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スマホに「イヤホンジャックが故障したら」「イヤホンジャックが付いていなかったら」どのように音楽を聴けば良いでしょうか?
今回はイヤホンジャックを使わずにスマホで音楽を聴く方法を紹介していきます。
最新のスマホにはイヤホンジャックが廃止になり搭載されいないケースが多いです。
また故障したり壊れた場合は、どうやって音楽を聴けばいいのかを徹底解説します。
- Bluetoothを使用してイヤホンと接続して聴く
- 変換アダプタを使用してイヤホンと接続する(イヤホンジャックが搭載されていないスマホ限定)
- Bluetoothレシーバーを使用し接続する
- 故障してしまった場合は4つの対処法で解決
- イヤホンジャックが搭載されていないスマホでも充電しながら音楽が聴ける
- おすすめグッズで快適に音楽が聴ける
トップ画像引用元:AirPods Pro – Apple(日本)
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イヤホンジャックとは?
イヤホンジャックとは、イヤホンまたはヘッドホンの端子を差し込む部分のこといいます。
旧型iPhoneの場合、底面の左側に配置されています。
ですが、最新iPhoneシリーズや新型スマートフォンには搭載されていなかったり、充電口に差し込む仕様になっていたりします。
理由は、イヤホンジャックに埃などのゴミが入りやすく雑音や故障の原因に繋がってしまうためでしょう。
では、イヤホンジャックがないスマホやゴミの詰まりなどによる故障をしてしまったスマホで、音楽を聴くにはどうすれば良いのでしょうか?
イヤホンジャックがなしで音楽を聴く方法
まずはじめに、イヤホンジャックが搭載されていないスマホ、または故障してしまったスマホで音楽を聴く方法について紹介しましょう。
iPhoneシリーズはiPhone 7以降からイヤホンジャックが搭載されていません。
以下の項目は、イヤホンジャックが搭載されていない、または故障してしまっていて音楽を聴くことができない場合の方法です。
- Bluetoothを使用してイヤホンと接続する
- 変換アダプタを使用してイヤホンと接続する
- Bluetoothレシーバーを使用する方法
これらの項目をそれぞれ解説していきましょう。
Bluetoothを使用してイヤホンと接続する方法
画像引用元:AirPods Pro – Apple(日本)
最新のイヤホンはワイヤレスで端末と接続できる仕様となっています。
ワイヤレスでイヤホンとスマホを接続するには、互いに搭載されているBluetooth機能を使用します。
使用するワイヤレスイヤホンによって接続方法が異なりますが、大半は同じ工程でペアリングを完了することができます。
接続方法の詳細は、購入したワイヤレスイヤホンの取扱説明書をご覧ください。
ペアリングとは?
- ワイヤレス通信規格のひとつであるBluetoothを使って、機器と機器の接続設定を行うこと
変換アダプタを使用してイヤホンと接続する方法
画像引用元:Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ – Apple(日本)
この方法は、スマホの故障がなく有線イヤホンを利用したい場合の方法です。
イヤホンジャックが搭載されていないスマホを有線で接続する場合、充電差込口がイヤホンジャックになります。
そのため変換アダプタを使用してイヤホンの接続口をLightning端子かUSBにすれば好きなイヤホン・ヘッドホンで音楽を楽しむことができます。
変換アダプタはApple Storeで正規品が販売されていますので、是非利用してみてください。
Bluetoothレシーバーを使用する方法
画像引用元:SBH24 特長 | ヘッドホン | ソニー
Bluetoothレシーバーは、イヤホンをBluetooth仕様にできる機器です。
使用しているイヤホン・ヘッドホンをBluetoothレシーバーに接続し、Bluetoothレシーバーと使用しているスマホを接続すれば音楽を楽しむことができます。
Bluetoothレシーバーとスマホとの接続方法は使用するBluetoothレシーバーによって異なりますので、取扱説明書をご覧ください。
Bluetoothレシーバーを取り扱っている人気メーカーは以下の通りです。
- SONY
- TaoTronics
- Anker
- SoundPEATS
- AUKEY
Bluetoothレシーバーによっては、テレビに使用できるものもあります。
ですので、映画などの音を好きなイヤホンやヘッドホンで楽しむこともできます。
イヤホンジャックが故障してしまう原因と対処法について
次に、スマホのイヤホンジャックが故障してしまう原因と対処法について紹介していきます。
原因や対処法を知っておくことで、故障の予防にもなりますのでここでしっかり理解しておきましょう。
故障してしまう原因
スマホが故障してしまう原因について解説していきます。
以下の5点を確認してみましょう。
- メディア再生の音量がゼロになっていないか
- イヤホン・ヘッドホンの接続が十分でない
- 使用中のイヤホン・ヘッドホンの充電がない
- イヤホン・ヘッドホンの断線
- 使用している音楽アプリのアップデート状況を確認する
これらの事柄を確認した上でも音楽が聴けない場合は、スマホが故障していると考えられます。
故障の原因は、以下のような事柄が考えられます。
- イヤホンジャックの穴に埃などのゴミが詰まってしまっている
- 粗悪なイヤホン・ヘッドホンを使用している
- つなぎっぱなしにしている
大半の故障は、これらが原因です。
これらの原因をもとに対処法をみていきましょう。
故障が考えられるスマホの対処法
故障が考えられるスマホの対処法について紹介していきます。
スマホは精密機械ですので慎重に行ってください。
かえって故障が酷くなる可能性があります。
- イヤホンジャックの穴を掃除する
- 粗悪なイヤホン・ヘッドホンを使用しないようにする
- イヤホンジャックに負担をかけない
- スマホを修理にだす
これらの対処法について解説していきましょう。
イヤホンジャックの穴を掃除する
大半の故障原因はイヤホンジャックにゴミが侵入してしまっていることです。
イヤホンジャックへゴミが入っていると、雑音にもつながるので処理する必要があります。
ティッシュや綿棒で丁寧にゴミを取り除きましょう。
粗悪なイヤホン・ヘッドホンを使用しないようにする
とても安価なイヤホンやヘッドホンの中には、稀に粗悪品があります。
それらのイヤホン・ヘッドホンを使用してしまうと、スマホに悪影響を及ぼし故障の原因になります。
また故障の他に、粗悪なイヤホン・ヘッドホンは音質などもあまり良くなく臨場感は皆無です。
ですので、あまりにも安いイヤホンやヘッドホンの購入はおすすめしません。
イヤホンジャックに負担をかけない
イヤホンジャックに端子を挿しっぱなしにすることもやめましょう。
スマホ自体にも良くありませんし、コードの断線にも繋がります。
使用しない場合は、端子を抜くことを心がけましょう!
スマホを修理にだす
紹介してきた対処法を試しても音楽を聴けない場合は、修理に出す他ありません。
修理費は平均して4,000円〜9,000円が相場です。
スマホを快適に使用していくために最終手段として活用しましょう。
充電しながら音楽を聴く方法|イヤホンジャックなしスマホの場合
トップ画像引用元:iPhone 11 Pro – Apple
イヤホンジャックが搭載されていないスマホでも、音楽を聴きながらでも充電をすることが可能です。
紹介する方法は以下の2つです。
- Bluetooth機能を使用して音楽を聴く方法
- 別売のアクセサリーを使用して音楽を聴く方法
これらの方法を解説していきます。
Bluetooth機能を使用して音楽を聴く方法
Bluetooth機能が搭載されているワイヤレスイヤホンなら、充電していても音楽を聴くことができます。
この方法は、イヤホンジャックが搭載されていない・故障してしまった場合に活用した方法です。
Bluetoothでスマホとワイヤレスイヤホンを接続した場合、平均約10メートル以内であれば音楽を聴けます。
ですので、充電プラグに挿したままでも10メートル範囲であれば快適に音楽を楽しめます。
これは、ワイヤレスイヤホン最大のメリットでしょう!
別売のアクセサリーを使用して音楽を聴く方法
別売のアクセサリーを使用すれば音楽を聴きながら充電が可能です。
ですがワイヤレスイヤホンとは違い、コードを使用するので充電している場所から離れることはできません。
また、使用しているスマホによってコネクタ部分が異なるので、購入時には気をつけましょう!
このアクセサリーについては後述します。
- iPhoneの充電口:Lightning
- Androidスマホの充電口:USB Type-C、micro USB
充電しながら音楽が聴けるおすすめのグッズ
最後に各OSのおすすめグッズを紹介しますので、参考にしてみてください。
iPhone Lightning Doc(iPhone編)
画像引用元:iPhone Lightning Dock – ホワイト – Apple(日本)
iPhoneシリーズで使用できる充電しながら音楽が聴けるおすすめグッズはiPhone Lightning Dockです。
iPhone Lightning Dockは端末を立てて充電できるようになっており、背面にはLightningケーブルと3.5mmステレオミニ端子が差し込める穴があります。
画像引用元:iPhone Lightning Dock – ホワイト – Apple(日本)
背面のLightningには充電器、 3.5mmステレオミニ端子には好きなイヤホン・ヘッドホンを差し込めば同時に行えます。
Apple Storeで販売しています。
充電付きUSB Type-C対応イヤホン端子変換ケーブル(Android編)
画像引用元:充電付きUSB Type-C対応イヤホン端子変換ケーブル – AD-C35CBK
Androidスマホで使用できるおすすめのグッズは、エレコムから発売されている充電付きUSB Type-C対応イヤホン端子変換ケーブルです。
この変換ケーブルには、USB Type-C(オス)、3.5mm 4極ステレオミニジャック、充電専用USB Type-C(メス)が繋がっています。
使用しているスマホがUSB Type-Cではなく、microUSBであれば使用できませんので注意してください。

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ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンであれば全て解決!
画像引用元:AirPods Pro – Apple(日本)
今回、イヤホンジャックが搭載されていないスマホ・故障してしまったスマホで音楽を聴く方法について紹介してきました。
内容をまとめると以下になります。
- ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンでBluetooth機能を使用する
- 変換アダプタを使用してイヤホンと接続する
- Bluetoothレシーバーを使用してワイヤレスで音楽を聴く
これらの方法を活用すれば、問題なく音楽を聴くことが可能です。
それでも聴くことができない場合は以下の方法を試してみましょう。
- イヤホンジャックの穴を掃除する
- 粗悪なイヤホン・ヘッドホンを使用しないようにする
- イヤホンジャックに負担をかけない
- スマホを修理にだす
イヤホンジャックが無いまたは故障してしまった場合は、ワイヤレス対応のイヤホンやヘッドホンをおすすめします。
理由としては、最新スマホの大半はワイヤレスを前提とした仕様となっているからです。
また、ワイヤレスであればイヤホンジャックが故障してしまっても使用しないので問題なく音楽を楽しめます。
これを機に、生活必需品であるスマホのワイヤレス化を考えてみてはどうでしょうか?