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ソニーからXperiaの人気スマホ「Xperia PRO-I」が発売されました。
最新スペックを備えながら、特にカメラ性能がデジタル一眼カメラ並に高性能なスマホです。
今回、Xperia PRO-Iの実機を入手しましたので、発売日や価格、スペック、使ってみてわかったメリット・デメリットを詳しく解説します。
端末価格は値下げされ手の届きやすい価格になりました。
- ソニーストア/auより2021年12月15日発売
- 価格は159,500円〜
- 世界初!大型1.0型のイメージセンサー搭載カメラ
- Snapdragon 888搭載
- RAM12GB/ROM512GBの高スペックなスマホ
- IPX5/IPX8の防水性能でより幅広い環境下で撮影可能
- おサイフケータイ対応、防塵防水、電源キーで指紋認証
- ワイヤレス充電非対応
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Xperia PRO-Iの発売日
画像引用元:Xperia PRO-I(エクスペリア プロ-アイ) | Xperia 公式サイト
Xperia PRO-Iは、ソニーストアからSIMフリーモデルとして2021年12月15日に発売されました。
- ソニーストア:2021年12月15日
- au +1 collection:2021年12月15日
キャリアの取り扱いに関してですが、auで購入が可能でソニーストアと同様に12月15日に発売されました。
通常のauオンラインショップではなく「au +1 collection」にて販売しています。
また、au店舗でも取り扱いがあります。
Xperia PRO-Iの価格
画像引用元:Xperia PRO-I(エクスペリア プロ-アイ) | Xperia(エクスペリア)公式サイト
Xperia PRO-Iの価格は以下です。
Xperia PRO-Iの価格
項目 | 価格 | 割引適用時 | 詳細 |
---|---|---|---|
ソニーストア | 119,900円 | 108,900円 | 公式サイトを見る |
Xperia PRO-Iの価格はソニーストアで159,500円です。(198,000円から値下げされています)
2年後に返却して買い替える場合には、総額120,500円に割引されます。
iPhone 13 Pro Maxの512GBモデルが20万円くらいなので、それよりも低価格になります。
Xperia PRO-IはAmazonやヨドバシカメラ、ビックカメラ、ノジマオンライン等の家電量販店でも購入可能です。
Xperia PRO-Iの外観をレビュー
今回入手したXperia PRO-Iの実機はSIMフリーモデルで、「フロストブラック」というカラーです。
Xperia PRO-Iのカラーはフロストブラック一色のみの展開です。
- 高さ:約166mm
- 幅:約72mm
- 厚さ:約8.9mm
- 重量:約211g
本体サイズは高さ約166mm×約72mm×約8.9mmで、重さは211g。
端末サイズは大きいですが、横幅はそこまでではないのでグリップはしやすいです。
前面
Xperia PRO-Iの前面にはホームボタンやノッチはありません。
フロントカメラは上部に配置されていますが、ベゼルは狭くすっきりしています。
約6.5インチのディスプレイはやはり迫力あります。
背面
背面には上部中央に大きくカメラユニットが鎮座しています、
カメラユニットは個性的なデザインの「1.0型大型イメージセンサー」を搭載しており「ZEISS」のロゴが輝きます。
ちょっとだけ気になったのが、端末を深く持ってしまうとカメラに手が触れてしまう点です。
背面は金属調のフロストガラスを採用しており、高級感はかなりのものです。
サラサラしているので背面の指紋はまったく気になりません。
カメラユニットはやや突起しているので、ケースをつけた方が良いでしょう。
側面
左側面にはSIMスロットが設置されています。
5Gに対応したSIMカードを2枚同時に挿入した場合は、モバイルデータ通信に使用するSIMとして指定したSIMカードのみ5Gの利用が可能です。
SIMピンは不要で、爪で引っ張り出せるタイプです。
左側面下部には今では珍しいストラップホールがあります。(一眼レフのように首から下げるため?)
堅牢感のあるサンドブラスト加工を施したメタルフレームは溝になっており、横に数本のラインが入っているデザインです。
この辺りもXperia PRO-Iの個性的なデザインと高級感を底上げしています。
右側面は上から音量キー、電源キー(指紋認証一体型)、ショートカットキー、シャッターボタンが配置されています。
シャッターのボタンは軽い押し心地になっているので、本物のカメラのシャッターを切ったような気持ちよさがあります。
とても押しやすく、カメラに特化したXperia PRO-Iならではの強みでしょう。
どうやらソニーのコンパクトデジタルカメラRX100シリーズで使用されているスイッチ部品と同じようです。
上部
上部には3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。
下部
下部側面には中央にType Cコネクタ、左側にはマイクが設置されています。
カラーバリエーション
Xperia PRO-Iは今回紹介しているフロストブラックのみです。
真っ黒というよりは、ややマットな黒で高級感があります。
万人に愛されそうな色味で、長く使っても飽きのこないデザインとカラーです。
Xperia PRO-Iをグリップしてみた
実際にグリップしたところ、かなり手にフィットして持ちやすい印象です。
横幅が狭いため、手の小さい人でも問題なく操作できるでしょう。
ただし、やや厚みがあるのと、重さはずっしりと感じます。
右手で持った場合にはグリップした親指あたりに電源キーがくるので、ロック解除もしやすいです。
Xperia PRO-Iのスペックを評価レビュー
画像引用元:Xperia PRO-I(エクスペリア プロ-アイ) | デザイン | Xperia 公式サイト
Xperia PRO-Iのスペックについて見ていきましょう。
Xperia PRO-Iのスペックは以下です。
Xperia PRO-Iのスペック
Xperia Pro-I | |
---|---|
画面サイズ | 約6.5インチ |
本体サイズ | 高さ:166mm 幅:72mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 211g |
アウトカメラ | 標準:約1,200万画素 超広角:約1,220万画素 望遠: 約1,220万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 4,500mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 512GB |
CPU | Snapdragon 888 5G Mobile Platform |
認証 | 指紋 |
防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | フロストブラック |
Snapdragon 888搭載の高性能スマホ
プロセッサは高速・高性能と名高いSnapdragon 888が搭載されています。
Xperiaの最新フラグシップはSnapdragon 8 Gen 1を搭載しているため、数字上はやや劣りますがそこまで性能差はないでしょう。
参考までにSnapdragon 888のベンチマークを紹介します。
- Snapdragon 888:1,123/3,455
- Snapdragon 8 Gen 1:1,232/3,401
※数字は右からシングルコアとマルチコア。
Xperia PRO-Iではベンチマークテストを行なっていませんが、Snapdragon 888は最新のSnapdragon 8 Gen 1と大きく変わらないため、Android端末の中でも最上級のCPUです。
カメラを起動したり、ネットを見たり負荷のかかる操作をしましたが、特に端末が熱くなるということはありませんでした。
RAM12GB/ROM512GBの大容量スマホ
RAMは12GBで、現在発売されているスマホの中でもトップクラスの大容量です。
プロセッサもかなり高性能なので、複数のアプリを一度に操作する際もサクサクと快適に使えます。
また、スマホ本体にデータやアプリを保存できる容量であるROMも512GBと大容量です。
特にアプリをダウンロードしていない状態で約38GB使用しており、残りストレージは474GBほどです。
やはり、カメラに特化したスマホであるため大容量ですね。
microSDカードも1TBまで対応しているので、写真や動画をたくさん撮っても安心です。
IPX5/IPX8の防水性
Xperia PRO-IにはIPX5/IPX8の防水性能が備わっています。
- IPX5:いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない
- IPX8:水面下での使用が可能
普通のカメラよりも高い防水性能を誇っているため、カメラでは撮影できないような環境下でも写真を撮ることができます。
Xperia PRO-Iのカメラを評価レビュー
次に、Xperia PRO-Iのカメラについて見ていきましょう。
Xperia PRO-Iで特筆すべきはカメラ性能です。
これまでにない、スマホのレベルを超えた高性能カメラを使うことができます。
- 超広角(16mm):有効画素数約1220万画素/F値2.2
- 広角(24mm):有効画素数約1220万画素/1.0型 Exmor RS CMOSセンサー/F値2.0・4.0
- 標準(50mm):有効画素数約1220万画素/F値2.4
- 3D iToFセンサー
- フロント:有効画素数約800万画素/F値2.0
世界初!1.0型イメージセンサー搭載のAndroidスマホ
画像引用元:Xperia PRO-I(エクスペリア プロ-アイ) | デザイン | Xperia 公式サイト
Xperia PRO-Iは世界で初めて1.0型イメージセンサーが搭載されました。
カメラについてあまりよく知らない人にとっては、「1.0型イメージセンサーって何…?」と思うでしょう。
公式サイトのXperia PRO-Iの紹介ページによると「圧倒的な高感度による低ノイズ性能・広いダイナミックレンジ・美しいぼけ味を実現」だそうです。
いまいちイメージがつきにくいので、具体的なXperia PRO-Iのカメラの効果をまとめました。
- 繊細な光も描写できる高感度
- 光をより多く取り込むので低ノイズの写真が撮れる
- 1画素あたりの集光率が高いので明暗差の激しい場所でも豊かな質感に
- より繊細で美しいぼけ味が表現できるようになった
簡単に言えば、より鮮明で色彩豊かな写真が撮れるようになったということです。
日光などの繊細な光をよりリアルに描写できるようになったり、これまで以上に光を多く取り込むことができるので、ノイズの少ないはっきりとした夜景などの写真も撮れるということになります。
「本当にスマホカメラのレベルを超えてしまっているな」というのが真っ先に出た感想でした。
まるでXperia PRO-Iはスマホ型デジタル一眼カメラのようです。
撮像エリアの約90%をカバーする315点の像面位相差検出AF
また、特にXperia PRO-Iのカメラで注目すべきなのは「像面位相差検出AF」です。
簡単に言うと、高速で被写体にフォーカスできる機能です。
これが撮像エリアの約90%をカバーしているということで、被写体がどこにいてもAFが起動し、素早くフォーカスすることが可能になります。
動画撮影時の瞳AF・リアルタイムトラッキングに対応
被写体の瞳や被写体自身を常に追跡するAF機能は、これまでのXperiaスマホにもありました。
今回はなんと動画にも対応するようになり、動く被写体そのものや瞳にフォーカスし続けることができます。
自分で調整できるマニュアルモードと設定不要なBASICモード搭載
知らないカメラ用語が多すぎて筆者自身が調べるのに疲れてしまったので、実際に使う時カメラに詳しくない人にとっては敷居が高いのではと感じました。
ただ、Xperia PRO-Iにはよりこだわりたい人向けに自由に調整できるマニュアルモードと、細かい設定が不要でカメラに詳しくない人向けのBASICモードが搭載されています。
そのため、カメラに詳しい人もそうでない人も楽しんで写真撮影を行うことができます。
Xperia PRO-Iで撮影してみた
標準カメラ、広角カメラ、ポートレートでそれぞれ撮影してみました。
レンズごとにどういった仕上がりになるのか見ていきましょう。
Xperia PRO-Iの広角カメラで撮影
BASICモードの広角レンズで撮影しました。
全体的に締まったとした写真を撮ることができます。
やや暗くなりましたが、キリッとしたかっこいい写真になりました。
Xperia PRO-Iの超広角カメラで撮影
BASICモードの超広角レンズで撮影しました。
歪みはそこまでなく、こちらもキリッとしたおしゃれな雰囲気の写真が撮影できます。
Xperia PRO-Iのポートレートで撮影
ポートレートモードは「ぼけ」ボタンをオンにすることで撮影できます。
ボケの強さはスライドで調整できますが、やや使いにくい印象です。
被写体に焦点があっているのか、あっていないのかが分かりにくいと感じました。
Xperia PRO-Iで色々と撮影してみた
基本的にはBASICかAUTOで撮影し、細かい設定をしたい場合には「プログラムオート」や「シャッタースピード優先」を利用するのも良いでしょう。
普段から一眼レフやミラーレス一眼を利用している人には馴染みやすいUIです。
ただし、人によっては設定できることが多すぎで使いこなすまで時間がかかるかもしれません。
Xperia PRO-Iのディスプレイを評価レビュー
Xperia PRO-Iは約6.5インチ有機ELを採用しており、日光下でも見やすいディスプレイです。
フロントにはCorning Gorilla Glass Victusを採用しているので耐久性もアップしています。
解像度も4K(水平3840画素×垂直1644画素)なので、文字はくっきり見やすいです。
- 約6.5インチ有機EL
- 4K
- 21:9ワイドディスプレイ
- HDR対応
- 120Hz駆動
21:9のディスプレイでマルチタスクもサクサク
これまでのXperiaスマホのように、Xperia PRO-Iも21:9の縦長ディスプレイとなっています。
画面上下にアプリを表示させ、同時に複数のアプリを操作することも可能です。
例えば上にYouTubeを開いて、下でネットサーフィンといった使い方が可能です。
高性能プロセッサ&大容量RAMにより、これまで以上にマルチタスクが捗ります。
120Hz駆動
Xperia PRO-Iはリフレッシュレートは120Hzなので、操作は滑らかです。
設定から「画面設定」→「低残像設定」→「低残像設定の使用」をオンにすることで使用できます。
ただし、リフレッシュレートは120Hzは消費電力が上がる点は注意しましょう。
Xperia PRO-Iのバッテリーを評価レビュー
Xperia PRO-Iのバッテリー容量は4,500mAhです。
3年使っても劣化しにくいバッテリーといわれており、充電の負荷を軽減する「いたわり充電」や「充電最適化技術」によってバッテリーが長持ちしやすいのも特徴です。
Xperia PRO-Iのバッテリー持ちをチェック
Xperia PRO-Iのバッテリー持ちはどの程度なのか、実験をしてみました。
YouTubeで動画(720p)を2時間視聴し、バッテリー残量をチェックします。
動画再生にはYouTubeのアプリを使用し、ディスプレイ輝度はMAXで音量は半分に設定しました。
- YouTubeアプリで2時間視聴
- 720p
- 明るさMAX
- 音量半分
YouTube2時間視聴した場合の電池残量は78%、消費量は22%でした。
他社のハイスペックモデルのGalaxy S22 Ultraは19%消費、Xperia 1 IVは21%消費のためXperia PRO-Iのバッテリー持ちは同程度と言えます。
Xiaomiの最新モデルであるXiaomi 11T Proは10%消費と驚異的な電池持ちでした。
- Xperia PRO-I:22%消費
- Xperia 1 IV:21%消費
- Galaxy S22 Ultra:19%消費
- Xiaomi 11T Pro:10%消費
Xperia PRO-Iのメリット3つ
画像引用元:Xperia PRO-I(エクスペリア プロアイ-アイ) | Xperia(エクスペリア)公式サイト
Xperia PRO-Iを実際に使用してみて感じたメリットは以下です。
- 高級感のあるデザイン
- 1.0型イメージセンサー搭載
- シャッターボタンが押しやすい
高級感のあるデザイン
Xperia PRO-Iは端末のデザインに高級感があり、めちゃくちゃカッコいい端末です。
フロストブラックは背面がサラサラしていて指紋も付きませんし、何よりサイドのサンドブラスト加工が個性的です。
カメラユニットにやや癖がありますが、全体的にデザインが秀逸です。
1.0型イメージセンサー搭載
Xperia PRO-Iの最大の特徴は1.0型イメージセンサー搭載したカメラ特化型スマホであるという点です。
何も考えずに撮影しても、キリッとしたプロっぽい綺麗な写真が撮影できます。
また、可変絞りを利用すればF値2.0とF値4.0を素早く切り替えることができ、撮影の幅が広がります。
シャッターボタンが押しやすい
Xperia PRO-Iは通常のスマホとは違い、シャッターボタンにこだわっています。
ソフトな押し心地で、実際のカメラのシャッターを切っているような感覚(半押しでフォーカスなど)で撮影できます。
これは本当におすすめで、他のスマホにも採用されてほしいボタンです。
Xperia PRO-Iのデメリット2つ
画像引用元:Xperia PRO-I(エクスペリア プロ-アイ) | こだわりの充実機能 | Xperia(エクスペリア)公式サイト
Xperia PRO-Iを実際に使用してみて感じたデメリットは以下です。
- 211gはやや重い
- カメラから音がする
211gはやや重い
Xperia PRO-Iの重量は211gとスマホの中では重量級です。
200gを超える端末は多く発売されているので、Xperia PRO-Iが特別重い訳ではありませんが、やはり210gを超えると重さは感じます。
カメラから音がする
2段階(F2.0/F4.0)の物理可変絞りを搭載している影響もあり、カメラ起動時や絞りの際に「ジー」という音がします。
一眼レフなどではお馴染みのあの音です。
大きな音ではありませんが、普段一眼レフやミラーレス一眼を利用しない人にとっては気になるかもしれません。
Xperia PRO-Iの評判・口コミ
Xperia PRO-Iの評判・口コミを見ていきましょう。
- 綺麗な写真が撮影できる
- 価格が安くなった
Xperiaはスマホというより本当にカメラを使ってる使用感と描写力。
ちなみにこれ全てXperia PRO-Iで撮影。 pic.twitter.com/dPinHik6Wv
— Y2 (@zgmfx1020a) August 26, 2022
写真よくわかんないけどスマートフォンでこれだけ撮れるんだからXPERIA PRO-Iは素晴らしいと思う pic.twitter.com/3xGBc5i4JW
— たつなま (@k000186) August 23, 2022
ここに来てXperia PRO-Iの値下げに揺れてる https://t.co/xflGGhp8nN
— ぺ~ぶ♡すぱぃく(CV:五十嵐裕美) (@PaveSpike) August 26, 2022
Xperia PRO-Iの口コミや評判で目立つのはカメラの性能の高さです。
描写力だけでなく、使用感も高評価です。
みなさん、Xperia PRO-Iの機能をフルに活用して一眼レフ顔負けの写真を撮っています。
また、2022年8月には値下げされ、159,500円とお求めやすい価格になったのも話題です。
Xperia PRO-Iを買うべき人
画像引用元:Xperia PRO-I(エクスペリア プロ-アイ) | Xperia 公式サイト
ここまでXperia PRO-Iのスペックや特徴について解説してきました。
最後に、Xperia PRO-Iを買うべき人は一体どのような人なのか紹介します。
- カメラ性能にとことんこだわりたい人
- デジタル一眼カメラの購入を検討している人
- カメラ以外の面でも高性能を求める人
下記にて詳しく見ていきましょう。
カメラ性能にとことんこだわりたい人
スマホの形をしたデジタル一眼カメラかな?と思える程に、今回のXperia PRO-Iのカメラ性能はすごいです。
スマホで撮った写真をSNSにアップする人は多いと思いますが、その中でも特にカメラ性能にこだわりたい人に向いているでしょう。
それこそ、デジタル一眼などのカメラを持っているような、写真好きの人に適しているといえます。
デジタル一眼カメラの購入を検討している人
新しいデジタル一眼カメラの購入を検討している人も、一度Xperia PRO-Iをチェックしてみることをおすすめします。
もちろん、カメラもピンキリなのでXperia PRO-Iよりも性能の高いデジタル一眼カメラはたくさんあります。
一方でXperia PRO-Iの強みは、「普通のカメラでは撮影が困難な場所でも写真が撮れる強い防水性能」です。
また、スマホとデジタル一眼カメラの機能の両方を兼ね備えているので、より手軽に写真を撮りに行けるようになるのではないでしょうか。(もちろんよりこだわるとしたらXperia PRO-Iでは物足りないと思います)
カメラ以外の面でも高性能を求める人
Xperia PRO-IはSnapdragon 888 5G、RAM12GB、ストレージ512GBと高スペックです。
さらに約6.5インチ有機EL4Kディスプレイで、リフレッシュレート120Hzにも対応しています。
おサイフケータイや指紋認証、防塵防水と基本機能はしっかり抑えています。
カメラ以外の部分でもAndroid最高峰のスペックなところも注目です。
ただし、ワイヤレス充電には非対応です。
Xperia PRO-Iはまるでスマホ型デジタル一眼カメラ!
Xperia PRO-Iの発売日や価格、スペック、使ってみてわかったメリット・デメリットを詳しく解説しました。
- ソニーストア/auより2021年12月15日発売
- 価格は159,500円〜
- 世界初!大型1.0型のイメージセンサー搭載カメラ
- Snapdragon 888搭載
- RAM12GB/ROM512GBの高スペックなスマホ
- IPX5/IPX8の防水性能でより幅広い環境下で撮影可能
- おサイフケータイ対応、防塵防水、電源キーで指紋認証
- ワイヤレス充電非対応
Xperia PRO-Iは2021年12月にソニーから発売されたカメラ特化の高性能Xperiaスマホです。
価格は159,500円とやや高額ですが、世界初1.0型のイメージセンサーを搭載したデジタル一眼カメラ並のハイレベルなカメラ性能を備えた機種です。
また、カメラだけでなくSnapdragon 888搭載でRAMが12GBあるなど、一般的なスペックもかなり高いのも魅力です。
カメラ性能にこだわりがある人やデジタル一眼カメラの購入を検討している人は、Xperia PRO-Iを選択肢に入れても良いでしょう。