ソフトバンクで機種変更を2年以内に行った時のリスク

ソフトバンクで機種変更を2年以内に行った時のリスクは?かかる費用と回避策

  • 更新日:2024年1月12日
  • 本記事には広告が表示されます

この記事では、ソフトバンクで機種変更を2年以内に行った時のリスクについて解説します。

スマホは長らく2年契約があったため、2年以内の機種変更は「解約金」を心配する人も多いのではないでしょうか。

ソフトバンクで機種変更を考えている人は、ぜひ本記事を参考にお得なタイミングにソフトバンクの機種変更をしましょう。

ソフトバンクで機種変更を2年以内に行った時のリスクは?

結論からお伝えすると、機種変更をする際に解約金はありません。

しかし、最新のキャリア施策では2年が1つの節目となっているため、解約金とは別のリスクに注意を払う必要があります。

2年以内の機種変更で生じるリスクとは

ソフトバンクに限らず、キャリアでのスマホ契約には長らく「2年契約」がありましたが、機種変更をするときに「更新月」を気にする必要はありません。

しかし、「新トクするサポート(スタンダード)」適用時は、2年以内に機種変更をすると損になるリスクがあります。

※2023年12月13日に名称に「(スタンダード)」が追加されました。しかし、他パターンの施策はまだ発表されていません。
本記事では、従来通り「新トクするサポート」と表記して解説しています。

「新トクするサポート」の概要をおさらいしてみましょう。

  • 機種代金を48回の分割払いで購入
  • スマホ本体の返却で25回目以降の機種代金が免除
  • 1年以上2年以内でも端末返却可能だが必ず24回目までは支払いが必要
  • 25回目以降は返却をしない限り48回まで機種代金の支払いが継続

つまり、24回目の機種代金を支払った時点で、端末を返却することが1番お得になります。

そのため、2年未満で機種変更してしまうと、2台分の機種代金を支払う期間が生じるため、総合的に損になると考えていいでしょう。

かかる費用と回避策は?

機種変更時に注意すべきこととして、かかる費用と回避策を簡単に紹介します。

詳しくは下記のスキップボタンをタップして、記事をご覧ください。

※最新情報はソフトバンク公式サイトでご確認ください。

2年以内の機種変更で生じるリスクとは

メリハリ無制限+

画像引用元:メリハリ無制限+ | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

まず、ソフトバンクで2年以内に機種変更する際は、どんなリスクがあるのかみていきましょう。

ソフトバンクに限らず、スマホ契約には長らく「2年契約」がありました。

そのため、2年以内に機種変更や乗り換えをすると、大きく損をするという印象が強いのではないでしょうか。

2年以内の「解約」と解約金

冒頭でもお伝えしたように、スマホの料金プランは長らく2年間の利用が前提となっていました。

いわゆる「2年契約」がある頃は、「更新月」と呼ばれる期間に解約・乗り換えをしないと、10,450円の「解約金」がかかるのが一般的でした。

しかし、2022年2月1日以降、ソフトバンクの2年契約は廃止されています。

2023年現在は、どのタイミングでソフトバンクを解約・他社へ乗り換えしても、解約金が請求されることはありません。

2年契約が廃止されたことで、以前より解約・乗り換えのハードルは下がったと考えていいでしょう。

「機種変更」は解約金と無関係

上の項で解約金の廃止について触れましたが、機種変更も解約金とは無関係です。

「機種変更」の手続きは同じキャリア内でスマホを買い換えるだけなので、2年契約があった頃も解約金は発生しませんでした。

よって、機種変更をするときに「更新月」を気にする必要はありません。

勘違いしやすいポイントなので、この点はしっかりと押さえておきましょう。

「新トクするサポート」適用時は2年以内の機種変更が損になる

ソフトバンクでは、「新トクするサポート」など、スマホ本体を返却することで最大2年分の機種代金を免除する購入プログラムを提供しています。

この端末返却を伴う割引を利用する際は、2年以内の機種変更は損をするリスクがあります。

「新トクするサポート」の概要
  • 機種代金を48回の分割払いで購入
  • スマホ本体の返却で25回目以降の機種代金が免除
  • 1年以上2年以内でも端末返却可能だが必ず24回目までは支払いが必要
  • 25回目以降は返却をしない限り48回まで機種代金の支払いが継続
  • 24回目の機種代金を支払った時点で返却が1番お得

「新トクするサポート」および同系列の割引は、機種代金を48回払いで購入すると適用される割引サービスです。

条件を満たして購入したスマホをソフトバンクに返却することで、25回目〜48回目の機種代金が免除されます。

例えば、iPhone 15 128GBを例にすると次のようになります。

ソフトバンクのiPhone 15 128GB機種代金

購入方法機種代金
通常価格145,440円
48回払い1〜24回目3,110円×24回
25〜48回目2,950円×24回
25ヶ月目に返却実質74,640円
詳細ソフトバンク公式ショップ

上記のように、ソフトバンクでは24回目の機種代金を支払った25ヶ月目(2年目)時点で機種変更&端末返却するのが一番お得です。

なお、1年以上2年以内でもソフトバンクに返却できますが、早く返却しても24回目までの機種代金は支払う必要があります。

早期に機種を返却して機種変更すると2台分の支払いをすることになることから、2年以内での機種変更は損をすると考えていいでしょう。

機種変更時に一括払いをしているなら損をすることはない

ただし、ソフトバンクのスマホを購入する際に機種代金を一括払いで購入しているなら、いつ機種変更をしようと損することはありません。

一括払いの場合は「新トクするサポート」等の購入プログラムは利用できず、通常価格をまとめて支払うことになります。

つまり、機種を返却する必要もなくなるということです。

仮に1年で機種変更をしたとしても、一括払いで購入したスマホは「イオシス」などの中古ショップで売ればいいだけです。

とはいえ、最近のスマホ価格高騰と端末寿命が3〜5年となっていることから、2年以内に機種変更をするのは効率が悪いと言えるでしょう。

また、ソフトバンクは「新トクするサポート」で2年目返却の実質価格がお得な分、機種代金の一括払い価格は高めに設定されています。

AppleとソフトバンクのiPhone 15 128GB価格比較

購入先機種代金
ソフトバンク145,440円
Apple124,800円
差額20,640円

そのため、厳密には一括払いで購入すること自体が損といえるかもしれません。

分割支払い金の確認手順

iPhone15 Pro Max グリップ

「新トクするサポート」などの、ソフトバンクの割引プログラムを最大限お得に利用するなら、現在分割払いを何回支払っているのかの確認がとても大切です。

分割払い金の状況は、My SoftBankで簡単に確認できます。

損せず機種変更するなら、手続き前に必ず支払い状況を確認しましょう!

My SoftBankで確認する手順

My SoftBankで分割払いの状況手順は次の通りです。

分割払いの確認手順
  1. スマホのWi-FiをOFF
  2. My SoftBankにアクセスして「支払い回数」「支払い残金」を確認

スマホのWi-FiをOFFにすることで、ID・パスワードの入力なくMy SoftBankにログインできます。

また、上記リンクからMy SoftBankにログインすると、支払い状況のページに直接行けるので活用してください。

  1. STEP.
    スマホのWi-FiをOFF
    ソフトバンクの機種代金残債確認方法
  2. STEP.
    My SoftBankにアクセスして「支払い回数」「支払い残金」を確認
    ソフトバンクの機種代金残債確認方法
  3. 終了

手順画像引用元:サポート | ソフトバンク

支払い回数が「24回」なら、今月が機種変更&端末返却のベストタイミングです。

25回目以降ならベストタイミングは逃してしまっていますが、端末返却することで以降の機種代金は免除されます。

逆に23回未満なら、返却後も24回目の機種代金までは請求されてしまうので、機種変更はもう少し待った方がいいでしょう。

ソフトバンク特有の「締め日」に注意

ソフトバンクで機種変更する際は、うっかり「締め日」を超えないように注意しましょう。

スマホ料金の締め日は「月末」という印象の人が多いようですが、ソフトバンクは新規契約時に3パターンの締め日を自動的に決定します。

ソフトバンクの請求スケジュール

締め日利用期間支払日
毎月10日前月11日〜当月10日翌月6日
毎月20日前月21日〜当月10日翌月16日
毎月末日当月1日〜当月末日翌月26日

機種代金が24回目のベストタイミングで機種変更を狙っていても、締め日を過ぎてしまうともう1ヶ月分の機種代金を支払うことに。

機種代金が高額なハイエンドスマホでは、1ヶ月過ぎるだけでも3,000〜4,000円ほど損してしまいます。

ソフトバンクの締め日もMy SoftBankで簡単にチェックできるので、1番お得に機種変更するなら、請求締め日もしっかりチェックしておきましょう。

My SoftBankで請求締め日を確認する手順
  1. Wi-FiをOFF
  2. My SoftBankにアクセス
  3. 「支払い方法を確認する」をタップ
  4. 「請求締日」の日付を確認
  1. STEP.
    Wi-FiをOFF

    Wi-FiをOFFにする

    最初に、スマホのWi-FiをOFFにしてください。

    Wi-Fi接続でMy SoftBankにアクセスすると、ID・パスワードの入力が必要になります。

    Wi-FiをOFFにすれば自動で認証されるため手軽です。

  2. STEP.
    My SoftBankにアクセスする

    My SoftBankで締日確認

    Wi-FiをOFFにしたら、My SoftBankにアクセスしてください。

    上記のリンクにソフトバンク回線でアクセスすれば、自動的にトップページが表示されます。

    Wi-Fiでアクセスする場合は、SoftBank IDとパスワードでログインしてください。

  3. STEP.
    「支払い方法を確認する」をタップ

    My SoftBankで締日確認

    My SoftBankにアクセスすると「引き落とし日」が表示されます。

    その下にある「支払い方法を確認する」を開きましょう。

  4. STEP.
    「請求締日」の日付を確認

    My SoftBankで締日確認

    ページを下にスクロールすると、請求情報が表示されるので「請求締日」の欄をチェックしましょう。

    ここには10日/20日/末日のいずれかが記載されており、これが毎月の請求締日です。

  5. 終了

手順画像引用元:ソフトバンクの請求締め日と支払期限はいつですか? | よくあるご質問(FAQ) | サポート | ソフトバンク

機種変更で2重払いは発生しない

ガラケーからスマホへの機種変更や、機種変更で4Gスマホから5Gスマホに買い替える際、「料金が2重払いにならないか」と心配する人も多いようです。

結論からお伝えすると、ソフトバンクの機種変更では、料金が2重払いになる心配はありません。

以前のプランでは、締め日を見誤ると2重払いになるケースがありました。

しかし、「ペイトク」「メリハリ無制限+」「ミニフィットプラン+」などの現行プランは、2重払いにならないよう調整されています。

プラン変更時の適用時期
  • 3G→スマホ:機種変更した月はスマホの料金のみを満額請求
  • 4Gスマホ→5Gスマホ:翌請求月から新プランの料金

契約プランが変更になる機種変更になる場合でも、利用料金の2重払いで損することはないので安心してください。

機種変更時に注意すべきこと

iPhone15 ProとiPhone14 Pro

最後に、機種変更時の注意事項を見ていきましょう。

機種変更時は事務手数料がかかる

ソフトバンクショップや家電量販店で機種変更する場合、3,850円の事務手数料がかかります。

事務手数料は店舗で機種変更する際に必ずかかる費用で、どのお店を利用しても共通です。

基本的に事務手数料の割引キャンペーンはないので、店頭で機種変更するなら固定費として割り切りましょう。

なお、手数料は初月の月額料金と同時に請求されます。

吹き出しアイコン

一部のお店は販売手数料が上乗せされることもあるようです。分割払いでも店頭支払いがあると案内された場合は、損をする可能性が高いので注意してください。

オンラインショップなら事務手数料が0円

店頭でかかる3,850円の事務手数料は、オンラインショップなら0円です!

オンラインショップでは全ての手続きを自分で行うため、手数料が発生しません。

※ソフトバンクショップ受取にすると事務手数料が発生します。

さらに、オンラインショップは待ち時間なくいつでも手続き可能で、販売手数料がかかる心配もありません、

費用も時間も無駄にしたくない人は、ぜひソフトバンクオンラインショップを利用してください!

キャンペーンを適用している場合は機種変更の時期に注意

利用中の機種を購入した時に、何かしらのキャンペーンを利用した場合は機種変更の時期にも注意しましょう。

ソフトバンク公式では、ここ最近は最低利用期間を定めているキャンペーンはありません。

そのため、ソフトバンクオンラインショップで現在の機種を購入しているなら、キャンペーン条件に違反してのペナルティは発生しません。

一方で、ソフトバンクは公式以外のお店では、最低利用期間を定めたキャッシュバックキャンペーン等も実施されていました。

こうしたキャンペーンを利用して購入したスマホを期間内に機種変更すると、返金を求められてしまう可能性も否定できません。

吹き出しアイコン

ソフトバンク以外からキャンペーンを利用してスマホを購入している人は、念の為に購入当時の条件を確認してから機種変更した方がいいでしょう。

2年以内の機種変更は損をする可能性が高い

SoftBank 2023年秋冬モデル

画像引用元:製品情報 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

今回は、ソフトバンクで2年以内に機種変更を行った際に生じるリスクについて解説しました。

2年以内の機種変更のリスク
  • 「新トクするサポート」などの割引を利用するなら2年目以降の機種変更が無難
  • 一番お得に機種変更ができるのは25ヶ月目
  • 一括払いで機種を購入している場合はいつ機種変更をしても良い
  • ただし一括払い自体が損をしているとも言えるので注意
  • 店頭の機種変更は事務手数料3,300円
  • オンラインショップ&自宅受取なら事務手数料無料

今利用しているスマホを「新トクするサポート(スタンダード)」などを利用して購入した場合は、2年以内の機種変更は損してしまいます。

2年未満でも端末返却できますが、早期に返却しても24回目までは機種代金の支払いが必要になるためです。

また、一括払いなら機種を返却する必要はありませんが、「一括払い自体が損をしている」ともいえるので注意しましょう。

最大限お得に機種変更をするなら、機種代金の分割払い24回目のタイミングが最適です。

支払い回数はMy SoftBankでチェックできるので、お得に機種変更するなら手続き前に必ずチェックしましょう!

この記事を書いた人
ドコモ905iシリーズの頃からモバイル販売を中心に仕事してきた経験を活かし、わかりやすさを心がけて書いてます。 最近はAIに興味津々で、執筆の合間にChatGPTなど各種AIで遊んでいます。