ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。
ドコモ・au・ソフトバンクが占めていた携帯通信事業が、MVNO(格安SIMを提供する会社)の台頭により、月々支払う携帯電話の費用も抑えることができる時代になりました。
その流れによって、大手キャリアも新規ユーザーの獲得や維持のため、新しい料金プランを続々と発表しています。
そこで今回はソフトバンクの新料金プランのひとつ、「おてがるプラン」について詳しく解説していきます。
トップ画像引用元:おてがるプラン | モバイル | ソフトバンク
1 ソフトバンクが新しく「おてがるプラン」を提供
2018年6月29日にソフトバンクが新しい料金プランを提供しています。
それが「おてがるプラン」です。
この料金プランはドコモの「docomo with」と少し似ているとも言われています。
どのようなプランなのかを、簡単に比較してみましょう。
1-1 ソフトバンク「おてがるプラン」の概要
「おてがるプラン」とは、対象となるスマホに新規契約・機種変更することでお得な料金プランを利用できるシステムのことです。
「おてがるプラン」を契約すると、使用量に応じて3段階の定額料金が自動的に適用されます。
月額料金が通話+データ通信で最安1,980円〜と、とてもお得な料金プランを提供しているのです。
データ使用量 | 月額料金 |
---|---|
1GB以下 | 1,980円 |
1~2GB | 2,980円 |
2~3GB | 3,980円 |
※本記事内の価格は税抜きで表示
スマホでインターネット検索やYouTube視聴などをあまり行わず、データ使用量が1GB以下と少ない月は、月額1,980円となります。
データ使用量が1〜2GB以下で2,980円、2〜3GB以下で3,980円と段階的に料金が上がる仕組みです。
「おてがるプラン」が用意しているデータ通信量は3GBまでですので、月々のデータ使用量が少ないユーザー向けに作られた料金プランということがわかります。
1-2 「おてがるプラン」はdocomo withと似ている?
画像引用元:docomo with | ドコモ
docomo withとは2017年6月1日からドコモが提供している料金プランです。
対象となるスマホに新規契約・MNP(他者から携帯番号そのままで乗り換え)・機種変更・契約変更を行うことで、毎月1,500円の割引となります。
docomo withとシンプルプランの組み合わせがドコモで最安か検証してみた
- docomo with対象のスマホを使うことが条件
- 契約したその日から割引が適用
- 月の途中なら日割り計算で割引
- 2年目・3年目と、ずっと割引が続く
- 通信品質、通信エリア、アフターサポートなどは変わらない
「おてがるプラン」がdocomo withと似ているという理由は、対象となるスマホを利用することでお得な料金プランを適用できるという特徴があるからです。
次のページでは、「おてがるプラン」のポイントや料金を詳しく紹介します。
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