
携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで月額を半分以下に抑えませんか?
この記事では、格安SIMをRepairSIM(リペアSIM)からahamoに乗り換える方法や、現在使っている機種はそのまま使用しても大丈夫かを詳しく解説します。
RepairSIMは、データ音声通話を月額980円から利用できる格安SIMです。
RepairSIMの通信エリアはドコモ・ソフトバンクの日本国内のエリアと同じで、繋がりにくいということはありません。
RepairSIMとahamoの比較や、乗り換えるメリット・デメリットを具体的に見ていきましょう。
- 乗り換え前にはMNP転出番号・本人確認書類・支払手段・dアカウントを用意しよう
- 契約手続きはahamo公式サイトから短時間でできる
- 20GBプランと200GBプランからニーズに合わせて選べる
- 対応バンド・サービスエリアは事前に確認しよう
- 料金面でのメリットは少ない
画像引用元:RepairSIM(リペアSIM)
RepairSIMからahamoに乗り換えるタイミングと注意点
画像引用元:RepairSIM(リペアSIM)
結論として、RepairSIMからahamoに乗り換えるタイミングは月末が狙い目です。
RepairSIMには最低利用期間の縛りはなく、日割り計算には対応していません。
そのためRepairSIMを月末までフルに利用してから解約し、ahamoに月初に申し込むのが最も無駄な費用が発生しないことになります。
RepairSIMからahamo乗り換えタイミングは月末がおすすめ!
RepairSIMを月末までに解約し、月初にahamoの契約をするのが最もお得ですが、タイミングがシビアになります。
ただし、ahamoでは新規契約月の月額料金は開通日から月末の料金で日割りされるので、日割りされないRepairSIMを確実に月末までに解約すれば損をすることはありません。
- RepairSIM:日割り非対応なので必ず月末までに解約
- ahamo:日割り対応なので月末または月初に契約
RepairSIMを月末までに解約して、あとは好きなタイミングでahamoに契約しても特に損をすることはありません。
電話が使えない期間をなくすためには、やはり月末が最もおすすめです。
RepairSIMからahamoに乗り換える際の注意点
RepairSIMからahamoに乗り換える際の注意点は以下の通りです。
- MNP転出は電話で行う
- MNP転出番号の発行は3~4日
- 解約後はSIMカードを返却
- ahamoのSIMカードは届くまで最短3日
MNP転出は電話で行う
RepairSIMのMNP転出は、「リペアSIMサポートデスクお問い合わせ窓口」に電話をする必要があります。
- 電話:03-5315-4120
- 営業時間:10:00~19:00(土日、祝日および弊社が定める休日を除く)
メールやRepairSIMのマイページからはMNP転出の手続きは行えないので注意しましょう。
MNP転出番号の発行は3~4日
画像引用元:よくあるご質問 | RepairSIM(リペアSIM)
RepairSIMのMNP転出番号の発行は電話での受付完了後、3~4日ほどでマイページのメインページ内「ご契約情報」の利用オプション下に表示されます。
また、MNP有効期限は15日間なので期間内に乗り換えを行いましょう。
有効期間内の再発行およびキャンセル不可で、メール等に夜MNP転出番号は通知されないので注意が必要です。
解約後はSIMカードを返却
SIMカードは貸与品となり、以下まで郵送にて返却する必要があります。
- 〒160-0022
- 東京都新宿区新宿 3-35-3 森治ビル5階 株式会社ギア SIM返却係 宛
送料は自身で負担することになるので注意しましょう。
ahamoのSIMカードは届くまで最短3日
ahamoをSIMカードで申し込む場合、申し込み完了後にSIMカードの到着まで、最短3日待つことになります。
※離島にお住まいの場合は4日〜8日かかります。
前述した通り、RepairSIMからahamoへの乗り換えは、月末を狙うのがおすすめです。
しかし、SIMカードが届かないとahamoへの回線切り替えができません。
MNP転出番号の発行待ち時間も加味すると、RepairSIMからahamoへの乗り換え手続は、月末まで1週間以上の余裕を持って進めた方がいいでしょう。
RepairSIMからahamoに乗り換える方法
画像引用元:RepairSIM(リペアSIM)
ここからは、RepairSIMからahamoに乗り換える際に必要なものと、乗り換える手順を解説します。
必要なもの
LEQUIOSモバイルからahamoに乗り換える際には、以下のものを用意しましょう。
- MNP転出番号
- 本人確認書類
- 契約者名義のクレジットカードまたは銀行口座の情報
- dアカウント
MNP転出番号
ahamoへ申し込む前に、リペアSIMサポートデスクお問い合わせ窓口でMNP転出番号を発行してもらいましょう。
MMP転出番号は申請から発行まで3~4日かかり、マイページのメインページ内「ご契約情報」の利用オプション下に表示されます。
月末のギリギリで申請すると月初に解約することになり、RepairSIMの1ヶ月分の請求が発生する恐れがあります。
月末の余裕がある期間に手続きを進めましょう。
本人確認書類
ahamoに乗り換える際は、本人確認書類の撮影または画像アップロードが必要です。
利用できる本人確認書類は次の通りです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 健康保険証と補助書類
- 身体障がい者手帳
- 精神障がい者保健福祉手帳(障がい者手帳)
- 療育手帳
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
本人確認書類は、原則として現住所記載のものを用意しましょう。
旧住所が記載された本人確認書類しかない場合は、利用する書類によって対処方法が異なります。
詳しくはahamoのサポートページを確認してください。
支払い方法
ahamoでは、クレジットカードまたは銀行口座(キャッシュカード・通帳)の支払いに対応しています。
ただし、利用できるのは契約者本人名義のクレジットカード・銀行口座のみとなります。
ドコモのように家族名義の支払い設定はできないことに注意してください。
また、一部利用できない金融機関・金融機関店舗があります。
>取り扱い金融機関はこちら
dアカウント
ahamoの申し込みにはdアカウントが必要です。
dアカウントはahamo申し込み時に作成もできますが、事前に作成した方が申し込みがスムーズです。
MNP転出番号を申請して、発行までの待ち時間でdアカウントを作成しておきましょう。
また、1つのdアカウントで契約できるahamo回線は1つだけです。
>dアカウントの発行はこちら
乗り換え方法
RepairSIMからahamoへの乗り換えの流れは次の通りです。
-
STEP.リペアSIMサポートデスクお問い合わせ窓口でMNP転出番号を発行
-
STEP.ahamo公式サイトにアクセスして「今すぐ申し込み」をタップ
-
STEP.契約するSIMの種類を選ぶ
-
STEP.「他社からの乗り換え(MNP)」を選び「次へ」をタップ
-
STEP.データ量や通話オプションを選び「次へ」をタップ
-
STEP.dアカウントでログイン
-
STEP.MNP転出番号とahamoに引き継ぐ電話番号を入力して「次へ」をタップ
-
STEP.画面の指示に従って本人確認書類を撮影 or アップロード
-
STEP.契約者情報を入力して「次へ」をタップ
-
STEP.ネットワーク暗証番号を決めて「次へ」をタップ
-
STEP.支払い情報の入力と注意事項を確認して「同意して次へ」をタップ
-
STEP.重要事項・注意事項を確認して「次へ」をタップ
-
STEP.申し込み内容を確認して「注文を確定する」をタップ
-
STEP.SIMカードが届いたらahamoアプリで開通を実施
-
STEP.スマホにahamoのAPNを設定
ahamoの開通作業が完了したら、最後にスマホにahamoのAPNを設定しましょう。iPhoneを利用している場合、iOSが最新かつ他社の構成プロファイルを削除しておけば、SIMカードを挿れるだけで通信可能になります。
一方、Android端末は手動でのAPN設定が必要です。
項目 設定値 APN spmode.ne.jp 認証タイプ 未設定/なし APNプロトコル IPv4/IPv6 また、eSIMの開通方法はこちらを参考に設定してください。
-
終了
RepairSIMからahamoに乗り換えるデメリット
ここからは、RepairSIMからahamoに乗り換えるデメリットを具体的に見ていきましょう。
- 月額料金が上がる
- 小容量プランが選択できない
- 留守番電話が利用できない
月額料金が上がる
RepairSIMからahamoに乗り換えた場合には、基本的には月額料金が上がることになります。
以下はRepairSIMとahamoの月額料金比較です。
RepairSIMとahamoの月額料金
項目 | RepairSIM データ音声通話 | ahamo | |||
---|---|---|---|---|---|
データ量 | ~3GB | ~10GB | ~20GB | 20GB | 100GB |
月額料金 | 980円 | 1,680円 | 1,980円 | 2,970円 | 4,950円 |
RepairSIMはデータ音声通話の場合には~3GB、~10GB、~20GBの3つの容量が用意されています。
同じ20GBを利用した場合、RepairSIMは月額1,980円ですが、ahamoでは2,970円となり、月額料金が高くなります。¥
小容量プランが選択できない
ahamoが提供している通信容量は20GBもしくは100GBのみで、小容量プランが存在しません。
3GBや10GBといった小容量を必要とする人にとっては、RepairSIMが最適になります。
留守番電話が利用できない
ahamoでは留守電および転送電話を提供しておらず、オプションとして追加することもできません。
RepairSIMではオプションにはなりますが、以下の留守番電話機能を提供しています。
- Sプラン留守番電話:0円
- Dプラン留守番電話および不在案内機能:月額330円
Sプラン(ソフトバンク回線)では無料、Dプラン(ドコモ回線)では月額330円で利用可能です。
また、通話中着信機能であるキャッチホンや転送電話にも対応しています。
RepairSIMからahamoに乗り換えるメリット
最後にRepairSIMからahamoに乗り換えるメリットを具体的に見ていきましょう。
- 現在利用しているスマホがそのまま使える
- ドコモの5Gが利用できる
- 100GBの大容量プランがある
- 国内通話が5分以内無料
- 海外82の国・地域に対応
現在利用しているスマホがそのまま使える
RepairSIMはドコモ回線を利用した格安SIMであるため、ahamoに乗り換えても現在使っている端末は、原則そのまま利用可能です。
ドコモが販売しているスマホはもちろん、SIMフリースマホも国内販売されているモデルの多くはドコモの周波数に対応しています。
ただし、RepairSIMのソフトバンク回線を利用している方は、ahamoの対応機種かどうかを公式サイトでチェックしましょう。
ドコモの5Gが利用できる
ahamoはドコモの5G/4G(LTE)通信のサービスエリアを利用できます。
また、制限後の速度でも最大1Mbpsの速度が出ます。
一方のRepairSIMは、ソフトバンクが日本国内で提供する「SoftBank3G」および「SoftBank4GLTE」、NTTドコモが日本国内で提供する「Xi®」および「FOMA®」のネットワークのどちらかを利用することになります。
契約している容量を超えた場合の通信制限は最大200kbpsで、ahamoよりも低速です。
通信エリアは変わりませんが、速度を重視するならahamoが有利です。
100GBの大容量プランがある
ahamoには大容量プランである100GBプランである、「ahamo大盛り」が用意されています。
テザリングも利用できるので、ポケット型Wi-Fiの代わりに利用することも可能です。
国内通話が5分以内無料
ahamoでは5分以内の国内通話を無料で利用できるため、短時間の通話を多くする人にはメリットです。
RepairSIMでは無料通話はなく、オプションで音声通話10分かけ放題を月額850円でつけることができます。
海外82の国・地域に対応
ahamoでは追加料金不要で、海外82の国・地域でデータ通信が利用できます。(申込不要)
日本人の渡航先約95%のエリアをカバーしているので、海外旅行に多く行く方はおすすめです。
利用方法も簡単で、スマホの「データローミング」をオンにするだけです。
RepairSIMは、海外でモバイル通信サービスを利用することはできません。
5G利用や大容量プランを求めるならahamoへの乗り換えがおすすめ!
画像引用元:ahamo
RepairSIMからahamoへの乗り換え手順や対応機種について解説しました。
- 安価にドコモ5Gが利用したい人
- 100GBの大容量が必要な人
- 国内通話が5分以内無料が必要な人
- 海外でデータ通信をしたい人
RepairSIMの料金プランは日割り計算されないため、乗り換えは月末がおすすめです。
また、MNP転出番号の発行に時間がかかるため、ahamoへの乗り換えは早めに手続きを開始する必要があります。
ドコモの5Gを利用して通信速度を上げたい人や、大容量プランが必要な人、海外でデータ通信をしたい人はahamoがおすすめです。
RepairSIMからahamoへ乗り換える方は、この記事を参考にお得にahamoに乗り換えてください。