Xperia 5 IIIの評価レビュー|発売日・価格・スペックを解説【2021年】

  • 2021年10月7日
  • by.baba

Xperia5IIIを手に取る男性

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2021年4月ソニーモバイルはXperiaシリーズの最新作「Xperia 1 III」「Xperia 5 III」「Xperia 10 III」の3モデルを発表しました。

この3モデルの内、既に販売開始されている「Xperia 1 III」と「Xperia 10 III」に加え、この度「Xperia 5 III」も国内販売開始となりました。

Xperia 5 IIIは海外で既に販売開始されており、日本での発売も期待されていた機種です。

この記事では、待望のXperia 5 IIIのスペックや価格、レビューと発売日についてご紹介します。

Xperia 5 IIIの評価レビュー
  • スペックはXperia 5 IIをベースにSoC換装で上昇
  • 日本での発売日は2021年11月中旬以降
  • 大手3キャリアで購入できる
  • 価格は未定だが11万円台と予想
  • 持ちやすさとスペックを兼ね備えた優秀モデル

画像引用元:ソニー・ロシア

Xperia 5 IIIの国内発売日

Xperia5IIIの背面カメラ

画像引用元:ソニー・ロシア

Xperia 5 IIIは、ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアから発売が予定されています。

詳しい日時は未だ発表されていませんが、2021年11月中旬以降には販売が開始されます。

オンラインショップをはじめ、一部の店舗では既に端末の予約をすることが可能です。

Xperia 5 IIIの価格

Xperia 5 IIIの価格

画像引用元:ソニー・ロシア

Xperia 5 IIIの日本での販売価格はまだ発表されていません。

ですが、以下の理由から11〜12万円になると予測されます。

Xperia 5 IIIの価格予想の根拠
  • フラッグシップに匹敵するスペック
  • Xperia 5 IIの時点で9万円と高額
  • 海外では11万円台で販売

Xperia 5 IIIは、2021年トップクラスのSoC、Qualcomm社の「Snapdragon 888」を搭載しており、フラッグシップ並みのスペックであると言えます。

Xperia 1 IIIと比較するとより求めやすい価格であると思われますが、それでも高額なモデルになるのは間違いありません。

海外での販売価格は、アメリカで999,99ドル(約11万1000円前後)、ユーロ圏で899ユーロ(約11万6000円前後)です。

為替の影響があるとは言え、国内外で値段が大きく上下するとは考えにくいので、国内Xperia 5 IIIは11万円〜12万円の高額スマホになるでしょう。

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Xperia 5 IIIのスペック

Xperia 5 IIIに搭載されるSoC

画像引用元:ソニー・ロシア

Xperiaと言えば日本を代表するフラッグシップAndroidです。

今回発売のXperia 5 IIIも、前例に漏れず高機能・高価格のフラッグシップモデルを突き進むようです。

日本販売モデルのスペックは以下のとおりです。

Xperia 5 IIIのスペック
SoCSnapdragon 888 5G
OSAndroid 11
5G対応
内蔵RAM/ROM8GB/128GB
ディスプレイサイズ/
解像度
6.1インチ/
2,520×1,080 FHD+
バッテリー容量4,500mAh
本体サイズ/
重量
157x68x8.2(mm)/
168g
メインカメラ構成1220万画素×3
トリプルレンズカメラ
フロントカメラ800万画素カメラF値2.0
ハイレゾオーディオ対応
PS4リモートプレイ対応
イヤホンジャック有り
防水・防塵防水(IP5X/IPX8)、防塵(IP6X)
SIMカードnanoSIM
カラーフロストブラック、フロストシルバー、グリーン、ピンク
詳細Xperia 5 IIIのレビュー

スペック面で注目すべき点は、やはり新たに搭載されたSoC「Qualcom Snapdragon 888 5G」です。

ベンチマークスコアは最新iPhone 13シリーズのSoC「A15 Bionic」に劣りますが、それでも現在トップレベルのスペックのSocです。

一眼レベルのカメラ

Xperia 5 IIIには、デジタルカメラを作っているソニーならではの技術が詰め込まれています。

高画素のトリプルレンズ、高速オートフォーカス、対象のトラッキングなど、撮りたいシーンを逃さない高機能さが自慢です。

ソニーの高性能オートフォーカスなら、どんな被写体も追尾可能。一秒あたり最高20コマの連射が可能で、動く被写体をぴったりとらえます。

光を多く取り込む仕様で、暗闇や夜景など、光の少ないシーンでの撮影も得意です。

4K動画も撮れ、しかもプロ仕様のカメラを搭載したXperia 5 III。一眼レフとスマホの融合と言えるほどの高性能カメラに期待が高まります。

ワンセグ・フルセグは未対応だがラジオ対応

日本ではニッチな需要が有るワンセグ・フルセグですが、同時発表されたXperia 1 IIIとXperia 10 IIIで未対応となっています。

Xperia 5 IIIも同様にワンセグ・フルセグには対応していません。

しかし、Xperia 5 IIIではFMラジオに対応しています。

緊急時にネットワーク通信の圏外にいてもラジオが聴けるなら安心ですね。

スペックではXperia 1 III>Xperia 5 III>Xperia 10 III

Xperia 5 IIIと同時に発表された他の2モデルとスペックを比較すると、上位モデルのXperia 1 IIIには一歩譲るもののXperia 10 IIIより上になります。

搭載しているSoCはSnapdragon 888 5Gで3モデル共通です。

しかし、内蔵RAMがXperia 5 IIIが8GBに対してXperia 1 IIIは12GBと多いので、ベンチマークスコアではXperia 1 IIIの方が上です。

「Xperia 1 III」は処理能力を追求した最上位モデルで、「Xperia 10 III」は価格の安さ重視。

「Xperia 5 III」はこの2つの中間という位置づけです。

Xperia 5 IIIのスペック
  • 優秀SoCの処理能力の高さが魅力
  • 一眼レベルのカメラ機能
  • ワンセグ・フルセグは未対応

Xperia 5 IIIの大きさ/サイズ

Xperia 5 IIIをポケットに入れる男性

画像引用元:ソニー・ロシア

Xperia 5 IIIの大きさは157×68×8.2mm、重量は約168であり、昨今のスマホの例に漏れず高スペックな大型タイプと言えます。

Xperia 5 IIIはトリプルレンズカメラやサラウンドシステムなど、さまざまな機能をみっちりと詰め込んでいるので、このサイズは妥当でしょう。

また同じ高性能・高価格スマホで、最近発売されたiPhone 13 Pro Max(約238g)と比較すると、本体サイズがほぼ同じなのに対し、Xperia 5 IIIの方が約70g近くも軽いことがわかります。

70gというとL~LLサイズの卵ひとつ分です。

iPhone 13 Pro Maxを持っている人がXperia 5 IIIを持つと、想像以上の軽さに驚くでしょう。

本体サイズも丁度中間

Xperia 5 IIIと同時に発表されたXperia 1 IIIとXperia 10 IIIの本体サイズを比較すると、Xperia 5 IIIは丁度真ん中に位置しています。

モデル名本体サイズ/重量
Xperia 1 III165×71×8.2mm/188g
Xperia 5 III157×68×8.2mm/169g
Xperia 10 III154×68×8.3mm/169g

スペック面で比較するとXperia 1 III>Xperia 5 III>Xperia 10 IIIでしたが、本体サイズと重量も同じような立ち位置になっています。

Xperia 5 IIIの本体サイズ/重量
  • 長さ157mmとスマホの中でも大きめ
  • 大きさに対し重量は168gと軽く8.2mmと薄い
  • 同時発表モデルの中では中間のサイズと重量

Xperia 5 IIIのディスプレイ

Xperia 5 IIIのディスプレイ

画像引用元:ソニー・ロシア

Xperia 5 IIIの目玉と言えば、6.1インチ21:9の有機ELシネマワイドディスプレイでしょう。

最大120GHzのリフレッシュレートで画面は非常に滑らかに描写されます。

更に240GHzのタッチサンプリングレートをサポートしており、正確なタッチ操作を検出してくれます。

これにはコンマ秒を争うFPSヘビーゲーマーでも思わずニッコリでしょう。

ゲーミングに適した機能とモードも搭載しているのですが、残念なことが1点あります。

それは、実はXperia 5 IIIと先代Xperia 5 IIのディスプレイ性能に大きな違いはないということです。

Xperia 5 IIIの方が発売日は後なのにディスプレイ性能もサイズもほぼ同じ。

確かにスペックは上がりましたが、価格も数万円近く上がっている点を考慮すると、ディスプレイ性能には少し不満が残ります。

Xperia 5 IIIのディスプレイ性能
  • 6.1インチ有機ELの高級ディスプレイ
  • リフレッシュレート120GHzで滑らかな動作を実現
  • 240GHzのタッチ操作サポートで正確なタッチが可能
  • 実はXperia 5 IIとほぼ同じ性能

Xperia 5 IIIのデザイン/カラー

Xperia 5 IIIのカラーイメージ

画像引用元:ソニー・ロシア

Xperia 5 IIIの本体デザインやサイズは発売日が先のXperia 5 IIとほぼ同じです。

仮にXperia 5 IIIとXperia 5 IIを写真で見ただけではほとんど区別がつかない程です。

Xperia 5 IIの時点で8mmと薄く持ちやすい丸みを帯びたフォルムが人気だったので、スペックや価格は上がってもデザインに大きな変更は無かったようです。

本体底部にはイヤホンジャックも引き続き採用されているので、音楽は有線イヤホンにこだわりたい人には嬉しいポイントと言えるでしょう。

Xperia 5 II同様4色展開

デザイン面はスッキリとした印象を受けるXperia 5 III。

Xperia 5 IIはブラック・グレー・ブルー・ピンクの4色展開でしたが、Xperia 5 IIIでも同じカラーを踏襲しています。

キャリアによって選択できるカラーバリエーションが異なるので注意してください。

Xperia 5 IIIのデザイン/カラー
  • 基本デザインは先代モデルと同じ
  • サイズも同じなので大きな変化はない
  • フロストブラック・フロストシルバー・グリーン・ピンクの4色

Xperia 5 IIIのカメラ

Xperia 5 IIIの背面カメラ

画像引用元:ソニー・ロシア

Xperia 5 IIIのカメラは、元々カメラ性能が高かった先代モデルの流れを汲んでいます。

被写体との距離に合わせて撮影できる、広角・標準・望遠の3つのレンズを搭載したトリプルレンズカメラ構成です。

レンズ構成は同じですが望遠カメラの焦点距離が105mmと増加しています。

これにより、遠距離で動く被写体に高速でピントを合わせることができます。

また、以前から高評価の瞳オートフォーカスや暗所でのバースト撮影、プロ仕様のPhotography Proも継続して搭載しています。

このように、カメラのスペックは全モデルのXperia 5 IIより向上しました。

上位モデルのXperia 1 IIIとほぼ互角のカメラ性能を持っているので、カメラ機能とコスパ重視の方ならXperia 5 IIIを選ぶのもアリでしょう。

Xperia 5 IIIのカメラ性能
  • トリプルレンズカメラで構成
  • 望遠レンズの焦点距離が増加
  • 遠距離で動く撮影がより鮮明になった
  • 上位モデルのXperia 1 IIIとカメラ性能は互角

Xperia 5 IIIを予約する方法

3つのXperia 5 III

画像引用元:ソニー・ロシア

Xperia 5 IIIのスペックは公開されていますが、具体的な価格や発売日は未だ不明の状態です。

しかし、既にXperia 5 IIIの各キャリアオンラインショップでの予約が開始されています。

確実に購入したい方は、今から予約するのをおすすめします。

SIMフリーモデルはソニーの公式サイトか?

Xperia 5 IIIは現在各キャリア版のみ予約・購入される予定です。

格安SIMで使えるようSIMフリー版を求める声もありますが、現在日本でSIMフリー版Xperia 5 IIIが発売されるのかどうかは未定です。

もしSIMフリー版を取り扱うとしたら本家ソニーのXperia公式サイトからの販売になるでしょう。

Xperia 5 IIIとXperia 5 IIの違いを比較

Xperia 5 lI

画像引用元:Xperia 5 II

Xperia 5 IIIのスペックや機能を見ると、2021年に発売されるスマホの中でもトップクラスの性能を持っているのは間違いありません。

しかし、先代モデルであるXperia 5 IIは後継機に引けを取らないフラッグシップ。

更に日本でXperia 5 IIIが発売日が確定すれば型落ちとなり、価格が下がる可能性を秘めています。

そこでXperia 5 IIIとXperia 5 IIの違いを比較して、どちらを選ぶべきかレビューしていきましょう。

Xperia 5 IIIと先代Xperia 5 IIの違い
  • より新しく高性能なSoC
  • 望遠レンズの焦点距離増加
  • バッテリー容量が500mAh増加
  • 8万円台から11万円台に値上げか

Xperia 5 IIIはSoCがより新しいモデルに換装された

Xperia 5 IIIとXperia 5 IIの最大の違いは搭載されているSoCで、Xperia 5 IIIの方がより新しいSoC「Snapdragon 888 5G」を搭載しています。

Xperia 5 IIに搭載されているSoCよりもベンチマークスコアが改善されています。

内蔵RAMはどちらも8GBとイーブンなので、単純な処理能力ではXperia 5 IIIに軍配が上がります。

遠距離の被写体に焦点が合いやすくなった

Xperia 5 IIの望遠レンズの焦点距離が70mmであるのに対し、Xperia 5 IIIの望遠レンズの焦点距離は105mm。

望遠レンズの焦点距離が35mm増加しているのも大きな違いです。

焦点距離が増加すると遠くのものを大きく写すことができるので、Xperia 5 IIIの方がより遠距離からの鮮明な撮影が可能と言えます。

元々Xperia 5 IIの時点でカメラ性能はかなり高めでしたが、Xperia 5 IIIで更にカメラ性能が向上しました。

バッテリー容量が増加して使い勝手が向上した

Xperia 5 IIのバッテリー容量は4,000mAhとフラッグシップモデルにしては若干少なめでしたが、Xperia 5 IIIでは4,500mAhと増量されました。

最近では格安スマホでも4,000mAh以上のバッテリーを搭載していることもあり、ようやくXperia 5 IIIで対抗できるようになったと言えます。

バッテリー容量の増加は単純に使用可能時間の増加につながるので、使い勝手の良さでもXperia 5 IIIで改善されたと言えるでしょう。

ワイヤレス充電にこそ対応していないものの、高速充電に対応しており、バッテリー性能は優れているといえます。

3万円高くなった価格をどう評価するかが分かれ目

Xperia 5 IIIとXperia 5 IIを価格で比較した場合、Xperia 5 IIIは予想価格11万円台に対してXperia 5 IIは8万円台と3万円近く差額があります

更にXperia 5 IIIが日本で発売されれば、Xperia 5 IIの在庫を捌く為に価格が安くなるテコ入れキャンペーンが行われる可能性もゼロではありません。

といっても、既にXperia 5 IIの在庫は少なくなっており、終売したカラーもあるため、購入が難しいのが現状です。

総評:Xperia 5 IIIはXperia 5 IIのベースアップモデル

Xperia 5 IIIにイヤホンを挿し込む

画像引用元:ソニー・ロシア

Xperia 5 IIIは先代のXperia 5 IIをベースにスペックや性能を底上げしたモデルとなります。

11万円台という価格がネックですが、元々高性能だったXperia 5 IIより更に性能が高まっています。

高機能のカメラが欲しい方、ヘビーゲーマーやコアなファン層には特におすすめです。

Xperia 5 IIIの評価レビュー
  • スペックはXperia 5 IIをベースにSoC換装で上昇
  • 日本での発売日は2021年11月中旬以降
  • 大手3キャリアで購入できる
  • 価格は未定だが11万円台と予想
  • 持ちやすさとスペックを兼ね備えた優秀モデル
【2021年】Xperia歴代シリーズ徹底比較|おすすめモデルはこれだ!

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この記事を書いた人
baba
95年生まれ。大学時代、バイト代わりに始めたライティングで今も生活中。家電量販店で勤務経験有り。スマホはずっとXperia一択、ヘッドホンもスピーカーも全てSony。タブレットPCはSurface proでパソコンはHP Probook。Appleへの改宗は長らく検討中。