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キャッシュレス化が進む中で最近続々と勢力を伸ばしているスマホ決済サービスにおいて有名どころでは楽天ペイやPayPayなどですが、Origami Payも勢力を拡大しています。
そこで今回はスマホ決済サービスのOrigami Payについて登録や削除、追加方法などお得情報も交えて紹介していきます。
※QRコードはデンソーウェーブの登録商標です。
トップ画像引用元:Origami – Origami Payについて
1 加盟店2万店のOrigami Pay
画像引用元:Origami – Origami Payについて
Origami Payは2012年に設立された株式会社Origamiが2016年に提供を開始したQRコード式スマホ決済サービスです。
同様の決済サービスで楽天ペイやPayPayなどがありますが、資本が純国産であるというのも魅力の1つとなっています。
他と比較した場合、どうしてもメディア露出が少ないせいかマイナーなイメージを感じてしまいがちなOrigami Payですが、実際には加盟店2万店を誇るサービスです。
この加盟店2万店というのは2017年6月の段階での発表となっているため、1年以上経過した現在ではより多くの店舗が加盟している可能性が非常に高くなっています。
コード式スマホ決済サービスのデメリットにはどうしても加盟店の少なさが影響してきてしまいますが、2万店以上という数字はそれだけでも安心感があります。
1-1 使い方は簡単
画像引用元:Origami – Origami Payについて
Origami Payの使い方は他のQRコード式スマホ決済サービスと同様で、店側が表示したQRコードをアプリで読み取るか、アプリで表示したQRコードを店側が読み取るかになります。
決済方法は下記2種類となっています。
- 登録した銀行口座から直接支払い
- 登録したクレジットカードから支払い
元々はクレジットカードを登録しての支払いのみだったのですが、その後銀行口座を登録しての支払いに対応して現在に至ります。
メリットとしては他と同様に、機種が対応していなければ利用できなかったおサイフケータイなどのICカード型の決済サービスと違いアプリさえインストールすればスマホ1つですべてできる点にあります。
2 ダウンロードから登録方法まで
画像引用元:「Origami Payスマホ決済アプリ」をApp Storeで
スマホ決済サービスであるOrigami Payを利用するにはまずアプリのダウンロードからスタートになります。
アプリはiPhone版とAndroid版がありますが、注意しなければならないのは iOS10以上またはAndroid5以上な点となります。
ダウンロードが済めばいよいよアカウントの作成に移り、具体的な手順は下記となっています。
- メールアドレスの登録
- 電話番号の登録
- SMSに送られてくる4桁の認証番号を入力
- 氏名を入力
手順1のメールアドレスの登録に関してはFacebookアカウントを所持している人であれば入力を省略することができ、その後の手順2、3、4についてはアプリの誘導に従えば問題ありません。
2-1 銀行口座の登録
画像引用元:Origami – Origami Payについて
今や多くの人が最低でも1枚は持っているクレジットカードですが、クレジットカード情報をスマホに入力するのには抵抗があるという人もまた一定数います。
そういった人にとっては銀行口座から直接支払いができるのは非常に嬉しいものといえます。
Origami Payにおける銀行口座の登録方法は下記の手順となっています。
- アプリホーム画面より「ウォレット」を選択
- 「金融口座を選択する」を選択
- 使用する口座を選択
- 口座情報を入力
登録できる銀行口座は青森銀行、大垣共立銀行、みずほ銀行、三井住友銀行などとなっていて、これらはリアルタイムでの決算ができます。
2-2 クレジットカードの登録
スマホの決済サービスにおいて王道ともいえる支払い方法といえばやはりクレジットカードですが、Origami Payにおけるクレジットカードの登録は下記の手順となっています。
- アプリホーム画面より「ウォレット」を選択
- 「クレジットカード/デビットカードを登録する」を選択
- カード情報を入力
基本的には銀行口座の登録とそれほど大きな違いは無いのですが、注目したいのは登録できるのはクレジットカードだけではなくデビットカードも可能という点になります。
ただ、注意しなければいけない点としては登録できるクレジットカード会社はVISAとMasterCardのみとなっています。
しかし、MasterCardでもプリペイド式の auWALLET カードには対応してません。
また、いくらクレジットカードを登録して利用するといっても、Origami Payで利用できるのは一括支払いのみです。
分割やリボといった支払い方法には対応していないのも注意が必要です。
2-3 登録情報の追加、削除について
多くの人が1枚は所持しているクレジットカードですが、それと同じように複数枚のクレジットカードを所持して支払いごとに分けているという人もいます。
そうした人にとっては複数枚のクレジットカードを登録するのがおすすめとなっています。
追加で登録できるカードは最大で5枚で、iOSとAndroidともにアプリのホーム画面より「カード追加」を選択することによって手軽に追加できます。
また、この「カード追加」に関しては同時に登録してあるカード情報を削除することも可能となっているため、登録はしたけどやはり使わないなどのユーザーのニーズに細やかに対応しています。
2-4 Origami Payのセキュリティ
画像引用元:Origami – Origami Payの安全性について
今や個人情報は何事にも代えがたい情報ですが、Origami Payに限らずスマホに銀行口座やクレジットカードの情報を登録すると気になるのはセキュリティ面です。
Origami Payはこうしたセキュリティ面においては特に力を入れており、クレジットカードにおける国際的セキュリティ基準である「PCI DSS」に完全準拠となっています。
また、QRコード式スマホ決済サービスではクレジットカードを直接店舗側にスキャンさせるわけではないため、クレジットカード情報が店側に開示される心配もありません。
- Origami PayはQRコード式スマホ決済サービス
- 加盟店は2万店以上
- 使い方、登録方法は簡単
- シンプルなアプリ構成で追加も削除も楽々
- 高いセキュリティで安心利用
次の章では、Origami Payのクーポンとキャンペーンについて紹介します。
3 Origami Payのクーポンとキャンペーン
画像引用元:Origami – Origami Payについて
今や多くあるスマホ決済サービスの中でもOrigami Payのメリットをあげるとすれば、それはクーポンやキャンペーンの多さといえます。
Origami Payではメールでのクーポン配信の他、店頭でのクーポン入手の機会があります。
これらはクーポンを発行している店舗によって様々ではあるのですが、いずれも上手く使用することによってお得感が高まるものとなっています。
クーポンの利用は支払いの前にアプリの「クーポン」を選択することで可能となっていて、既に入手しているクーポンもアプリの「クーポン」でいつでも確認することができます。
3-1 様々なキャンペーンが開催中
Origami Payは前項のクーポンもお得なポイントとして優秀ですが、現在も複数開催しているキャンペーンはよりお得なポイントであるといえます。
他のスマホ決済サービスを提供している会社も同様に様々なキャンペーンを開催していますが、Origami Payのキャンペーンの数は他サービスより頭一つ抜きんでています。
現在開催中のキャンペーンで比較的、日数のあるものを下記の表にまとめました。
対象 | 内容 | 期日 |
---|---|---|
セイコーマート各店 | 初めてのお支払いが半額 | 2019年4月22日~5月12日 |
イオン銀行 | イオン銀行の口座を登録で 500円OFFクーポン獲得 | 2019年4月15日~5月14日 |
上記の表にあるキャンペーンは公式ホームページにある様々なキャンペーンの一部で、Origami Payはこれまでも多くのお得なキャンペーンを開催している実績があります。
また、加盟店を対象としたキャンペーン以外にもOrigami Pay自身でのキャンペーンも常時開催されていて、「銀行口座からの即時支払いをすれば+1%オフ」などあります。
4 Kyashを使えばよりお得に
画像引用元:ウォレットアプリ Kyash – いつものお支払いを2%お得に
Origami Payに限らずクレジットカードを登録して利用するスマホ決済サービスではサービスそのもののポイント還元の他にクレジットカード側のポイント還元も重要となっています。
Origami Payも例に漏れずクレジットカードのポイント還元恩恵を受けることが可能ですが、現在静かな話題を生んでいる「Kyash」を利用するとさらにお得です。
Kyashとはアプリをダウンロードして利用することができるバーチャルVISAプリペイドカードのことで、インストールすればすぐにVISAカード番号が使用可能なウォレットアプリです。
魅力はなんといってもクレジットカードのポイント還元とは別に利用する際に常時2%の還元が受けられるところです。
そしてKyashはVisa/Mastercardブランドのクレジットカード、デビットカードを登録して利用するのですが、Origami PayはKyashの登録が可能となっています。
KyashをOrigami Payに登録すると、
- Origami Payの還元
- +Kyashの還元
- クレジットカードの還元
が出来るようになります。
4-1 店舗用ポイントカードの併用で4重取りも可能
コード式スマホ決済サービスのOrigami PayとバーチャルVISAプリペイドカードのKyashは非常に親和性の高い組み合わせですが、さらにお得な運用方法が存在します。
通常であれば「Origami Pay+Kyash+クレジットカード」での運用で3重取りですが、これはあくまで支払い時における決済側のもので、そこへ各店舗が発行しているポイントカードも加えることができます。
そうなると、
- Origami Pay
- +Kyash
- クレジットカード
- 店舗のポイントカード
という4重取りも可能となっていて、他のサービスよりも一歩抜きんでたお得感が得られます。
4-2 利用限度額には注意
利用することによって常時2%のポイント還元が受けられるKyashですが、魅力の裏には注意しなければいけないこともあります。
それはKyashにある1回の利用に対する限度額で、アプリのみの運用であればその額は3万円までとなっています。
もちろん、この利用限度額はアプリのみの場合であって、リアルのプラスチックカードを発行して有効化させれば5万円まで引き上がります。
また、アプリのみもリアルカードを有効させたのもいずれも月の利用限度額は12万円ですので、大きめの買い物に利用した場合は注意が必要です。
5 お得なポイント盛りだくさんのOrigami Pay
Origami Payの登録方法からキャンペーン、さらにはKyashを利用したお得な運用方法までを紹介してきました。
対応機種でなければ利用できないおサイフケータイなどのICカード系の決済サービスと違いアプリをダウンロードできればどんなスマホでも利用できるスマホ決済サービスは増加の一途です。
Origami Payはそんな中でもお得なポイントが非常に多いサービスなので、お得情報に敏感なユーザーの多くが使い始めています。
もちろん、他のスマホ決済サービスもそれぞれにメリットはあるのですが、これを機にお得なポイントが盛りだくさんでおすすめのOrigami Payを利用してみてはいかがでしょうか。
- Origami Payはスマホ決済サービス
- 支払い方法は銀行口座かクレジットカード
- 多彩なキャンペーンでお得に利用
- Origami PayはKyashを登録できる
- Kyashとの併用でさらにお得利用