高校生のスマホ利用にルールは必要?時間制限など我が家の約束事

高校生のスマホ利用にルールは必要?時間制限など我が家の約束事

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スマホは他人とコミニュケーションを取れるツールとして便利なため、若い世代を中心に普及しています。

それに伴い、スマホに関するトラブルも増えて、未成年の子供にスマホを持たせる親御さんたちの心配事も多くなっています。

そこで今回は、

  • 高校生のスマホ利用にルールは必要なのか
  • どのようなルールを設けるべきか
  • ルールを守らない時の罰則は必要か

など、スマホ利用のルールについて紹介します。

スマホを与えた後に、子供と喧嘩にならないためにも、最初からルールを設けておくと安心です。

高校生がスマホを利用する時にルールを設けた方が良い理由

悩む高校生

まず最初に、どうしてルールを設けた方が良いのかを説明します。

ルールを設けないことで考えられるトラブル
  • プランによっては月額料金が高額になる
  • 高額課金、架空請求被害にあってしまう
  • 使いすぎて依存症になる恐れがある
  • 歩きスマホで加害者・被害者になる恐れがある
  • いじめや誹謗中傷に気付きにくい
  • 個人情報の漏洩や違法アップロード・ダウンロードを起こす
  • 性犯罪に巻き込まれる恐れがある

何の約束事もなくスマホを与えてしまうと、子供によってはいつまでも使い続けてしまいます。

親の目の届かないところでいじめや性犯罪に巻き込まれるなどのトラブルも心配です。

また、最近問題になっている歩きスマホによって、加害者・被害者のどちらにもなる恐れがあります。

次の項目から、決めておきたい主な6つのルールを解説していきます。

設けた方が良い6つのルール

スマホ利用のルールは各家庭によって多少異なってきますが、高校生にスマホを与える時に決めておきたい主なルールを見ていきましょう。

スマホの制限時間や使用する時間帯を決める

スマホの使いすぎを予防するためにも、設けておきたいルールが『制限時間や使用する時間帯』です。

スマホを使い始めると「少しだけ使おうと思っていても、気づいたら何時間も経過していた」という事が多くなります。

時間制限のルールの例
  • 平日1〜2時間
  • 休日3時間

平日は学校や部活、塾などでそれほど時間がありません。睡眠時間も加味すると、それほど使える時間は多くありません。

休日は平日よりも自由時間が多いため、制限時間を多めに設けても良いですが、様子を見て臨機応変に対応しましょう。

使用する時間帯のルールの例
  • 朝礼前・放課後
  • 帰宅後、就寝前まで

学校によってスマホの持ち込み禁止や授業中は電源を切る、などの決まりがあるので、登校日は学校のルールに従うことになります。

与えるスマホに使用時間の制限機能を設定しておく

子供に与えるスマホに、最初から使用時間の制限機能を設定しておくこともおすすめです。

制限機能はスマホ本体の操作でできるタイプやアプリをダウンロードして行うなど、さまざまな方法があります。

また、特定のアプリだけに時間制限をかけることもできます。

夜の10時〜翌朝6時までロックをかけるなど、細かく時間帯を決めることも可能なのでぜひチェックしてみて下さい。

家でスマホを使用する場所を決める

スマホを自分の部屋に持ち込むと、就寝するギリギリまで使用し、寝落ちするなんてことが多々あります。

また、ネットサーフィンや動画視聴に夢中になり、睡眠時間が削られて寝不足になるということも多いです。

スマホから放たれるブルーライトは、眼精疲労・イライラやうつ状態の誘発・睡眠の質の低下を引き起こす原因にもなります。

就寝前のスマホは特に、親が制限してあげることが大切です。

使用する場所についてのルールの例
  • 家の中ではリビングでのみ使用
  • 自分の部屋に持ち込まない
  • 就寝前に親が預かる

スマホを親に預けることを渋る子供には、自分でロックをかけてもらうのも良いです。

親が勝手にスマホの中身を見られない状態を作って、子供自身のプライバシーを守ることにつながります。

データ容量が最初から決まっているプランを契約する

ドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアは、データ通信を使った分だけ月額料金が上がるプランの提供を開始しています。

このプランの特徴は、20GBや30GBなど各キャリアが設定している上限まで使い続けられるということです。

つまり、自分でデータ通信量をコントロールしないと、上限まで使い続けてしまい月額料金もかなり高額になってしまいます。

子供に与えるスマホは、このような料金プランではなく、『毎月○GB』というように1ヶ月のデータ容量が決まっているプランを選ぶようにしましょう。

1ヶ月のデータ容量を使い切ってしまうと、インターネット速度が低速になり不便さを感じます。このリスクがあるので、子供も気をつけてスマホを使うようになるでしょう。

スマホの修理代金は自分で支払わせる

最近のスマホは機種代金自体が10万円以上するモデルも発売され、高校生に与えるには高価なアイテムになっています。

スマホに対する補償に加入している場合は、画面割れや水没など万が一の故障の時に、数千円から数万円の自己負担額を支払うことで、修理か交換を行うことが可能です。

しかし、スマホを丁寧に扱うことを自覚させるためにも、修理代金が発生したら自分のお小遣いかバイト代などから支払わせる、というルールを設けても良いでしょう。

課金が必要なアプリは親の許可を取る

スマホ

無料で使えるアプリは多いですが、品質が高めのアプリは有料だということも多いです。有料で便利な学習アプリをダウンロードしたいという子供もいるでしょう。

課金が必要になってくるアプリは、ドコモ・au・ソフトバンクなど各キャリアの情報を入力すると、簡単にダウンロードすることが可能です。

しかし、スマホの費用を支払うのは親なので、課金が必要になる場合はきちんと親に許可を取ってから行うようにルールを決めます。

なぜこのアプリが必要なのかを、子供自身にきちんと説明させましょう。

架空請求の存在を認知して騙されないようにする

ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアメールやLINEには、架空請求を行ってくる迷惑メールやメッセージが届くことがあります。

架空請求の種類
  • 芸能人を装って、やり取りのための料金を課金させる
  • 登録した覚えのないコンテンツや有料サイトの料金を課金させる
  • 出会い系サイト・アダルトサイトの登録料として課金させる
  • 個人情報を握っているかのように脅して課金させる

言葉巧みに脅すなど悪質なタイプもあるので、知らないアドレスからのメールやメッセージには反応しない、迷惑メールのフィルタ設定を行う、など対策をしておきましょう。

また、スマホがウイルスに感染すると、個人情報が抜き取られ外部に漏洩される、スマホの動作が遅くなるという症状が発生します。

その場合は、ドコモ・au・ソフトバンクや格安SIM会社など販売元に連絡しましょう。

もし不安なケースが出てきたら、必ず親に相談させるということを約束させるのが大切です。

○○しながらスマホを操作することを禁止する

歩きスマホ禁止

スマホの普及によって問題になっているのが『歩きスマホ』や『自転車に乗りながらのスマホ操作』のような、○○しながらスマホを操作する行動です。

歩きスマホなどは注意散漫になるため、他人や他人が運転する自転車が前後左右から近づくことに気付きづらくなります。

万が一、歩きスマホなどで他人に怪我を負わせてしまうと、未成年でも過失傷害罪に問われることがあるのです。さらに、治療費や損害賠償が発生する恐れもあります。

このように、取り返しのつかない結果にならないためにも、『○○しながらスマホを操作する』ということを固く禁じておきましょう。

歩きスマホを制限するサービスもある

通信キャリアによっては、歩きスマホを制限できるサービスを提供している会社もあります。

大手キャリアの1つであるauは、『歩きスマホ注意アプリ』を開発しています。

歩きスマホを検知すると警告画面を表示し、操作ができないような仕組みです。歩行を停止すると警告画面が消去され、元の画面に戻ります。

このようなサービスやアプリを事前にダウンロードし、設定しておくこともおすすめです。

SNSやYouTubeの使い方を確認しておく

SNS

Twitter、Instagram、Facebook、LINE、YouTubeなど、簡単に他の人とコミュニケーションを取れるツールを利用する際の細かな使い方も決めておくことが大切です。

最近は、SNSでのトラブルが増えているため、特にこの項目はきちんと話し合いすることをおすすめします。

アップロード・ダウンロードの違法性を確認する

スマホがあると、SNSやYouTubeに簡単に画像や動画をアップロード・ダウンロードすることができます。

著作権や肖像権があるものを、権利者の許可を得ずにアップロードする行為は、著作権法違反やプライバシーの侵害などに該当してしまいます。

違法アップロードの例
  • ドラマやアニメなどの動画を投稿(アップロード)する
  • 自分が所持しているアーティストの曲の音源を投稿する
  • 著作権が発生する画像、動画、音声を編集して投稿する
  • 撮影禁止エリアや建物の画像や動画を投稿する
  • 他人の顔がわかるような画像や動画を投稿する

また、画像や動画をスマホにダウンロードする行為も、気をつけなければなりません。

違法ダウンロードの例
  • 有料配信されている動画を無断でダウンロードする
  • 他人が違法アップロードした動画をダウンロードする
  • 違法アップロードと知りながら、ダウンロードする行為

法律違反を起こさないためにも、子供ときちんと話し合うことが大切です。

家や学校など個人情報がわかる画像を投稿しない

学校

スマホは簡単に画像や動画を撮ることができますが、気付かないうちに個人情報をインターネット上に晒していることもあります。

個人情報がわかるもの
  • 住所が記載されている家の近くの電柱
  • 学校名が記載している校門
  • 普段着用している制服など

何気ないアイテムが個人情報の元となるのです。

撮った画像や動画を家族や友達の中で楽しむ分にはトラブルになる可能性が少ないですが、これを世界中の人が閲覧できるSNSなどに投稿してしまうのは危険です。

家族で外出や旅行をした時の画像や動画の扱い

外出や旅行をした時に、思い出としてスマホで写真を撮影することは当たり前になっています。

SNSはスマホ1つあればインターネット環境下でどこにいても、リアルタイムの投稿ができてしまいます。

家族みんなで外出や旅行をしている画像をその場で投稿してしまうと、家に誰もいないことが伝わってしまい、不法侵入や盗難の被害が発生する恐れがあるのです。

思い出の画像や動画は帰ってきてから投稿するように伝えましょう。

友達に面と向かって言えないようなことをSNSに書かない

後悔する女子学生

SNSは相手の顔が見えない分、普段口にできない気持ちなどを書いてしまう子供がいます。

しかし、文字の羅列だけの投稿は、見た人によって受け取り方が異なるため、何気ない言葉が喧嘩や炎上の原因になってしまうのです。

また、LINEなどグループ機能を使って、グループに参加している人、いない人のことを書くのも、いじめや誹謗中傷の原因となる恐れがあります。

『友達に面と向かって言えないようなことはSNSに書かない』という約束をしておきましょう。

いじめや誹謗中傷は被害者にもなりえます。子供がすぐに相談できるような雰囲気を日頃から作ることも大切です。

裸や下着姿の自撮りを絶対他人には送信しない

スマホの自撮り機能によって、自分自身を簡単に写せるようになりましたが、問題になっているのが裸や下着姿の自撮り画像や動画を他人に拡散される行為です。

「女の子が好きな人に裸の自撮り画像を送って、それが拡散されてしまう事件」も発生しています。

1度拡散された画像や動画は完全な削除が難しいため、一生残ってしまう可能性があり、裸の自撮りを拡散された側の精神的な被害は計り知れません。

このような話題を出すことを子供が嫌がる場合もありますが、そこは毅然とした態度で親が伝えてあげるのが重要です。

一方で、子供が拡散してしまった場合、未成年でも児童買春・ポルノ禁止法違反で書類送検や家裁送致になる可能性があります。

加害者になった時のリスクや、他人を傷つける行為をしない道徳的な話し合いもしておきましょう。

子供がルールを守らない時の罰則を決めておく

スマホを与える前に決めたルールでも、子供によっては守らないこともあります。その場合はルールを破ったということを重く受け止めさせるために、罰則を決めておくと良いでしょう。

例えば、『スマホ使用を期間限定で禁止し、親が預かる』などでも良いですね。

罰則はルールを守らなかった時に無理やり決めるのではなく、スマホを与える前に決めておくことが大切です。

ルールは子供の年齢、性格によって変更する

指を指す高校生

これまで、高校生のスマホ利用についてのルールについて解説してきましたが、ルールの内容は子供の年齢、性格によって臨機応変に対応しておくこともおすすめです。

高校に進学したばかりの1年生と大学進学や就職を控える3年生とでは、精神面でかなり成長度合いが異なります。

進学したばかりの子供には、これまで紹介したスマホ利用のルールを徹底するのも良いです。

しかし、大学進学や就職を控える年齢になったら、自立を促すためにもほどよくルールを緩和して、自分でコントロールさせてあげても良いでしょう。

また、自分である程度自己管理ができる、親が逐一口出ししないと動かないなど、子供によって性格が異なります。子供の性格を加味して、ルールを決めていきましょう

スマホ利用のルールは子供を守ることにつながる

ハートを大切に扱う

今回は、高校生のスマホ利用時のルールについて紹介しました。もう1度ポイントをまとめます。

高校生のスマホ利用のルールの例
  • スマホ利用に時間制限を設ける
  • スマホを使う場所を決めておく
  • データ容量があらかじめ固定されている料金プランにする
  • 課金が必要なアプリは許可制にする
  • ○○しながらのスマホ操作を禁止する
  • SNSやYouTubeの使い方を確認しておく

守らなかった時の罰則も、あらかじめ決めておくと子供も意識して使うようになるでしょう。

また、子供の年齢や性格などによってルールを緩和するのもおすすめです。

何よりも、スマホのトラブルが起きたら必ず親に相談させることを強調しておきましょう。

厳しいように見えますが、これらのルールは自分の子供を守るきっかけになります。

ぜひ、家族で話し合って、安全で楽しいスマホ利用を目指しましょう。

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ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
sunsun
sunsun
高校の頃からdocomoユーザー。スマホは電子マネーが使えるSHARP、SONYと渡り歩き、現在は片手で持てるSONYのXperia Compactシリーズを愛用。なのにPCはMacBook Airを活用しているのでスマホとPCに互換性がなく、接続時のトラブルによく遭遇している。

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