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今回はソフトバンクスマホの中でも、デュアルSIMに対応しているスマホ機種を紹介します。
iPhoneとAndroidをそれぞれ一覧でまとめているので、デュアルSIMのスマホ探しているソフトバンクユーザー、そしてこれからソフトバンクに乗り換えを検討している人はぜひ参考にしてください。
ソフトバンクのデュアルSIM対応スマホ機種一覧は、以下の通りです。
デュアルSIM対応iPhone
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 mini
- iPhone 13
- iPhone 12 mini
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12
- iPhone 12 Pro
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 11
- iPhone XR
- iPhone XS
- iPhone XS Max
デュアルSIM対応Android
- Google Pixel 6
- Google Pixel 6 Pro
- Google Pixel 5
- Google Pixel 4a (5G)
- Google Pixel 4a
- Google Pixel 4 XL
- Google Pixel 4
- OPPO A55s 5G
- OPPO A73
- OPPO Reno5 A
- OPPO Find X3 Pro
- AQUOS sense6
- AQUOS zero6
- AQUOS sense4 lite
- arrows We
また、デュアルSIMには以下のメリット・デメリットがあります。
契約前にしっかりチェックしておきましょう。
- 通話とデータで使い分けできる
- 仕事とプライベートで分けられる
- 通信障害に強くなる
- 緊急機関への発信ができない可能性
- 手続きが煩雑
デュアルSIMとは
画像引用元:Google ストア
デュアルSIMとは、1つのスマホに2つのSIMを利用することです。
通常は1社と契約して1つのSIMを利用することが多いですが、デュアルSIMでは2社と契約して2つのSIMを活用します。
2社と契約することで、音声通話に優れたSIMとデータ通信に優れたSIMの良いとこ取りができるなど、それぞれの強みを活かせるようになります。
例えば、ある会社の音声通話プランが通話し放題がついているが、データ通信容量が少ない場合は、安価で大容量なデータ通信が可能なSIM(音声通話プラン付きSIMも)を追加することができます。
ソフトバンクのデュアルSIM対応スマホ:iPhone
iPhoneでは、2018年以降に発売した機種でデュアルSIMに対応しています。
ただし、iPhone本体に入れられるSIMカードは1枚だけなので、デュアルSIMを使いたい人はeSIMを使ってデュアルSIMにしましょう。
ソフトバンクでは、iPhone XS以降のすべての機種でeSIMの動作確認が完了しています。
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 mini
- iPhone 13
- iPhone 12 mini
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12
- iPhone 12 Pro
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 11
- iPhone XR
- iPhone XS
- iPhone XS Max
ソフトバンクのデュアルSIM対応スマホ:Android
画像引用元:Google ストア
ソフトバンクでは、GoogleやSHARPなどで発売されている多くの機種で、デュアルSIMに対応しています。
それぞれのメーカーのデュアルSIM対応スマホをまとめましたので、ご覧ください。
Google Pixel
Google Pixelでは、Pixel 3a 以降に発売した機種でデュアルSIMに対応しています
iPhoneと同様に、Google Pixel本体に入れる物理的なSIMカードは1枚のため、eSIMを利用してデュアルSIMにしましょう。
ソフトバンクの場合、Google Pixel 4以降の7機種でeSIMの動作確認が完了しています。
- Google Pixel 6
- Google Pixel 6 Pro
- Google Pixel 5
- Google Pixel 4a (5G)
- Google Pixel 4a
- Google Pixel 4 XL
- Google Pixel 4
OPPOスマホ
OPPOから発売されたスマホで、ソフトバンクのデュアルSIMに対応している機種は以下の4つです。
2021年11月に発売されて「ちょうどいいスマホ」として話題となったOPPO A55s 5Gも含まれています。
- OPPO A55s 5G
- OPPO A73
- OPPO Reno5 A
- OPPO Find X3 Pro
AQUOS(SHARP)
SHARPが発売している「AQUOSフォン」では、以下3機種がソフトバンクのデュアルSIMに対応しています。
以前から携帯電話やスマホを取り扱っているSHARPなので、一度は持ったことがある人も多いのではないでしょうか。
SHARPの機種にこだわりのある人も、デュアルSIMは利用可能です。
- AQUOS sense6
- AQUOS zero6
- AQUOS sense4 lite
FCNT
FCNTは、富士通グループで携帯電話やスマホを取り扱っていた会社です。
現在は「arrowsフォン」などを手掛けています。
ソフトバンクでは1機種がデュアルSIMに対応していて、eSIM+物理SIMで利用可能です。
- arrows We
デュアルSIMのメリット・デメリット
ここからはデュアルSIMのメリット・デメリットを紹介します。
2つのSIMが使えて便利な一方で、気を付けなければいけないこともあるので、ぜひ事前に確認してください。
デュアルSIMのメリット
デュアルSIMの主なメリットは3つあります。
特にITリテラシーが高い人は便利に使えるでしょう。
- 通話とデータで使い分けできる
- 仕事とプライベートで分けられる
- 通信障害に強くなる
デュアルSIMを利用する場合、基本的に音声通話に特化したSIMとデータ通信に特化したSIMを選ぶことになります。
SIMを分けることで、自分に最適な料金プランを組み合わせることが可能です。
例えば、無料通話プランがあるSIMと無制限のデータ通信プランがあるSIMを異なる会社で契約することで、スマホ料金を節約できるでしょう。
また、2つのSIMをどちらも音声通話可能のSIMにすると、電話番号を2つ持てるようになります。
これによって仕事とプライベートで電話番号を分けることも可能です。
仕事用のスマホを別途持つのが面倒な人は、デュアルSIMを活用するといいでしょう。
さらに異なる会社で契約することで、もし片方の会社で通信障害が起きたとしても、もう一方の会社の回線を利用することができます。
デュアルSIMのデメリット
デュアルSIMの主なデメリットは2つあります。
スマホ初心者の人には、デュアルSIMはハードルが高いかもしれません。
- 緊急機関への発信ができない可能性
- 手続きが煩雑
ソフトバンクは、デュアルSIM機能を利用する際に緊急機関(110/118/119)への発信ができない可能性があることを明らかにしています。
これはデータ通信専用SIM回線を「モバイルデータ通信」用の回線として設定すると起こるようです。
iOSをアップデートすることで問題は解消されるので、デュアルSIMを利用するときはiOSのバージョンを確認しましょう。
また、デュアルSIMは普通のスマホ契約より手続きが煩雑になりがちです。
通常なら1つの会社と契約するところを、2つの会社と契約するので、その分の手間が増えてしまいます。
また、ソフトバンクのデュアルSIMはeSIMを利用することになりますが、eSIMはスマホの内部に保存されているため、特に機種変更時に手続きが面倒になります。
オンラインでeSIMの再発行とデータ移行する必要があるため、スマホやITに詳しくない人は難しい作業になるでしょう。
ソフトバンクのデュアルSIMを活用して最適なプランを
今回は、ソフトバンクのデュアルSIMに対応しているスマホ機種を紹介しました。
iPhone、Androidともに多くの機種がデュアルSIMに対応しているため、ITに詳しい人はぜひデュアルSIMを活用してみてください。
- iPhone:iPhone XS以降でデュアルSIM対応
- Android:15機種でデュアルSIM対応
- 音声特化+データ特価で最適プランに
- 通信障害時も安心