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この記事では、スマートリモコンの最新のおすすめランキングを紹介します。
スマートリモコンとは、家にある家電のリモコンをまとめられるリモコンのことです。
エアコンやクーラーを頻繁に使う夏場には、スマートリモコンがあるだけでストレスが軽減します!
スマートリモコンに関する基本事項や最適な選び方まで解説しますので、この記事を読めば自分にぴったりのスマートリモコンが見つかりますよ。
- タイマー機能があるか
- プリセット機能があるか
- 遠隔操作機能はあるか
- 温度センサーはあるか
- マクロ機能はあるか
- IFTTT(イフト)に対応しているか
トップ画像引用元:Nature Remo — Nature
スマートリモコンとは
画像引用元:Nature Remo — Nature
スマートリモコンは、照明・テレビ・エアコンなど、複数の家電のリモコン機能を1つに束ねて使えるようにするためのアイテムです。
基本的にはスマホの専用アプリと連携させて、スマホから家電を操作できるようにします。
Amazon EchoやGoogle Homeのような外部のスマートスピーカーと連携させることができるスマートリモコンなら、音声での操作も可能です。
自動で家電を操作する機能もある
スマートリモコンによっては、決まった時間や温度になると自動で家電を操作する機能も搭載されています。
- 「朝〇時に照明を点ける」
- 「室温が△度になったらエアコンを点ける」
などといった設定をしておけば、生活改善にも繋がり、とても便利です。
スマートリモコンの選び方
画像引用元:Amazon | ラトックシステム スマート家電リモコン
スマートリモコンによって、できることとできないことが違ってきます。
ですから、まずはどんな機能があるものなのか知っておくことが大事です。
そこから「自分にはどんな機能が必要か」を考えていきましょう。
- タイマー機能
- プリセット機能
- 遠隔操作機能
- 温度センサー
- マクロ機能
- IFTTT(イフト)
タイマー機能があるか?
タイマー機能は、設定した時間に自動で家電を操作してくれる機能です。
- 「夜10時になったらテレビを消す」
- 「朝6時になったら照明を点ける」
なんて設定しておけば、毎日それに従ってくれます。
タイマーは、今や多くのスマートリモコンに搭載されている機能です。スマートリモコンの標準機能と言ってもいいでしょう。
プリセット機能があるか?
プリセット機能とは、自分で設定しなくても、あらかじめ特定の家電とスマートリモコンの間で決められた設定を適用できる機能です。
SONYやSHARP、Panasonicといった大手メーカーの家電の型番を入力するだけで、すぐにその家電をスマートリモコンで操作できるようになります。
「自分でスマートリモコンの設定をする自身がない」という方におすすめです。
ただ、どのメーカーのどの家電の設定が登録されているかは、スマートリモコンによって異なります。
プリセット機能に頼りたい場合は、事前に細かく確認しておきましょう。
遠隔操作機能はあるか?
画像引用元:Amazon.co.jp
遠隔操作機能とは、外からスマホを通じて家電を操作する機能です。
家から慌てて出た際に、テレビや電気の消し忘れが不安になった経験がある人も多いでしょう。
外出から戻る前にエアコンで室温を整えたり、電気の消し忘れなどに対応したりすることができます。
温度センサーはあるか?
温度センサーは、室温をチェックするための機能です。
この機能があれば「室温が28度以上になったら冷房を点ける」など、温度を基準とした自動操作も可能になります。
部屋を冷やしすぎたり暖めすぎたりするのを回避できるので、健康維持はもちろん、電気代の節約にもぴったり。
他にも湿度センサーや明暗センサーのあるスマートリモコンも存在します。
マクロ機能はあるか?
マクロ機能とは、自分で複雑なルールを設定してスマートリモコンに適用するための機能です。
例えば「テレビが消えたら、照明も消す」など、複数の家電を同時に操作できるようになります。
自分に合った設定が可能なので、よりストレスフリーに過ごすことができます。
IFTTT(イフト)に対応しているか?
IFTTT(イフト)とは、異なるサービスを連携させることができるWebサービスです。
どのサービスを連携できるのかはスマートリモコンによって異なります。
スマートリモコンでよく用いられるのは、Amazon EchoやGoogle Homeのような外部のスマートスピーカーとの連携です。
スマートリモコン自体に音声認識機能がなくても、外部のスマートスピーカーと連携できれば音声での操作も可能になります。
なお、製品によっては、外部のスマートスピーカーと連携することを「音声認識機能」と紹介していることもあります。
スマートリモコンおすすめ人気ランキング
それでは実際に、おすすめスマートリモコンをランキング形式で紹介していきます。
ランキングは以下の通りです。
- RS-WFIREX4
- Remo mini
- Remo
- sRemo-R3
- SwitchBot Hub Mini
- MagicCube
- eRemote mini
- Amazon限定リモコン
それぞれの価格や機能を、順番に説明していきます。
第1位 RS-WFIREX4
画像引用元:Amazon | ラトックシステム スマート家電リモコン
Amazonでは6,680円で販売しています。
温度をはじめとする複数のセンサーや、タイマー機能、プリセット機能、マクロ機能が付いていて、外部スマートスピーカーとも連携可能です。
価格に対して性能が非常に高く、コストパフォーマンスに優れています。
入門としても上級者向けとしてもおすすめです。
- タイマー機能
- プリセット機能
- 遠隔操作機能
- 温度センサー
- 湿度センダー
- 明暗センサー
- マクロ機能
- IFTTT(イフト)
第2位 Nature Remo mini
画像引用元:Amazon.co.jp: Nature スマートリモコン
Amazonでは5,418円で販売されています。
タイマー機能(iOSのみ)や遠隔操作機能、温度センサーを搭載しており、外部スマートスピーカーとの連携も可能です。
プリセット機能もあります。
価格が安くてサイズも小さいので、スマートリモコンの入門としてもおすすめです。
- タイマー機能
- プリセット機能
- 遠隔操作機能
- 温度センサー
- IFTTT(イフト)
第3位 Nature Remo
画像引用元:Amazon.co.jp: Nature スマートリモコン Nature Remo Remo-1W2
Amazonでは8,980円で販売されています。
※2020年8月19日追記【訂正】
初稿では14,000円となっていましたが、Nature RemoのAmazon価格は8,980円です。
訂正し、お詫び申し上げます。
Nature Remo miniと比べると、非常にたくさんのセンサーを搭載しているリモコンです。
もちろんタイマー機能やプリセット機能、外部スマートスピーカーとの連携にも対応しています。
価格が高いため3位としましたが、センサーの多さは今回紹介する製品の中で最多です。
- タイマー機能
- プリセット機能
- 遠隔操作機能
- 温度センサー
- 湿度センサー
- 照度センサー
- 人感センサー
- IFTTT(イフト)
第4位 sRemo-R3
画像引用元:スマートリモコン sRemo-R3(エスリモアール3) – スマートホームライフをあなたに。
Amazonでは4,730円で販売されています。
温度・湿度・明暗の3つのセンサーを搭載しており、タイマー機能や遠隔操作、外部スマートスピーカーとの連携も可能です。
プリセット機能もあります。
この価格で3つもセンサーを搭載しているのは珍しいです。
- タイマー機能
- プリセット機能
- 遠隔操作機能
- 温度センサー
- 湿度センサー
- 明暗センサー
- IFTTT(イフト)
第5位 SwitchBot Hub Mini
画像引用元:Amazon.co.jp: SwitchBot スイッチボット スマートホーム
Amazonでは3,580円で販売されています。
タイマー機能、プリセット機能、そして遠隔操作機能を搭載しており、外部スマートスピーカーとの連携も可能です。
- タイマー機能
- プリセット機能
- 遠隔操作機能
- IFTTT(イフト)
6位 ORVIBO MagicCube
画像引用元:Amazon | ORVIBO MagicCube Wi-Fi 赤外線 スマートリモコン
Amazonでは3,970円で販売されています。
タイマー機能とプリセット機能があり、外部スマートスピーカーとの連携も可能です。
他に特別な機能はないのですが、「それで十分」という声は少なくありません。
「機能がたくさん付いていても使いこなせないから、機能数が少なくて安いものが良い」という方に最適です。
- タイマー機能
- プリセット機能
- IFTTT(イフト)
第7位 LinkJapan eRemote mini
画像引用元:Amazon | LinkJapan eRemote mini
Amazonでは5,469円で販売されています。
タイマー機能とプリセット機能、マクロ機能を搭載。外部スマートスピーカーとの連携も可能です。
2018年度には、「Amazon Alexaスキル スマートホーム部門」でNo.1になりました。
- タイマー機能
- プリセット機能
- マクロ機能
- IFTTT(イフト)
第8位 Amazon限定リモコン
画像引用元:Amazon.co.jp: 【Amazon.co.jp限定】SWE WiFi スマート家電リモコン
Amazon限定で、1,584円で販売されています。最大の魅力は、この価格の安さです。
遠隔操作と外部スマートスピーカーとの連携に対応しています。
ただ、Amazon内のレビューを見ると、
- 「対応している家電が少ない」
- 「説明書が頼りにならず設定できない」
など、悪い評価も。
製品自体に致命的な欠陥があるわけではないのですが、対応家電の少なさがネックになっているようです。
「この家電では使えたけど、あっちではダメだった」など、色々と試してみた結果をAmazonのレビュー欄にまとめている方もいます。
自宅の家電で使えるかどうか気になる方は、購入前によく読んでおいた方が良いでしょう。
ただ、スマートリモコンとしては破格の安さです。そのため、今回は8位として紹介しました。
- 遠隔操作機能
- IFTTT(イフト)
スマートリモコンと使いたい!おすすめのスマートスピーカー
画像引用元:スマートリモコン sRemo-R3(エスリモアール3) – スマートホームライフをあなたに。
最後に、スマートリモコンをより便利にするためのスマートスピーカーを、簡単にですが紹介します。
スマートリモコンとスマートスピーカーを連携させれば、音声での操作もできるようになります。
家事や仕事をしながらなど、忙しい時にも口頭で操作ができるので便利ですよ。
- Amazon Echoシリーズ
- Google Homeシリーズ
- LINE CLOVOシリーズ
Amazon Echoシリーズ
画像引用元:Amazon.co.jp: Echo Dot
Amazon Echoは、Amazonが開発・販売しているスマートスピーカーのシリーズです。
日本でも有名なAI「Alexa(アレクサ)」を搭載。
CMなどでお馴染みのセリフ、「Alexa、○○して」と声をかけて操作します。
スマートリモコンの多くが対応しているスマートスピーカーです。
Google Homeシリーズ
画像引用元:Google Home Mini – 小さくても便利な スマート スピーカー – Google ストア
Google Homeは、Googleが開発・販売しているスマートスピーカーのシリーズです。
「OK, Google! ○○して」と声をかけて操作します。
スマートリモコンの多くが対応しているスマートスピーカーです。
LINE CLOVOシリーズ
画像引用元:CLOVA WAVE | LINE CLOVA公式サイト
LINE CLOVOは、LINEが開発・販売しているスマートスピーカーのシリーズです。
「クローバー、〇〇して」と声をかけて操作します。
Amazon EchoやGoogle Homeと比べると、対応しているスマートリモコンが少ないのが欠点です。
スマートリモコンで家電をより便利に
以上、スマートリモコンおすすめランキングでした。
- 第1位 RS-WFIREX4
- 第2位 Remo mini
- 第3位 Remo
- 第4位 sRemo-R3
- 第5位 SwitchBot Hub Mini
- 第6位 MagicCube
- 第7位 eRemote mini
- 第8位 Amazon限定リモコン
スマートリモコンを使えば、複数の家電をスマホなどでまとめて操作できるようになります。
Amazon EchoやGoogle Homeなど外部のスマートスピーカーと連携すれば、音声操作ができるようになるものも多いです。
スマートリモコンを使えば、リモコンの管理が楽になるのはもちろん、タイマーや遠隔操作など、通常ではできない操作も可能になります。
ただ、スマートリモコンごとに何ができるのかはまちまちなので、自分に必要な機能は何なのかイメージを固めてから購入するといいでしょう。
スマートリモコンで可能な全機能を搭載した製品は、意外にも少ないものです。
人によっては、スマホ選びより迷ってしまうかもしれません。
Google Home/Amazon Echo/LINE Clovaの特徴を比較してみた