スマホが子供に与える影響は?持たせない派の意見もまとめてみた

  • 2021年8月6日
  • by.haru_11

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スマホがないと生活できない人も多いと思いますが、自分の子供にはスマホを持たせていますか?

今回はスマホが子供に与える影響についてまとめました。

持たせるメリットだけでなく、持たせない派の意見も紹介するので、子供にスマホを持たせるかどうか迷っている人はぜひ参考にしてください。

スマホが子供に与える影響
  • 視力や睡眠時間の低下
  • 見知らぬ人とつながる危険性
  • 連絡手段として利用可能
  • 居場所がわかる安心感
  • ITリテラシーの向上

スマホが子供に与える影響は?

スマホを持つ子供

ここではスマホが子供に与える悪影響について見ていきます。

主な悪影響は以下の通りです。

スマホによる悪影響
  • 視力低下
  • 睡眠障害
  • 対人能力の低下

特に心配になるのが身体への悪影響です。

まず視力の低下が考えられます。

スマホの画面から発せられるブルーライトは、波長が短い光でエネルギーが高いため、目にダメージを与えると考えられています。

特にスマホはテレビよりも画面との距離が近くなりやすく、遠くよりも近くを見るほうが目は緊張しやすいため疲れてしまいます。

画面との距離を離す、使う時間を決めるなどの対策が必要です。

もう一つ、身体への悪影響として挙げられるのは睡眠障害や睡眠不足です。

夜遅くまでゲームや動画を楽しんでいると、スマホの光によって脳が昼間だと勘違いしてしまいます。

その結果、夜に眠れなくなってしまい、睡眠不足が慢性化してしまいます。

学校生活に大きな影響を与えてしまうため、スマホを使う時間帯を決めるなどのルール作りをしましょう。

また、スマホが子供に与える悪影響として、対人能力の低下も挙げられます。

スマホでのコミュニケーションが当たり前になってしまって、対面でのコミュニケーションが苦手になるおそれがあります。

相手の声や表情にあわせて会話する機会は成長中の子供にとって大切なので、対人能力が低下してしまうほどスマホを使いすぎるのは避たほうがいいでしょう。

スマホを子供に持たせるメリット

小学生・中学生 スマホ メリット

ここからはスマホを子供に持たせるメリットについて解説します。

やはりスマホがあることで便利になることが多いようです。

スマホを持たせるメリット
  • いつも連絡可能
  • 居場所の把握
  • コミュニケーションの増加
  • ITリテラシーの教育

それぞれのメリットを詳しく説明していきます。

いつも連絡可能

スマホを持つ大きなメリットは、いつでも連絡が取れるようになることです。

共働きの親や、学校や習い事・塾で忙しい子供にとって、家族とすぐに連絡が取れることはとても重要です。

日常生活での連絡はもちろん、災害や事故などが起きたときのことを考えると、連絡手段があるのは安心につながります。

特に小学校の高学年や中学生になると行動範囲も広くなり、子供だけで夜遅くに帰宅することも多くなるでしょう。

スマホでいつでも電話やメールができると親も必要以上に心配しなくて済みます。

居場所の把握

スマホにはGPS機能が搭載されているので、子供にスマホを持たせることでどこにいるかを確認できます。

家族の居場所を共有するアプリもたくさんあるので、アプリを活用して簡単に居場所を知ることが可能です。

子供同士で遊びに行ったときや、学校や塾の行き帰りの道を歩いているときも、親が子供の位置を把握することができます。

もしトラブルに巻き込まれた場合もすぐに状況を知ることができるので、安心できるでしょう。

コミュニケーションの増加

大人が仕事やプライベートでスマホを使ってコミュニケーションをとっているように、子供にとってもスマホはコミュニケーションツールの一つです。

子供同士でもLINEやSNSでメッセージのやり取りをすることが当たり前になってきているため、スマホがないと友達との連絡が不便になるでしょう。

さらに友達だけでなく家族とのコミュニケーションも増やすことが可能です。

例えばスマホがあれば遠方に住んでいる祖父母や親戚と連絡を取るのも簡単になります。

また、同じ家に住んでいる家族であっても、生活リズムが違うと顔を合わせる回数も少なくなりがちです。

スマホがあれば気軽にメッセージを送ることができるので、家族同士のコミュニケーションも増えるでしょう。

ITリテラシーの教育

インターネットやIT機器を使いこなす力を身につけることは、すでに必須となっています。

大人になればスマホなどのIT機器は必ず使うようになるため、子供の時からスマホを持たせてITリテラシーを高めておくことは重要です。

将来的には、ITを使わない仕事というのはほとんど存在しなくなる可能性もあるため、早いうちにスマホに慣れておくのは得策と言えるでしょう。

スマホがあればわからないこともすぐに調べることができるため、子供の興味・関心を深めることにもつながります。

変な情報を見てしまうリスクもありますが、それ以上に多くの有益な情報を得られるメリットは大きいです。

小学生・中学生がスマホを持つメリットとデメリット|携帯を安全に使おう

スマホを子供に持たせるデメリット

小学生・中学生 スマホ メリット・デメリット

ここからはスマホを子供に持たせるデメリットについて解説します。

スマホを持たせることはメリットが多い一方で、リスクを伴うようにもなります。

スマホを持たせるデメリット
  • スマホ依存
  • 個人情報の流出
  • 知らない人との出会い

それぞれのデメリットを詳しく説明していきます。

スマホ依存

スマホゲームや動画、SNS、LINE電話などは、長時間やり続けてしまいがちです。

そのため子供の生活がスマホ中心になってしまうおそれがあります。

TwitterやInstagramの投稿をこまめにチェックしないと落ち着かなくなったり、一日何時間もゲームをやってしまったりすると、日常生活に支障が出てしまいます。

SNSの使用時間を制限するアプリを活用するなど、あらかじめ時間を決めて使うようにするといいでしょう。

個人情報の流出

電話番号やメールアドレス、住所、学校名、行動履歴などが流出して悪用されるリスクがあります。

間違って不正なサイト・アプリに登録してしまったり、顔や住所が分かる内容をSNSで気軽に投稿してしまったりすることで、個人情報はあっという間に知られてしまいます。

子供にスマホを持たせるときは、事前に個人情報流出のリスクを伝えておかなければいけません。

知らない人との出会い

SNSを使えば知らない人とも簡単に知り合えるため、危険な人と出会ってしまう可能性もあります。

友人関係や進路の悩みを抱えている子供にとって、匿名でつながれるSNSを心の支えにしていることは少なくありません。

メッセージをやり取りしているうちに、実際に会ってみたくなり、会ったときに犯罪に巻き込まれてしまうこともあります。

スマホを子供に持たせる派の意見

LINE

画像引用元:LINE

ここからは実際にスマホを子供に持たせている人や、持たせる派の意見を見ていきたいと思います。

「子供にスマホを持たせて後悔したか?」という質問に対して、「後悔していない」と答えた人が8割以上というアンケート結果もありました。

実際に持たせてみると、持たせておいてよかったと思う人が多いようです。

「後悔していない」と答えた人の意見をいくつか紹介します。

後悔していない人の意見
  • 勉強と両立できているので心配なし
  • 子供が自分の作品を発信できるようになった
  • GPS代わりになって安心
  • 帰宅時間など連絡がとれる
  • 情報を取捨選択する力がつく

使用時間を守っているため勉強に影響がなかったり、アプリ制限にも文句を言わずに使っている子供も多いようです。

さらにスマホを使って自分の作ったものを発信している子供もいるようで、ただスマホを制限するのも正解ではないのかも、と考えている親もいます。

物騒な事件も多いことから、子供同士で公園に行くときでもスマホをGPS代わりにすると、ある程度安心できるようです。

また、情報に溢れた世の中で、自分に必要な情報を選ぶ力が身につくことを喜んでいる人もいます。

YouTubeには算数や理科などのわかりやすい授業動画が上がっているため、学校の先生と相性が合わないときでも勉強をすすめることができます。

スマホを子供に持たせない派の意見

家族

ここからはスマホを子供に持たせない派の意見を見ていきたいと思います。

やはりスマホによる悪影響を懸念する声が多くありました。

持たせない派の意見
  • スマホばかり触って勉強しなくなる
  • 会話がなくなるから必要ない
  • SNSなどのトラブルが怖い
  • 見せたくない広告が表示されてしまう

スマホを持つことで勉強する時間が短くなったり、家族や友達とのコミュニケーションが少なくなったりすることを心配する人が多いようです。

また、SNSで見知らぬ人と簡単にやり取りできてしまうことも不安視されていました。

フィルタリングサービスを利用していても、子供に見せたくない広告が表示されることがあるため、広告からの影響を心配する声もあります。
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いつから子供にスマホを持たせる?

スマホを持つ中学生

いつか子供にスマホを持たせようと思っている親でも、小学生のときから持たせるべきか、高校生になってから持たせるべきか、迷っている人は多いでしょう。

内閣府の調査によると、2018年において小学校高学年(満10歳以上)のスマホ・携帯電話の所有率は55.5%でした。

小学生であっても高学年になると半分以上はスマホや携帯電話を持っています。

やはり行動範囲が広がったり、塾に行くようになったりすることがきっかけで、スマホを持ち始めるようです。

ちなみにスマホと携帯電話の割合はおよそ半々でした。

また、小学校高学年(満10歳以上)のスマホ・携帯電話の所有率は年々増えています。

早いうちからスマホを持たせる親が多くなっていると言えます。

もう1つ、MMD(モバイルマーケティングデータ)研究所の調査を紹介します。

MMD研究所が2019年に行なった「今年初めてスマートフォンを持つ子どもの親に関する意識調査」によると、スマホデビューする時期は小学6年生~中学1年生に集中しています。

小学校を卒業して、中学校に入学するタイミングでスマホデビューする子供が多いようです。

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後悔しないためのスマホルール

中学生

スマホを持つことはメリットが多い一方で、日常生活に影響が出たり犯罪に巻き込まれてしまったりするリスクを伴うことになります。

スマホを適切に利用するためには、親子でスマホルールを決めることが大切です。

ここからは、どんなルールを決めておくべきか解説します。

スマホルール
  • 利用時間を決める
  • 位置情報を共有する
  • 有害サイトアクセスへの対策
  • フィルタリングサービスの利用
  • 高額課金の防止

それぞれのスマホルールを詳しく見ていきましょう。

利用時間を決める

スマホを使う時間をあらかじめ親子の間で決めておくといいでしょう。

例えば「スマホを使っていいのは宿題が終わったあと1時間」といったルールを作ると、スマホ依存を防ぐことができます。

布団の中でスマホを使ったりしないよう、夜は寝室とは別の部屋で充電するようにするのもおすすめです。

位置情報を共有する

位置情報共有アプリなどで、子供の居場所を親が確認できるように設定しておきましょう。

子供から反発されるかもしれませんが、特に小学生など年齢が低いうちにスマホを持たせる場合は、位置情報の共有をスマホを持つ条件にしてしまってもいいかもしれません。

外出時はGPSをオンにしておくことも伝えておくことで、もしトラブルに巻き込まれてしまっても、親がいち早く状況を把握することができます。

有害サイトアクセスへの対策

インターネットを使うと有害サイトにアクセスするリスクがあることは、子供に伝えておきましょう。

不用意に有害サイトのリンクをクリックしないよう気をつけなければいけません。

といっても、大人でも有害サイトにアクセスして詐欺にあうケースは散見されます。

「有害サイトに気をつける」と意識することも大切ですが、ウイルス対策ソフトなどでアクセスしない仕組みを整えておくことをおすすめします。

ウイルス対策ソフトやアプリを入れておけば、危険性のあるサイトにアクセスするときに注意画面が表示されるようになって、うっかり有害サイトにアクセスすることを防止できます。

フィルタリングサービスの利用

ドコモやau、ソフトバンクといったキャリアでは、無料のフィルタリングサービスが用意されています。

格安スマホ会社でも月々数百円のオプションでフィルタリングサービスを付けることができます。

フィルタリングサービスを使うことで、例えば以下のことが可能になります。

フィルタリングサービスの例
  • アプリのダウンロードの制限
  • スマホ機能の制限
  • 利用状況のチェック
  • 有害サイトブロック

フィルタリングサービスでは子供にとって有害なアプリのダウンロードを制限することができます。

例えばソフトバンクでは、年齢に応じて制限内容も変更されるようになっています。

ソフトバンクで利用制限されるアプリの例は以下の通りです。

カテゴリ小学生中学生高校生高校生プラス
犯罪・暴力制限あり制限あり制限あり制限あり
出会い制限あり制限あり制限あり制限あり
アダルト制限あり制限あり制限あり制限あり
掲示板制限あり制限ありなしなし
ブログなしなしなしなし
チャット・メッセンジャー制限あり制限ありなしなし
一般ゲーム制限ありなしなしなし
動画再生・配信制限あり制限ありなしなし
音楽・音声制限ありなしなしなし
オンラインショッピング制限ありなしなしなし
ギャンブル制限あり制限あり制限あり制限あり

アプリの内容によって、制限あり・なしが細かく設定されています。

アプリだけでなくサイトもブロックされるため、フィルタリングサービスを利用することでオールインワンの対策が可能です。

また、電話の履歴やウェブの閲覧履歴なども確認できるため、親が直接チェックすることもできます。

高額課金の防止

スマホゲームや音楽などのコンテンツを楽しみたいとき、ついつい課金しすぎてしまうことがあります。

気づいたら数万円から数十万円もの課金額になってしまうおそれもあるため、課金についてはルールを明確に決めておきましょう。

一度クレジットカードで決済していると、スマホにカード情報やパスワードの履歴が残ってしまうため、子供が自分で決済方法を設定できてしまうこともあります。

親が知らない間に子供が高額課金してしまうケースもたびたび発生しているので、アプリやコンテンツ内の課金を制限する機能などを使って、使いすぎを防ぎましょう。

ただし、いくらアプリやコンテンツで用意されている技術的な予防策を取り入れたとしても、最終的には利用者が課金をコントロールする必要があります。

課金するときは必ず親に相談するように伝え、勝手に課金したときはスマホ没収などのルールがあるといいかもしれません。

子供にスマホを持たせるときはルール作りを!

今回はスマホが子供に与える影響について解説しました。

スマホによる悪影響も心配されますが、家族間でルールを作って持たせることで有効な使い方ができるようです。

スマホが子供に与える影響
  • 視力や睡眠時間の低下
  • 見知らぬ人とつながる危険性
  • 連絡手段として利用可能
  • 居場所がわかる安心感
  • ITリテラシーの向上

特に地震などの自然災害や事件・事故に巻き込まれたときの連絡手段、居場所の共有として使えることは大きなメリットになります。

適切な使い方を前提に、ぜひ子供へのスマホも検討してみてください。

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
haru_11
ライター歴3年のフリーランス。格安SIM・Wi-Fi・スマホ・アプリなどの記事を執筆。au歴18年からmineoに乗り換えて1年。スマホはXperia。パソコンはWindows派(FUJITSU・ASUS・DELL)。東京都出身の元システムエンジニア(応用情報技術者は取得済み)。