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ソフトバンクのトクするサポートは、高額なスマホがリーズナブルに手に入るということで非常に人気があります。
しかし、メリット・デメリットをしっかりと理解しておかないと後になって「損をした」と感じることも。
この記事では、ソフトバンクのトクするサポートを利用するメリット・デメリットを紹介します。
ソフトバンクのトクするサポートが本当に自分に合っているのか、徹底解説していきますので参考にしてください。
- 48回払いで端末を購入すると25ヶ月目以降の機種代金が免除されるサービス
- 高額スマホ購入且つソフトバンクを長期利用する予定のユーザー向き
- もとが安いスマホだと旨味がほとんど無い
- 特典を利用するには再度ソフトバンクで買い替えるので実質4年縛りに
2020年3月27日(金)以降に発売の機種については「トクするサポート+」を参照ください。
トップ画像引用元:トクするサポート | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
トクするサポートとは
画像引用元:ソフトバンク
トクするサポートとは一体何か?を知る為に、まずは内容や利用料金・対象機種と利用条件を紹介します。
トクするサポートは任意加入となっているので、自分にとって必要かどうかを判断して加入しましょう。
「半額サポート+」の名称が「トクするサポート」に変更された
2019年9月13日に始まったトクするサポートは、2019年9月12日に終了した携帯電話を半額で買える「半額サポート」の後継のオプションサービスにあたります。
半額サポートは申込み不要で加入条件を満たすと自動適用されていましたが、トクするサポートは任意加入で、購入時点で申込みをしないと適用されません。
また、免除される分割支払いの金額や、月額有料制に変わったことから、両者は似たようなサービスですが実態は別物になっています。
トクするサポートの内容
トクするサポートとは一言で言うと「48回払いで契約した携帯電話を、条件を満たすと25ヶ月目以降の機種代金が免除されるサービス」です。
一括払いや24回払いでは、トクするサポートを申込む事はできません。
48回払いの内24回支払えば良いので、同じ支払い回数の24回払いや一括払いに比べて機種代金は安くなるので「トクする」訳です。
ただし、一概にお得な面だけでなく、デメリットも存在するので「店舗で勧められたから」と安易に契約するのは避けた方が無難です。
新規・乗り換え・携帯電話購入のみ・機種変更いずれの場合でも利用可能
回線契約を結ばない携帯電話の単体購入でも利用できます。
ソフトバンクしか取り扱っていない携帯電話をお得に入手したい時に活用しても良いでしょう。
- 新規
- 乗り換え・MNP
- 機種変更
- 携帯電話の単体購入
トクするサポートの利用料金
トクするサポートは半額サポートと違い390円のプログラム利用料金が24回、合計9,360円が発生する仕組みです。
9,360円の利用料金と48回払いの24回分の機種代金が上乗せされた結果、機種代金の免除額は半額未満になったので、半額サポートからトクするサポートに名称が変わっています。
トクするサポートの対象機種
トクするサポートの対象機種はiPhone・Android問わずスマホ全般と、ケータイ・各種タブレットと多岐に渡ります。
ソフトバンクで取り扱っている48回払い可能な携帯電話・タブレットは実質トクするサポートの対象機種と覚えて差し支えないでしょう。
トクするサポートの対象機種一覧と実質負担額まとめ(iPhone)
ソフトバンクで取り扱っているiPhoneシリーズは、iPhone SEから全てトクするサポート対象です。
機種名 | 25ヶ月目に買い替えた場合 |
---|---|
iPhone 11 Pro | 64GB:63,600円 256GB:72,960円 512GB:86,160円 |
iPhone 11 Pro Max | 64GB:71,280円 256GB:80,880円 512GB:93,840円 |
iPhone 11 | 64GB:44,640円 128GB:47,520円 256GB:54,000円 |
iPhone Xs | 64GB:62,160円 256GB:71,520円 512GB:84,240円 |
iPhone Xs Max | 64GB:68,640円 256GB:78,000円 512GB:90,720円 |
iPhone XR | 64GB:46,800円 128GB:50,160円 256GB:56,160円 |
iPhone X | 64GB:62,160円 256GB:71,520円 |
iPhone 8 | 64GB:31,680円 256GB:46,800円 |
iPhone 8 Plus | 64GB:43,440円 256GB:52,800円 |
iPhone 7(32GB) | 22,320円 |
iPhone 6s | 取扱い無し |
iPhone 6 | 取扱い無し |
iPhone SE | 取扱い無し |
ただし、調べた時点でiPhone SE、iPhone 6とiPone 6sは残念ながら取り扱いがありませんでした。
トクするサポートの性質上、高額な携帯電話ほど免除される金額が大きいのでiPhoneシリーズとトクするサポートの相性は良くなっています。
トクするサポートの対象機種一覧と実質負担額まとめ(Android)
機種名 | 25ヶ月目に買い替えた場合 |
---|---|
Google Pixel 4 | 64GB:43,920円 128GB:50,880円 |
Google Pixel 4 XL | 64GB:57,120円 128GB:63,360円 |
Google Pixel 3a | 18,360円 |
Google Pixel 3a XL | 31,440円 |
Google Pixel 3 | 64GB:42,960円 128GB:48,480円 |
Google Pixel 3 XL | 64GB:54,000円 128GB:60,000円 |
AQUOS zero2 | 47,520円 |
AQUOS sense3 plus | 25,560円 |
Xperia 5 | 49,320円 |
Xperia 1 | 52,800円 |
AQUOS R3 | 47,520円 |
arrows U | 13,320円 |
LG K50 | 12,240円 |
AQUOS R2 compact | 30,960円 |
Xperia XZ3 | 49,680円 |
AQUOS zero | 38,640円 |
シンプルスマホ4 | 24,240円 |
※取扱い終了モデルは除外
Androidもトクするサポートの対象で、2020年2月時点で上記モデルが48回払いの対象です。
トクするサポートの対象機種一覧と実質負担額まとめ(ケータイ・タブレット)
トクするサポートはスマホだけでなく、ケータイやタブレットも購入時に利用出来ます。
機種名 | 25ヶ月目に買い替えた場合 |
---|---|
iPad(第7世代) | 32GB:27,360円 128GB:32,880円 |
iPad mini | 64GB:33,360円 256GB:42,480円 |
iPad Air | 64GB:38,040円 256GB:47,640円 |
12.9インチiPad Pro (第3世代) | 64GB:70,680円 256GB:79,920円 512GB:91,920円 1TB:116,160円 |
11インチiPad Pro | 64GB:58,560円 256GB:67,800円 512GB:79,920円 1TB:104,040円 |
12.9インチiPad Pro | 64GB:52,920円 256GB:61,560円 512GB:73,080円 |
10.5インチiPad Pro | 64GB:43,920円 256GB:52,920円 512GB:64,080円 |
iPad mini4 | 34,920円 |
iPad(第6世代) | 取扱い無し |
Lenovo TAB5 | 12,600円 |
MediaPad M3 Lite s | 10,800円 |
AQUOS ケータイ3 | 14,400円 |
かんたん携帯10 | 16,560円 |
DIGNOケータイ2 | 14,400円 |
トクするサポートは9,360円のプログラム利用料がかかるので、ケータイのような格安の携帯電話は相性が悪くなっています。
トクするサポートの加入条件
トクするサポートの加入条件自体は決して難しくなく、下記2点の条件を満たせば乗り換え含む新規・機種変更・単品購入いずれの場合も加入できます。
- 対象機種を48回払いで購入
- スマホの購入時にトクするサポートに申込む
支払い回数を48回に設定して、且つ購入時にトクするサポートの申込みを行うだけなので、加入自体は簡単に出来ます。
しかし「トクするサポートに加入できるのは携帯電話購入時のみ」なので、うっかり忘れてしまうと後から加入する事は出来ません。
トクするサポートを申込む場合は忘れないように気を付けましょう。
1年買い替えオプション
トクするサポートは24ヶ月目以降に利用するのが条件ですが、特例として13~24ヶ月目までの間に下記条件を満たせば、トクするサポートの特典を受けられます。
- 13~24ヶ月目までの機種代金を支払う
- 24ヶ月分のプログラム利用料のうち未払分を一括で支払う
1年買い替えオプションがいつ使えるかは、ユーザーのMy SoftBankの契約者管理サイト上で確認できます。
1年買い替えオプションは頻繁に携帯電話を買い替えたい人に向いているので、2年も待っていられない人は積極的に利用すると良いでしょう。
トクするサポートのメリット
「48回払いで契約すれば、スマホ・ケータイ・タブレット問わず最大24回分の機種代金が免除される」のが、トクするサポートの最大のメリットです。
一括・24回・通常の48回払いで機種代金の総額を支払うより、安く購入できますし、1年買い替えオプションで最新スマホにどんどん乗り換えることも可能です。
機種代金の免除率は機器不問で50%なので、最新iPhoneのような高額モデルだと免除金額も大きくなるのもメリットと言えるでしょう。
ソフトバンク限定モデルを他社ユーザーがお得に購入したい時にも使える
トクするサポートならではのメリットには「ソフトバンク回線契約せず、携帯電話本体のみ単品購入時にも利用可能」というのが挙げられます。
ソフトバンクしか取り扱っていないスマホを格安で入手したい時に活用すれば、他社ユーザーも機種代金の半額+プログラム利用料で購入可能です。
- 最大24回分の機種代金が免除される
- ソフトバンク限定端末を他回線のユーザーでもお得に購入できる
トクするサポートのデメリット
機種代金の免除というメリットがある反面、トクするサポートはデメリットが4つあります。
それでは詳しくみていきましょう。
プログラム利用料が発生するので実質免除額は半額ではない
無料だった半額サポートと違って、トクするサポートは月額390円×24回(合計9,360円)のプログラム利用料が発生します。
このプログラム利用料と24回分の機種代金を合算すると、ユーザーが実質支払う金額は半額以上になってしまうのです。
免除される機種金額こそ半額サポートと同じですが、ユーザーの負担する金額は増えているので「トクするサポートの方が新しいのでお得」と、言う訳ではありません。
端末価格の安いモデルだと旨味はない
390円×24回の合計9,360円のプログラム利用料が発生するので、機種代金の免除が少ない格安モデルだとメリットはほとんど無いのもデメリットです。
機種名 | DIGNO ケータイ2 |
---|---|
機種代金 | 28,800円 |
25ヶ月目に買い替えた場合の 機種代金 | 14,400円 |
免除金額 | -14,400円 |
プログラム利用料 | 9,360円 |
実質免除金額 (免除金額+プログラム利用料) | 5,040円 |
上記のように格安の携帯電話だとトクするサポートで免除される金額と、プログラム利用料に大きな差は無いので、トクするサポートの旨味は一気に薄まります。
むしろプログラム利用料のかからない一括・24回・通常の48回の方が安く入手できるので、格安モデルをとことん安く購入したい用途には、実はトクするサポートは向いていません。
特典を利用するには再度ソフトバンクで買い替える必要あり
トクするサポートの特典を利用するには「トクするサポートで購入した携帯電話を最低24ヶ月利用して返却後、再度ソフトバンクで機種購入・乗り換え」する必要があります。
返却後の機種購入・乗り換え時にトクするサポートの再契約はしなくてもOKですが、新たに購入する機種代金が発生するので、支払い自体は継続です。
購入して2年使用、更に特典を利用して再購入するので、トクするサポートは形を変えた実質4年縛りに近いのもデメリットです。
SIMロックの解除が必要
「ソフトバンクの回線を契約せず機種代金の半額+プログラム利用料」で購入できるトクするサポートを使い、お得に格安SIMに乗り換えを考えている方はSIMロック解除にも注意です。
- 原則購入から101日目以降からできる
- クレジットカード払いなら即日可能
トクするサポートを利用した機種変更・MNPは101日目以降に可能
ソフトバンクのスマホをSIMロック解除するには、購入してから101日目以降にSIMロック解除可能で、即時SIMロック受付可能ではありません。
ソフトバンク契約中のユーザーが特定の条件を満たせば、100日以内でも受付可能ですが、基本的に分割支払いを組むトクするサポートは、101日目からSIMロック解除できると覚えておきましょう。
ソフトバンクの回線契約をしない場合は条件付きで即日SIMロック解除可能
ソフトバンクの回線契約無しの場合、クレジットカードの支払いのみ100日経過前でもSIMロック解除可能です。(購入と同日なら解除手数料も無料)
ソフトバンクの携帯電話だけ欲しい人、格安SIMで流用する予定の人はクレジットカードで購入して即日SIMロック解除を行った方が良いでしょう。
- プログラム利用料が発生するので実質免除額は半額ではない
- 端末価格の安いモデルだと旨味はない
- 特典を利用するには再度ソフトバンクで買い替える必要あり
- SIMロックの解除が必要
トクするサポートと半額サポートの違い
画像引用元:半額サポート | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
トクするサポートは半額サポートの後継に当たり、条件を満たせば48回払いの機種代金の内、24回が免除される点は変わりありません。
では全く同じ内容かと言うと決してそうではなく、細かい違いがあるのが下記表で分かります。
プログラム | トクするサポート | 半額サポート |
---|---|---|
利用料金 | 390円/月×24回 (9,360円) | 無し |
1年買い替えオプション | あり | |
加入条件 | 対象携帯電話を48回払いで購入 |
|
備考 | (回線契約の有無は不問) 購入時点で申込みが必要 | 自動加入 |
半額サポートは無料で条件を満たせば自動加入でしたが、ソフトバンクの特定の料金プランに加入(契約)するのが条件でした。
一方のトクするサポートは回線契約の有無問わず利用可能ですが、プログラム利用料金が発生し、加入はユーザーの任意というのが大きな違いです。
トクするサポートと半額サポートの特典利用条件の比較
トクするサポートと半額サポートの「48回払いの機種代金の内、24回を免除にする」特典を利用する条件は、下記のようになります。
これを比べると、トクするサポートの方が厳しめになっています。
- 25ヶ月目以降にソフトバンク指定機種を購入、その際にトクするサポート適用で申込み
- 改造していなく、端末のIMEIの確認ができること
- 新機種購入の時点で本プログラムを解約・解除・終了していない
- プログラム利用料含む債務の支払いを怠っていない
- 24ヶ月分のプログラム利用料の全額を支払う
- 新機種の購入日が属する翌月末までに旧機種を回収し査定完了
- 対象の携帯電話を24ヶ月利用後の25ヶ月目以降に指定機種に機種変更
- 購入した機種を回収条件を満たして査定完了している
トクするサポートと下取りプログラムどっちがお得?
トクするサポートを契約したユーザーは、24ヶ月後に1つの選択肢を選ぶことが出来ます。
- トクするサポートの特典でソフトバンクに引き取ってもらい、割賦残債を免除
- 下取りプログラム(機種変更)で下取りしてもらいPayPayポイントを付与
下取りにせよ返却にせよ、最終的にソフトバンクの元に携帯電話が渡る点は変わりませんが、還元されるのが割賦残債免除かPayPayポイントという違いがあります。
どちらの還元額が大きいのでしょうか?
トクするサポートの方が金額面でお得!
iPhone Xs MAXとAndroidを例にトクするサポートと下取りプログラムに出した時の還元額を比較したのが下記表です。
機種 | iPhone Xs Max (64GB) | Google Pixel 3 (64GB) |
---|---|---|
トクするサポートの実質免除 (免除金額-プログラム利用料) | 59,280円 | 33,600円 |
下取りプログラムの還元額 | 40,800円相当 | 9,600円相当 |
iPhoneもAndroidも、どちらも還元額ではトクするサポートの方が上回っていますが、Androidは下取り金額が少ないので、トクするサポートの方がよりお得になっています。
トクするサポートを契約した人はトクするサポートを、契約していない人は下取りに出した方がおすすめです。
トクするサポートの注意点
画像引用元:トクするサポート | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
トクするサポートは機種代金の半額免除という大きなメリットもありますが、反面下記の注意点も見逃せません。
特に回収機種の状態によってはトクするサポートの対象にならなかったり、いかなる状況においてもプログラム利用料が返金されないことは注意しておく必要があります。
- 電源が入らない
- 初期化されていない
- ガラスや筐体が破損している
- 液晶表示が異常・タッチパネルの動作不良
- 改造などでメーカー保証が対象外 など
回収機種のIMEIが確認できないと回収不可
トクするサポートで購入した回収機種のIMEI(製造番号)が確認出来なかった場合、トクするサポートの対象外となり回収が出来ません。
通常の使用ならIMEI(製造番号)が確認出来ない事態が発生することはありませんが、スマホの改造や故障で確認出来なくなる可能性があります。
24ヶ月後に特典利用を考えている人は、購入した携帯電話を改造したりせず丁寧に取り扱いましょう。
回収機種が査定基準を満たしていないと20,000円を追加支払い
「24ヶ月経過したので、いざ回収」と意気込んでも、ソフトバンクの査定基準を満たさない状態では、追加で20,000円支払わなくてはいけません。
20,000円追加となるとトクするサポートの旨味はかなり減ってしまうので、追加で支払うことがないように注意して取り扱いましょう。
ちなみに割賦残債が20,000円以下且つ査定基準を満たさないケースの場合、トクするサポートを利用するとユーザー側が損をしてしまうのでトクするサポートを利用出来ません。
解約・終了・一括返済いずれの場合もプログラム利用料は返金されない
トクするサポートの途中解約・プログラムの終了・機種代金の一括返済いずれの場合でもプログラム利用料は返金されません。
トクするサポートを契約した時点で、390円×24回(9,360円)の支払いも確定しているので、一括払いや通常の分割払いよりも機種代金の総額は高くなります。
その為、トクするサポートを契約したら完済するよりも24ヶ月目以降に乗り換えた方がお得になる訳です。
トクするサポートを途中解約する方法
「トクするサポートのプログラム利用料はいかなる場合も返金されない」のですが、特典を受ける為には再度ソフトバンクで買い替えなくてはいけません。
実質4年縛りに等しいので、プログラム利用料を支払ってでもトクするサポートを解約したい時、ユーザーはトクするサポートを途中解約することも可能です。
- 契約者本人が公式ホームページのチャットから解約を申込む
- カスタマーセンターに電話して解約
- 店舗で解約を申込む
- My Softbankから解約の手続き
ソフトバンクオンラインチャットに問い合わせた所、上記の4つの方法でトクするサポートを解約可能と回答を確認しました。
基本的に契約者本人が上記4つの方法で途中解約を行えるようです。
トクするサポートを終了させる2つの方法
トクするサポートは以下2つのいずれかに該当すると終了扱いになる仕様なので、解約では無く途中終了することも可能です。
- 加入時に購入した対象機種を譲渡(家族割引名義変更を除く)した場合
- 対象機種の割賦残債を一括弁済した場合
機種代金を全額支払うか、対象機種を別の人に譲渡すればトクするサポートを途中終了することが出来ます。
しかし、譲渡した場合は、譲渡された人が機種代金を全額支払う必要がありますし、前述の通り譲渡元にプログラム利用料が返金される訳ではありません。
乗り換え予定がないならトクするサポートがお得!
トクするサポートはいかなる理由や手段を講じても合計で9,360円のプログラム利用料が発生するので、契約した時点で24ヶ月後ソフトバンクの買い替え一択になります。
その為、万人におすすめできるオプションではなく、短期契約や格安モデルを使いたい人、1つのスマホを長期間利用したい人には向きません。
逆に言えば「ソフトバンクを長期継続予定で、高スペック・高価格なスマホを購入したい人」はお得になるので、iPhoneや最新Androidを購入検討している方におすすめと言えるでしょう。
- 48回払いで端末を購入すると25ヶ月目以降の機種代金が免除されるサービス
- 高額スマホ購入且つソフトバンクを長期利用する予定のユーザー向き
- もとが安いスマホだと旨味がほとんど無い
- 特典を利用するには再度ソフトバンクで買い替えるので実質4年縛りに