中学生のスマホ利用ルール|依存を防ぐために使用時間の制限は必要か?

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依存を防ぐための使用時間制限

中学生ともなると、小学生と違う授業形式や上下関係が強く出る部活動など、他者とコミュニケーションを取る機会が増えてきます。

最近では部活動の連絡網をLINEで活用するところも多く、スマホを持っていることが前提であることが多くなってきています。

スマホそのものを持たせないというのはあまり現実的ではありません。

そのため、持たせるのであればスマホ依存を防ぐためにも使用時間の制限を掛けるというのは、単純ですが非常に効果がみられる対策の1つです。

時間制限アプリを利用する

時計

いくら親子といっても口約束のみでルールを決めても親の見ていないところで使用していれば意味はありません。

実際に東京都の調査によると、親が子供に1日の利用時間を尋ねると「2時間未満が60%を超えて」きますが、実際には2時間以上という子供が多いのではないでしょうか。

そこで有用になってくるのは、あらかじめ設定した時間を過ぎると強制的にスマホを使えなくしてしまうアプリです。

もちろん、ただ制限をするだけならどうしても利用しなければいけない時に対応ができませんので、睡眠時間の夜21時~朝6時までの時間帯をロックするなど状況に応じて使用します。

また、アプリという点ではスマホに入っている様々なアプリの通知機能をオフにしておくというのも依存対策として効果的です。

対策としてスマホを取り上げるのはあり?

ネットでスマホ依存の対応を検索していくと、子供のスマホを取り上げるというケースが見られますが、これは場合によっては悪手になり得る対策です。

多くの子供たちは中学生の時期に反抗期を迎えます。

スマホ依存の原因は、スマホに熱中することによってコミュニケーション不全になることですので、親とコミュニケーションを取りたがらない子供の反抗期も原因の一端を担っています。

そのため、いくらスマホに依存気味だからといって既に持たせているスマホを親が取り上げてしまうと、場合によってはますます親とのコミュニケーションを取らなくなってしまいます。

そうなってしまえば、いくら親がスマホ使用を子供に言い聞かせても効果は期待できず、スマホ依存が進んでしまい元も子もありません。

もちろん、スマホ使用によって犯罪に巻き込まれるなどの危険な目にあいそうになったという場合は別です。

その場合は問答無用で取り上げても問題はありませんが、少なくとも子供からスマホを取り上げるという手段を取る時は、親が状況をよく考えておこなうことが重要です。

スマホ依存とは?

  • スマホ利用の低年齢化によってスマホ依存が危惧されている。
  • スマホ依存は重くなると体や心へ重大な悪影響を及ぼす場合がある
  • スマホ依存の原因はスマホに熱中することによるコミュニケーション不全
  • 依存を防ぐための使用時間制限は効果的

スマホを持たせる時に作っておきたいルール

前項までで紹介したように、スマホ依存は重くなれば心身ともに悪影響がある場合があるため、反抗期もある多感な中学生には特に注意が必要となってきます。

しかし、スマホを持たせないというのはあまり現実的ではなく、一度持たせたスマホを取り上げるのも悪手になり得るのならば、やはり持たせる前のルール作りが肝心です。

そこで、本項ではこれまでに紹介した時間使用制限以外で、具体的に親が子供にスマホを持たせる際に作ったルールをいくつか紹介していきます。

ルール例1 スマホは親のもの

スマホ利用率の低年齢化が進んでいても、中学生と高校生では意味合いが変わってきます。

それは、高校生がある程度はアルバイトなどで自分でお金を得ることができる年齢であり、中学生は基本的に親に買ってもらわなければいけない年齢であるということです。

そのため、中学生の持つスマホは購入代金から月々の利用料まですべて親が支払っていることになり、使用しているのは子供であっても所有権は親にあります。

そこをしっかりと分かっていれば、子供のスマホ管理も親がやりやすくなり、パスワードは必ず親に教えることや、親の許可で有料コンテンツをダウンロードをさせたりもできます。

ルール例2 LINE以外のSNS以外はやらない

ネットにおいては今や見知らぬ他者と繋がることのできるSNSは数多く存在し、スマホのトラブルの1つにはそうしたSNSによるものがあります。

スマホにもSNSのアプリは数多くありますが、中学生の部活連絡等における主要SNSがLINEである以上、それ以外のSNSはやらないというのはトラブル回避という点でも有効です。

また、LINEに関しても面識のない人と繋がってはいけないというルールを加えると、なお効果が上がります。

ルール例3 家にいる時はスマホは家族のいるリビングに置く

スマホ依存の原因がコミュニケーション不全ならば、家にいる間はスマホを家族のいるリビングに置くことによって強制的にコミュニケーションを取れるようにします。

親が四六時中見守っていることができない以上、スマホの使用制限を課してもどうしても子供は親の目を盗んで使用しようとします。

しかし、この方法ならば子供がスマホを使用していても、親側からコミュニケーションを働きかけることによってスマホに入り込むことを防止できます。

中学生の子供の場合には反抗期で話しかけられても無視をすることがあるかもしれません。

しかし、リビングにスマホがある以上は必ず親と顔を合わせなくてはいけません。

仮に一方的であっても顔を合わせて話をすることによって、子供のスマホ依存によるコミュニケーション不全を予防する効果が期待できます。

ルール例4 書面に残して、破ったらスマホを返却する

具体的なルールを子供と話し合って決めて、その上でルールを破ったらスマホを返却するという約束を書面に残すという方法です。

実際これはかなり効果があるようですが、注意しなければならないのは書面で交わしたルールを子供が破った場合、親は毅然とした対応をしなければならないということです。

仮にルールを破った際に親がなあなあで済ましてしまうと、初めにしっかりと書面を作っていてもその効力は激減してしまいます。

また、前例を作ることによってその後の親と子供のルールにおいても悪影響が及んでしまうため、書面に起こすルールはよく考えて作るのが肝心です。

高校生のスマホ利用にルールは必要?時間制限など我が家の約束事

ルールを作るときは最初が肝心

スマホ依存そのものは何も子供に限った話ではなく、今やスマホを利用するすべての人にとって起こり得る問題です。

しかし、多感な年代である中学生がスマホ依存になってしまった場合、その影響は大人の比ではありません。

そうなってくると、中学生のスマホ利用に関してはより一層の注意が必要であり、防止するためのルール作りにしても、とにかく持たせる前の最初が肝心となってきます。

とはいえ、子供にとってとうてい守れないようなルールを作ったとしても意味はありません。

そのため、ルールを作る際には子供としっかり話をした上で、きちんと守れるルールを作る必要があります。

子供の変化が本当にスマホによるものか見極める

夫婦で考える

スマホ依存による悪影響が中学生の子供に及ばないためのルールなどをここまで紹介してきました。

影響という意味では、中学生は様々なものに影響を受ける年代といえます。

そのため、多くの中学生が日々変化を続けていく中で、時に親はその変化の影響が何にあるかを考えなくてはいけません。

スマホ依存が子供に与える悪影響は小さくはありませんが、悪影響のすべてがスマホによるものとは限りませんので、親はしっかりと事を見極める目が必要です。

今回紹介した内容が今現在悩んでいる親御さんたちの参考になれば幸いです。

スマホ利用はルールを守って依存を防ぐ

  • 中学生のスマホ利用はルールをしっかり守る
  • ルールはスマホを持たせる前に決める
  • 子供が仮にルールを破った場合、親は毅然と対応する
  • ルールを決める時は子供と一緒に考える

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この記事を書いた人
n-fujii
n-fujii
東京都市部出身。本業の傍らライター業を営んでいたが、徐々にライター業の比率を増やして現在に至る。ネット回線とスマホが無いと生きていくのが困難な人。iPhoneアンチというわけではないが、スマホは専らAndroid派。愛用しているのはAQUOSシリーズ。

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