iPhoneが重い原因10選|動作が遅いときに試したい対処法

  • 2020年11月3日
  • by.haru_11

iPhoneSE2バッテリーテスト3

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iPhoneの動作が重い、と感じたことはないでしょうか。

重いというのは物理的にというのではなく、動作や操作の反応が遅いことを意味することがあります。

操作が重くなるとアプリの起動に時間がかかったり、通信が遅くなったりして困ってしまいます。

今回はこのiPhoneが重い時の原因と対処法について詳しく解説していきます。

iPhoneが重いときの対処法
  • 不要なアプリのアンインストール
  • アプリの完全終了
  • 写真や動画の完全削除
  • キャッシュ削除
  • メモリ解放
  • Spotlight検索のオフ
  • 過剰な視覚効果のオフ
  • iPhone本体のクールダウン
  • バッテリーの交換
  • ネットの接続確認

トップ画像引用元:iPhone 12とiPhone 12 mini – Apple(日本)

iPhoneが重くなる理由

iPhone12 mini

画像引用元:iPhone 12とiPhone 12 mini – Apple(日本)

iPhoneが重くなる理由はストレージ容量不足やメモリの圧迫、アプリのデータ過多など複数あります。

またキャッシュが溜まってしまっても、iPhoneの動作は遅くなります。

まずは「ストレージ」や「キャッシュ」といった用語について押さえておきましょう。

用語の解説
  • ストレージ:保存できるデータ量
  • メモリ(メインメモリ):一度に作業できる量
  • キャッシュ(キャッシュメモリ):よく使うデータを置いておくためのメモリ

「ストレージ」はiPhoneに保存できるデータ容量です。

アプリやファイル、写真、動画などのデータが多くなると、容量が不足してiPhoneの動作が遅くなる原因になります。

「メモリ(メインメモリ)」は作業できる量を表しています。

アプリやブラウザをたくさん起動すると、すぐにメモリがいっぱいになってしまいます。

「キャッシュ(キャッシュメモリ)」は、メインメモリと比べると容量は少ないものの、高速でやり取りができるメモリです。

よく使うデータを一時的に置いておくために使われています。

メモリがひっ迫しているときは、写真や動画などのデータを削除してストレージを空けるよりも、アプリやブラウザを終了させることが有効です。

さらにストレージやメモリ以外にも、iPhone本体のバッテリーが原因で動作が遅くなることも考えられます。

iPhoneが重い原因10個と対処法

iPhone12 mini

画像引用元:iPhone 12とiPhone 12 mini – Apple(日本)

ここではiPhoneが重くなる原因10個を紹介します。

ストレージ容量やメモリがひっ迫する要因やきっかけについて、対処法もあわせて解説していきます。

iPhoneが重くて困っている人は試してみてください。

不要なアプリがある

遊び終わったゲームアプリや比較するためにインストールした複数のカメラアプリがそのままスマホに残っていることはないでしょうか。

使わなくなったアプリをアンインストールするだけでも、ストレージ容量が空いて動作が速くなります。

インストールしたアプリを定期的に見直すようにしましょう。

アプリの削除方法
  1. 消したいアプリを長押し
  2. 左上の×印をタップ
  3. 確認メッセージの「削除」をタップ

アプリのバックグラウンド稼働

アプリは、閉じたつもりでもバックグラウンドで稼働していることがあります。

特定のアプリがバックグラウンドで稼働していることによってiPhoneの動作が遅くなることもあるので、いったんアプリを強制終了してみましょう。

起動しているアプリはメモリ領域を使っているため、メモリの解放につながります。

特にwebブラウザのアプリはメモリの消費量が大きいため、使っていないときは終了させましょう。

アプリの強制終了
  1. 画面下から上方向にスワイプ
  2. 左右にスワイプして終了したいアプリを表示
  3. アプリを上にスワイプ

さらにニュースアプリなど情報が更新されるアプリの場合、バックグラウンド更新をオンにしていると頻繁に通信状態となるので、メモリだけでなく電池も消耗してしまいます。

アプリが常に最新情報を表示してくれるのは便利ですが、頻繁に使うアプリでなければ、アプリを開いたときに自分で更新すれば問題なく使うことができるでしょう。

バックグラウンド更新するかどうかはアプリごとに自分で決められるので、使い方に合わせて設定するのがおすすめです。

バックグラウンド更新の設定方法
  1. 「設定」>「一般」をタップ
  2. 「Appのバックグラウンド更新」をタップ
  3. 「Appのバックグラウンド更新」をオフ

膨大な写真・動画・ファイル

写真や動画はストレージの容量を圧迫する主な原因です。写真1枚でも3MB程の大きさになることもあります。

さらに写真や動画は気軽に撮ることができるため、気付かないうちに膨大なデータ量になってしまいがちです。

写真や動画、ファイルは定期的に整理するようにしましょう。

パソコンやiCloudなどのクラウドサービスを上手に利用するのがおすすめです。

また、要らないデータを削除する場合は「ゴミ箱」に入れているだけにならないよう気を付けましょう。

消したと思っても実際は「ゴミ箱」に入ったまま、ということも起こります。

ゴミ箱内の写真やファイルは30日間は削除されないため、すぐにストレージを空けたいときは「ゴミ箱」を空にすることも忘れないようにしましょう。

写真や動画を完全に削除する方法
  1. 写真アプリの「アルバム」タブを表示
  2. 「最近削除した項目」アルバムを開く
  3. 「選択」をタップ
  4. 削除したい写真や動画をタップ
  5. 「削除」をタップ

iPhoneのカメラには「高効率」と「互換性優先」が用意されています。

カメラの設定を変えることで、最初から容量を抑えて写真を撮ることが可能になるので、ぜひ設定を見直してみてください。

容量を抑えた写真を撮る方法
  1. 「設定」アプリを起動
  2. 「カメラ」を選択
  3. 「フォーマット」を選択
  4. 「高効率」を選択

溜まったキャッシュ

SafariやGoogleChromeといったブラウザやアプリを使用するとキャッシュが溜まってしまいます。

キャッシュはストレージもメモリも圧迫する要因となるため、キャッシュを削除することで動作の改善が期待できます。

Safariのキャッシュ削除

ブラウザでWEBサイトを開くとき、iPhoneではサイト内の画像や文書を全てダウンロードしています。

同じサイトをもう一度開くとき、また最初から画像や文書をダウンロードしていると時間がかかって大変なので、一度開いたWEBサイトはすぐに開けるようにSafariはサイトのURLを記憶しています。

これが溜まってしまうと、ストレージがどんどん圧迫されて動作が遅くなってしまうのです。

そのため、Safariのキャッシュを削除することは大切です。

さらにSafariのキャッシュを削除すると、開いていたWEBページも自動的に閉じるので、メモリの解放にもつながります。

キャッシュを削除しても自動入力しているパスワードは削除されないので安心してください。

Safariのキャッシュ削除方法
  1. 「設定」アプリを起動
  2. 「Safari」を開く
  3. 「履歴とWEBサイトデータを消去」タップ
  4. 確認メッセージで消去をタップ

アプリのキャッシュ削除

よく使うアプリは特にキャッシュが溜まりやすくなってしまいます。

キャッシュがたくさん溜まっているアプリを確認して削除することで、効率よくiPhoneの動作を速くすることができます。

アプリのキャッシュ量の確認方法
  1. 「設定」>「一般」をタップ
  2. 「ストレージを管理」をタップ
  3. アプリの使用状況一覧を確認

アプリの使用状況一覧では、アプリサイズと書類・データの合計が大きい順に並べられています。

容量が多いアプリのキャッシュデータを削除してみてください。

また、特定のアプリを起動したときに動作が遅くなる場合は、そのアプリを一度アンインストールして、再度インストールすることで動作が改善されることがあります。

さらにキャッシュを削除をする方法としては、お掃除アプリを使う方法もあります。

タップ1回でキャッシュや要らないファイルをまとめて消してくれるので大変便利です。

メモリ不足

iPhoneには標準機能として、メモリを解放できる機能が備わっています。

アプリストアにもメモリ解放アプリはたくさん用意されていますが、まずはすでにある機能を試してみましょう。

メモリ解放方法
  1. 電源ボタンを長押し
  2. 「スライドで電源オフ」画面が表示
  3. ホームボタンを長押し
  4. ホーム画面が再表示

iPhone11やiPhoneXの場合はホームボタンがありません。

そのため、仮想のホームボタンを設置する必要があります。

仮想のホームボタンは、「設定」>「アクセシビリティ」>「タッチ」>「AssistiveTouch」をオンにする、で設置できます。

メモリを解放すると使用中のアプリは終了されるので、作業途中のアプリがあるときは注意してください。

無駄なSpotlight検索

Spotlight検索とは、アプリ内のコンテンツや使用状況、位置情報などをまとめて検索できる機能です。

使いこなせれば便利な機能ですが、普段使っていない人にとってはSpotlight検索をオフにしても特に問題はないでしょう。

Spotlight検索をオフにする方法
  1. 「設定」>「一般」をタップ
  2. 「Spotlight検索」をタップ
  3. 「Siriからの提案」のオプションをオフ

「Siriからの提案」のオプションには、「検索の候補」「”調べる”の候補」「ロック画面上での提案」の3つがあります。

「検索の候補」をオフにすると、Spotlight検索でのWEBサイトやアプリの候補が表示されなくなります。

「”調べる”の候補」をオフにすると、テキストを長押しして”調べる”を選択したときに、「Siriから提案されたWEBサイト」の表示がなくなります。

「ロック画面上での提案」をオフにすると、ロック画面上の「SIRIからの提案」が表示されなくなり、不在着信への返答やカレンダーアプリの予定表示などがなくなります。

これらの機能を使っていなければ、Spotlight検索はオフにして動作を速くしたほうが良いでしょう。

過剰な視覚効果

iPhoneには画面を綺麗に見せるために視覚効果が搭載されています。

具体的には、画面の切り替わりで動きを滑らかにする効果や、奥行きのある壁紙を表現する効果です。

視覚効果をオフにすることでスマホ本体への負担が少なくなって、動作が軽くなることがあります。

視覚効果をオフにする方法
  1. 「設定」>「一般」をタップ
  2. 「アクセシビリティ」をタップ
  3. 「視差効果を減らす」をオン

アニメーションが簡易化されて物足りない画面に思うかもしれませんが、徐々にシンプルな画面にも慣れてきます。

画面の見た目よりもiPhoneの動きの速さを重視したいときはおすすめの設定です。

iPhoneの透明度を下げるのもオススメ

さらにiPhoneの画面には背景が透ける効果が施されています。

この効果によって見た目は美しくなりますが、スマホ本体へ負荷をかけていることがあるため、透明度を下げることで動きが速くなることが期待できます。

透明度を下げる方法
  1. 「設定」>「一般」をタップ
  2. 「アクセシビリティ」をタップ
  3. 「画面表示とテキストサイズ」をタップ
  4. 「透明度を下げる」をオン

iPhone本体からの発熱

複数のアプリを同時に操作したり、負荷の大きいゲームアプリを使用していると、iPhone本体から発熱することがあります。

iPhoneが熱くなると、これ以上熱くならないようパフォーマンスを落として処理するようになるため、動作が遅くなります。

iPhoneが熱いときは、炎天下を避けてしばらく休ませて温度を下げることで、動きも元通りの速さになります。

冷蔵庫に入れたり、普通の保冷剤で無理矢理冷やそうとすると、iPhone内部で結露して故障の原因になるためやめておきましょう。

スマホ用の保冷剤も売られているので、本体が熱くなって困っている人は試してみてください。

バッテリー劣化

ストレージやメモリに余裕があるにも関わらずiPhoneが重くなる場合、バッテリーが劣化している可能性があります。

バッテリーが劣化すると、強制的にシャットダウンするのを防ぐため、iPhoneの処理速度が落ちるように設計されています。

長く利用していたり、iPhoneを充電しながら使うことが多い人はバッテリーが劣化しているかもしれません。

バッテリーの容量を確認して、目安として80%程度まで下回っている場合はiPhoneのバッテリーを交換することもおすすめします。

バッテリー容量の確認方法
  1. 「設定」アプリを起動
  2. 「バッテリー」をタップ
  3. 「バッテリーの状態」を確認

ネットの接続不良

iPhoneが重くなる原因として、本体ではなく通信状態に問題があることも挙げられます。

インターネットの接続が不安定なときは、動作が遅くなる場合があります。

iPhoneが重いときは、通信速度の制限がかかっていないか、Wi-Fiルーターに問題がないか確認して、インターネット環境を見直しましょう。

iPhoneが重いときに見直すべき設定

iPhone 12 Pro

画像引用元:iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Max – Apple(日本)

iPhoneが慢性的に遅くなっているときは、設定を見直すと改善するかもしれません。

動作が重いときに有効な設定の見直しは

  • 通知の設定
  • iCloudの同期
  • 通信設定

の3つです。

それぞれ解説していきます。

通知の設定

メールの受信やニュース速報など、多くのアプリでは最初から通知設定がオンになっています。

通知機能は便利である反面、多すぎるとiPhoneに負担がかかってしまいます。

重要度の低い通知はオフにして、iPhoneの動きを軽くするようにしましょう。

iCloudの同期

iPhoneをiCloudと同期していると、自動的にデータをバックアップしてくれて便利です。

しかし、バックアップの作業ではメモリを消費してしまうため、iPhoneの動作が遅くなる原因になってしまいます。

iPhoneが重いときはiCloudの同期をオフにすることで、速さが改善することがあります。

iCloud同期の設定方法
  1. 「設定」アプリを起動
  2. ID(ユーザー名)を選択
  3. 「iCloud」をタップ
  4. 「iCloudを使用しているApp」選択
  5. 同期の必要がないデータをオフ

通信設定

Wi-FiやBluetooth通信をオンにしっぱなしにしていないでしょうか。

Wi-FiやBluetoothはオンにしているだけでも、メモリやバッテリーを消費してしまいます。

使用するときだけオンにして、普段はオフにしていると、iPhoneの動きが速くなります。

iPhoneの動作を軽くして快適に使おう

iPhone12Pro

画像引用元:iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Max – Apple(日本)

今回はiPhoneが重くなる原因と対処法を紹介しました。

iPhoneが重いときの対処法
  • 不要なアプリのアンインストール
  • アプリの完全終了
  • 写真や動画の完全削除
  • キャッシュ削除
  • メモリ解放
  • Spotlight検索のオフ
  • 過剰な視覚効果のオフ
  • iPhone本体のクールダウン
  • バッテリーの交換
  • ネットの接続確認

iPhoneが重くなる原因は多岐にわたるため、原因を特定するのは難しいかもしれません。

iPhoneが重くて困ったときはぜひ順番に対処法を試してみてください。

また、iPhoneの設定を見直すことで動作が改善することもあります。

対処法とあわせて確認し、iPhoneを快適に使うようにしましょう。

iPhoneが故障した時の修理の料金はいくら?正規と業者の費用の違い

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