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2021年10月27日、ソフトバンクが法人向け5Gスマホ「DIGNO BX2」の発売を発表しました。
法人向けスマホは一般の方には馴染みがないかもしれませんが、ビジネスシーンで役立つ多くの機能を備えた便利なスマホです。
この記事では、DIGNO BX2の発売日や価格、スペックから購入の方法について解説します。
DIGNO BX2の購入を考えている法人の方や、DIGNO BX2がどんなスマホなのか気になる方はぜひチェックしてみてください。
- 発売は11月下旬
- 価格は不明、3万〜6万円程度か
- ソフトバンクの法人向けスマホ初の5G対応
- Snapdragon480の性能はそこそこ
- 4500mAhの大容量バッテリー
- 防水・防塵性能や耐久性も高い
- iPhone13よりやや軽い
- 除菌シートなどで拭き取りが可能
- マルチな場面での操作が可能
- 定期的なセキュリティーアップデートで安全に使用可能
- 一般ユーザーは原則購入不可
トップ画像引用元:5G対応法人向けスマートフォン「DIGNO® BX2」 ソフトバンクより登場 | ニュースリリース | ニュースルーム | 京セラ
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DIGNO BX2の発売日
画像引用元:製品TOP | DIGNO® BX2 | 製品ラインアップ | ビジネス向けスマートフォン・携帯・業務用無線機 | 製品情報(法人のお客様) | 京セラ
DIGNO BX2の発売日は、ソフトバンクによると2021年11月下旬とのことです。
前期モデルであるDIGNO BXは2019年11月15日に発売されたため、DIGNO BXシリーズの新作ははちょうど2年ぶりの登場となります。
DIGNO BX2のスペック
画像引用元:5G対応法人向けスマートフォン「DIGNO® BX2」 ソフトバンクより登場 | ニュースリリース | ニュースルーム | 京セラ
DIGNO BX2のスペックは以下です。
DIGNO BX2のスペック
DIGNO BX2 | |
---|---|
画面サイズ | 約6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:156mm 幅:72mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 約168g |
アウトカメラ | 800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
ROM | 64GB |
RAM | 4GB |
CPU | Snapdragon480 |
防水 | IPX5/IPX8 |
5G対応 | ○ |
カラー | ブラック |
電池容量 | 4,500mAh |
詳細 |
DIGNO BX2は、5Gに対応した初めてのソフトバンクの法人向けスマホです。
CPUのSnapdragon480は5G対応のCPUでは最低クラスの性能ですが、いわゆるミドルレンジのSnapdragon690と同等以上の性能があります。
バッテリー容量も4500mAhと大容量で、長時間の利用にも対応できます。
防水・防塵性能や耐久性も高く、DIGNO BX2はあらゆるシーンで利用できる便利なスマホといえます。
サイズはiPhone13よりもやや厚みがありますが、重さは軽く作られており持ち運びにストレスがかかりません。
- 法人向けスマホ初の5G対応
- Snapdragon480の性能はそこそこ
- 4500mAhの大容量バッテリー
- 防水・防塵性能や耐久性も高い
- iPhone13よりやや軽い
除菌シートなどで拭き取りが可能
耐久性の高さが売りのDIGNO BX2は、アルコールなどを含ませた布での拭き取り試験をクリアしています。
そのためDIGNO BX2は除菌シートなどで拭き取り清潔に使用することができます。
マルチな場面での操作が可能
DIGNO BX2は、手袋を着けた状態や画面がぬれた状態でもディスプレイを操作することができます。
そのためビジネスにおけるあらゆるシーンで利用でき、場面を選ばない活躍が期待されます。
定期的なセキュリティーアップデートで安全に使用可能
DIGNO BX2は、ビジネスにおける安全な利用を目指して「Android Enterprise Recommended」というGoogleが提供するプログラムに対応しています。
このプログラムによってDIGNO BX2は定期的にセキュリティーパッチがアップデートされます。
AIによる顔認証機能も搭載しているため、写真や動画を使ったなりすましも不可能です。
DIGNO BX2の価格
画像引用元:DIGNO® BX2 | 法人向けスマートフォン | ソフトバンク
DIGNO BX2の価格は不明です。
前モデルのDIGNO BXについても価格は一般向けに公開されていません。
スペックから推定すると5万円前後か
DIGNO BX2の価格は不明ですが、スペックを踏まえて相場を考えるとおおよその価格を推定することが可能です。
スペックで考えるとDIGNO BX2はエントリーからミドルレンジ相当と考えられるので、価格帯は3万〜6万円ほどになるかと推定できます。
DIGNO BXは現在1万円未満で流通
DIGNO BX2の前モデルであるDIGNO BXは、2021年現在では一部のSIMフリースマホを扱う店舗などで1万円未満で流通しています。
どうしても法人向けスマホを使ってみたいという方は、SIMフリースマホ屋を巡ってみましょう。
DIGNO BX2の購入方法/手順
画像引用元:ソフトバンク
DIGNO BX2は法人向けスマホであるため、一般のユーザーは購入することができません。
法人で購入を検討されている方は、ソフトバンク公式ページの「法人のお客さま」から購入しましょう。
一般ユーザーは中古などでしか購入不可
DIGNO BX2を一般ユーザーが購入する方法は、ソフトバンクではない非公式の店舗から購入するしかありません。
正規の発売日である2021年11月下旬の時点では非公式の店舗にDIGNO BX2が出回ることは考えにくいため、しばらくは待つ必要がありそうです。
ソフトバンクの法人契約手続きに必要なもの
ソフトバンクと法人契約を結ぶ際には、携帯電話不正利用防止法の規定により以下のものが必要になります。
- 法人確認書類(登記簿謄本・現在事項証明書・印鑑証明書のうち1点)
- 契約担当者の本人確認書類(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードのうち1点)
- 契約担当者の名刺もしくは社員証
- 法人印
- 請求先番号(追加契約時のみ)
法人確認書類は、発行から3ヶ月以内のものである必要があります。
法人印は、丸印でも角印でも大丈夫です。
請求先番号は請求書を統合する際に必要なもので、請求書面に記載の10桁の番号です。
一般ユーザーが購入する価値は?
一般ユーザーの入手が困難なDIGNO BX2ですが、一般ユーザーがわざわざ購入する必要はないでしょう。
正式な価格が不明なためなんともいえませんが、似たような性能を持つスマホはたくさんありますし、やはり正式な店舗から購入するのが一番安全です。
コレクションなどの目的がない限り、一般ユーザーがDIGNO BX2を購入する必要はないでしょう。
法人向けスマホ初の5G対応!DIGNO BX2
画像引用元:DIGNO® BX2 | 法人向けスマートフォン | ソフトバンク
少し特殊な法人向けスマホであるDIGNO BX2の発売日は11月下旬です。
- 発売は11月下旬
- 価格は不明、3万〜6万円程度か
- ソフトバンクの法人向けスマホ初の5G対応
- Snapdragon480の性能はそこそこ
- 4500mAhの大容量バッテリー
- 防水・防塵性能や耐久性も高い
- iPhone13よりやや軽い
- 除菌シートなどで拭き取りが可能
- マルチな場面での操作が可能
- 定期的なセキュリティーアップデートで安全に使用可能
- 一般ユーザーは原則購入不可
スペックはミドルレンジクラスの性能で、価格は不明であるとわかりました。
ソフトバンクの法人向けスマホとして初めて5Gに対応したという点では特別なスマホですが、一般ユーザーがわざわざ購入するほどの高性能スマホではありません。