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SNSは今や生活の一部として私たちの中でも当たり前の存在になってきました。
TwitterやInstagramなど種類が多くてまだ始められていないという方のために、今回は各SNSのやり方・使い方をご紹介します。
人とつながるのにおすすめなアプリや見るだけにおすすめのアプリなど、自分にぴったりなSNSを見つけて楽しんでください。
そもそもSNSとは?
SNSとは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略です。
インターネットを介して、人と人との繋がりを構築できるアプリサービスです。
最近では、若い世代を中心に多くの人がSNSを利用しています。
友達だけでなく、世界中の人と繋がることができるため、交友関係が広がります。
SNSは、非常に種類が豊富です。その中でも、代表的なSNSが下記になります。
- LINE
- TwitCasting
- TikTok
SNSは、それぞれ特徴が異なります。特徴を知って自分にぴったりのSNSを見つけてみましょう。
今回は、代表的なSNSの中からFacebook・Twitter・Instagramの3つを紹介します。
Facebookの使い方
画像引用元:「Facebook」をApp Storeで
まずは、「Facebook」の特徴をみていきましょう。
- 日記代わりに使える
- 昔の知り合いを見つけやすい
- 自分の個人情報を多く登録する
Facebookは、実名でアカウントを登録しなくてはならないため、知り合いと繋がることが多いです。
そのため、全く知らない人と繋がって仲良くなることに関してはあまり期待できません。
また、Facebookは他のSNSと比較して、チェックする頻度が少ないのも特徴のひとつです。
人にもよりますが、随時チェックするというよりは、1日1~3回開いてチェックする人が多いようです。
一昔前は多くの人が投稿していたFacebookですが、様々なSNSが台頭するなかで、世代によってはあまり使っていないという方も増えてきています。
項目 | 内容 |
---|---|
実名登録率 | ★★★★☆ |
チェックする頻度 | ★★☆☆☆ |
他人との繋がり | ★★☆☆☆ |
知人との繋がり | ★★★★★ |
流行り情報入手 | ★★★☆☆ |
利用者年齢層 | 30代~50代が多い |
Facebookの使いこなし方
Facebookでは、自分の出身校や会社名を登録することで、同級生や会社の人と繋がって連絡を取り合うことができます。
電話帳と同期して友達登録をすることも可能なので、まずは知り合いがFacebookをしていないか見てみましょう。
Facebookの使い方
画像引用元:App Store
Facebookの主な使い方について詳しく見ていきます。
Facebookではダイレクトメール機能単体のアプリがあるのが特徴です。
投稿する
写真付き、写真なしを選んでその日の思い出や感じたことを投稿できます。
公開範囲を選べるので、個人情報が入っている場合は、公開範囲を狭めることをおすすめします。
見る
Facebookは、友達登録をしていない人の投稿も見ることができます。
なお、公開範囲を友達のみにしている人の投稿は、友達にならないと見れません。
いいねを押したりコメントをしたりできるので、Facebookを通して仲を深まったというケースもあります。
ダイレクトメールで会話する
画像引用元:Messenger – ホーム | Facebook
Facebookにはダイレクトメール機能があります。
そのため、自分たちしか見えないところでメッセージのやり取りが可能です。
また、Facebookにはダイレクトメール専用のMessengerというアプリもあります。
Messengerは、Facebookのユーザー同士でLINEような感覚でメッセージのやり取りを行うことができます。
Twitterの使い方
画像引用元:「Twitter」をApp Storeで
次に、「Twitter」の特徴をみていきましょう。
- 多くの知らない人と繋がれる
- 最新情報が手に入る
- 140文字までしか投稿できない
- 複数アカウントが便利
利用者の大半がニックネームで登録しています。
会社名や出身などの個人情報をほとんど入れず、コミュニケーションツールとして活用してる人が多いです。
また、Twitterは投稿できる文字数が140文字までと決まっています。
日記のような長文ではなく今感じたことをリアルタイムに投稿している人が多いです。
例えば「雨降ってきた」「お腹すいた」など、一方的に自分の思いを気軽につぶやくことができます。
項目 | 内容 |
---|---|
実名登録率 | ★☆☆☆☆ |
チェックする頻度 | ★★★★★ |
他人との繋がり | ★★★★★ |
知人との繋がり | ★★★☆☆ |
流行り情報入手 | ★★★★☆ |
利用者年齢層 | 10代~30代が多い |
Twitterの使いこなし方
Twitterは複数アカウント所有している人が多いところも特徴です。
リアルな友達だけのアカウント、共通の趣味がある人たちだけのアカウントなど、使い分けることができます。
友達に見せたくない姿も複数アカウントを持っていることで、思いっきりさらけ出すことができるでしょう。
なお、Twitterには、鍵をかけれる機能があり、公開範囲をフォロワーのみにできます。
そのため、見られたくない人にツイートを見られる心配もありません。
Twitterの使い方
画像引用元:App Store
Twitterの主な使い方について詳しく見ていきます。
気軽に「つぶやく」ことができるTwitterは投稿するユーザーが多いのが特徴です。
投稿する
Twitter利用者はSNSの中でも断トツで投稿率が高いです。
ちょっとしたことを気軽にツイートできる簡単さが投稿しやすい理由として挙げられます。
画像をアップしたいのであれば文章とともに簡単に添付できます。
中には1日に100回近くツイートする人もいるぐらいなので、気軽に投稿しましょう。
見る
友達のツイート以外にも見ごたえのある情報がたくさんあるので、見るだけ専用の人も多いです。
Twitterは、トレンドというリアルタイムで多くツイートされている内容をランキングで見ることができます。
流行りの情報はそこから入手できるので、世間で話題になっている内容も手早く取り入れられます。
ダイレクトメールで会話する
Twitterにもダイレクトメール機能があり、チャットのように見やすい画面でやり取りが可能です。
Twitterのダイレクトメールであれば、会ったことがない同じ趣味の人ともとことん語り合うことができます。
Instagramの使い方
画像引用元:「Instagram」をApp Storeで
最後に、「Instagram」の特徴をみていきましょう。
- 写真アップがメインのSNS
- ハッシュタグでいろいろな表現をする
- 24時間で投稿が消えるストーリー機能が人気
幅広い世代に人気のInstagramは、写真がメインとなるSNSです。
最近だと“インスタ映え”や“映え”という流行り言葉が生まれていますね。
今では、インスタ映えのためだけに景色がきれいなところに行く人もいます。
景色や食べ物などの写真をアップして共感を得ることができるので、自分の写真を見て欲しい人におすすめです。
項目 | 内容 |
---|---|
実名登録率 | ★★☆☆☆ |
チェックする頻度 | ★★★☆☆ |
他人との繋がり | ★★★★☆ |
知人との繋がり | ★★★★☆ |
流行り情報入手 | ★★★★★ |
利用者年齢層 | 10代~40代が多い |
Instagramの使いこなし方
Instagramを使いこなすには、ハッシュタグがポイントになります。
他のSNSでも使われている機能ですが、ハッシュタグが一番活用されているのはInstagramです。
中には、文章の最後に30個近いハッシュタグを入れている人もいます。
下記のようにハッシュタグを文章にする方法も話題になりました。
ハッシュタグ例
今日おいしいパスタ食べたよ!
#パスタ #ランチ #友達
#迷いに迷ってこのパスタ
#次回も同じの頼むと思う
次の章ではInstagramの詳しい使い方、自分にぴったりなSNSの見つけ方を紹介します。
Instagramの使い方
画像引用元:App Store
Instagramの主な使い方について詳しく見ていきます。
素敵な写真の投稿が多く、女性ユーザーの割合が高いのがInstagramの特徴です。
投稿する
Instagramは写真ありきのSNSです。投稿するには基本的に写真が必要です。
文章入力欄はありますが、特に文字を入れなくても投稿可能です。
ハッシュタグのみ入力している人も多数いるので、人気のハッシュタグをチェックしてから投稿してみましょう。
ストーリー
Instagramでは、「ストーリー」という機能があります。
ストーリーは、24時間後に消えるため、その時感じた些細なことでも投稿できます。
また、動画や画像を投稿できるのはもちろんですが、文字だけでも投稿が可能です。
気軽に投稿できることからストーリーをメインで活用している方も非常に多いです。

たくさん投稿している人もいれば、見る専門でアカウントだけ作っている人など、多くの人がさまざまな使い方でインスタグラムを楽しんでいる...
見る
Instagramは見る専門がとても多いです。
多くの芸能人が写真をアップしているのでファンにはたまらないツールです。
他にも、コーディネートやヘアスタイル、メイクなどの投稿を参考にしてお洒落に磨きをかけている人も多くいます。
自分が投稿しなくても見るだけで多くの有益な情報を得ることができるので、とても魅力的ですよね。
ダイレクトメールで会話する
Instagramにもダイレクトメール機能があります。
メッセージをやり取りする以外にも自分がアップしたストーリーへのコメントは、ダイレクトメールに入ります。
そのため、他のSNSに比べてダイレクトメールを利用する機会は割と多いです。
自分にぴったりなSNSの見つけ方
SNSは、使う目的によっておすすめなアプリが変わってきます。
Facebook・Twitter・Instagramの特徴がわかったところで、目的別におすすめのSNSをランキングで紹介します。
投稿は苦手!見るだけ専門
自分は投稿したくない見るだけ専門という人におすすめのSNSはInstagramです。
- 【1位】Instagram
- 【2位】Facebook
- 【3位】Twitter
Instagramは、ハッシュタグをたどればいろいろな写真を見ることができ、多くの情報を仕入れることができます。
そのため、旅行先や、レストランなどを選ぶ際にも非常に参考になります。
どんどん発信していいねが欲しい!
「いろんな人に自分が撮影した写真を見てもらいたい」「いいねが欲しい」という人にはInstagramがおすすめです。
- 【1位】Instagram
- 【2位】Twitter
- 【3位】Facebook
Instagramはハッシュタグがよく活用されます。
そのため、自分の投稿にハッシュタグをたくさん使えば多くの人が写真を見に来てくれます。
Twitterも「バズる」とたくさんのいいねをもらうことができますが、バズることは滅多にありません。
いろんな人と繋がりたい!
多くの人と繋がりたいのであれば、断然Twitterがおすすめです。
- 【1位】Twitter
- 【2位】Facebook
- 【3位】Instagram
Twitterでいろんな人をフォローしていると、興味を持ってくれた人はあなたをフォロバしてくれます。
相互フォロー状態になればちょっとしたコメントのやり取りが増え、コミュニケーションをとることができます。
100人1000人とやり取りすることだって可能です。
クーポンなどお得情報を仕入れたい
多くの情報を手に入れることができるSNSは、Twitterです。
- 【1位】Twitter
- 【2位】Facebook
- 【3位】Instagram
飲食店や電化製品店など、多くの企業がTwitterで最新情報を発信しています。
中には電化製品をプレゼントしたり、飲食店などではクーポンが配られることもあります。
特に飲食店関係は頻繁にクーポンがでているので見逃せません。
Twitterをしている企業はFacebookもしている場合が多いので、一緒にチェックされるといいかもしれません。
Instagramについては、お得情報と見せかけて怪しい副業斡旋の投稿が増えているので、騙されないようにしましょう。
SNSを使う時の注意点
SNSを使うにあたって、絶対に気を付けておくべきポイントは個人情報の流出です。
個人情報をSNSで投稿すると危険というのは皆さんご存知かと思います。
最近はいろいろな角度から個人情報を特定されるので気を付けなくてはなりません。
ストーカー問題に発展したり、表立った行動はなくてもひそかに監視されたりなんて恐ろしいこともあります。
- 位置情報つきの投稿
- ちょっとした近隣内容の投稿
- 自分の恥ずかしい写真の投稿
位置情報つきの投稿
写真などを投稿する時に、スマホの位置情報がONになっていると投稿場所が公開されることがあります。
観光地であれば問題ありませんが、自宅で撮った写真を投稿する時に自宅の場所が公に出るのはとても怖いです。
SNSの設定に位置情報提供という項目があるので、それをオフにしておくと安心でしょう。
ちょっとした近隣内容の投稿
意外と多いのが下記のようなちょっとした投稿から住所を特定されてしまう場合です。
特にTwitterは、街で見た面白画像などをアップしてしまいやすいので注意が必要です。
例えばTwitterでこんなツイートがあったとします。
Aさん「ラーメン屋のとなりの公園池が大きすぎる!」
これだけだと居場所を特定するのは難しいですが、友人とのやり取りにこんな続きがあったとしたら危険です。
(返信)Bさん「それ××駅の近くのところ?」
Aさん「そうだよ!」
Bさん「そこの近くの赤い看板の美容室行ったことあるよ!」
Aさん「えー!私の家その美容室の裏なんだけどww」
鍵をかけていない限りこの会話は全世界に公開されています。
この会話内容で多くの人がAさんの住所を特定できるでしょう。
このようなパターンは、自分の住所を世界に発信した自覚がないことが多いです。
それを考えるとちょっとゾッとしますよね。
何気ない投稿が思いもよらない事件に発展する可能性もあるので、発言には十分気を付けなくてはなりません。
また、SNSで住所を特定され、家を空けている際に空き巣に入られるといった事件も起こっているので、注意しましょう。
自分の恥ずかしい写真の投稿
自分をフォローしている友達に見せるため、面白さ重視で過激な写真をSNSに投稿するのは危険です。
現在デジタルタトゥーと呼ばれるほど、ネット上に公開された情報は完全に削除することができないと言われています。
フォロワーが多くないからと油断していると、思わぬところで拡散され、今後の人生で様々な不都合なことが起きることもあります。
写真を投稿する際には「誰に見せても問題ないか」をきちんと判断してから、投稿するようにしましょう。
自分の目的にピッタリのSNSを選ぼう!
いろいろな人と繋がりを持てるSNSは、特徴が異なるので楽しみ方もいろいろです。
- いいねが欲しいならInstagram
- お得な情報が欲しいならTwitter/Instagram
- 知り合いとSNS上で繋がりたいならFacebook
SNSを活用している人は、Facebook・Twitter・Instagramすべて登録して使い分けている人も多いです。
自分の合った方法でSNSを上手に使いこなしてみましょう。