く、厚さも8.09mmと薄いので手にフィットしやすく、操作しにくいということはありません。
本体カラーは、3色がラインナップ。
- スターブルー
- トワイライトブルー
- グラファイトグレー
スターブルーは水色のグラデーションとラメ加工が施されており、光に当たるとキラキラと輝いて見えます。
他の2色もわずかにグラデーションがかっており、高級感のあるデザインに仕上がっています。
Redmi Note 11のカメラ
画像引用元:Redmi Note 11|端末|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
Redmi Note 11のカメラは、広角・超広角・マクロ・深度レンズを搭載した4眼カメラ。
メインカメラは5,000万画素と高画質で、F値1.8の明るいレンズを搭載しており、鮮明で美しい写真が撮影できます。
超広角カメラでは118度のワイドな写真が撮影できるので、広範囲を写真に収めたい場合や多人数での写真撮影に好適です。
200万画素マクロカメラでは、被写体に接近して撮影できます。
深度カメラも搭載されているので、背景をぼかした印象的な写真も撮影可能です。
Redmi Note 11のカメラモードも多彩で、夜景モードや万華鏡モード、Vlogモードなどが選べます。
美しい写真が誰でも簡単に撮影できますよ。
インカメラは1,300万画素
インカメラも1,300万画素と高画素です。
ビューティーモードも搭載されているので、簡単な加工も可能です。
SNSに自撮りをアップする際など、加工アプリを使わなくても思い通りの写真に仕上げられます。
Redmi Note 11のディスプレイ
画像引用元:Redmi Note 11|端末|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
Redmi Note 11のディスプレイは、6.34インチの有機ELディスプレイを搭載。
大画面で動画や写真を楽しめます。
ディスプレイはデジタルシネマ規格であるDCI-P3に対応しており、広範囲の色域を表現できるのも特徴です。
コントラスト比も高く、明るく鮮明な映像・写真を映し出すことができます。
太陽光の下でもディスプレイの表示がはっきりと映し出されるので、屋外でも快適に動画や写真を見ることができますよ。
読書モード3.0を備えているのもポイント。
ブルーライトを軽減してくれるので眼が疲れにくく、電子書籍を読むのにもおすすめです。
90Hzの高リフレッシュレート対応
ディスプレイのリフレッシュレートは90Hzに対応しています。
1秒間に画面が90回更新されるので画面がなめらかに動きます。
スクロールもヌルヌルと動くので、操作も快適です。
また、タッチサンプリングレートが180Hzと高速なのも魅力のひとつ。
画面のタッチ反応速度が速いので、操作の俊敏性が求められるゲームも快適にプレイできます。
Redmi Note 11のメリット4つ
Redmi Note 11は初心者にも使いやすいエントリーモデルです。
Redmi Note 11のメリットについてまとめました。
- 2万円台の格安価格で購入できる
- バッテリー持ちが良い
- 3.5mmヘッドホンジャック搭載
- デュアルSIM対応
2万円台の格安価格で購入できる
Redmi Note 11の最大の魅力は、2万円台の格安価格で購入できること。
国内メーカーの販売するスマホはエントリーモデルでも3~4万円台で販売されていることが多く、2万円台で購入できる機種は限られています。
また、安く購入できるスマホはカメラ機能もそれほど優れているとはいえず、シングルカメラが搭載されているものがほとんどです。
しかし、Redmi Note 11は日常生活で使用するには十分な性能を備えており、複数のアプリを同時に開いてもサクサク快適に操作できます。
ゲームの操作性についても、ハイスペックモデルと比べるとゲーミングパフォーマンスが高いとはいえませんが、暇つぶし程度なら十分楽しめます。
カメラも5,000万画素の高画質レンズを備えた4眼カメラを搭載。
あらゆるシーンに対応でき、スマホで写真をきれいに撮影したいという人にもおすすめです。
コスパ重視の人はぜひ購入を検討してみましょう。
バッテリー持ちが良い
Redmi Note 11は5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
バッテリー持ちが良く、動画も音楽も1日たっぷりと楽しめます。
33W急速充電に対応しているので、短時間で充電することができるのもポイント。
約1時間で満充電できるので、充電し忘れてしまったときもすぐに十分な充電を行うことができます。
3.5mmヘッドホンジャック搭載
Redmi Note 11は、3.5mmヘッドホンジャック搭載。
有線接続でイヤホンやヘッドホンを接続できるため、手持ちのイヤホン・ヘッドホンがそのまま使えて便利です。
有線接続は無線接続と比べて音の遅延が少ないので、動画視聴やゲームプレイ時の使用にも好適ですよ。
また、イコライザーの設定もできるので、イヤホンに合わせて音質を調整できます。
質の高いサウンドが楽しめるので、スマホでよく音楽を聴くという人にも適したスマホといえるでしょう。
デュアルSIM対応
Redmi Note 11は、デュアルSIM対応です。
2つのnanoSIMカードスロットが備わっており、2つの電話番号を持つことができます。
スマホを2台持つ必要がないので非常に便利です。
プライベート用とビジネス用で電話番号を分けたい人や、通信障害発生時など万が一の際に使えるサブ回線を契約しておきたい人におすすめです。
Redmi Note 11のデメリット3つ
一方、Redmi Note 11には注意すべきデメリットもあります。
購入してから後悔しないためにも、デメリットについてもしっかり確認しておきましょう。
- 防水非対応
- 5G非対応
- Felica・NFC非対応
防水非対応
Redmi Note 11には防水・防塵性能が備わっていません。
水に濡れてしまうと故障してしまう恐れがあります。
濡れた手で触ったり、雨が降っている中で使ったりするのは避けましょう。
5G非対応
Redmi Note 11は5G非対応です。5G対応スマホが欲しい人にはおすすめできません。
しかし、国内の5Gエリアはまだカバー率が低く、全国各地で利用できるようになるにはまだ時間がかかります。
また、5Gエリアが広がったとしても4G通信が使えなくなるということはないため、急いで5G対応スマホに買い替える必要はありません。
4Gでも十分快適に通信できるので、通信速度にこだわりがなければ問題ないでしょう。
サブ用スマホとしてもおすすめですよ。
Felica・NFC非対応
残念ながら、Redmi Note 11はおサイフケータイに非対応です。
Google Payが利用できないため、モバイルSuicaや電子マネーなどの非接触決済が使えません。
ポイントカードなどをスマホで管理している人も注意してください。
NFCにも対応していないため、運転免許証やマイナンバーカードの読み取りもできません。
手続きなどでスマホを活用することができない可能性があるので注意しましょう。
Redmi Note 11の評判・口コミ
画像引用元:Redmi Note 11 – 90Hz AMOLED パイオニア – Xiaomi Japan
最後に、Redmi Note 11の評判について、実際に使用している人の口コミを調査しました。
今日Redmi Note 11が来たー!
背面パネルがお写真では上手く伝わらないけど落ちついた青に見せかけて光の当たる角度によって鮮やかな青に見える!良き。
有機ELの画面も綺麗だし、基本動作もスムーズ。細かい部分はまだ試せていませんが、自分が使用する範囲では恐らく問題無いでしょう。 pic.twitter.com/oLAUaSs4TA— ERIKA (@erika_heathv) July 9, 2022
xiaomi Redmi Note 11の処理が凄いな
明るいところでは綺麗にのこしてくれる
暗いところは切り捨てだから室内での写真は使えないが— Taka (@takarcm) July 5, 2022
発売日に携帯買うの何年ぶりだろう?
気になってたRedmi Note 11だぜ
90Hz有機ELディスプレイに5000万画素メインカメラで2万だからコスパ良過ぎ普通に5万代でも買うレベル pic.twitter.com/JPyKGDWGSa
— S (@SchwarzKatze_39) March 10, 2022
口コミでは、「ディスプレイの表示がきれい」「カメラ性能が凄い」「コスパが良い」などの声が多く見受けられます。
Redmi Note 11のディスプレイは有機ELディスプレイが使われており、色彩表現が豊かです。
コントラスト比も高いので、液晶画面よりくっきりはっきりとした映像で映し出すことができます。
カメラは多彩なモードが用意されており、シーンに合わせて調整が可能です。
AIの処理能力も高く、シャッターを切るだけで簡単に美しい写真が撮影できます。
これだけ性能が高いのにもかかわらず、価格は2万円台とリーズナブル。
安くスマホを手に入れたい人にぴったりです。
Redmi Note 11はコスパ重視の人におすすめ!
画像引用元:Redmi Note 11 | OCN モバイル ONE オンラインショップ | OCN
今回は、Redmi Note 11の評価レビューについて解説してきました。
- 発売日は2022年3月10日
- 2万円台の格安価格で購入できる
- Snapdragon 680を搭載したエントリーモデル
- 5,000万画素の広角レンズを搭載した4眼カメラ
- 5,000mAhの大容量バッテリー搭載で電池長持ち
- 6.43インチの有機ELディスプレイ搭載
- おサイフケータイは非対応
- 5G非対応
Redmi Note 11は、Snapdragon 680を搭載したエントリーモデル。
ハイスペックモデルほど処理性能は高くありませんが、日常使いであれば十分快適に使えるスマホです。
複数のアプリを同時に操作しても、フリーズすることなくサクサク操作できます。
ディスプレイは、6.43インチの有機ELディスプレイを搭載。
デジタルシネマ規格であるDCI-P3対応で、幅広い色域を表現できるのが魅力です。
明るく鮮明な映像で動画や写真を楽しむことができますよ。
カメラは4眼カメラ搭載で、あらゆるシーンで思い通りの写真が撮影できます。
Redmi Note 11はスペックもカメラ機能も申し分なく、価格も2万円台の格安で購入できるコスパ優秀スマホです。
安くて使いやすいスマホが欲しいという人は、ぜひRedmi Note 11の購入を検討してみてはいかがでしょうか。